オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

2017年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年08月

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シンク、ちょいポメる

うぇるかむ!
えー、ちょい寝過ごしてしまいまして、まーた予告記事です。



ポメリーイベントに参加・・・出来ず、その余りをこんな感じで飲んだので2回にわけて更新するかも。



実はやばみがあったのはこれだったりもしたけど。

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更新滞りまくりの件について・・・

うぇるかむ!
最近更新が途中であったりなかなかされなかったりで申し訳ないッス。

しばらくこうした状態が続くかも?ですが、気長にお待ちいただけると幸いです。

8月中盤ぐらいからは何時ものペースに戻せると良いのですが・・・・・・


本日の更新予定の品はコレ



| 未分類 | 04:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アラサーによる新たなるカルトワイン?ファーストヴィンテージから、なかなかの通好みな・・・・・・ 86・87ワインズ・プロプライエタリーレッド

うぇるかむ!
レア物に対して敏感めな当ブログ。
今回のアイテムも恐らくレアであり・・・・・・今後値上がりそーな気がするアイテムです。

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8687ワインズ・プロプライエタリーレッド
なんとも怪しい感じでありますナ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
なんとこのワイン、2013年がファーストヴィンテージという超最新のナパワインだったりします。
8687という数字は何か?というと、実は作ってる姉弟の生まれ年=1986年と1987年の下二桁まんまというアメリカーナな名前だったりします。
で、まぁ、1987年だと30代よねふたりとも・・・・・・
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ちょっとラベルも凝っており、数字の部分とかは印字が凹んで作ってあったりします。カルト感が抜群。
86年生まれが姉のキャロラインおばさんで
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87年がジェフリーJuniorおじさんです・・・・・・・
え?30歳ぐらいでおじさんおばさんはないだろって??ヲタク界隈では20代から既におばさん、ランドセルを背負わなくなったらロリじゃあないのです

上記の姉弟は実のところ、アメリカで最近ちょいちょい見かける「有名ワインの作り手の息子系」のひとつであったりします。
そのワインとは、シフレット。


ここのジェフリー・シフレット氏がお父さんってな訳。
元税理士で、彼の父親(今回のワインを作ってる二人からするとおじいさんか?)から引き継いで本格的にワイン業をはじめ、アメリカ最強のレストランと言われるフレンチ・ランドリーのテーブルワイン採用から人気が出たワイナリー。
その新レーベルみたいなのが今回のワインです。
日本市場では2013年と2014年が出回っていますが私が試したのはファーストヴィンテージの2013年。当たり年だしネ。
2014年はメルロが若干入ってるらしいのですが、この2013年は弟の知り合いからのカベルネとシフレット・エステートのシラーの50%ずつというエルミタゼ風。
このヴィンテージ以降はメルロが入っている様子。
実力者の後継者は今、どこも注目されているジャンル。
シフレットの息子たちは果たして?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
フードフレンドリーなナパの極意を体得している!
ハッキリ申し上げて、これは相当期待出来ると思います。モーガンJuniorより個人的にはグッドかもしれない。
ナパらしく、かつ濃すぎない具合をエルミタゼで良くぞまぁやっているんじゃないかと。

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色はクリムゾンレッド寄り。案外と紫度が高くありません。シラー多めなのにネ。
香りに赤果実と紫果実のミックスが主体に程よくミルキーさ。
ここの主張は高くありませんが、香りのまじり具合やテイストの品の良さはなかなかのモノ。
バランス感が香りから感じられるのがいいですネ。
そして、味わいもナパメイドスタイルさはありつつも、とてもバランスが優れておりオーパス・ワン寄りの印象すら与えます。
シラー多めなのにネ。
まとまりの良い果実感とミルキーさの配合、しなやかな口当たりとアフターの小気味良い感覚。
ある種、高得点を取るような濃度やアフターの長さや複雑さではありません。
しかしながら、きっちりとしたまとまりと万能な味わい、それでいてナパの良さはちゃんと体現しています。
著名レストラン採用から人気が出た父のワインの系譜を見せるようなフードフレンドリーなナパと言えるでしょう。
色んなところで邪魔をしないメイドさん風味。メイドはあくまでも給仕役というのをわきまえたような地味でありつつ、しかし魅了される謙虚さをもったエマ的クラシカルメイドの味わい。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(買えたら)
買えたら買いの部類の新世代
名前の絶妙なカルトなのにダサい感じに比べ、カルトワイン要素というよりはレストランワインさと品のいい仕上がりにちょいと驚くワインでした。
この実力でミドル価格帯の6000円前後は相当に買いの逸品だろうと思います。
まぁ、史上の出回りがめちゃくちゃ少なくそもそも最初の年号に至っては87ケースしか作られていないとかいう名前通りの数でやってたというだけに・・・・・・まぁ、しょうがないかー。
今後の生産量は既に200ケースまで伸びているようですし、質はそのままに買いやすく価格もそのままになるといいかなーと思います。
ナパらしさはちゃんとある上で、食事にぴったりなのであらゆる場面で万能です。
もちろん、8687年生まれの人ないしなんかそういう数字に引っ掛けてプレゼントには最適。幅広く使ってみてください。

というわけで、86・87ワインズのカベルネでした。
あとはもう中川の仕入先が増えるのを期待するしか無い感じです。それぐらいに良く出来たワインだなというのが感想。
ナパに濃さだけを求めるなら、あんまり良くないかも?ですがワインとしての品位の良さを体感したいなら是非。

今後カルト足りえるでしょうか?


次の年号まではできていて、メルロがプラス。


多分これ英国系評論家が好きなタイプ。

| アメリカ | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カリカベの王道的チョコレートっぷり! ケイマス・ヴィンヤーズ・スペシャル・セレクション2013

うぇるかむ!
なんだかんだ言ってアメリカワイン特集をするつもりが全然出来なく申し訳ないッス・・・・・・
と、いうわけで、今日はアメリカを代表するアイテムのひとつで。

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ケイマス・ヴィンヤーズ・スペシャル・セレクション2013
王道中の王道ッスネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ケイマスといえば、「カリカベの王道」とも表されるワイナリであり、当ブログでも
このスペシャル版の古酒での更新をしておりますし、
通常版も少々前にはなりますが更新しており、
系列のアイテムも含め、やってたりします。
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サインがやたら格好いい。
なお、スペシャルと通常の違いは良い年のバレルセレクションもの(単純な樽違い?)を年数をおいてから出している様子。

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アルコール度数の高さが流石ですネ。
あ、なお裏ラベルがないので(エノテカシールしかない)こうして二枚貼ってまする。
というわけで、久々のケイマス。それも、フラッグシップのニューヴィンテージであります。
なんとなく予想はしていたのですが・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
チョコみたい・・・・・・
なんというか、こう、チョコレート溶かしたような感じ?チョコレート飲料とも違って、溶けたビターチョコみたいな感じなんですネ。
90年ケイマスなどにもあったどこか苦い要素はスペシャル系の特徴なのかしらん?
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色は透けない赤紫。
香りにミルクチョコが豊満ボディで果物というよりもチョコな訳です。
特にミルキーさというか樽の効きっぷりがムンムン。ガッツリ樽使ってるゼ!と暑苦しいほどに主張してきます。
味わいも同様に。
だけど、少し苦味があるのは特徴なのか目立つんですよネ。
アタックからカシスとむちゃくちゃな強さ樽感の応酬!
と、そこにカカオの苦味がじっとりと中心で座っているんですネ。なんでか知らんけど。
そうした要素の強さが相成って、甘いと同時に苦いがしっかりと効いているという訳。
最初から最後までその強さが変わらず、甘やかせなチョコの甘みにビターさが乗り続けこれをチョコと表現しなかったらなんやねん!ぐらいの勢い。アマローネが案外近い?そのぐらいに濃密です。
メイドスタイルの王道でありつつ、どこか毒をうってくるような感じ。なんか裏がある感。
アメリカを体言したような強さのワイン。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
大体通常版のケイマスの倍のお値段設定でして、18000円前後。
コスパでお得かというと、確かにアメリカカベルネの真髄を体現しているのは事実なんですが、値段としてはもうちょっと洗練とした気品が欲しいというもの。
クラシカルなアメリカの古き良き味ってな具合で、アメリカワインを知る意味ではこれ以上ないほどのサンプルでしょう。
あんまりこのタイプ、日本人ウケしない感じはするッスね・・・・・・
ENOTECAが輸入開始したことにより、見かけることが多くなる人は増えそうなので、なんらかの機会に是非飲んでみてください。

