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やたら気難しい子!?クラシカルヌフのバイブル。 ドメーヌ・ボワ・ド・ブルサン・シャトーヌフ・デュ・パプ2012

うぇるかむ!
先日のお詫びに関しまして、あれから励ましもいただきまして、頑張ってまいりたいと思う次第であります。
さて。
今日は実は件の会の中で「会主催の方ではない人から、お土産にいただいて感想を待たれていた品」です。
件の会の方との今後の予定全部キャンセルしましたので、話す機会なくなっちゃいまして。

20160601215003144.jpg
シャトー・ボワ・ド・ブルサン・ヌフ・デュ・パフ2012
久々に呑んだなぁここも・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルがほのぼのとした感じで、この段階でなんだかクラシカルな気分に誘われる品ですネ。
裏はインポーターの貼り付けのみなので割愛。

作り手のボワ・ド・ブルサンは当ブログとしては2年ぶりの登場
その際もクラシカルなワイナリとして紹介しましたっけ。
ヌフのベストワイナリのひとつとして高い評価を受ける伝統派。そのスタンダード版ヌフになります。
これ、先の主催の方がヌフ嫌いなんだそうで、私にと回ってきた節があるんですけど、さて。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(開けたてがやたら酷いので熟成と日数が必要。かつグラスを選ぶ)
注文の多いワイン
このワイン、最初の印象がやたら酷くて異様に土臭さが目立つタイミングがあります。ブショネかと思う程ネ。
しかしながら、日数かけて呑んだところやっぱりヌフらしい味わいのワインとなってくれました。そうなると教科書的なのは以前と変わらずかな。
また、このワイン特徴として「ワイングラスをやたらと選んでくる」事があります。

色は濃い目の紫、香りにスパイスが多彩に出てきます。
カルダモンなどを主軸にしていてもはやカレーみたい。そこにフルーツソースなどが混じってきます。
・・・・・・というのがボルドーグラス(私が最近定番にしているサヴァ22OZ)ではそうなるんですが、もっと小さい白用グラスやブルゴーニュグラスのような酸が立ちやすい形状のモノで呑むと、突然土臭さ泥っぽさが歪に出てきてしまうんですネ。
ローヌ地方なのでブルゴーニュグラスの方が「らしい」と思わせて、そこそこおおぶりかつシンプルなモノでそうした要素を中和する必要が今はあるということ。
グラス選びは大事、といろんな所で書いてましたがこんなに選ぶのは初めてかも。
味わいはスパイスの構成と味わいの赤さ、いちぢくなどの白い果肉を思わせオリエンタルな空気。
基本的にはカレー系でお肉が食べたくなるような風情があります。とってもインド系。
なんですけれども、アフターは赤果実と同じ程度の白いライチなどもほのかに見え隠れするようで、スパイスが抜けるとスッと戻っていきます。
全体にスパイス要因が大きくて、苦手な人はとにかくダメな部分がある点は注意。むしろ、これダメだとヌフ大体ダメだと思う。
インド映画みたいなパッション、ミュージカル感のあるワイン。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(ヌフ好きならプラス♥)
7000円を超えるワインなので、最高とまではいかないし上述の通り「ワォ!いいな!!」というタイミングと「こ、これはちょっと・・・」というタイミングがありとても気難しい。
そういうのを扱えるヌフ好きならばとってもオススメが出来るワインです。
ヌフっぽいワインを楽しみたい状況やお勉強するなら、かなり選択肢に入ると思います。
ただ、上述の通り、ブラインドティスティング会とか開くと大抵用意されるのが小さめのティスティンググラスだったりするから、地獄になりかねないのは注意・・・・・・
どっぷりゆっくり、呑んであげるべきワインです。アニメ見ながらぐらいゆっくりが良い。

というわけで、ボワ・ド・ブルサン シャトーヌフ・デュ・パプ 2012でした。
個性的であり、かつ伝統的でもある。ちょっと矛盾にも見えますが、そうした要素を感じさせる独自性がいいワインですネ。
グラスを本当に選ぶ部分があるので、よくよく色々試してみてくださいませ。

アイテムとしては「レアもの」ではないので、これまたゆっくり買ってくだしー。


ニコ動のインド系好きでした。

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