オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

2016年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年02月

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1月のおすすめワイン!(2017年)

うぇるかむ!
今日は正直ソシャゲ各種がめちゃくちゃ私の為の更新をしなさったのでしばらくブログ中止してそっちやってたいぐらいなんですけども1月のベストワインです。
・ベストラベル
・ベストクオリティ
・ベストコストパフォーマンス
の3点でお送りしてます。12月は年間ベストなのでなかったので二ヶ月ぶりっすネ。

・ベストラベル
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ショーン&ドーター・コッパーポット
南アフリカのピノ、テーブル価格らしいデイリータッチで、余計な表記がないどこか雰囲気が良いシンプルデザインのお手本的ラベルかと。
そういえばこの記事で当ブログ丁度1234回目の更新でした。ゾロ目を気にする世代でス。

・ベストクオリティ
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ドッグポイント・セクション94
実のところ、今月は不思議と高価格帯のアイテムでの更新を全然しなかった(オーパス2012は去年呑んだのだしネ)が故に、この選定は我ながら不満です。これも美味しいけど、正直もっと「味ポイントだけ」なら上の赤ワインとか呑んだ。価格まで考えて総合的に見ると、それでも勝ち目はあるのがこのドッグポイントではあるのですが・・・・・・
しかし選定基準が今月の更新品からなのでうぐぐ、ちょっとしたジレンマ。

・ベストコスパ
20170116061629029.jpg
フルール・ド・ヴィーニュ・グラニティック
クオリティ部門は選定があっさり決まっちゃったのですが、こっちは若干難航しました。
で、結局の所「ワイン会に持ち込んだぐらい惚れ込んでいる」このガメイ・ドーベルニュにしようかと。
実に地酒的でありながら、しっかりとしたワインの質感をもった、田舎姫。

というわけで、今月のランキングでございましたー。
今月はちょっと万遍なくなかった感じがしてて反省。
特に価格帯に関しては、妙にガメイを攻めたりしてたのもあって、他に呑んだ古酒や高額アイテムでの更新を後回しにしすぎてたなぁと。
その分、来月は平均の価格帯がドカッとあがりそうであります。

卷先生・・・・・・


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| コラム | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クラウディ・ベイを造った人達による、新たなるクラウディ・ベイ? ドッグ・ポイント・セクション94・SB2014

うぇるかむ!
ひっっさびさのNZでの更新を唐突ですがしたいなぁと思いまして。
前々からちょっと気になりつつ、微妙にのがしてた感じのアイテムでして。

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ドッグポイント・セクション94
知名度はかなり高いんじゃないかなーとおもいま・・・そーでもない?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(内容的には+♥)
ラベルそのものは、正直印象に残らないあんまり格好良くないスタイルだと思います。フォントが統一で、ワンポイントという無難な感じ。この部分はちょい残念かなーとも。
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裏もわりかしシンプルな。

造り手は元クラウディ・ベイの人たち
イヴァン・サザーランドという栽培家さんがやっていた畑がドックポイント・ヴィンヤード(まんまだネ)なんですね。
で、クラウディ・ベイにこの畑の葡萄は専属して使われて、更に専属グロワーとして他の畑も管理していたんですね。
ところが、クラウディ・ベイが途中でディアジオ社という大手に買われてから、サザーランドさん「なんかやーな感じやなぁ」と不満気に。
そこで、ちょうどドックポイントヴィンヤード部分の契約期間が終了したところで、クラウディ・ベイの醸造家であるジェームス・ハーリーくんと
「なぁ、兄弟・・・・・・独立せんか?」
「お^^いいですね^^」
とクラウディ・ベイを退社してこのワイナリを始めるわけです。
結果、元々クラウディ・ベイで一世風靡した二人が区画が絞られてワインを造ってるもんだからニュージーランド屈指のSB爆誕!と騒がれるんですネ。
ジャンシスおばさんも絶叫、アドヴォケイトも絶賛高得点を初っ端から叩き出し某所でも今更また「傑出したSB」として推されています。
セクション94はその中でも「94版区画」からとれたブドウを古樽18ヶ月熟成させたフラッグシップアイテムの品。
今回のアイテムはアドヴォケイトではリサペロちゃんが「WOW!」とかいいながら94点をつけてます(NZのソーヴィニヨンブランでは年間の最高点)。
さて、そんなわけでひっっさびさのNZSBだったんですけれども、その出来というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
コーンフレーク感が強いけど、SBなんだよなぁというダイナミックさ
結構バターコーンの印象が濃密で、味わいにもそうした具合が良くのっています。
それが突出して出つつ、青さも強いという個性的な作りです。
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随分前に呑んだ、上述リンクのクラウディベイ・テ・ココをアップグレードして尖らせた感じかな。