というわけで、ケイマスのスペシャル・エディションでした。
ケイマス系列は全体に甘さが強く撃ちだされている印象は前からありましたが、同時にどっかしらで苦味を残すのも特徴なのかなーと(そしてそれが、評判の割に案外とスコアが伸びていない原因?)
アメリカワインを知る上で必要不可欠なアイテムでありつつ、個人的には「もっと凄いのもあるのぜー」とは言いたくなる立ち位置。
バットにコルクを入れマースみたいな(唐突なネウロネタ)

市場では案外残っておりバックヴィンテージも豊富。


もういっそアカラサマだぜ!

| アメリカ | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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圧倒的な質量!デイリーシャルドネはコレだけでオールOK!? ポール・クルーバー・エルギン・エステート・シャルドネ2016

うぇるかむ!
予告してました通り、やりますポールクルーバー!

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ポール・クルーバー・エルギン・エステート・シャルドネ2016
いやー、今更ながら美味いですわ・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(トロフィーを見るなら+♥)
実は当ブログ、3年ぶりぐらいになります。
いやはや懐かしい?そしてその間に南アワインはすっかり「ブーム」にもなっちゃったという。
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コレ以上必要がないぐらい書いてあるマスダの裏ラベルは変わらず。

造り手であるポールクルーバーに関しては最早省略!
低価格レンジはリースリングも
ピノも美味いという作り手です
(正確には白ラベルの更に安いのがあったり、セブンフラッグスも凄いんだけど・・・何故か私七旗で何も書いてない。うまいのに)
で、こうも久々になっちゃったのは去年だかの収穫で量が激減しちゃって何とデイリー価格帯であるにも関わらず「割当制」であったりしたから。
まぁ、それなら知ってるワイナリだし他のワイナリ注目してよっかなー・・・・・・と思って敢えて飲んでなかったのです。
とはいえ、改めて考えてみるとこのスタンダード版ともいえるエステートにしてそれから当ブログで更新してきたアタラクシアやらカーショウとも同じくらい評価が良くフラッグシップのセブンフラッグスともアドヴォケイトの点数は微量な差なんですよネ。
今回は普通に入手可能な状態になり、そういえば久々に飲んでみよっかなーと手にとったのでした。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(ただしクセが強い)
ほんと・・・高レベルのシャルドネすぎる・・・・・・
以前はモンラッシェみたいな塩感が高かったのですが今回はどっちかというとコルトンというかニューワールド的なギッチリ感があるスタイルです。
みっちりしています。それでいて品性もあって上手。
また、数日間かけて飲みたいアイテムです。
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色はそこまで強くないホワイトよりの感じ。
香りに超しっかりとしたグレープフルーツ、ナッツやバタ感すらある樽っぽさなどが非常に強く出ています。
特に初日はクセが強すぎるというぐらいに迫力のある迫り方をしてきます。
ガッツーン!ときすぎるぐらいなのです。カリフォルニアでもここまでしっかりしてるのはそんなに無い気がする。
それでいて、ヘンな安っぽい甘い要素などが漂ってはこない本格さもグッド。
味わいも超しっかり!
柑橘系果実の強さやビターさ、そこに塩っけがちゃんと入りつつミルク系で激しすぎない仕上がり。
酸の立ちも激し目で初日のバランス感覚はあんまり良くないと言えるかも。
で、それら要素が何故か数日間すると控えめになります。
今回結局一週間程での飲み終わりになりましたが、バランスが良くなるのは36時間後つまり2.5日ぐらい経過してから。
何故か酸味や果実の主張が弱まる事で美味しくなるって訳。デレるのです。ギャルゲー?
かなりどの段階で呑むかで印象が変わるので、案外取り扱いが難しいとも言えますが、パワフルな初日と落ち着いたブルゴーニュ風になる数日後でお好みに合わせたり変化を楽しむのもいいかと。
何れにしても、要するにえらくタフなシャルドネなのです。リースリングかよってぐらいにヘタれすぎない。
ナイスボディだけど高貴なおねえちゃんキャラ。それもジャンプ系ハーレム漫画式の最初から仲良いのにデレる主人公男イケメンタイプのデレ方。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
トランクにこれ一杯つめこめばシャルドネはそれでいいんじゃない?
色々な南アワインも紹介し、白ワインの紹介も大分増やしてきた当ブログでありますが、改めてココを飲んでみると「あ、別にコレだけ買っててもいいよネ」という気分になってしまいました。
スクリューキャップで開けやすいし、私みたいに経過を一人で観察するように呑む人にとっては変化率の面白さも含めて超サイコー。
もちろん、他にも美味しいシャルドネはたくさんありますが、2500円アンダーでコレを買えてしまうのはコスパが良いですまないって事でス。
敢えてワイン会で持っててもいいでしょうし(それも敢えてスクリューを一回開けて調節したりしてもいいかも)デイリーワインには超サイコー(本日二回目)
プレゼントには流石にちょっと雰囲気がなさすぎる気がしますが、美味いので自分で呑みましょうって事で。

というわけで、ポール・クルーバー・シャルドネ2016でした。
これ熟成したらどうなっちゃうの?という気がしないでもない程。
固めでもなお美味しいし数日かけても美味しいというデイリーづかいに求められている完璧なシャルドネです。
こういうのがあると、色々飲み歩く気が失せてしまいもする・・・・・・だって、これで良いものなぁ。

2016年版はどこも入荷してるのでお好きなお店で(敢えて自分が良く使うショップを掲載しない私であった)


高貴おねえちゃん騎士王女とかいう色々溢れすぎる属性

| 南アフリカ | 14:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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(速報予告?)今年もポールクルーバーの白がうみゃい

うぇるかむ!
えー、まーた仕事の忙しさでちゃんと更新出来てない当ブログでありますが、今現在数日かけて飲んで寝過ごしてるワインがこちらでして
20170723100019833.jpg
はっきり言ってうみゃい
のですが、飲み終えてから更新にしようと思ってるのでタイミングどうしよう?今日??明日???明後日????ぐらいの感じです。
これこそ数日かけて飲みたい白なんでス。いやー、今年もすごかった・・・・・・


| 南アフリカ | 10:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南ア一級の中の超堅物?評価誌の最大評価を受け続けるブランドのスタンダードとは。 マリヌー・ホワイト・オールドヴァイン2014

うぇるかむ!
随分前にやるって言っといてやってなかったシリーズ!
というわけで、南ア系大注目のこちら。

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マリヌー・オールドヴァイン・ホワイト2014
南ア最強格のひとつです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥?
ラベル自体はちょっとチリちっくでもありそんなに格好良くはないかな。妙にゴチャった印象を受けもする・・・・・・
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裏はこんな感じなのですが・・・・・・
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やたらバーコードのデザインが可愛い!

