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秋分の日であるし、追悼更新。ポールポンタリエが南アフリカでコンサルしてたワインが・・・アイツに似てるッ! プレジール・ド・メール・カベルネ・ソーヴィニヨン2012

うぇるかむ!
南アフリカワインで久々・・・・・・といっても二週間ぶりぐらいに更新であります。
というのも、今回は追悼も兼ねての更新です。お彼岸だからネ秋分の日って。

20160922212228586.jpg
プレジール・ド・メール・カベルネ・ソーヴィニヨン2012
写真が暗いのはボトルが黒っぽすぎて良く反射しまくったからです・・・・・・カメラ何とかせなな私。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
マークがグリフォンなんですが、それはこのワイナリの立ち上げ人であるチャールズ・マレの一族の紋章なんだとか。
南アフリカにしてはデザイン感が割りと古っぽいというかイタリアっぽい?(マレ家はフランス移民らしいんだけどネ)

2016092221223792c.jpg
ありがとうサッポロ。裏としてはとってもわかりやすいけどなんだかダさいゾ。

このワイナリ自体はディスティルというグループの高額ラインのひとつとなっています。
以前、系列であるネダバーグの謎の高額ワインで更新したことがありましたっけ。
ここで一番注目というか、大体がソレ目的で買ってるんですがこのワインは「醸造コンサルトにポール・ポンタリエがついていた」事があげられます。
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Chマルゴー 2004 PP93点
価格:49800円(税込、送料別) (2016/9/22時点)



先日亡くなられて相当話題になりましたネ・・・・・・マルゴーというワインが高額になる程改良改善をした立役者の支配人、ポールポンタリエ。
醸造そのものはニール・ベスターというこのディスティル系列で働いている醸造家がやっているんですが、マルゴーでの修行経験もあり、ポンタリエとコンタクトしながら作っているとのこと。
ただ作りとしては正当なるクラレット・スタイルではなくマルベックとかプティがちょこちょこ入ってる(逆にメルロがノータッチらしい)というモノ。
そのわりにはあんまり注目されてこなかった銘柄なんですが、「南アフリカのマルゴー」と成り得るのか?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
グレネリーにめっちゃ似てる


ベースがやたら似てます。
獣感が多めで、濃いめのカシス要素という具合が似てます。ただ流石にこっちの方がよりカベルネのスタイルを持っている。

色は濃い目の紫。かなり強めのカラー。
香りに先に書いてますがカシス&毛皮。それと強くビタチョコ感があります。
口当たりに関しては実はグレネリーより上手。個人的に調度良いまろやかな舌触り。
味わいにまずやってくる赤果実っぽさと獣感。それらから転じてカシス、強めのコーヒーっぽさがあります。
エスプレッソでもないかな。しっかりと越したペーパードリップ程度のコーヒーとチョコっぽさが。
というとチリっぽいかな?とも思わせますが、全体を覆う獣感としっかりとした構成が南アフリカチック。
酸と甘味がチョコレートっぽい部分と良く結実しており、高級感が漂うことがしばしば。
アフターに若干フラン的な青さが出るのも良かったりします。この構成の感覚はボルドーっぽくありけり。
そつなく、良くまとまった南アフリカカベとしては充分であるし、早のみどころかちょっと熟成するんじゃない?という期待感も。
ただ、全体にはそこまで「複雑」「エレガント」「高級感」みたいなのは今一歩感じさせない器用貧乏さもあるかな。
良くまとめあげたカベルネ主体。ちょっと優等生すぎるところがあるかもしれません。
これを見事とみるか、個性が薄いと見るかで評価は分かれるかなぁ。個人的にはちょっと中途半端かも。
アニメとかでも「無難にまとまっているし、悪くないけど特筆しづらい」みたいなのありません?ノイタミナの一部とか。そういう評価に若干困るポジション。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
これまた4000円近いのが困る訳ですヨ・・・・・・出来としては、実はグレネリー・グランヴァンをより研ぎすませたみたいな所もあって、流石ポンタリエ!(とその弟子!)みたいな部分があります。
でも値段では1000円以上差があって、ギリテーブル価格帯としてはこの差はデカイ。
かといって、4000円近い南アフリカだと、ヤばい連中がウヨウヨしていてオススメ!最高!とは言いがたいのでス。器用貧乏寄りなんよねコレ。
ラベルに特別高級感もありませんし、基本的には自分呑み用。ポンタリエが南アフリカで作ってた、という部分でファンは必ず呑んでおいてネ。

というわけで、プレジール・ド・メール・カベルネ・ソーヴィニヨンでした。
まとまりはとても良くて、ポンタリエ流石じゃーんとは思わせてくれます。ピションから抜けたグレネリーと似てる辺り、こういう作りをフランス技術系はやるのかなぁと参考にもなる。
グレネリー・グランヴァンとちょっと比較しちゃいましたが、よりカベルネとしての出来でいえばで言えばこっちのが上だとも思う。
ただ、値段がうーむ・・・とちょっと残念なところがあるかも。
同価格のボルドーとかよりはイけてるとは思うけどネ・・・・・・(こっそり)

酒販超大手の入荷・・・のわりにそんなに流行ってないのも特徴。


どっかしらにある、南アフリカでフランス人コンサルトの藍様アトモスフィア

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