色は黄緑よりですが強めのカラーリング。
香りがベースからしてコーン感が多かったりします。
それも少し黒糖がかかったような感じでこんがりとしていて、コーンフレークの袋をボフッと開けたみたいな。
割りとアメリカ系とかでも多い印象の空気。このぽったりとしたフレークっぽさの後から追いかけるようにライムがふりかけられる。
味わいもまずはバニラっぽさやコーンフレークの雰囲気が全快で、それからスーッとグレープフルーツ感が強い苦味と酸味がミルキーさと一緒に長く残るんですね。
余韻の長さはSBとしては不思議と残りまして、独特の青苦い風味がそれでいて嫌じゃなく長く残るのです。
それはコーンっぽい甘みも同時に残るから。
爽やかで、ちょっと甘みがある、青春サクセスストーリー(凡庸な表現だナ!?)。
う、うむ・・・・・・そんなに近年の萌え萌えしい程でもないし、あだち充的なほのぼのさでもなく、スラムダンクって案外こっち路線?
全体の骨格がとにかくしっかりしてるって事なんでしょうネ。それと、樽の要素が上手いこと融合しているアイテムだと思います。
なので、ソーヴィニヨンブランらしい酸の強さとキレの良さを求めると大失敗するワインでもあるので注意ナ。
そうした要素以上に、良く構築されたお菓子感のが強いのです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
君が好きだぁっとぉ!叫びぃったい!!
明日を変えてみーようー♪凍りついてくぅときぃをーぶちぃこわっしたぅぃー♪(未申請)
というわけで、なるほどSBのひとつの形として面白いアイテムであり、それが5000円ちょいというのはかなり安いと言って良いのではないかと。
白ワインとしては高級といって言い価格でありますが、その中でも「地域最高峰」としてちゃんと機能しているといいますか。
なんといってもしっかり作っているんだなぁという芯の通り方が一級品。
ラベルのしょぼさやスクリューキャップというのもありまして、あんまり知らない人にプレゼントしてもウケないアイテム。
ワイン会に持っていく隠し球としては面白いんじゃないかなーと。
繰り返しになりますが、一般的なSBに合う料理はむしろ合わせづらいから注意。

というわけで、ドック・ポイント・セクション94でした。
思っていた以上に造り込みが感じられる味わいだったなぁと思います。
全体に存在感がある、噂通りのよく出来た子。みっちー・・・・・・

コッテリだけど爽やかでどこかあつい


このあーつぃーおも~いをーうけとぅめてーほしぃーー(未申請)

| ニュージーランド | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シンク、偶然にも仲田晃司氏がサインめっちゃ書いてるところに遭遇

うぇるかむ!
えー、今日はダイブトゥワインの南アフリカ会・・・に珍しく行かず!
南アフリカ会、土曜日開催だからかめっちゃ混んでるらしくて「あー、こりゃロクに呑めないなぁ」と遠慮しちゃったのでした。
で、そんな感じなのがわかったので、池袋でだらだら妖精を決め込んでたんですが

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仲田晃司さんやんけ
なんかボトルザクザクさせてる音がしたので振り向いたら仲田晃司!
セミナーやってるわけでもなく、びっくりするほどサクッといる仲田晃司!!
(実際問題私以外、パンピーで声かけてたかたいたのだろうか?)