造り手であるマリヌーは実は新人寄り。2007年に開業という「ニュージェネではないけれど、南アが活発化してきたころの参入」であります。
マリヌー・ファミリー・ワインズの特徴は本来的には「土壌ごとのキュベ」であります。
スワートランドの各地の土壌のタイプごとのワインを作っているという、所謂テロワール重視型。
が、結構手広く現在は低価格帯から作っており、また評価が特に高いのはデザートワインでもあったりします。
評価誌の評価がめちゃくちゃ高く、恐らくコンスタンシアと並んで南アのTOPと言って過言でもないです。
アドヴォケイト、スペクテイター、ティムアトキンの兄貴、プラッターズガイド・・・いずれも最高峰にいるのがマリヌーです。
そんなマリヌーの標準版とでもいうのが今回のもの。シュナン、クレレット、ヴィオニエ、セミヨングリなどなどのミックス。
オールドヴァインというだけあって古樹を使い、これは土壌全部ミックスという形。
南ア一級線のTOPを行くワイナリの実力とは・・・・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(現状は)
濃厚系だが、どこか突き放してくる堅さあり
アルヘイトにも似た濃さでありますが、その上で特に凝縮した感じがあって非常に強力な印象を受けるパワー系の白です。
意外なほど「一日一杯がいいかな」というタイプ。
特にしおっからさと苦味の印象がある点がポイントで、ここに好みがわかれるのではないかと思います。
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色は強めにイエロー。かなり濃い目のカラー。
香りに感じられるのはまず「味わいも濃そうで苦そう」という事。
グレープフルーツのジャム感があり、それが妙にビターさも備えているんですネ。
大人味!みたいな雰囲気が香りから出ているという訳。あまりバニラ要素などもなく、果実の量感はフルスロットル。
味わいもまずなんだか苦さが主張してきます。柑橘果実のジャム、しょっぱさのあとに果実部分にビターさがあり甘味感は少なめ。
果実のボリュームはアルヘイト・カルトロジーに近いです。
ボリューム感があり、中だるみなし。
が、高貴さがあんまりない。というか色々混ぜている結果かバランスは良くないといえるでしょう。
集中点がない感じ?
それでも果実のボリューム感や質自体の高さは感じさせるので、呑み頃の問題なのかミックスブレンドしすぎな作り方が土壌単一が主軸のマリヌーはうまく調整できない(ヘタクソ?)なのか・・・・・・
線画はうまいのに色塗り失敗しちゃってる感?リアルにいうなら化粧に色々手を出しすぎて失敗しちゃってるような・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(世界的にみれば+♥)
南アどうしで比べると、他にも色んなアイテムがあるので固執するほどコスパがいいかというと微妙。
ただ、それこそ世界的に色んな白とその相場感の中で比べるとお得な部類に入ります。・・・・・・それぐらい、ミドル価格の南ア白は選択肢が多いのです。
イメージからタージュやカベルネやシラーが重要な国のように見えて、実はデザートワイン王国なぐらい白が強い国ですからネ南アフリカって。
多分、上位の土壌別ものやデザートワインを呑むべきなのかもしれませんが、1万円近い白であってそれはファンでもないと手が出しにくいよねっていう。

というわけで、マリヌーよりスタンダード版でした。
実のところこれの更にランクダウン版の青いラベルのシリーズを前に飲んでいるのですが・・・それは更に微妙すぎて掲載見送りしてたり^^;
当ブログとして、今ひとつピンとこない「評価の割にイマイチ」の代表例ではあったりします。
うーむ、上位版どうしようかなぁ。

希少性は高いので、南アファンは一応通っておいた方が良いには良い。


| 南アフリカ | 09:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年の海の日ワイン、更に海味に!? ガヤ・ヴィスタマーレ

うぇるかむ!
おまたせなのです、予告どおりこのワイン飲んでまいりました!

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ガヤ・カマルカンダ・ヴィスタマーレ2016
そう海の日ワインであります!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
今年もこの季節かぁという感じです。詳細は一昨年の記事と
去年の記事を見てみてネ
裏はインポーターシールのみなので割愛。
今回はヴェルメンティーノ60%、ヴィオニエ40%の比率と2016年は恵まれたヴィンテージとの事。
毎年の恒例なアイテム感がありますが、今年の出来や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(しょっぱめ好きなら+♥)
一昨年の感じに比較的近い
去年のまとめかたとは打って変わってギリシャワイン感すら出てるしょっぱさ。それが一昨年のタッチと似てる。
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色はクリアだがそこそこの黄色さ。
香りに桃感と塩見が激しくあり、グレープフルーツもそこそこ。今回あんまり石鹸っぽさがなくネクターっぷりが上がった気がします。
バニラとかの風味よりも塩っぽさと温かい感じの果物の比重がずっと強い。
味わいもまず塩と果実からスタートします。
白い果実の剥き身、グレープフルーツ、それから塩がドッとやってくる。
飲んでて「おぉ、しょっぱいなぁ」って感想に直結するぐらいに強いんですネ。
以前以上に塩っけがかなり激しいので、人は選ぶ。あとのこりも大きく、食事にしっかり影響を与えるタイプ。
果物のタッチも強力なので、結構良いヴィンテージだったんだろというのは納得。
今年は海物語であります。マリンちゃんとマッチョでかっ飛ばしていくスタイル。フィーバー!(因みに中の人は一度もパチンコ店に入ったことがありませぬ)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
今年もお店によって値段がまちまちなのですが7500~9000円近くで推移かな。
以前はハイコスパワインでしたが、この価格帯の白としてはちょっと人を選ぶ個性と他にも選択肢が生まれてくる感じは変わらず。
海の日解禁やオーシャンビューを意味する名前など季節感はたっぷりなので、夏のギフトにはまだまだ使えます。
やっぱり贈答向けワインかなーとは思っちゃう。

というわけで、ガヤ・ヴィスタマーレ2016でした。
このワインに関しては自分が5000円程度だった頃を知っているのもあって余計にコスパ項目が良くつきません。それに見合うだけ中身のグレードがあがった感もなかったりで・・・・・・
とはいえ、まぁどのワインも値上がっている昨今では致し方なしかなとも。
とにかく、プレゼントアイテムとしては夏の最良のアイテムの一つなのは間違いがないので、アンジェロ・ガヤの戦略は今年も健在なのでス。今年のは海辺で飲んでも楽しいのかもしれない(ガンガンにクーラーボックスに入れてしまおう!)

本家エノテカ以外にも入ってて値段がバラバラなので、好きなショップで注文してくだちぃ。




パチンコやってなくても知ってる人ってか3DSにまで出てたのか・・・・・・

| イタリア | 10:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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テノール歌手ワインの最上アイテム、スーパー・タスカン足りえるのか? ボチェッリ・アルチーデ2011

うぇるかむ!
昨日は更新しようとしたらネットが何故か接続出来ず・・・・・・うぐぅ。
今回は一昨日に続きまして、ヴィノスやまざき久々に。

20170718131527258.jpg
ボチェッリ・アルチーデ
これまた懐かしい・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥?
ラベルはシンプルな鳥さんみたいなマーク。
アルチーデというのはワイナリの創始者がアルチーデ・ボチェッリという方だったそうで。
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まぁ、コレ以上説明しなくても?

