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ホセ・コンデの安旨力の高さを見る、超安値南アのメルロ マン・ファミリー・ワインズ・メルロ2014

うぇるかむ!
ホセ・コンデ氏といえば、南アフリカの生産者としては日本人妻がいる神の子!とかなんとかで大いに人気が出ましたが、その人気の理由は何なのかちょっとわかった気もします。

20160619223546fe8.jpg
マン・ファミリー・ワインズ・メルロ2014(マン・ヴィントナーズ・メルロ2014)
なんともやす~い感じが出てますナ。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
ラベルというかボトルからしてとにかく安っぽい印象なワインとなっています。
フォントの統一感のなさや緑のボトルがなんとも・・・・・・
20160619223553e47.jpg
裏も当然、安っぽい。正直、ホセコンデがらみでなかったら♥♥っすヨ・・・

作り手というか担当コンサルタントはホセ・コンデ。
マイバーグ家という人達が100年以上前からブドウ栽培をやっており、協同組合にブドウをドカバキおろしていたのが始まり。
1998年になってから今の当主兄弟が「やっぱー、自分たちで、ワイン作らネ?kwvに卸してる場合じゃないっしょーウィー」とかなんとか言い出し、友人だったホセ・コンデも強力。
M・a・Nというのはそんな彼らの嫁さんの頭文字であります。リア充アピールかよ
スペクテイターなどでもヴァリューワインを作る所として評価されており、安旨系として知られた存在です。
今では17万ケース25ヶ国で販売実績があるド大手だというからスゴイ話でしょ?
そういう経緯だったので、量が多いけど全部エステートなのかと思いきやむしろ逆で「契約農家を大量に持って買っている」というある種協同組合を改めて作った的ニュアンスだったりします。
さて。
そんな訳で、man。ネットショップ上では結構売っているお店もあり、特にメルロの評判が良かったので「お酒のやまや」で適当に買ったのですが・・・・・・


なんか柄が違う・・・と思ったら今回のは「通常版(やまや版?)」みたいな↑よりも格安のレンジでネットショップで良く売っている「セラー・セレクト」ではなかったというオチ。
ふふ、やっちまったゼ、味もダメダメでしょか・・・・・・と、思ったらですね、

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
まぁまぁなメルロに仕上がっている!?
いやー、驚きでした。1000円ちょいというワインとしてはかなーり良い感じ。っていうか、私がそれなりに好きなタッチ。
果実感が思いの外ちゃんとしてるし、嫌なメルロにある土臭さだけで終わるとか、味が水っぽいという事がない。

色はクリアであまり高そうには見えないレッド。この段階では「あー、やっぱり安っぽい奴だコレー」と肩を落としそうになります。
が、香りはそれなりにプラムなどの紫果実感がそこそこにあるし、牛蒡的な土っぽさがアクセントとして悪くない程度に入っています。結構キノコ感じるのも私が好きなポイントね。
味わいも口当たりはそこそこにメルロらしいタッチになっていて中庸。
果実要素がざっくばらんにあり、キノコっぽさを抱えつつ、甘味も酸味もそこそこにフィニッシュ。
土っぽさというか、ちょっとカルメネールとかにも感じる要素は程々にあるんですが、それがなんといい具合に苦味として味をダラけさせないのがいいですネ。
ただただ甘いとか、味がないにならずに、そこそこにタフで玄人なキャラクターを演じれてもいる。
複雑さとかそういうのはまるでないですし、全体の印象としてもそこそこ止まりかなーとは思うのですが・・・・・・
これ、税込みで1000円ちょっと超えちゃったなってワインの評価だからネ。
武人系のキャラクター・・・とまではいかない程度のポジションかしら。超硬派って訳でもないし、匠でもないんだけど、なんとなーく武人。
グランブルー・ファンタジーのジンさんとかこんなイメージあるかなー・・・・・・あ、まて、あれか、ポケモンのタケシ!?(謎の妄想始まる

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥
やまやに行ったらコレ買っておくのがいいかも
1000円ちょいのワインとしては、恐ろしく良く出来ている部類だろうと思います。
無論、ワインマニア諸兄にとっては不服部分も見られましょうが、テーブル1000円前後であってこの出来に文句が私は言えぬ。
というわけで、モロにテーブルワイン。ガッと言えで開けてください。スクリューだから扱いも楽だしネ。

というわけで、マン・ファミリー・ワインズよりメルロ2014(セラー・セレクト版じゃないよ)でした。
正直、ホセ・コンデ先生見なおしたっていうかこの人「安旨界の神童」なのだなーと実感した感じ。ポストカード版スタークコンデなどを見た感じ「ちょっとアメリカーンな甘さが目立つかな?」と思ってたのですが、マン・ヴィントナーズでもスタークコンデと同様に甘めでしかしチープにならないところを狙えています。
ポストカード版の想像から多分この方、5000円超える高級ワインは作れない気がしてあんまり追いかけてなかったんですが、安旨専門家としてはかなりのもの、かも?
もうちょっと追いかけてみようかと思います。

そして何故か驚いた事に、楽天では「メルロだけ売っていない」のでカベルネをペタリ。


タケシが現れた!

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