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3年ぶり!イタリアシラーは果たしてどうなったのか? アッミラーリア・シラー2009

うぇるかむ!
昨日からの流れで南アフリカ祭りを出来なくもないのですが、ちょっとコレは更新したいなぁと思いましてネ・・・・・・

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マルケージ・デ・フレスコバルディ・アッミラーリア2009(テヌータ デッラミラーリア)
イタリアシラーであります・・・・・・いやー、懐かしかったんですよ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
いやー、懐かしい・・・なにせ、前回呑んだのが三年前でしてそのときと全く同じヴィンテージとキュベであります。
まだ、方向性があんまり決まりきってなかったころに紹介して以来・・・それも、同じヴィンテージだったとは。
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その頃はラベル裏も掲載してなかったんですよネ。イラスト必ず入れてたし。

イタリアのそこそこ大手である、フレスコバルディ系列の現代建築なワイナリーで作っているシラー・・・・・・
イタリアの実は伝統的だったりするトスカーナ・シラーでしたネ。
いやぁ、店頭にいた時は本当に懐かしみで飲みましたヨ、ええ。
ちょっとそんな感傷があるんですけど、3年経ってそのお味はというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
印象がほとんど変わらなかった・・・
うん、3年経って如実に良くなった部分はあれど悪くなってないな!
という感じでした。やっぱりコレ、とっても面白いシラーだと思います。明るいんですよね、感覚が。
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色は透けないルビーレッド。
香りの立ち方に紫果実が主体にスパイスとシナモン少々。
果物の印象はプルーンやプラムなど濃い目でありつつ、それなりのスパイス感で抑えてある感じ。
乳化少々。しかし、あんまり以前と印象が変わりません。
最大の特徴は、シラーにありがちな味わいでありながらイタリアらしい明るいフィニッシュな事で・・・・・・と、ここまで若干以前の記事のコピペ交えつつだったりするんですが、濃厚目ながら明るいシラーで有ることがかわらないのがいいですネ。
口当たりはとっても重たいのに、最後は華やかで軽い。これがこのワイン、3年程度では不動!
紫果実の印象が全体にありつつ、少しのモカ感などを経過しつつ、モダンジャズな印象の軽快さ。
濃いけど明るい。このイタリア感覚がとてもあるシラーな訳であります。
スパイス感覚は香りに比べると控えめで、ジャミーなようで抜けが良いタッチで・・・とかく独特。
どちらかというとエレガント寄りなシラーであり、年数も経ったことでよりスルスルと呑めるようになった感じ。
とはいえ、当時と印象あんまり変わらず褐色ガールな雰囲気はあるかな。明るく元気で豊満。この対立的バランス!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
今こそ呑んでおくべきでは?
そんなにイタリアシラーというジャンルが強くないのは3年前と変わらず。
そして、今でもあんまり値段が変わらずあるのであれば、是非お試しいただければなーとか思う部分があります。
改めていいシラーのイメージ+イタリアらしさという組み合わせが妙になっているのだなぁと感じた次第です。
プレゼントには、若干建築が云々が取り柄なところがあり、それもイタリアシラーというのがイメージしづらいのもあってちょっと苦しい気もしますが、味わいそのものは万人ウケが良いタイプではないかと。
総じて「地味に良いワイン」なんですよネ・・・・・・値段と説明のしづらさがネックかな。

というわけで、久々のアッミラーリア・シラー2009でした。
3年たったのに、印象があんまり変わらずむしろ「お、こなれたなぁ」と質が熟成系の味の+ではなく感じられたのがびっくりなのでした。
シラーって「すぐ呑める」部分と「年数で変わりにくい」部分があることを改めて思慮するのでした。
疑いようがなく明らかに濃い目だけど明るいこの個性。そして以前の記事との変わらない味わいの基幹。
やっぱりシラーって面白いよネ!
そう訴えかけてくるようで、ちょっとシミジミしたのでしたとさ。

コレ以降の年号が逆に見当たらない・・・取り扱いやめてたとしたら恐るべきもったいなさのシラー。


どこか可愛いタイプなのに微妙なさじ加減。

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