造り手に関しては相当昔にミドルレンジのモノを酷評してたりする当ブログ
この頃は我ながら相当尖ってましたネ・・・・・・
このアルチーデは上記リンクの倍値ぐらいのアイテムで、サンジョベーゼとカベルネのハーフブレンド。超タスカン風っすネ。
サンジョベーゼ側が樹齢70年以上の枯木なのだそう。
なお、ネットショップ上は売り切れ。
前回更新のバルチュスと同じく売れ残りだったのか、バーで出されていました。
そんな訳で、 ヴィノスやまざきの伝家の宝刀イタリア版なのでありますが、正直あんまり期待せずに飲んでみました・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
あれ!?穏やかな美味しさ!!
適度にバランスがいい味わいで、思ったより良かった。正直びっくりしました。カベルネとサンジョベーゼがちゃんとこなれていてミディアムよりなのに味わいしっかり。
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そして、これもグラスを撮り忘れたというOTL

色は赤さが割りと多めながらしっかりとしたカラーリング。
香りにカシス感そこそこ。この段階であまり強いスタイルでは無いことがわかります。
多少ぼんやりした感じは下位アイテムと案外変わらないという気もします。
また、ミルキーさも年号に比べるとそれなりにあります。同時に熟成要素は香りからはあまり感じず。
味わいは軽快なアタック、甘味がそれなりに多いもののそれも赤と紫の果物からくるもので安っぽくなく、適度に流れていきます。
どの要素もあくまでも強くないのですが、多少の滋養感が見られ古樹感もあり。
あんまりカベルネやサンジョベーゼチックさがなく、青臭さとかはほぼありません。
むしろメルロ寄りのフィニッシュと言っていいのかも。
どことなくあやふやな、定まりきっていなさがありつつ可愛い甘味がある形で、アルコール度数の13%未満というのも含めて飲みやすいスタイル。
イタリアンな明るさもあり、トスカーナワインのらしさは良く出ていると言えるでしょう。
クラスにいたらそこそこ人気だけどどこか地味で上位には登らないような、中堅人気のキャラ的な。
数多いアイドルゲー(モバマス)とか艦これのなんか声がついてなかったりそこそこポジの人というか・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(1万円超えるとマイナス♥?)
6000円だとかなり良いお値段で、上の写真の張り値通りなら結構買いの部類。
ただ、どうも普段は1万円超えてくるようで・・・・・・
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ボチェッリ・アルチーデ
価格:11880円(税込、送料別) (2017/7/18時点)



それだと流石に他のイタリアワインあるしなぁ・・・・・・となってしまう。
価格の面でもちょっと冴えきらない印象かな。まぁ、ここのことだからセールがあったりはするでしょう。
オペラ好きの人へのプレゼントとかなら(ボチェッリが嫌いとかを除けば)プレゼントには最適ですし、贈り物用途としてはポイントは高いかなと思います。
あんまり自分用って感じじゃない、プレゼント専用感がある。

というわけで、ボチェッリよりアルチーデでした。
なかなか悪くない内容でこの人恐らくカベルネかサンジョベーゼのどっちか単一が上手なんだろうと思う次第です。
個人的に曖昧さを感じるワインなんですが、その要素を繊細さととらえて見れれば上質です。
お中元にはちょうどいいかもネ。

値段からいくとこちらぐらいのがいいのか・・・?


すっごく微妙ポジなお姉さんって感じ

| イタリア | 15:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィノスやまざきの最高峰だったハズ・・・のボルドーを久々に。 バルチュス2009

うぇるかむ!
超久々にこのワインを呑んだ気がします・・・・・・とてつもなく懐かしかったのでつい更新をと。

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バルチュス2009
シャトー・レイニャックのフラッグシップですネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥?
それなりに表面のデザインはシンプルで悪くないと思ってますっていうかポール・スミスが好きな私的に色とりどりのアイコンがちょこっと乗ってるのが好きだったりする・・・・・・あ、はい、趣味です私の。
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もうワイナリに関しては裏でいいかなって気もする。

そんなわけで作り手はシャトー・レイニャックのイヴ・ヴァテロであり、なんかの品評会で5大ボルドーを破った的なやつであり、確かその当のワインがこのフラッグシップのメルロ100%(カベルネ100%もあるが、メルロが一応のTOPらしい)
一時期のヴィノスやまざきインポーターといえば、寝ても覚めてもレイニヤック!神の雫に乗ったレイニャック!やったぜレイニャック!!格安版も作らせたぜ!!!いやっふううううう!!!!バカ売れじゃああああああ!!!!!!
・・・・・・と調子にのり、話を盛り盛りし、しかし案外と売れなかったのか結局大手ビール会社に買収されましたとさって話になりまして、このワインも2009年ヴィンテージのバックヴィンテージがデパートの一部に残っててそれが店頭試飲に出ちゃいましたとさ。
現在も2013年とかが輸入されているので、今だに主戦力だとは思うのですが、一時期の「圧倒的ひたすら圧倒的レイニャック!」な感じは潜まったような気がします。
そんな訳で色々と管理状況とか怪しい感もありますが、バックヴィンテージ高額めボルドー。
その実力は・・・・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
あ、これやっぱ堅いやつなんだナ・・・・・・
相変わらずの重た目のボルドーのメルロって感じでありますが、年数分なのか多少マイルドさが出ています。
それでもタニックさがあり、とっつきにくい。レオヴィル系ぐらいキャッチーでないスタイル(いっそラトゥールやらムートンやらマルゴーなどの最新ヴィンテージの方がとっつきやすいぐらい)。

で、なんとグラスでの写真を撮り忘れた私・・・・・・
色は赤さがこのワイナリは大体強く、意外と紫要素は薄いのが特徴。
香りからしてあんまり立ってきません。重たく紫の果実感がズンッとある訳。
既にとっつきにくい。案外と熟成がちゃんと遅いというか渋さが強いのです。
味わいも同様で、しかし口当たりはメルロ100の熟成分滑らかに入ってきてアタックはなかなか見どころがあります
口当たりの良さと最初のプラム感がサッとペンキで塗ったように広がるところは良し。
ただ、そのあとがまだタニックであり、熟成の香味まではあまりないところがとても惜しかったりします。
構造としてはジャミーさも多少ある強い紫果実感がしっとりとして、そのまま雑味はあまりなく通りよくまろやかに行う・・・・・・という、ミッシェル・ロランスタイルの典型。
故に、ロランプロデュサーワインと言われたら「おっしゃるとおりで」となります。同時に「ならもっと安いの探そうかな・・・」ともなりかねない。
惜しいところをひたすら走る・・・・・・もうちょい寝たらより良かったのかしらん?

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
お値段が1万円以上もしてしまうのです・・・・・・それってボルドーの本当に上位の著名ドコロも手がでるよーな
20170715223904ad4.jpg
そんなわけで、値段的にも味的にもびっみょーに惜しい感じ。
ラベル自体は結構可愛いのでプレゼントの方が向いているかなーとは。

というわけで、バルチュス2009でした。
本当にこのワイナリ、悪くないんだけど値段がちょいちょいなぁと思ってしまうのでありました。
悪くはないんだけどネ。

とっくに本来は品切れしてます。
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バルチュス 2009
価格:12960円(税込、送料別) (2017/7/16時点)



今の年号はコレ
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バルチュス 2013
価格:13824円(税込、送料別) (2017/7/16時点)



| フランス | 04:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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予告:マリヌー買ってみますた &たまにはビールもいいよネ!アンカーのホグホーンなど3種類

うぇるかむ!
というわけで、
20170715010654c74.jpg
近々、飲みきり次第ここ書きます。

で、今日は正直もうあと3時間ぐらいしか眠れない状態に既になっているので、簡易にアメリカーンなビールを・・・・・・
ほら、アメリカ特集気味だったし今?