しかもサインボトルだけ書いてもうタクシーで次のところに向かう様子。
つい話しかけちゃいました

シンク「恵比寿からこちらにですか・・・・・・大変ですな」
仲田晃司氏「いやぁ、はっはっは・・・」
シ「せっかくなのでひとつだけ、お聞きしたかったのですが、ボージョレのクリュってやらないんですか?ヌーボーの出来が良かったので期待したい所なのですが」
仲「ありがとうございますー。あー、今のところその予定はないんですね。シャンパーニュの方に力入れてました」
シ「え、シャンパーニュに進出されてるんですか?」
仲「去年の暮れにリリースしたばっかりなんですけどね、2012年ミレジムで出してます。それが忙しくて」
シ「それは私が勉強不足でした、クレマン美味しいですもんねー」
仲「いやぁー泡大好きなんですよ^^」

はっはっはー

といった具合で急いでタクシーに向かわれました。
終始低姿勢な方でなんだか申し訳なくこっちが思ったぐらい。

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サクーッと残されたサインボトル達。

なんだか講演会でもないのに本人が去った後で予定外のサインボトルを買うのもなぁ、とか思って買い控えてしまいましたが、今度買いに行こうかなぁ。

多分、これに忙しかったのだと思う


これが結構美味しいので、泡が好きだというのは納得

| コラム | 23:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モルドヴァのライオン?低価格地品種の独特さ。 ライオン・グリよりララ・ニャグラとフェテャスカニャグラ

うぇるかむ!
えー今日は実のところグラブルで今月末からのイベントが私が4年間待ってたキャラ達が総登場するイベントが開催するのに思わずスーパードンキーコングの交代を連打するかのような強い興奮を覚えホッホッホホホホーと永遠叫び当のグラブルもせずに浸っていた為更新中止しようかと思いましたが、簡易気味にモルドヴァです。

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ライオン・グリよりララ・ニャグラとフェテャスカニャグラ。
モルドヴァの地品種ですネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは低価格っぽさ全快でしかもヴィンテージも良くわからないという形になっています。
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SMがロット?

えー、このワインに関しても楽天では売っておらず、このインポーターさんのサイトぐらいでしか入集経路はネット上ではないっぽいですネ
で、上述のURLからまぁ経歴も見ていただけたらと思います。
と、まぁ、丸投げしまくりなのですが・・・・・・どうしてかというとですネ・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
フェテスカニャグラ:♥♥♥♥♥
ララニャグラ:♥♥♥♥♥(フラッパート辺り好きな人は+♥)
(どちらも個性的ではある)
安めの地品種感が拭えないから
前にも書いての通り、ちょっと更新見送るか悩んだラインでして・・・・・・まぁ、しかし、お金払って呑んでるものだしなーという。
それぞれに個性はあるのですが、それらが見事に昇華されきってない印象です。

フェテスカニャグラ
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色はオレンジよりのレッド。
香りにどこかすでに渋いんだろうなと予言されたかのような雰囲気で、全体に広がりは低め。
渋い赤果実のタッチ。そのほかはあまり感じられず。
味わいもアセロラっぽい酸味の強さから始まり、まるで血のような鉄分感が出ています。
その血っぽさ、干し肉の印象、渋いタッチのまま終わります。
これら要素は他の要素に「加えて」であれば妖艶さを感じうるものなのですが、「そっちだけが優先して」出ているものだからなんだか変な味わいとしか言いようがなく。
非常にクセが強いといえるでしょう。そう言ってしまえば聞こえはいいけど、正直地味で味気ない印象のが強いかな。

ララニャグラ
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名前は似てますが内容はかなり異なります。
色は上記より紫さが多かったり。
香りに甘い感じが多く、安いチョコレートっぽい印象が強めにあります。
味わいもうってかわってとても甘く、紫感のある果実の駄菓子にペターっとした印象。
全体に妙にチョコを押してくるにも関わらずそこから先があまりありません。
最初と最後の印象が一貫しすぎていて、一口目こそ「へぇ、チョコ風味で面白いかも?」と思わせますがそこから先がつながりません。
カジュアルなフラッパート(イタリア地品種)のノリに近いかな。またはマスカット・ベーリーA的な?
全てにおいてベタ塗り感があり、甘い地ブドウ系のワインだよね、という感覚が非常に高い品。

どちらの品に関しても、個性的といえば個性的なのですがスタンダードな感覚からいうと、ハズレの域なような気もする感じです。
どこか単調で飽きっぽい味わいと言いましょうか・・・最初の一口が一番おもしろいかな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(地品種の個性を見るなら+♥)
どちらも1620円(税込み)との事で、このインポーターの大親友だという方が
「この値段でこの味は安すぎる!他の国の何倍モノ価値がある!!」
と豪語してらしたんですけど、正直私はこれならローヌ、南アフリカ、チリ、アルゼンチン、シチリアやらプーリアやら、むしろ日本のがよっぽど美味しく面白い気がしてなりません。
それぐらい個性的ではありますから、そのクセがツボに来る人には良いかと思います。

