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南アフリカのカルト白の最高峰、シュナン・ブラン単一の単一畑の気高さ。 アルヘイト・レディオ・ラザルス・2014

うぇるかむ!
緊急更新ナノデス!予定ではもうちょいイタリアやったりするつもりだったのですが
ワインレポートさんでアルヘイト特集が組まれちゃったので(っていうかそれで多少ウチのアクセス伸びたニュアンス感じたので)日本のワインブログの中では一番アルヘイト・カルトロジー2014を既に呑んでる私としては黙ってはいられなかった!!!!!!
(なお、現在までで4本+試飲会での呑みで更にストックが4本ある)

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アルヘイト・レディオ・ラザルス2014
でも、これは一本も買えたことがない!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥
コロナビールおじさんのミドルレンジである。
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もう当ブログがぶっちぎりで推してる白ワインですネ。
ええと・・・2014はとにかく高く評価してまして、更にピノ・タージュが大嫌いだった頃から推奨してたり、来日の時にはもちろん行ってるというそんなワイナリです。
で、日本ではカルトロジーの方はなんとか買える(世界でもトップの手に入れやすさ。何故なら今現在注文が可能なショップがあるのだから・・・)んですけど、このレディオ・ラザルスという一個上の企画は全然てにはいりません。
山本氏のワインレポートは若干だけ誤りがあって、「メーリングリストで売り切れてて輸出向けはないが」とあるんですが、実は日本に「数本だけ」は入ってきており、本当に密やかには「買うことが出来たり」します(ただし条件設定があったりして本当にレア。ロマネ・コンティを買うよりレアでガチのカルト)。
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とにかく裏のデザインまでアルヘイトはかっこいいんだよなぁ・・・故に最高に好きなんですが。
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このワインの特徴は裏に書いてあるとおり、単一畑でのシュナン・ブランオンリーのワインであることです。
カルトロジーの多畑にセミヨンが付加されているのは逆といってもいいかな。
ワインの名前に入っているとおり、「ラジオ電波塔の膝元にある畑」のワイン。
とにかくレアアイテムであるのと、とある理由から更新しないでいたのですが、ワインレポートさんに対抗したくて更新!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(でも、マグネティックは呑んだことないんだよネ羨ましい・・・・・・)

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
個人的にはカルトロジーのが好き
多くのサイトや評論家が当然レディオの方を高く評価するし値段ももちろん倍値だし、またコレもひじょーに美味しいんですが、当ブログとしては「今飲む事に限ればカルトロジーのが美味しい」です。同じ10点ではあるけど、個人的な好みではセミニョン入れてる方が好き

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色はクリアながらゴールド。若いのに黄金。
香りにクリアに柑橘やバターが出ています。
柑橘の多様性、それをつつむバタっぽさが非常に洗練としており、香りだけで一流のタルト感がある仕上がりです。
また、この段階から結構ソルティな印象はあり。あくまでも甘やかな香りではなくタイトでシュッとはしています(それでいてタルトみたいなのが良い)
味わいもカルトロジーとくらべて更にスマートに綺麗に仕上がっています。
とてつもなくクリアで研ぎ澄まされてクリア。
一点集中でフォーカスされた味わいはスナイパーかのような正確な塩味と柑橘の酸味からスタート。
果実の強さは如実で柑橘の酸味はものすごく感じられます。
とにかくシャープで切れ味が良く、塩感とかをかなり出しつつ、キレ味が異様なほど高く余韻も長めなのに「スッと消えた」と錯覚させます。
カルトロジー版との決定的な違いは10%前後は入ってたセミニョンが省かれ単一畑になったことで
「圧倒的な専門家がチョーキーという要素と格段のキレを手に入れた」
事でしょうか。
そのキレ味といいますか・・・・・・南アフリカシュナン・ブランの個性とでも言うべき「酸の高いシャルドネ」とでもいうべきモノを完璧すぎるほどにやり通しているのです。
気高さが更に研ぎ澄まされ、圧倒的な器量を覚えます。
が、超個人的には「セミニョン入れてる方が好きだなぁ・・・」って感じなんですヨ。ワインレポート山本さんが微妙な刻みで上位に点数だしてるのもその辺りじゃないの?とか思う。
コロナビールおじさんことクリス・アルヘイトは天才やなぁと思う理由。ひとつは「カルトロジーのブレンド力」でもうひとつは「レディオに見られるシュナン・ブランの匠さ」かなぁ。
それにしても、この高貴な文学少女というか高貴なふつくしさはどこから出るのだろうか?

コストパフォーマンス(最大5PT)
コスパで測るものではない
まず売ってないからネ!
世界単位でも、1万円を超えるシュナン・ブラン種の白ワインというのが滅多になくしかも売り切れてるどころか「ネットショップでは買えない」「そもそも通常買うことそのものが無理」なんてワインないわけですよ。
シャルドネでもソーヴィニヨン・ブランでもリースリングでもヴィオニエ他ローヌ系でもなく、シュナン・ブランの白ワインで1万円超え。
そしてそれが納得されているというワインが今後も現れるのか?
さておき。
ほぼ売ってないのでワインレポートさんも含めて「呑んだ事を書くことそのものがただの自慢にすぎない」ワインであります。
そして、その上でカルトロジーの凄さも感じたワインでありました。
いつまでコロナビールおじさんことクリス・アルヘイト氏がこのような画期的白ワインをこのぐらいの値段で提供されつづけるのか・・・それを私は見守りたい。
だから皆買わないでくれよネ

というわけで、アルヘイト・レディオ・ラザルス・2014でした。
上述の通り、私個人としてはカルトロジーのが好きです。
が、これも当然の如く美味しい。この人のシュナン・ブランに関してはかなり信用がおけるよなぁと思うわけであります。
ピノ・タージュは割りと引きぬかれて生産量としても減少しつつあるんですけど、シュナン・ブランに関しては今後どうなるのか?
かなーり私は注目してるし、アルヘイトがどこまでそのトップであり続けるかも随時チェックをしようと思っています!

・・・
・・・・・・
p/s:実はこの試飲会でカルトロジーも2013と2014を呑んでおり、どっちも最高だと思うんですけど2014のが微妙に個人的には好き。または、2014のが呑みなれてるので私はイチオシしています。
そして、書いておきたい超重要事項があります。それは・・・・・・
カルトロジーは比較的温度高めの方が今は美味しいだろう
ということです。
キンキンに冷やすと酸味や甘味が増すと同時に土っぽいエグさが出るのでイマイチ高貴さが感じられません。
フローラルでふつくしい部分が、果実のパワーに押されてしまってバランスがちょっと崩れるんですネ。氷で冷やしたてでやるなら、その20分後とかのグラス変化後の方が美味しく思えるだろうと想定します。
カルトロジーを「これを評価するのはバカ舌だ」と言っているのは冷やし過ぎだからではないか?と考えます。白ワインの許容範囲と言われる9~13度でなら高めの方が私はオススメであり、過去の記事はそのぐらいの温度での評価としています。

ネットではレディオが売っている形跡すらないのでカルトロジーをペタリ。
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

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近寄りがたさすら感じる高貴さ

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| 南アフリカ | 23:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2016/07/27 09:48 | |















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