20170715010751f2e.jpg
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割りと前から大企業気味だけど好きだと行ってきたアンカー社。
缶も出てたのはあんまり気にしてなかったので
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これはまぁ、ごくごくふつーという感想しかでなくて今ひとつではあったのですが・・・・・・

20170715010725d8a.jpg
20170715010731cd4.jpg
こういうのがそこそこ安めに出てくるのがアンカーのいいところ。
クラフトビール系の定番、ブラウンエールです。復刻版らしい。
20170715010741bf3.jpg
琥珀エビスとかにもあるようなコクっぽさとかがしっかりあってかつサンドとの相性もまあまあ。
ワインのようにぴったり!最高!YES!!とはならないのだけど、肉感といい感じ。
しかしまぁ、なんといってもアンカーといえば・・・・・・

20170715010717373.jpg
オールドフォグホーンだよネ
バーレイワインの最安値!アメリカの古い感じのラベルまで最高にキマったビール界の傑作やと思います。
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アメリカにおけるバーレイワインスタイルの元祖。にして今だにあんま見かけないスタイル。サンクトガーレンぐらいしか他みなくね?ってなるという。

20170715010705730.jpg
そしてバーレイワインとしてはアルコール度数も8%で実は少なめ?でありますが、しっかりバーレイワインの強いキャラメルっぽさなどがのっててうみゃみゃみゃみゃー!!!バーレイワインにハマってたらもしかしたらワイン飲んでなかったかもしれないなぁ・・・・・・
などと思いつつ、今日はとりあえず寝るのでス。
いや、ほんと、ねむい・・・・・・

流石にビールのこういうのは危険な気がしますが・・・味わい的に・・・・・・


うっそ、終売品だったの!?


いつみても安い。

| たまにはビール! | 01:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マーガレットリヴァー初のリースリング?スパロボ系なリースリングスタイル! アッシュブルック・リースリング2010

うぇるかむ!
何となく前回更新でサラッとオーストラリア関係のワイナリだったので、今回ちょっとやりそびれてた子を。

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アッシュブルック・リースリング2010
オージーリースリングであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
アッシュブルックに関しては先月やったばっかりではありますが、今回はその更新後に買ったアイテムでありまして・・・・・・
何故かリースリングだけ金ラベルになってまして、なんか格上のように見えますが別にそういう訳でもなく、っていうかこのワイナリベルデホやらセミニョンやらまでやってたりしてやったらとぶどう品種植えてたりします。
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裏がめちゃくちゃシンプル。

アッシュ・ブルックに関しては上記リンクの通りなので特別書きませんが、ワイナリ特徴として「西オーストラリア(マーガレットリヴァー)を代表する生産者であり老舗」なこと・・・・・・その為に色んなワインを植えてたりしており、今回のタイトルのとおりリースリングに関しては地域で始めて植えて作ってる生産者として記録されているとか。
正直なところ、赤ワインの生産者といった趣のワイナリでありますが、その更に亜種的なリースリングとは・・・・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(濃い目好きなら+♥)
あ、めっちゃオイリーな熱々のやつー
リースリングにはなんでかロボットアニメを思い出してしまう私でありますが、これはモロに永井豪系です。マジンガーかゲッターか・・・・・・いや、グレートマジンガー辺りかもしれぬ。
そういうオイリーさが強く打ち出されつつ味わいも濃いタイプです。
201707132241046a5.jpg
あ、実はコレ買った理由ってまさに「サインボトルが売っていた」からなのヨ(自分は今回生産者に会ってはいない)。

色は強めに黄色く、2010年らしいものになっています。
香りはしかしながらそこまで熟成したようなタッチは出ておらず果実感とオイリーさが濃厚。
ドライめリースリングとしては典型パターン寄りなオイル感が強めの仕立てですけれど、果実も気迫で戦ってくるような密度の濃さ。
+して少しだけ杏感などがありちょこっとだけ熟したような風味も。
味わいも基本は最初からパワーで押してきます。
青っぽい果実とライムがありつつそこに独特なオイル感がばっさーと入ってきます。
最初からたっぷりと来るわけで、最後まで一貫している。華やかではなく、リースリングを温暖めに作った感が満載。
ほのかな熟成によってどぎつくはない範囲に抑えてあります。ダイナミックプロそのまんまっていうよりは、アニメ用に綺麗にシェイプアップした近年のマジンガーZみたいなネ。
ですが、そうしたわかりやすさも含めて過不足なく、程よくリースリングの面白い要素は抑えてありまして、インテリジェンスさや和風な情緒みたいなところはないんですけれど、気軽に燃えて楽しめるタイプのリースリング。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(濃い目好きなら+♥)
3000円程度のリースリングドライとして、妥当かつ個性があっていいんじゃないかと思います。
かなりパワフルめなので、あんまりガツガツした白がキツいって人とかこれからの季節まで考えると冬場まで持っておきたいタイプなのがちょっとネックでしたが、そういう所気にしないならグッド。
面白いワインであることは確かでしょう。っていうか、そもそも西オーストラリアのリースリングというサンプルがコレぐらいしかないわけで、レア物ハンターは一見の価値あり。
お肉とのあわせに向いたタイプの白だと思います。サラダでも強めのソースでイけます。

というわけで、アッシュブルックよりリースリングでした。
評価見ていただいての通り、このワイナリはやっぱりカベルネ主体のクラレットスタイルこそ真価があるんだろうとは思います。
その上で!他のアイテムも充分に面白い!!
のだから、やっぱりこのワイナリすごくない?と思うわけです。
そこまで小規模生産者ってわけでもないハズなので、是非とも今後ガツガツいろんなところで見かけるワインになって欲しいのですが・・・・・・
そういう、面白さがあるワイナリです。

楽天でも殆どの店でみっかんねぇー!ついでにいうと多分コレ2010年だと思う(ヴィンテージ要確認)


プロですから

| オーストラリア | 23:54 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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訴えられた系ワイナリ鹿版?オージーが米国に殴りこんだ?? ザ・スタッグ2014

うぇるかむ!
ここ最近、だらしない更新が続きすぎている当ブログ、申し訳ないッスながら忙しいので許してくりゃれ・・・・・・ま、そんな弱音はさておき今日はかなり曰くモノ?