というわけで、リオン・グリより2つの地品種でした。
ララニャグラの方は初心者向けの甘味のあるワインとして面白さがあるかなーとも思います。
が、当ブログがファインだと推奨しうる要素は日本ワインよりも少ない気がしてます。
最初のアタックは面白いのだけど・・・・・・そこから先が繋がらない感じ。
1500円以下で絞っても、ちょっと物足りない気がするなぁと思っちゃうのでした。低価格の100円差は厳しいのダ。
本質を考える意味では、もっと品種についても調べるべきなのだとは思いましたが・・・・・・それは、このインポーターさん好きな方にお任せしようかと当ブログ思ってます。

CM以降で売上伸びてそう

| モルドヴァ | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジンファンデルで有名なロダイの・・・カベルネ・フラン!? ミントアイス風味が面白い! アイアンストーン・カベルネ・フラン・ロダイ2014

うぇるかむ!
唐突ではありますが、ロダイのカベルネ・フランでの更新です。
というのも、今丁度飲み終えたのがこのワインだったもので、まぁ覚書にと。

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アイアンストーン・カベルネ・フラン・ロダイ2014
ロダイ産のカベルネフランです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体は比較的安そうな印象がありそうな感じかなーと。
文字のバラけ方といい真ん中のアイコン具合といい、品格があんまりない印象であります。
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裏もごく普通かな。

造り手であるアイアンストーンは元は歴史的には1948年からあるという地域の老舗農園。
そこが1988年にジョン・カーツという創業者が「こうなりゃ自分でもワイナリを造る!僕のワイナリ人生はここからはじまる!!」と、立ち上げたワイナリです。
今もファミリー経営でそこにスティーヴ・ミリアーという醸造家さんが加わってやっている、それでいてアメリカでも量産体制が整っているワイナリ。
特にジンファンデルが樹齢40年以上を低価格から抱えていることで有名・・・なのですが、今回はカベルネ・フラン。
フラン85%にカベルネ・ソーヴィニヨン15%使用というまぁ、割りとありがちな・・・・・・いや、ありがちでもないですね、ロダイのフラン主体なんですから。
そんなわけで、アメリカ大手のフラン主体、そのタッチとは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
しっかりとしたコッテリロダイ系フラン
フラン主体のワインとしてはガッツリと濃いスタイルだと私は思っています。
っていうか、低価格カリフォルニア的要因の方が強いかな。

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色はそこそこのクリムゾンレッド。ただしカラーとしては単一で深みはなし。
香りが開けたてはかなり土臭く、すぐは乱れっぷりが強いので、なるべく多少時間をおいてから呑むのが推奨かな。
とはいえ、ベースはココア&ミントなのは常に変わらず。どこかチリっぽい土感や草っぽさに、ココアのタッチが如実に混ざるという。
味わいもロダイ系らしいシンプルな濃厚ワインとなっています。
口に入れてすぐにココアとハーブのミックスで・・・いや、どっちかというとミントアイス的な?バニラ感とミント感が率直に出ているんですね。
それが最後まで続く感じで、中間部にココアっぽい風味などは感じさせつつ全体にはベタ気味。
複雑さはなく、アフターはミント感がフワッ!としてすぐにたち消えるので長くはないです。
ボリュームがあるようで、中間から軽快になってそのままサクッとしている雰囲気はフラン主体らしいところかな?
かなり量産的で作られた具合は大きいものの、それが逆にフランの個性を伝えているという結果になっているようにも思います。
甘さが最初からそこそこ大きいチョコぽさがあるので、弱いワインではないものの、そこにミントが入る感じが好きな人は好きなんだろうと思わせる具合。
ハーゲンダッツ辺りのチョコミント味ってな具合で、低価格量産品としては堅実な仕上がり。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
フラン風味が好きならケース級?
濃い目好きであれば、この雰囲気で2000円アンダーで買えるならなかなかだと思います。
独特の青い要素が、他品種の低価格では見当たらない部分なので、個性派といっていい出来栄えになっているんですネ。
大手さんなので、売っているお店では大量に置いてある点もデイリーワインとして悪くないのではないかと。
価格帯らしい仕上がりとはいえ、この独自さを買える人なら、日常用に。または、ブラインドで相手に困惑させるのには面白いのかなーと。

