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世界最高の琥珀!?黄色みたっぷりでサーカス感たっぷり! カスターニャ・ハーレクィン2013

うぇるかむ!
今日、チラッとテレビで新体操の女子部門がやっていたのを見ました。
見ながらこういうカッコに欲情するオッサンがいるのは「タッチ」のミナミィの仕業なのだろうかと思ったもはやサーカス的だなぁと思い、そういえばこんなの呑んでたなと。

201605042241471ce.jpg
カスターニャ・ハーレクイン2013
前哨戦として、ね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ネッド&ジャンシスMW好きならもっとあがる?)
ラベルが何ともイタリアの冴えない安ワインみたいだなぁ・・・・・・と思っていたら、イタリア移民の元テレビマンが「田舎のイタリアチックなワインが作りてぇ」とのこと。そこまで狙ってやるとこじゃなくない!?

20160504224201f62.jpg
裏は普通です。そして、後述しますが普通版(ジェダイ版)だと思います。

既に書いてますが、ジュリアン・カスターニャという作り手の方がイタリア移民で
「ワシは・・・このオーストラリアで、イタリアンワインを作るんじゃー!」
とマッサン見たいな感じで色々投げ打ってジャコンダというワイナリで修行します。


そんな日々の中、彼は「ビオディナミ100%の自社畑を作るんじゃー!」と1997年には独立し、1999年から自社オンリー(といっても当然超小さいだろうけど)でワインを作っているんだとか。
現在は息子さんに引き継ぎの準備もしているみたいですネ。
上の写真の通り、ダイヤモンズさんのワインなのですが、その自然派な人たちの中でも抜けて古株でしょう。
彼らはシラーが特に有名でジャンシスおばさんが絶叫してたそうなのですが、今回はルーサンヌ、ソーヴィニョン、セミヨン、ヴィオニエを配合した所謂オレンジワイン。
結構最近作ったものだそうで、2010年にイタリアで彼らの祖父の持っていたフリウリの畑を見て着想したんだとか。
フリウリの地品種をオージーの自分のところのブドウで置き換えるという着想。うーん、なかなか面白い。

で、このワイン、かなり意味不明なのがどうやら「ジェダイ版」「ダークサイド版」という2つのワインがあるようで、ダークサイド版にはアナキン的なお父さんみたいなシールが貼ってあるみたいなんですね。
差?知らん!
(多分バレルの差とか品種配合の差とかなのかな?と想像は出来ますけど、マジにわからないです)
っていうか、そんな微差つけるなし!それよりラベルのダサさなんとかしろし!!(言い切った!!!)
さて、そんなどこかアーティスト的なのに絵面のセンスがないのが残念なワイナリ、ネッドMWが「世界最高のオレンジワイン!」と絶叫する実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(自然派白系好きなら+♥)
あ、山椒効いてる!
ピリッとするタイプの味わいかなと思いました。コレ系、呑むタイミングと温度で味わいに差が出やすいのでちょっと自信のないノートになるんですけど、しかし確かに自然派のソレです。
同時に、これ白ワインとしてちゃんと美味い。
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色はかなりゴールドさがありますネ。
オレンジだという意識が先行してましたが、かなり黄色い(そもそも「オレンジワイン」ってアメリカーンな用語が超広まった近年の例だし)
香りに山椒とレモネードが同時に出ててちょっと不思議な印象からスタート・・・・・・あ、これ自然派だな!みたいなノリには即させてくれます。
柑橘の要素もどこか酸っぱみが多く匂いの段階で想起させ、そこに和風なスパイス感。
酸化しまくってる、と言えなくはないかなぁ。この辺りでパスしちゃう人ともう最高って絶叫する人でわかりやすく香りから選別してくる。
味わいもまろやかなアタックで、甘味が良く残りつつ混ぜ込んでいる品種がたちどころに出ているのが、まさにサーカス的で楽しいのです。
ソーヴィニヨン・ブランの青っぽさ、ルーサンヌのこってり具合、セミニョンの品の良く長引かない引き・・・・・・そういうのがミックスされているんですけど、バラバラに変容します(変容しすぎます)
複数の柑橘果実要素が立ち代わり出てきてメモが追いつかず、そこをピリッと山椒を中心としたスパイスがしめてフィニッシュ。
こうした全体の構成は呑んでる最中は「濃い」と感じうるモノです。
でも、後引けは不思議と高くてスルスル呑める具合。
酸味が全体に高く存在していて、バランス感覚は危うい。そういうところを綱渡りしているようなワインです。
うーん、私が呑んだ感じはこの点数かな?みたいなところなんですけれども、状況や状態で変わりすぎるんだろうなとは。
まさに、サーカスのイメージが私にはあるかな。ね!遠峰一青!!(突然のキバヤシ感)
それも女の子が危険な目にあいそうなアレだ!(変態的な発想)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(賛否両論?)
4000円ぐらいで、この面白さというのがウリです。
最近のダイヤモンズちょっと値段高くない?とも思いますが、まぁ許容の範囲でかつなかなかなワインのひとつだろうと思います。
ケースで買ったりするのは危険なのはオレンジワインの周知だろうと思いますけど、これもまず一本買って好きか嫌いか判別くださいネ。
テーブルワイン的な構成感や主張がちょっと感じられるんですけれども、、その上で4000円は若干高いよね?みたいな。それでも、今回は4かなぁと。
そんな訳で、プレゼントにはあまりむかないでしょう。4000円のワインらしくないラベルも致命的。
自然派的な人達が集まるなら喜ばれますし、そうでないワイン会で議論したいならば面白い最前線の試みが多いワインだと思います。
料理と合わせるのはこういうのどうするんだろう?かなーり面白くなりそうな反面、合わせて完璧にできたらスゴイ。

というわけで、カスターニャ・ハーレクィン2013でした。
かなり通好みなワインだと思います。同時に、こういうのに面白がれる人は是非お試しいただきたい品です。

面白さを追求するなら


サーカスアニメっていうとコレが即思い浮かぶのはダメだろうか

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| オーストラリア | 23:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

成る程…(。~q~)
サンデーから始まりモーニングとマガジンで締める…しかもマガジン使用するが七つの大罪では無くまさかのMMR!
 
おもしろ過ぎてバーキンで一人ニヤニヤ変なおじさんになっちまったぜぃ(。-∀-)
 
さて、今日はGWスペシャル試飲でオーパス12とアルマヴィーヴァ12飲ませてくれると言うから遠峰ゴッコしてくる!

| ふっちゃん | 2016/05/05 16:43 | URL |

Re: タイトルなし

>ふっちゃん様

うぇるかむ!

> さて、今日はGWスペシャル試飲でオーパス12とアルマヴィーヴァ12飲ませてくれると言うから遠峰ゴッコしてくる!
オーパスとヴィーヴァかぁ・・・どっちもなかなかなカベなのですが、早く呑まれすぎるところがあるよーな。
結構好みが分かれるんじゃないかと予想してました。

| シンク・プリテュール・ノブレス | 2016/05/19 10:52 | URL |















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