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ザ・スタッグ2014
スタッグス・リープのワイン・・・・・・・では!ありません!!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
スタッグス・リープがまるで関係ないのに鹿なので訴えられてます





スタッグス・リープに関しては、スタッグス・リープとスタッグス・リープ・セラーズですでにもめてたりしましたが、そこに割ってぶっこんできたのがこのワイン。
これまでのどのスタッグスとも全く関係がない、むしろオーストラリアが主体のワイナリの殴り込みカリフォルニアアイテムです。
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ていうか、こんなの見分けつくかいな・・・そりゃ訴えられたっておかしくないでス。

作り手はセント・ヒューバートという実はオーストラリアのワイナリです。
トレジャリー・ワイン・エステーツ傘下のそこそこ老舗であり、グレッグ・ジャラット氏がメイン醸造家(コールドストリームヒルズの人だヨ!)で、モロにオージーのワイナリ。
が、何故か突然「カリフォルニアワインつくりたーい!」と言い始め、ベリンジャーの醸造家であるライアンリッチ氏が醸造担当としてついて執り行ったのが今作。
しかも今回スタッグス・リープに訴えられて今後は別名称および別ラベルになるっぽい・・・・・・のですが、元々はスタッグス・リープ・ワイナリーの醸造設備を借りて作っていたとかなんとかでもう訳がわからないドッタンバッタン大騒ぎであります。
ノースコーストエリアのマルチであり、ブドウから何から本当にスタッグスが関係ないアイテムでありますが、紛い物として終わるのか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
カリカベとして良く出来ている!
ナパの風格とかはないんですが、甘目タッチでありつつそこそこ整っていてそれなりにメイドさん感覚もあります。ただ、どこかパチモン感はあるかも。
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色は若干透けるクリムゾンレッド。あんまり紫でもありません。
香りから割りと甘さはあり、ミルキー&カシスなタッチ。コーヒーというほど濃くなく、またハーブ要素は薄め。
全体にはぼんやりとした香りで、しかしながらアメリカンカベルネに必要な要素は揃ってる感じ。
味わいも定石をしっかりととった形で、アタックの果実感とバニラの風味、甘味が多めでアフターまでそれなりに続くという構成。
甘味要素の部分がより複雑さがあったりすると高級ワインとなるのですが、その要素はちょっとチープめなのが惜しい所。
とはいえ、あまりタニックにはならず飲みやすいスタイルは良く出来ていると思います。
アフターもそこそこにあるので、カリフォルニアカベルネとしては充分に質感をもっているというのは事実。
本家スタッグス・リープの鋭さとかは微塵もないですし、系譜としてはむしろ作ってる人の為かベリンジャーとかの大手感すらあり。
ですが、アメリカーンな印象はたっぷりとありますし、それらをしっかりとこなしてはいます。
まさに深夜アニメ枠。どっかで見たことあるようなコメディ。ただ、覇権とはならないニュアンス。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
値段は実のところ3000円ぐらいで、お買い得アイテムではあります。
日持ちも割りと良く、お手頃に楽しめるのは確かなので、気軽な萌えを楽しむにはいいんです(まさに深夜アニメ)。
贈り物としてはワインに詳しい人には「贋作感」がちょっとしちゃうので、コメディアイテムとして捉えられるラフさがある人向け・・・・・・つまり、よっぽどでなければ向いてません。あんま知らない人がヘタに検索して勘違いしても困るし。
あくまでもデイリーないしワイン会向けのアイテムでしょう。アメリカ赤の勉強としては模範的。

というわけで、ザ・スタッグスでした。
とにかく怪しい贋作感がラベルからムンムンなわけですが、そういう要素を省けば普通なアメリカワインちょっと良い感じに収まっている内容。
20170710173942eb6.jpg
こういうどこが作ってるかわかりづらい感を除けば・・・・・・

何度「ザ・スタッグ」で調べても楽天ではこれが出てくるという・・・


結局コレ人気だったの?
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| アメリカ | 03:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南ア版カルト?奇想天外なブレンドが初輸入、奇人変人?それともにわか?? ブランクボトル・ドック2013

うぇるかむ!
今、南アフリカファン的にちょっと気になるアイテムがありまして、急遽ですが飲んでみました。

20170709001136931.jpg
ブランクボトル・ドック2013
南アフリカ版カルトってマジ?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥?
なんでハテナをつけちゃうかっていうと、正直なところ今回のボトルデザインはあんまり格好良いものでないと思っているから。
この方、なんと40種類ぐらいを毎年色々変えてSQN(シンクアノン)のように同じモノを作らない造り手=南アフリカ版カルトワイナリってなっているのだとか。
20170709001152978.jpg
2017070900120061f.jpg
文字の左右。実は裏に書いてあるようなワードが並んでるだけでス。
2017070900120927b.jpg
むしろ裏側の方がカルトワイナリっぽい気がするかも?

造り手はピーター・ワルサーという方だそうで、この方所謂「変人系」として処理されてますが、個人的に見て取れるデータの範囲だと「変人ぶっているインテリチャラ系」であって多分変人じゃないと思います(推測)
というのも、2005年にはなにやらワイナリを始めていたらしいのですが、いくつかのワイナリーから購入したワインをブレンドしてリリースしていたらしく・・・・・・つまり、最近日本酒のタクシードライバーで問題になっている外買して自分で醸造なんぞしていないのを自作として売っていたどころか混ぜて売っていたっていうんだから・・・・・・というスタートからして怪しいモノ。
2012年からは自分で醸造をやっているらしいのですがあくまでもヴァーチャルです。
で、その後も40種ぐらい毎年作っていてしかもどれもラベルが変わり、最近では「潜在意識的に作ったのと無意識で作ったもの」というような実験的ワインも導入。
「自分のところでシラーが嫌いってマダムがきたのでわざとシラーを飲ませたら3ケースも買っていった。僕達は本を買うときカバーで選ぶ。そういうことなのさ」
という悟りから、品種名などはわざと書いていない・・・・・・けれどある程度情報はある、みたいな感じなのも特徴。
こう、なんかオカルト風に走ってたり、なんかコンセプトがあるようでない辺りもどこか「ホンモノ感がない」とネット上のデータからは私は判断しています。
ただ、サーフィン趣味らしいのがちょっと気になる(シンク的造り手の判断的に「スピード狂な趣味を持っている人のワインはエレガントだったりする」というのがありまして・・・・・・)

今回のアイテムは、リースリング主体にソーヴィニヨン・ブランとセミニョンが混じっているというスタイル。
ピーターのサーフィン友達であり、主治医であるゲイリー医師が趣味でやっている畑からのもの(どういうこっちゃ!?)
なんでドック。ドクター。犬では、ない。
そもそも南アフリカにおいてリースリングって主体的に使われている訳でもなく、ブレンドがしかもボルドー風というまさにゴチャ・まぜカオスブレンドなのでありますが、その実力はホンモノ?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
作為的カオスの濃さ
なんだろう、物凄く作った感があるワインとでもいいましょうか・・・・・・
上手いようなヘタなような、整いが大事なワインであるにも関わらずダイナミックさこそあれど、なんだかネジと歯車が一本足りないような気がしたワインでした。
はっきり言ってしまうと、色んな要素が足りているけど物足りない。一点突破しきれてない感じ。

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色は年号の割にやたら濃黄色。
薫りには強い杏などの要素があり、ここがどこか作為的な印象があるという訳。
リースリングらしさというのはあまり強く出ておらずオイリーさなどはないものの、なんだか果実爆弾的な風味。
味わいもアタックがとにかく濃いところからスタートします。
非常に強い部分からノックアウトしにかかってくるタイプで、むしろアメリカのマジックブレンドにとても似てる(最近書いたXワイナリー・ノックアウトとまさに同タイプ)。
ただ、中間の抜け方にどこかシュナン・ブラン感もあるのがちょい不思議(これが土壌の個性?)。
アフターまでパワフルガッツリな感じで〆ていくスタイルで、濃厚さでガンガン押して攻めるタイプのそれも攻め特化型。
ここまでパワーでこなくても個人的には良く、また品種の雰囲気みたいなのはたまにリースリングかな?という青い果実感がある程度なのでその点でも芯が意外とない感じ。
アメリカンセクシーなキャラまんまで、星条旗とかブラジャーにしちゃうような
「おらー!アメリカ女だぞー!!バインを喰らえーッ!!!」
みたいなエロギャグノリ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
個人的にセクシーさの中にもちゃんと頭の良さというか風情が欲しいので、あんまりピンときませんでした。
3000円程度のアイテムなので、完璧最高!なアイテムがバンバンあっても困りますけど、しかしながらわざわざ南アフリカを買うのにコレを選ぶのは要するに「南アフリカ慣れした人」に他ならないのではないかと。
なんでも日本に9箱=108本ぐらいらしいので、ここは南アフリカマニア各位に譲ってあげてくりゃれ。
私も呑んだんであとは譲る(その分カルトロジーを私が呑む!)。

