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なんだかバッタものめいちゃってる名前!? シャトー・パヴィヨン・フィジャック

うぇるかむ!
本日のワインは昨日に引き続き「有名なシャトー!の!隣!」という冴えないアレです。

20160612203442171.jpg
シャトー・パヴィヨン・フィジャック2008
うん、この名前な・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥
多分、シャトー名は変えた方がええんちゃう?
いや、「パヴィヨン」「フィジャック」などなどは別に特定の人しか使えない固有名詞じゃなくいくらでもあるんですが・・・・・・
ついでにラフルールペトリュスみたいな絵柄でもあったりして、なんだか「パチモノ臭が強すぎる」モノになっちゃってます。
そして、レヴァンジルやネナンの元関係者(っていうかその人たちが抜けてから評価があがった)が作ってて、シュヴァル・ブランの隣畑だとおっしゃる。
そこで、なんか「元ネタめいて似たような某」を一同に並べてみる事にしました。







シャトー・シュヴァル・ブラン 2008 750ml
価格:66549円(税込、送料別)



シャトー・ネナン2008
価格:8618円(税込、送料別)





中国のパチモノレベルの闇鍋と化している・・・
まぁ、そんなシャトー、珍しくはないわけですが、これをステータスとして売っているのも如何かと思うわけですよネ。
しかも↑のと「今は全部関係ない」辺りすごい。
さて、そういうちょっと「?」って感じのワインなのですが・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
そこそこ良かったりする
うん、これ、まぁまぁな右岸です。悪くない立ち位置になっている。そして、結構ピーク気味。

色は多少褐色入りしておりクリムゾンレッド。外観からして「熟成スタート中」に早くも入っています。
香りにフランからきているんだろう青さもソコソコありつつ、カシス、紫の果実要素もそれなりに。
そこまでミルキー要素もない香りなのですが 、味わいはけっこう口当たりまろやか。
ゆるっと口当たりから入って、果実要素が広がり、ミンティーさのあるさわやかめな感じで〆ておく。
比較的口の中の広がり方とかアフターの長さが柔らかくて延びが意外とあります。
そういうサン・テミリオンっぽい味わいを、クセのある要素(そう捉えられるニュアンス)も省き、シンプルにやっているワイン。
いいか悪いか、でいうとギリギリ良い側に入っている。
トコトン中庸なワイン。
複雑な要素も何もなく、お姉ちゃんでらっしゃる。ただし、こう、劇的ビフォーアフターなファンション云々のビフォー側みたいな雰囲気。別に悪くないんだよネっていう。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
そういうわけで、4000円ちょいの右岸という見方で考えると値段も意外とふっつーの中身だと思います。
特筆すべきすごさはないんだけどネ。サン・テミリオンをなんか呑んでみよう、というお勉強な向きにちょうど良い印象でしたネ。
プレゼントにするには、多少地味さ強いので、別のワインにするのがいいでしょう。
なんだかんだいって他国では08年のワインというのを探すのは意外と苦労しますから、そういう熟成始めなワインを探す人にも選択肢になるかもです。

というわけで、シャトー・パヴィヨン・フィジャック2008でした。
外観のきな臭い要素がとてつもなく萎えさせてくれるんですが、中身は案外良かったりスル小品でした。

そして売ってるお店はうきうき。闇鍋めいた説明文。暗黒がココに生まれている・・・・・・


大改造すると化けそうではある。

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