というわけで、アイアンストーンよりカベルネ・フラン2014でした。
右岸というよりはカリフォルニアテーブルワイン的な解釈がとられたフランという具合ですネ。
デイリーアイテムとしては、これだけ特徴があればいいのではないかなーと思う次第です。
2000円アンダーの質感ではありますが、ケース買いしてガバガバ呑むなら楽しめるひと品かなーと。

買ったのがココなのでそのまま貼りますがもっと安く1500円前後のお店もあるようす。


ガムっぽすぎないけど、傾向としては駄菓子より?

| アメリカ | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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これがブルガリアの最高峰!?まるで地品種のような存在感の高さ。 エニーラ・レゼルヴァ2009

うぇるかむ!
久々にやります、ブルガリア・・・・・・半年ぶりぐらいにブルガリアでの更新ですネ。
そのアイテムは、新年会をやった際に持ち込まれたのでした・・・

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エニーラ・レゼルバ2009(ドメーヌ・ベッサ・ヴァレー)
ひっさびさですねぇ、エニーラ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥(よくよく考えると)
ラベルは黒の如何にもレゼルヴァだぜーーーー!という強い自己主張に加えて、恒例のラ・モンドットの紋章であります。
いやぁ、懐かしい・・・当ブログでは2年ぶりぐらいのエニーラかしら
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裏もなんかパルメっぽい雰囲気あるよね。

というわけで、上述の通りですからあまり長く書きませんが、一言でいうと
「ボルドーのラ・モンドットがブルガリアで作り、自分のところの紋章まで加え、ミッシェル・ロランたんも呼んで作ってるワイナリ」であります。
そのレゼルヴァ版ということで、作りは若干サン・テミリオン寄りエルミタぜな内容になっています。
メルロが主体で、シラーが多めに入り、年号によってカベルネとプティベルドが少量入ってくるという。
エニーラのフラッグシップは実はシラー・バイ・エニーラというシラー主体のアイテムであったりするのですが、関わっている人の本来の持ち味は大体がメルロ種であり、またアドヴォケイトでのブルガリア最高点である91点を獲得したことがあるアイテムでもあったり。
さて、そんな久々のワイナリでかつ2009という微妙に年を食い気味なアイテム。その実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
これマヴルッド絶対入ってるよネ!?
というのが私の第一声でした。
非常に青さがあり、重厚で、それでいてなめらかにもできていて見事なバランスが形成されています。
より奥深さがあったりしたら満点クラスなわけですが、その片鱗を「持ち込みワイン会」というワインにとっては多少なり過酷な状況下であって体得させているのだから見事。

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色はしっかりとしたバイオレットな赤紫。かなり透けない印象で熟成感はあんまり色からは感じず。
香りの草原やハーブを思わせる青さが特徴的で、この部分が凄くブルガリア地品種のマブルッドを思わせるんですネ。
それから紫の果実のたくましい強さ。この辺りの「開けたては強すぎる」部分はブルガリア的だと言えましょう。
味わいはしかしながら、口当たりがメルロ的にマイルドに入ってくるのがいいのです。
それからカシス感の強い紫果実、早めにハーブの印象がブワッ!っとやってきて吹き抜ける風のゲーニッツ(突然のココですかおじさん)。
年号分の熟成はそこまで感じさせませんが、バニラ要素の落ち着き具合からそこは図れるでしょうか。
全体にタフでたくましく、ストレートに打ち出されている印象があるものの、しかし理知的なマイルドさがある樽の効き具合と口当たりの良さでスマートに押し通せている辺りは実に良く作っている感じがあります。
細やかさは流石に欠けている印象ではあるんですが、ハーブ感の強いボルドースタイルを力強く感じさせてくれるアフターのガッツリした感じなどもなかなかくせになる塩梅。
独特の文体で強烈に攻めてくるスタイルは森見登美彦氏?
ハードでたくましい具合はやっぱりボトムス?
グイグイと押してくるキャラクターと主張です。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
2500円とは思えぬ濃厚さ!
実は2009年という今回のヴィンテージ自体は楽天市場では見当たらなかったのですが2007年と2010年は2500円ちょいで買えたりします。
この濃厚さとそれでいて呑み心地がなかなかまろやかな円熟さで、このお値段なら南アフリカでもあんまり見当たりません。
近年のテラ・タングラ(私が超愛好していたワイナリ)がどうにもとんがりすぎてて初日の落ち着きのなさが絶望的だったりするなか、フランスの技術介入が効いて万能さを体得しているのかも?
(ただし、地ブドウ系とかマイナー地域的な良さとはちょっと別になっていて、国際的です)
YANAGIYA新年会の持ち込みコンセプトだった「低価格で言われや内容が面白い品」というのにガッツリはまってたアイテムのひとつでした。
相手によってはプレゼントにも使えますし上述の通りワインショップに足繁く通うマニア相手にも通用する個性の塊。