というわけで、ブランクボトルよりドックでした。
個人的には期待しすぎちゃったアイテムの一つで、恐らく熟成した方が良いタイプな気もするんですが・・・・・・わざわざ買って置いておく場所もなく。ちょっと今後も様子見なワイナリかなーと思っています。
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なにせ40種もバーチャルに作っておいてロウキャップにこういう真似が出来るぐらい金銭的余裕があるっぽい(前職この人なんだったんだろう?)ので、どれかしら美味しいのはありそうな気がしてます。
鉄砲数打てば、ですがワインの場合そうホイホイ打たれられないからなぁ・・・・・・

一応ネット上ではあと10本程度しか残存してませんが、南アフリカマニアのためにそっとしておいてあげてくりゃれ。


もうこういうノリ

| 南アフリカ | 15:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スタバ御用達ワイン?なのに評価お断り??ワシントンの低価格のどこかアンバランスな作風。 ヘッジス・ザ・ハウス・オブ・インディペンデント・プロデュサーズ・メルロ2012

うぇるかむ!
昨日に引き続きワシントンのアイテム。昨日のは超高いラインでしたが、今度は真逆に低価格帯より。

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ヘッジス・ザ・ハウス・オブ・インディペンデント・プロデュサーズ・メルロ2012
紀伊國屋でも扱ってるアイテムであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
わりかしゴチャゴチャとウルサイ感じのラベルとなっています。文字のバラバラさとデザイン感を出そうとして失敗してる感っていうか、ジーンズメイトのTシャツ感が半端ない。
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なんと一本一本プロダクトNOが入っていますが13000×12=1000ケース以上あってこの印刷代もったいねぇな感がすごい。

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表に書ききれなかった事が裏に書いてある感。

作り手はヘッジスの二代目クリストフ氏とされていまして、特徴は「評価本の採点お断り」の表示を入れている事。裏のSCOREVORUTIONってのがそういう事なんだそうな。
評価本にも掲載せず、広告も一切出さないというのがポリシーであり、このワインを誰が造っているかなど、知る必要はない。ワインのテロワールのみに注目してもらいたい。 このワインは、醸造家の名を伏せ、名前やイメージに左右されることなく、品質のみで勝負している事を理解してほしい(ここまでコピペ)
んだそうで。
いや、しかし、本家はアドヴォケイト以外からはそこそこの評価うけてるよネ?
ついでに、スタバことスターバックスが何をとち狂ったかワイン販売をした際の最初のメニューとしてオンリストもしたアイテム。
また、特徴として単一畑の単一品種によるテロワール表現というのも主眼らしく、これもバッチュスという畑からの単一メルロらしく。
なんというかこう、宣伝しない主義ぶってそれで逆に宣伝してるパティーンな訳でありますが、じゃあ実際に美味しいの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
確かにワシントンっぽいけど、同時にちょい安っぽい
というのも、ワシントン風なインテリ系の暗みも見えはするものの、甘さの方が目立ってしまっているんですネ。
それもあんまり深くない甘さで、ワシントンっぽい暗みとはギャップ感があります。それを良しと見るかが大きなカギ。
20170707233722a04.jpg
色はわりとレッドさが多めで、多少透けます。
香りに比較的いちごジャム感がある甘い要素が多く見られまして、そのくせどことなく堅物さ(ワシントンらしさ)がある渋いタッチのプルーンなんかが含まれており、これを多様性と見るか統一感のなさと見るかでまず人を選ぶかも?
どちらかというと軽いノリを感じやすくはあるので、テーブルワイン向けというかそういうスタイルとも言えるかナ。
味わいも同様に割りと軽く、ワシントンのらしさはありつつも前提として甘い要素が目立ちます。
個人的に、この甘さ要素はちょっと深みに欠ける気がしてまして、今回そんなに良い評価を出さなかったわけですけれども、ワシントンが渋いって人にはそこの間をつく感じかな。
メルロとしては口当たりはしっとり系というよりはサラサラタイプ。
フードフレンドリーな要素や甘さがちょこちょこ見られるので、スタバが使いたがったのは納得です。
コーヒー呑んだりする場所との親和性は感じる。
わかりやすくおいしいって感じ(美味って感じじゃなく、おいしいなのダ)
インテリキャラの水着大サービス回的な感じで、いや別に図書館のお姉さんみたいな人にマイクロビキニとかは求めてないのでとは私は思う。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(カリフォルニア低価格としては+♥)
お値段は割りとお得で2000円以下のアイテム。
評論家評価がくだったら普通に87点辺りなのでは?
ワシントンっぽさを踏まえてはいるので、ヘタなカリフォルニア表記とか安ナパよりは良いのかも。
あくまでもデイリ-向けアイテムであり、ケースで買ってコーラの如く飲むのが良し。

というわけで、インデペンデント・プロデューサーズよりメルロ2012でした。
ワシントンらしさは体感出来なくもないので、ちょっと気になるって方にはオススメ出来るところかな。
ワシントン=固すぎるというのが最近の自分の印象でしたが、結構色々出来るものだよなぁとも思いましたとさ。

ただ、テロワールだの評価お断りだのというのは、このワインにおいてはリターンにつながらない気がする。


水着よりタートルネック着てておくれやす!

| アメリカ | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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やっぱり図書委員な感じがするシアトル最高峰の最上位アイテム。 アンドリュー・ウィル・ソレッラ

うぇるかむ!
最近2日に一本ペースになってしまっていますが、しばらくそんな感じになるやも?ならないかも??と断定出来ない感(おつかれレベル次第)でちょっと申し訳ないッス!
さておき、今日は突然でありますがワシントンです。

20170706214005d49.jpg
アンドリュー・ウィル・ソレッラ2012
シアトルのレジェンド、再び!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
マイケル・ジャクソンかな?
みたいなラベルでありますが、実は造り手であるクリス・カマーダの奥さん。イタリア語で先祖の女性に敬意を評する意味があるとかないとか。
アンドリューウィルシリーズでは唯一のデザインラベルだったりします(他はロゴがほぼ統一されている)
20170706214017fbe.jpg
裏はわりと普通。

