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サンタイネズ地区最高らしいSB、そのクリアな夏真っ盛りぶり! ブランダー・ソーヴィニヨン・ブラン・オゥ・ナチュレ・サンタ・イネツヴァレー2014

うぇるかむ!
昨日までミドル価格帯の南アフリカ白ワインをやってみてましたが、今回は同じく世界最高峰地域だろうカリフォルニアのサンタ・イネズで同じぐらいの白ワインをと。

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ブランダー・ソーヴィニヨン・ブラン・オゥ・ナチュレ・サンタ・イネズヴァレー2014
私、割りとSB(ソーヴィニヨン・ブラン)オンリーのワイン呑むの珍しいんだよネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルはそれなりにシンプル。ちょっとイエローの具合が安っぽいかなーとも思いますが(なんでかイエロー主体のラベルって安っぽいよネ?)、まぁ、ギリギリで考えられてるデザインだと認識される・・・・・・と、いいんだけど。

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裏も至極シンプル。
そして、このワインにおけるボトルの最大特徴といえば、コレであります。
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なんだこのマッシュルームみたいな蝋キャップ・・・・・・
イデオンや神撃のバハムートのアフロ共じゃないんだからさ
ガッツリ丸いこのキャップ。買ったショップでもレジ担当してたソムリエが「いや、こんな蝋は初めてみたッスね・・・」とかうっかり言っちゃうぐらい。

作り手というか創業者はフレデリック・ブランダー氏。
元々アルゼンチンからの移民で、ワイン商からワイン職人になったというタイプ。
アメリカではけっこーこのタイプの人多い気がしますネ。
さておき、ブランダー氏の拠点はサンタ・イネズ。ここでソーヴィニヨン・ブランを中心に1975年からやっているワイナリだとか。
今でこそパーカーたん100点ワインとかもドシドシ出る産地なものの、全くもってスルー気味だった1970年台後半からすでに存在してるのは老舗の域です。
ワイン雑誌各位では「米国のSBとしてはなかなか」という良いような普通なような評価を受け続けているワイナリで、最近ではワイン&スピリッツ誌で全米SBのNO1になったとか(知名度低い雑誌ですけどネー)。
まぁ、それだけだったら私も買わないんですけど・・・・・・このブランダー・ヴィンヤードってSQN様で使われていた事があるそうで、


まぁ、そりゃ私、黙ってないよネーと。

あ、醸造的にもちょっと特徴がありまして「オゥ・ナチュレ」という名前の通りこのワイン、ノンオーク&ノンマロラクティック。
スキンコンタクトを24時間するぐらいで作ってあるという(あ、SO2は普通だと思う)。
概ね、サンタ・イネズにおけるソーヴィニヨン・ブランがどんなモノかを測るのにもぴったりだろうワインです。
さて、その実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(しょっぱめ好きなら+♥)
うはー!イネズっぽーい塩っけが夏!海!!真っ盛り!!!
私がセントラル・コースト周辺が未だに好きな理由は「海岸近くだったり霧だったりで、アメリカ系らしい果実の強さに寒冷性の甘味やどこかミネラリーと言いたくなる塩感が含まれるから」と自己分析してるんですけど、それを実に体感出来るワインとなってます。
しょっぱ美味い。

色は結構黄色みが出ていて新ヴィンテージにしては強いカラー。
香りからしてライム感と塩っぽさがいっぱいのソルティ・ライム感!
緑気味の柑橘が色々とフレッシュにミックスされたような感じで、そこに甘味も酸味もフォーカスされているような。
バニラ系のタッチとかはない・・・・・・かと思いきや、味わいにはほんのり乳化したようなところもあって不思議。
果実が純粋にいい感じに仕上がっているんでしょう、柑橘の印象に加えてやはりミネラリーと言いたくなるしょっぱさがガッツリとアタックから感じられます。
ガッツリとサマータイム。ただ、常夏っていうよりはちょっとオシャレめに夏。
というのは、パイナップルみたいな印象があまりしないからでして、基本はやはり緑系の果実な訳です。
キュウリとかスイカっぽくはないんですけどネ。柑橘ライム感のただよいが最後まで持続し、果実のボリュームが高いのにスッキリした気分に。
全体の濃度そのものはハッキリとしているし、濃さも全体に高くてしょっぱい・・・んだけど、そこに魅力がつまった水着回。
なんというか、お昼だけって感じでなく、夜の海までセットなんですよ(超謎表現)
海辺に行かなくても、海行ったような気分になれるバカンス級ワイン。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(しょっぱめ大丈夫だったら+♥)
ソーヴィニヨン・ブランの味わいを知るのにいい感じ
SBの典型・・・ではないかなとも思いますが、SBを知るという意味ではいい教材足りえるワインであり、SBのミドル価格帯として秀逸なひと品だろうと思います。
ただ、何度も書いての通り酸味や塩っ気が際立っているので、好みは別れるでしょう。
SBのらしいワインを知りたいとか、SB好きであれば是非とも呑んでいただきたいタイプ。割りと冷やし目の方がいい感じ。
プレゼントには・・・うーん、どうだろ、ちょっと個性が強すぎるところはあるかもですネ。蝋キャップとかびびり要素のが高い感。
ブラインドとかすると、割りと高い確率で当てられるワインだろうとも思います(ただし、サンタ・イネズまではわからないかな-)。
キレのいい肉料理手前ぐらいまでの白としてもオススメ。

というわけで、ブランダーより、オゥナチュレ2014でした。
さすがはイネズの名門、と言いたくなるようなキレのある味わいでありました。
やっぱりイネズは最高やな!と改めて。こういう刺激的なアイテムがあるのがたまりませんネ。

季節的にまさに「今」って感じ。オゥ!


そういえばサンシャインもはじまったってネー・・・(未視聴勢)

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