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大正2年からのワイナリによる自然派寄り日本代表品種を、かぷかぷ見る。 くらむぼんワイン ソルルケト&ベルカント

うぇるかむ!
唐突ですが、日本ワインであります。というのも、この辺りのワインって夏の方が向いているような気がするんですよネ、名前的にも。

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ベルカント・マスカットベリーA
ソルルケト・甲州
くらむぼんワインの二作であります。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(ラベルデザイン的には+♥)
元々山梨ワイナリーという名前で大正2年からの創業なのですが、なんと2014年に唐突に「くらむぼんワイン」に名称を替えたのだとか。
大胆です。そういうデザイン的な頑張りは個人的に好みなので、+点。ラベルデザインも多少凝ってますししネ。
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そのほかアレコレに関しては、裏ラベルでokかな(詳しくはwebでって感じ!)
今回、このワイナリを比べのみしたのは改めて「ベーリーAと甲州ってなんだろ?」と思ったから。
2007年の現当主たかひこ氏(タカヒコ氏じゃないヨ)からビオディナミ被れになってラベルデザインなどの改革もされているとの事。
つまり、割りと品種特徴というのをつかみやすいのでは?と思ったからなのでした。
価格もお手頃だったこの2つ、特に甲州は海外輸出もされているそうなのですがお味といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
ベルカント:♥♥♥♥♥
ソルルケト:♥♥♥♥♥♥
素朴っちゃー素朴な・・・・・・
うん、そのつもりではあったのですが、凄くすっぴん寄りのワインです。もうちょっと化粧してもいいんじゃない?と思うぐらい。
ただ、その分わかりやすく雰囲気が出てますし、同時に得意なのは甲州なんだなぁと思わされました。ポイント以上に甲州のが上手な気がします。

ベルカント
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なんか妙にボケボケな写真になってしまった・・・・・・

色はクリアなレッド。かなりカラーとしては明るく「ライトなワイン」だとすぐに思わせます。
香りにチェリー、アセロラなど赤果実のキャンディ。樽使ってる割にはミルキーな要素は低め。
ただ、全体に感じるのはボージョレ・ヌーボーっぽさです。
あくまでも軽く、ジュース的な香り。それは味も同様。
香り同様に味わいに関しても良くも悪くも軽やかなんですネ。
赤い果実の要素にほんのりとアルコール感がある・・・・・・というカクテルと言われてもある程度納得する感じ。
最後までそうした雰囲気のまま押し通ります。非常に単一的。
ある意味では呑みやすいワインであり、グビグビ系でもあるのですが、ちょっと駄菓子っぽすぎる気がしてならなかった一品です。
悪くはない・・・・・・のですが、私ならリピートは無い。このタイプ、好きな人は好きなのだろうとも思います。
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駄菓子っぽいワインなのです。ですから、好きな人は好きなんだろうけどネ。私が好むのはこのタイプではないかなーという。

ソルルケト
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某フランスのワイナリを思い出すようなデザインのラベル。海外輸出版は別ラベルかつ年号が違う(熟成だけの問題?)らしいんですけど、このラフなイメージのラベルの方が正解だと思います。

色はかなりクリアで黄緑よりですがあくまでもクリア感。
香りに柑橘系の酸のたった印象があるのですが、ワイナリ側が書いてのとおり日本の柑橘をイメージさせるものです(ピンクグレープフルーツって感じではない)。
個人的にはカボスが一番似るかな。それとどこと無くお米っぽい香り。
味わいは香りよりもみりんっぽさが強く出ています。
口当たりからして、みりん感のある独特の口当たりを保ち、そこにキュッとフレッシュな柑橘系の酸が出ます。
そのままドライに〆るのが特徴で、とてもカラッとしててライトなのです。
山椒要素などが僅かにある気もしますが、ほぼほぼクリアで辛口な味わい。ヘタな日本酒よりもキリッとした出来のワインです。
米酒よりもライトさが高いぶどう酒なのです。
このクリアさが実に面白い部分で、他であんまり経験がないぐらいにクリア。で、ありながらそれで正しいと思わせる。
なんだろ「スシワイン」って感じなんです。これならなるほどお寿司とは相性良さそうかな?と思わせる口当たりとアフターの爽やかさ。
料理と使うことを前提に考えると面白い品だと思います。
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どことない田舎っぽさ、クリアな仕上がりの世界観。

コストパフォーマンス(最大5PT)
ベルカント:♥♥(個人的には)
ソルルケト:♥♥♥(使い方次第で+♥)
ここは雲泥の差だと思う。
ベルカントが2000円前半、ソルルケトが1000円前半。
比較しちゃうと余計に甲州のがいいと思っちゃうんですよネ。1000円前半のワインとしては、ソルルケトは特徴があり、使い方の考慮が楽しいテーブルワインとして仕上がっていて好印象。
一方でベルカントは別段「コレで2000円なのが良い」というよりも「2000円なら他かなぁ・・・」って部分のが私には強く思えました。
とはいえ、私がそもそも「マスカットベーリAアンチ」みたいな所があるモンですから。なのでベーリA好きなら喜べる要素あるのかなーとも。
実は日本ワインとしては比較的買いやすいワイナリでもあるようなので、サクッとソルルケトを買ってスパッと冷やして呑んじゃうってのはオススメ。そういう値段感まで含めてこのワイナリは甲州のが上手だと思うし、ベーリーAが難しいと感じます。

というわけで、くらむぼんワインよりベル・カントとソルルケトの二品でした。
ベーリーaでなかなか満足がいかない私。そして逆に甲州にはちょっと希望を見出してたり。
オレンジワインブームがあった昨今において、甲州の雰囲気ってかなりウケるタイプなんじゃないかとちょっと様子見したい感じなのでス。
どちらにしても、素朴な作りのワインなので、私よりグッと評価が高い人はいそうだなーとも。

価格部分で甲州は大分買っている感じするんですヨ(敢えて同じ店でコピペしときます)



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