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絶品の黄金果実感。ソアヴェのレベルの高さを実感するひと品。 スアヴィア・ソアヴェ・クラシコ2011

うぇるかむ!
夏場のあつーくじっとりとした季節になっちゃいましたネ。
そんな季節のあいさつをしたくなるのは、やっぱりソアヴェを呑むからなんでしょう。なんだかんだ夏って感じあるし。

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スアヴィア・ソアヴェ・クラシコ2011
私がめちゃくちゃおしてるソアヴェメーカーです。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
めちゃくちゃ推してる・・・と言いつつ、実は当ブログで出てきたのは超初期の頃だったりします
しかもその時のが最上位品ですネ。

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その頃から比べると、こんなソアヴェクラシコでも値段上がっているのを感じるのであった・・・・・・

さて、そんなこんなで女性系ファミリーが作るワイナリの低価格に位置するワインなのですが、その実力は・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(ただし温度がぬるくなるとヘタレやすい)
黄 金 の 林 檎
味の解説は「最も美味しい林檎を思い浮かべればそれがこのワインの味である」で全部ok。
なんですけど、それで皆さん納得しないのでダラダラ書きまーす(チョリーッスなノリで)

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色がこの年号この価格にしてこの黄金っぷりです。黄色さがたっぷりの金。見事。
しかし、香りはずっとフレッシュになっており、主にラ・フランスや蜜の入った林檎を思わせる香りに満ちています。
ほぼほぼそのフルーツの蜜感で仕上がっていて「デザートワインかな?」ぐらいの勢いのある濃縮した果実。
洋なしのような加減が実にガルガーネガなんですが、それが濃密にタルト上に重なるようで・・・・・・
味わいも、この甘味と酸味が実に迫力ある形で伝わってきます。
主体は洋なしや青りんごなどの林檎系果実っぽさ。そのジャム、ソース、果物そのもの。それらをミックスで構成してあり「最高の林檎」たるものを形作っているって具合。
そこにほのかにグレープフルーツなどが出ています。
ソアヴェに良くあるもうひとつの例(ピエロパン系とか)としては青草などでスッキリさせるタイプのモノがありますが、このワイナリは昔からアンセルミに最も近い「濃厚なガルガーネガのウマミ」です。
最後まで甘味がフルーティーでありつつ、なおベタつきやデザートとまではいかず、みずみずしい印象を保つのも非常に良いポイントだと私は思うナ。
ただ、温度が高めになるとそうした要素が全般的にヘタレになるのは注意。
いわゆる「冷やし目で呑んでね」の典型例で、上述した果実要素がガクッと下がってしまう。
また上位に比べるとミネラル感(塩見)は欠けており、優れた土地感とかは感じなかったりします。複雑さにおいては多少精細さはないかなーと。
その点、アンセルミとかジーニの上位はよりスゴイ・・・ということにもなるのですが、まぁ一般的な「冷蔵庫に白ワインはいれちゃう」というタイプであれば、それら以上に果実感が豊かかも?
凛としつつ、芯がある女性像。クールタイプでありながら、けっこー情熱的だったりします。
そのギャップに悶えていただきたいワイン。近年だとモロにデレマスの渋谷凛とかこういうキャラ。ふーんとか言いつつ、クールにしかし情熱的。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥
2500円前後の白でこの味って他にあるの?
南アフリカですらないと思う・・・・・・それほどに白ワインとしての美味しさとガルガーネガとしての美味しさを保ったワインといえるでしょう。
ハッキリ申し上げて超お買い得。
ただ、コレ、現行ヴィンテージではないようでお店とかにサクッと在庫がある店があればという状態。
もしも見かけることがあったら必ず手に入れる事をオススメしたいソアヴェ。アンセルミが好きならば余計に買うべきワインです。

というわけで、スアヴィアよりソアヴェ・クラシコ2011でした。
ソアヴェっぽいか否か、でいえばアンセルミ同様に伝統的な雰囲気にはありません。ピエロパンとかとは特徴は近いのに印象はまたく別。
この辺り好みなんでしょうけど、個人的にはこうした革新的なタイプのソアヴェの圧力といいますか力強さって特筆されるべきではないかと思うんですよネ。
やはりこのワイナリ、オススメ度が高いイタリアワイナリのひとつで間違いないのでしたとさ。

あ!?最新ヴィンテージは絵柄まで変わってる!?


ちょっとアンニュイで芯があるけど、女々しい感じ。

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