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本当に駄作なのか・・・・・・ウィリアム・ダウニーの作る何故か奇っ怪な品 ストゥール・オン・ストゥール ピノ・ノワール2015

うぇるかむ!
唐突ですが、なんか連日ピノ・ノワールで書いてますし、ピノで何かやろうかなぁと思いまして思い出したモノを。

20160908122756ecf.jpg
ストゥール・オン・ストゥール ピノ・ノワール・ウィリアム・ダウニー2015
えー、クソです。やったぜ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
カルト的にも流石にやりすぎ感があるラベル。
20160908122813d97.jpg
裏は普通。むしろなんか可愛い。

造り手のウィリアム・ダウニーに関しては、既に2回、ピノを更新しています。
このアムロ・レイみたいなダウニーさん、デビュー当時に二酸化硫黄を含んだワインを「クソだな!!!」と酷評された事があったそうな。
で、その頃の逆恨み返し的に教訓をバネに作られたのがこの「自分の他のワインとほぼ同じ製法をとりながら、つうづるっと早摘みでSO2完全無添加の問題作」として出されたのがこのストゥール・オン・ストゥール。
ついでにいうと、直訳するとストゥールオンストゥールとは「イスの上のクソ」です。スラングらしい。
元々は自分の所に足を運んだ少数の人にお土産的に出していたワインの流通版との話しも。
で、そんなワインなのですがお味といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
とにかく酸っぱい
なんでSO2無いだけでこんなに違うんだ?という程やたらと酸っぱいワインです。
ラベルの柄と相成って物凄く嫌な感じ・・・・・・

色は強めにクリムゾンよりのレッド。カラーはしっかりしています。
香りにレモンのような酸が赤ワインなのに異様にたってまして、従来のダウニーにあったような果実とミルキーさの融合感がまるでありません。
味わいもそのまま。
とにかく酸が強く極めて酸っぱい異様なワインとして仕上がっています。
アセロラとレモンのすっぱさを集めたような、酸っぱい系駄菓子みたいなノリ。
それでいて梅っぽくはなく、熟成する訳もないぐらい果物感。
他のワインの酸まで変に強調しかねない不自然な味わいなので飲み合わせに注意。
私は酸っぱい系の味わいは好きではないので、正直言ってもっと低く点つけようかと思う程であります・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(好きな人にとっては+♥♥♥)
いや、これ大好きって人いるのだろうか・・・
あんまりに酸っぱい出来栄えになってまして、もしかすると私が飲んだのが異常な部類だったのかもしれません。
が、もしこれで概ね正解なのだとすれば個性が人を選ぶワインです。
試してみてネ、というには6000円中頃というのは高い。そして美味しい訳ではないからネ。推奨しがたい難しいワインです。
逆にコレが「あ^~たまらねぇぜ」という人もいるのでしょう。
それでもカルト系マニアは必ず購入することになるだろう問題作。

という訳で、ウィリアム・ダウニー・ストゥール・オン・ストゥールでした。
いやぁ・・・・・・クソでしたネ。
こういう訳わからんのも作れるからアムロ・レイ、じゃなかったウィリアム・ダウニーはすごいのかもしれない。

おかげさまで結構売れ残っている


当たり引いた時(ハズレかな?)の気分。

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