実は去年の10月に呑んだこのワインと同時に買って取っておいた上位版です。
なのでワイナリについては細かい所を省きますが、なにはさておきワシントンのTOP生産者のひとつです。
基本的にはこの方、メルロ種が得意な造り手とされているのですが、このワインに関してはシャンプーヴィンヤード(ワシントン最上の畑のひとつ)のカベルネが主体みたい。
このワイナリとしては異端のアイテムにして最上位品。その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(現状では)
やっっぱり処女のようにかたいッ・・・
とにかくお固い。ガードが激しすぎる。
首相のガードマンでもこんな固くないぞ恐らくってぐらいに初っ端固くて「ど、どうしよう・・・わざとこんな時期に開けたのに・・・・・・」と困惑するぐらい。
時間をおいたら意外と早くほぐれはしましたが、それにしても堅さは尋常でないッス。
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色はもう黒といっていいぐらい強いカラーリング。
香りは立ち上りが控えめなのは相変わらず。あくまでも静かにカシスやプラム。
この動きの印象は変わらずなのですが、ほのかに草っぽさがあるのかな?とは。
まぁ、どちらにしても本当に静か。日が経っても甘ダレたり殆どしません。
味わいもあくまでも静かであり、そしてタニックさは強め。
きっちり渋く、隙のないガードっぷりに徹底されることがわかります。
味わいがないわけではないんですが、ここまで静かでいいんかい?っていうぐらいに大人しい印象をとにかく持ちます。
それぐらい味わいを追っかけにくいアイテムです。これ、レーマンの香りがとりやすいグラス使ってそうだったりするので、ボルドーグラスだとより抑え気味に感じられるんじゃないかと。
果実そのものの出来の良さはこれまた感じさせるのに、どこかやっぱりとっつきにくい。
相変わらずの図書館が似合う女。そう、鷺沢文香 。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
万円超え級(私は実のところセールで9000円ぐらいで買いましたが)としては妥当っちゃー妥当。
あんまりにも固くて高いって言われたらそれもまぁ否定は出来ないけど、呑み頃でなさという言い方で肯定も出来る範囲。
セラー持ってる人向けな感じは非常に強いですネ。
まさにコレクターズアイテムといいますか、コスパ云々な感じはないかな。
この静かさを良しと見れる人って相当ワイン呑んでる人か、それこそここのワイナリのファンって事ヨ。

というわけで、アンドリュー・ウィル・ソレッラ2012でした。
あまりにもキッチリとした堅物アイテムすぎて評価がしづらい部類。スタッグス・リープとかとは方向性似てるかも?
使いこなすのは難しい感じがしますが、ワシントンを知る意味では成る程確かに「ワシントンの特性」を捉えているなぁとか思うのであります。

実はワシントンワインマニアって日本では南アフリカ以上に聞かないので、狙い目な感はある(なんのだ)


しかも、デレない。

| アメリカ | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イネズ有力者のソーヴィニヨン・ブラン?その濃密SBっぷり ストルプマン・ソーヴィニヨン・ブラン2016

うぇるかむ!
いやぁ、サボリにサボってしまってました。こんなに更新しなかったのも前例なき事ですナ・・・さて、アメリカ特集的な事をするする詐欺している状態だったので、今日はまさにアメリカ!

201707042115097c7.jpg
ストルプマン・ヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン2016
バラードキャニオンの有力者三度!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
当ブログ超最初の方に更新しつつ、
時々みかけると購入しているストルプマン。
流通が広くない(自分の購入付近でいない)せいか、アイテムそのものを滅多に見ないんですよネ。
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で、過去の二回はいずれもシラー。
サンタイネズにおける最重要畑の一つとして、イタリア系な人たちのコンサルも受けつつサシ・ムアマンが監修する現役のアメリカTOPヴィンヤード・・・・・・なソーヴィニヨン・ブランが今回。
どうやらロワールっぽい土の場所があったそうで、SBブームも受けて「んじゃ、作るかー」と10エーカー程作っているらしく、2008年から生産を開始したそうな。
それまでは全部売っぱらっていたらしい。
そんな訳で、あくまでもシラーが主軸のワイナリによるソーヴィニヨン・ブラン。その実力は?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
流石ストルプマンなコッテリぶり
ど重たいタイプのSBです。年号が若いのもあって余計にパワフル。
アメリカーンなSBであり、しかしキッチリまとめてあるのは流石です。
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色は黄緑寄りですが、写真よりはクッキリと色づいています。
香りにかなりしっかりとした柑橘感、ハーブ要素などの青さは温度があがるとそこそこ感じやすいかな。
ただ、基本は果実感です。その強烈に絞ってある印象が強く、モロにカリフォルニアワインやんけー!となるタイプ。
味わいはしかし、香りのオラオラ系の割には柑橘もライムやグレープフルーツやレモンなど色々見られますし、青系果実のアフターは存外すっきりしています。
ロワール流儀を目指したらしいんですけど、ミネラル要素もほのかに見られるのでちゃんと醸造が結実している感じです。
こうした少し田舎臭いパワーがあるのに、熟した感がまるでないのが呑み頃でなさを伝えているようで・・・・・・ちょっと勿体無かったかな?とも。
強いながらも玄人好みの味わいを出せている点が流石ナノデス。
火力はあるけど、きっちり考えられる子。
意外と繊細なヤンキーキャラって所かな。そこのギャップ感がいいというか。
FGOの金時とか、左門くんはサモナーの妹様とかみたいな・・・・・・左門くんどうして終わってしまったの・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
地味に3500円とそこそこのお値段なので、コスパ最高とは言わないかなー。しかし、サンタイネズのヴィンヤードモノでこのお値段というのはなかなか有り。
アメリカ最高峰の畑によるSB、とかんがえると格安
ついでにスクリューだったりするので、意外と気楽に開けられます。
プレゼントというよりはあくまでも自分用ワイン的なアイテムだとは思います。
ソーヴィニヨン・ブランの典型例とは一線を画しているので勉強向けでもないかな。
夏場ならば敢えてお肉料理とのミックスがいいでしょう。少しハーブを加えたようなネ。

というわけで、ストルプマン・ヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン2016でした。
やっぱりいいワインが出来るなぁといった印象です。さすセン(さすがですセントラル・コースト様!の略)。
この辺りはビエンナシッドといいピゾーニといい、このストルプマンといい何かしらのマジックがあるのかなーとも思うほどであります。

置いてる店の少なさがネック。輸入量そのものが少ないのかナ?
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ストルプマン・ソーヴィニヨン・ブラン2016
価格:3500円(税込、送料別) (2017/7/4時点)



近年ぶっちぎりの「なんで打ち切りなんだよ!」な漫画
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| アメリカ | 22:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シンク、中華料理食べてて更新サボり君。

うぇるかむ!
タイトルどおり今日もサボり。
というのも

中華料理で満足してた。

神田にワインを引き取りにいった帰りがけ、ふとビールバーに立ち寄りました


ラム肉主体のクラフトビールバー。たまにはこういったのもいいかなと。


サーバーが立ち並ぶ。

メニューはこんな感じ。
ダークスタウトと世界一スモーキーらしいビールを呑む。



泡はあんまり作らない方針っぽい。
下のスモーキーなやつはスモーキーすぎてイマイチ。スタウトのがこういったノリには良い。

おとおしと、らむちょ。
カフェサイズである。


私は毎日キノコを食べるマン(当ブログの諏訪湖様が写ってるワインは大抵キノコをなんらか食べながら更新なのだ)だからキノコ料理を頼む。
うーむ、カフェ料理。

クラフトビール系カフェといった具合はきっちりあるけど、何となくビールのサーブ具合や料理の出来にしっくりこなくて退散。
お会計3000円。うむ、カフェ。

で、逆にお腹空いた感じ激しくなり、中華料理の石庫門に入る。
チェーン中華料理っぽいし、軽いセットだろうと思ったら

ア!?量が多いゾ!?!?

ナゼかランチセットが夜ご飯に注文でき、料理の出来もまぁまぁ。
小籠包は黒酢がついてそれなりだし、特級厨士監修の餃子や麻婆豆腐もアレンジは日本寄りだけど、しっかりしてる。
むしろセットのカレー炒めがコンセプトや夏物感あるカボチャなどを入れて盛り上げてるのに粉っぽくイマイチだった。

そんで、プーアル茶をがぼごぼ飲んで、ソシャゲしてたら2時間ぐらい経ってた。
お会計は1500円。うん、満足な値段。

こうしてうっかり更新サボりする私であって、更にこれからジャンプを読むのだから、どうしようもない。

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