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ナント地区のビオ泡、割りと珍しいフォル・ブランシュ種のお味とは?  ヴァン・ムスー・アトモスフェール・ジョ・ランドロン・ドメーヌ・ランドロン

うぇるかむ!
更新したい項目は数あれど、なかなか着手出来ていないというか、ついつい別箇書いてたりすると「あれ、これで書いたよネ?」とか忘れがちになったりします。
と、いうわけで、忘れないうちに。当ブログちょこっとだけ最近見なおしてるヴァン・ムスーより。

20161005182425f65.jpg

ヴァン・ムスー・アトモスフェール・ジョ・ランドロン・ドメーヌ・ランドロンnv
うーん、気の抜けたラベルである。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(ラベルの雰囲気なら+♥)
あからさまに気楽な具合です。手作り感が半端ない感じですが、ジャック・セロスのラベルも手がけたことのあるミシェル・トルメーというイラストレーターのイラスト(および文字)です。
次々と呑んだ瓶の上でヒャッハーしてるという絵。アホアホしくていいですネ。
201610051824485f4.jpg
逆に裏は超堅物だったりします。

造り手はランドロン一家。
ロワールはナント地区で代々やってるファミリー経営なワイナリで、1987年から除草剤をやめ99年にビオロジックの本格開始をしているという「自称テロワール狂」だそうで・・・・・・うーむ、なんとも「自然派です!」な感じ。
検索するとスーパーマリオみたいなヒゲの人がドヤ顔でワイングラス持ってる画像が出てくるのが最大の特徴かもしれない。
本来はミュスカデの人達みたいなのですが、このワインはフォルブランシュという地品種にピノがチョイ足しされたブレンドもの。
ちなみにアトモスフェールって「気圧」のことで、泡だから気圧とそのまんまな名前だったりします。
なんともこう、地酒感が各所から漂う泡でありますが、その実力は?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥(酸と泡強めが大丈夫なら+♥)
思ったより泡が強い!?
なんでこんな強いのか詳しくないのですが、妙に強い。自然派なので弱い・・・と勝手に想像しちゃってましたが全然そうではないワイン。味はちょっとその気があるんだけどネ。
20161005182500a54.jpg
色自体は白っぽいのですが、泡が写真でも僅かに解るとおりスピーディーです。びっくりしました。
香りにヨーグルトのようなツンとした要素がありつつ、青りんごなどがあってこの部分とてもビオロジでーすって言いたげ。
甘い要素はあんまり香りから出てきません。多少チョコっぽさもあるにはありますけどあくまでもそれは「ビターな」チョコ。
味わいもまず酸が如実に立っていてヨーグルト、それからバターとチョコの風味が出つつ、ドライに〆ます。
すごくキリッとした味わい。あくまでも酸が主体なんですが、泡が強い事によって爽快にグビグビとしたくなる「のどごしな」ヴァン・ムスーです。
こう、シャンパーニュ的な気分には全くならず、あくまでも野良泡って雰囲気ではありますがラベルのようにドカッと飲むにはちょうどいい。
そんなテーブル感覚なのはいいですネ。バランス感とかそういう所で勝負してないのがわかってる感じ。
彼女にはしたくないけど、友達にはいいよねっていう三枚目な感じ。モテるところではモテテるんだよねこういう子っていう。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
値段そのものは2500円ぐらいと別段安い訳でもないです。変わり種気味であり、個性を買っての使用という事はありえる部類。
ある意味一発屋なワインといえるかも。面白さで何とかなるっていう。
あんまりにもカジュアルな空気が出すぎているのでプレゼントするには安くみられちゃいがちかな。
気さくなデイリー、まさに食前からガパッとやろうネ。

というわけで、ドメーヌランドロンよりアトモスフェールでした。
そこそこのクセをもった泡で、ヘタなシャンパーニュよりは楽しめる部分もあると思います。
完璧さとはかけ離れててもこういうのがたまにあるのがワインの良いところだよネ。

NVなんですが、自然派だしブレは大きいかも。


ある意味では平凡?でも割りと変わってる??

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