というわけで、ドメーヌ・ベッサ・ヴァレーよりエニーラ・レゼルヴァ2009でした。
久々に呑むと、また何かブルガリア呑みたくなる印象ですネ。
どうしてもそもそもワイナリ件数が日本入荷が低すぎる(正直、テラ・タングラとエニーラとカストラ・ルブラを抑えるとかなりわかる)のが難点ではありますが、引き続き推し地域にしていきたい次第です。

楽天では07と10年号が幾つかあります。PPは10年のが高いのですが、熟成がある07のがいいのか・・・・・・うーむ、両方買う?



受賞のがしたのは残念でしたネ


先頭にたつのは、いつも!あいつ!

| ブルガリア | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローヌのアルデッシュ地区の新星が造るナチュールなガメイ!・・・・・・って、どゆこと!?マス・ド・レスカリダ・ソプレ・エ・ジョイエス2015

うぇるかむ!
ガメイでの更新を一応ぼちぼちやってる当ブログ、今回はなんとローヌのガメイであります。
そう、ブルゴーニュ(ボージョレやギリギリブルゴーニュにも近いオーベルニュちょいロワールや)でなくローヌです。

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マス・ド・レスカリダ・ソプレ・エ・ジョイエス2015
かなりの珍品だと思います。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(自然派好きなら+♥)
ラベルはなんとも自然派らしい仕上がりで、素朴で手書き感のある絵に丸っこいフォントという「如何にもさ」です。
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裏もシンプルめ。

造り手であるローラン・フェルというおっちゃんは、元々地図製作者という何とも地味な仕事をしていた人。
彼の奥さんの都合でこのアルデッシュ地区に引っ越してきて「うっはぁ、オラもワインづくりしたいでがんすー」と目覚めたのが始まり。
ボルドー大学で勉強して農業エンジニアの資格もとり、アルデッシュ地区で有機栽培コンサルタントとして活動をはじめます。
その後、自分でも醸造をしたくなり、準備を進めてこの2015年からワインをリリースしはじめました。
初ヴィンテージであり、2012年頃から準備していたらしいんですが、2015年誕生のワイナリです。確かにこりゃ新星ですわ・・・・・・南アフリカ若手でも2015年スタートは少ないので、フランスローヌであれば更に、であります。
ローヌ北部アルデッシュは元々ガメイなども植わっていたようで、樹齢40年以上のものが新星なのに使われてるそうな。
マス・ド・レスカリダとはオクシタン語(どこの言葉だよ?)で運命の家。
ソプレ・エ・ジョイエスとは同じくオクシタン語(だからどこの言葉・・・?)で優しくて、陽気って意味なんだそーな。
公式インポーターからコピペするテクニカルデータでは・・・・・・

畑・土壌:標高500メートル、南南東向き。三畳紀の砂岩の上に砂。
第四氷河期の氷河に由来するシスト、クオーツ、シレックスといった石が散見される。
醸造・熟成:除梗せず全房のままタンクを密閉、ジュースがタンク底に溜まっていない
状態から12日間マセラシオン・カルボニック後、発酵。天然酵母。
圧搾後、タンクでアルコール発酵、マロラクティック発酵。
冬を越し、4月後半、SO2添加せず愛情と共に瓶詰め。

