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ロダイの超大型ワイナリからジンファンデルを測る。 オーク・リッジ・ジンファンデル・アンシエント・ヴァイン・リザーヴ・ロダイ2012

うぇるかむ!
昨日はシャドウバースなるソシャゲがリリースされちゃって、すっかりそれやってたらこんな時間に・・・ヲタクだからネ、ごめんネ。
さて。
実は私、そこそこ「苦手だなー」と思う品種はまぁあるんですが、その中でも「ジンファンデル」って意外と苦手だなーと思っていたりします。
濃いワイン大好き!なのにジンファンデルはちょい苦手気味・・・・・・というのも良くないと思い、最近ジンファンデルちょくちょく呑んで見てるんですヨ!

201606180116304d8.jpg
オーク・リッジ・ジンファンデル・アンシエント・ヴァイン・リザーヴ・ロダイ2012
典型的なロダイのジンファンデルでありますネ。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
ラベルは極シンプルな感じに仕上げてあります。ちょっとシンプルすぎない?というラベルでありますが、実はボトルはかなーり重たく作ってます。わざとらしいぐらいに重たいボトルなので、見かけたら持ち上げてあげてくださいネ。

2016061801164280b.jpg
あと、なんだか異様に反射する。ので、暗めの照明で撮影してます。

作り手、というよりメーカーって感じのオーク・リッジはセントラル・ヴァレー(コーストじゃないですヨ)で展開しているそこそこ大きなメーカーです。
元々はロダイで古くからやっていた栽培家だったみたいなんですが、大手の名家がワイナリ名を買収。
24億円(推定)をかけて、ワイン事業を立ち上げたんだそうな。
その後、この大手の人達がいろんなブランド名で展開して「オーク・リッジ系列」を成しているとのこと。
その中でも、一応フラッグシップモデルとして日本に輸入されているのが、このオークリッジ・リザーブ版です。
アンシエントを名乗るだけあり、樹齢が100年越えのジンファンデルを厳選している・・・・・・というのが特徴とされています。
まぁ、樹齢なんぞ多少味わいに出なくもないけど、それより重要な作り手のデータはないのですが、さておき高い樹齢のジンファンデルを大手が作っている=ジンファンデルらしさはビンビンなワインなのでしょう。
で、どうだったのか・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
あ、やっぱり苦手だナ・・・
結論申し上げて、私は苦手です。以上。私情だけ挟めばもう一点減点ありえる具合。
というのも甘味部分に私はどーしても、お薬シロップみたいなモノを感じてしまったから。

色は深い紫系。透けません。ギッチリとしています。
香りにカシスとかプルーンとかのジャム要素が強くあり、同時にどーしても私には「イソジン」を思わせる訳。
濃いのが香りから透けて見える程ですが、樽などのバニラ要素と同時にこのうがい薬的な感覚がある。
干しぶどう的な風味とも感じられますが、そうした要素を踏まえたうえで、なんだかお薬感が否めない。
これはある意味古木から厳選した結果な気もします。故に引き立ってるのかな?
味わいも同様で、全体に果実ジャムの要素、コーヒーっぽい苦味とクリープ的なバニラ感・・・・・・の後になんかちょろっとイソジン。
そうしたイソジンっぷりが私は妙に気になってしまう。
全体のフルーツ自体は結構多く感じられるのが良い部分で、みかんにパインに枇杷に・・・・・・とグルナッシュ辺りと同様に多彩。
なのですが、酸味などは低く甘味が目立って感じすぎてしまうのが非常に難儀。
ミックスジュース的要素が逆に駄菓子っぽくなってしまっているんですネ。
そこに更にミルク要素がドンッとのるのが拍車かけてる感じ?
アフターまでそうしたパワフルな駄菓子要素が全快フルスロットルでいくのが特徴。
ダレることはないんですが、変化を楽しむって要素もなく、ズバーンとわかりやすいキャラしてます。
大人な駄菓子?コッテリムッチリ強調しまくったゴムマリのようなドスケベキャラ?
もう直球でムチムチしている。ムチムチしてるゼ!さぁ、カモーン!!ってな具合。
ジンファンデル大好き!という方には大いにその特徴と言いますか、甘味感がたっぷりしているのでオススメ出来ますが・・・・・・うーん、ちょっとこれは「個人的に苦手」なんですよネ。もうちょっとすっきりしていいのよ?

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥(ジンファンデル好きなら+♥)
そういったわけで、全体に果実そのものの強みはどこか感じるんですが、4000円前後を行き来するのはちょっとツライ。
三日間で呑んでみましたが、時間がたつと逆に甘味がチープに段々なっていったように思いますし・・・・・・
かなり攻めた作りになっていて、ジンファンデルのミドル価格を知るという意味ではそこそこわかりやすいワインだとも思います。
プレゼントにするには、ちょっと地味な印象がありますが

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一応ロット番号とかもあったりするので、存外安っぽくはならないのはいいところかな。
いっそ味噌とかが相性良さそうなワインで、これを料理と使いこなせたらジンファンデルマスターだと思う。

というわけで、オークリッジ・ジンファンデル・アンシエントヴァイン・リザーヴ・ロダイ2012でした。
ロダイジンファンデルっぽさマックスで突き抜ける出来栄えで、まさに「あ、ちょい苦手・・・」ってな感じでした。
カベルネとかメルロとかフランとかグルナッシュに比べて、もう一味足りない印象が今回も拭えなかった・・・・・・
それが逆に良い、という向きもあるでしょうから、これは一度お試しいただければと思う次第であります。

ジンファンデルマニアからは好評


そーらむちむちだぞー、と言われると個人的には逆に萎える節。

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