となってます。
まず特徴として土壌がいわゆるボージョレやオーベルニュなどの火山寄りの土ではなさそうなのが一点うかがえます(花崗岩や玄武岩メインではなさそう)
また、マセカボとSO2無添加という典型的な自然派づくりになっています。
とはいえ、この方実は「栽培のコンサルト」はしてたのに「醸造は大学で習ったぐらいでコンサルト先で見て回ったという素人」というなんだかよくわからない経歴でもありそのファーストヴィンテージ・・・・・・
ほんとに、だいじょうぶなの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(自然派よりとかラヤスみたいなのが好きなら+♥)
硫黄臭すぎる初日を超えれば、擬似ラヤス?
初日開けたての温泉卵っぽさといいますか、硫黄の空気が異様すぎます。
この段階だと、何とも自然派的すぎてエグいぐらいなのですけれども、それらが抜け始めてからが呑み頃といっていいかしら。
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色は意外と紫さもあるクリムゾンレッド。
初日すぐの香りと味わいは全体に硫黄のベールが包みすぎてまして、正直かなりキツいです。
セミ・マセラシオン・カルボニックをしている為のキャンディっぽさと全く同居しない青さや土臭さが異様な模様を描く味で硫黄っぽさが強いのに甘さがしっかりあって飲みやすくはあったりも。
初日はとにかくエグさが目立つのですが、一日おいてあげると大分そうした臭みがとれます。
良く「呑む抜栓X時間前とかに開けたりするのは無意味である」という論者の方も多いのですが、私はそれは必ずしも正しいと思いません。なぜなら、こうしたワインがあるから。二日目から硫黄ぽさが大分減るんですネ。
2日目以降、開けてからしばらくするとグルナッシュっぽい雰囲気が高まります。
硫黄っぽさが大分抜けてからがスタートかなと思います。
香りにオレンジ要素が高く付加され、味わいもグルナッシュっぽいみかん果汁とどこか懐かしい印象の仕上がりに。
全く品種も地域も南北で異なるのに、何故かラヤスを彷彿とさせる香味があります(ある意味不衛生気味な?)
酸の部分も大分やわらいでみかん的になり、そこそこ柔らかい表現のワインになるのが特徴です。
マセカボなせいか、どこかキャンディ感が高い点は拭えず。
また、粘性は低く口当たりも水っぽい割に雰囲気が滋養系の漢方チックさも含んでいる=ドリンカピリティはそこそこ。
開けたては不快の域ですらあるので、取り扱いが難しいのですが、美味いこと行うとヌフパフの雰囲気が出て・・・・・・ってガメイなんだけどネ!
こたつでぬくぬく~なワインです。どこか田舎の、あんまり洗ってない感じ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(自然派好きなら+♥)
3000円程度のアイテムとしては、珍品レベルはMAXなのでそういう珍しいものハンターな方は是非ご購入アレ。
2015年新設のフランスワインにしてアルデッシュというマニアック地域でガメイですからネ。
そういったものをすすんでチャレンジしたいわけでもない方には、率先してオススメはしがたいです。扱いが難しい具合なのも難点。
自然派らしさは全快なので、その好き好きにもよるかな。
プレゼントには奇抜すぎてあんまり向かないでしょう。
実践したりブラインド会とかやるなら持って行って、自身の経験値にされるのがグッド。
なお、私は何故かこのワインとチキンラーメンという「超自然派と超人工的食品」という対立主義的食べ合わせを行ってみたいのですが・・・・・・案外相性良かったヨ。

というわけで、マス・ド・レスカリダよりソプレ・エ・ジョイエス2015でした。
私のワイン経験の中でも稀に見る奇抜な履歴のアイテムでしたネ。
まさに自然派的な作りになってまして、これを果たして「面白い」と見るか「ダサい」と見るかでワインに対する考え方が透けますヨ。
昔は私も酷く考えてましたが、寛容に見るならこのタイプも面白いなぁと思います・・・・・・まぁ、今後これが5000円以上とかなったら高いと断じますが。

こういうのも試してみるのはワイン経験値としてはいいと思うヨ。


世の中、なんでもあるんだなぁ・・・

| フランス | 17:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カープスヴォンケル、マグナムを堪能する~その2。5日目の話~

うぇるかむ!
今更帰ってまいりましたので今日中の更新はとても間に合わない!
てな訳で・・・・・・

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なので、5日目のこの子の話でもと。

えー、以前書きました通り優勝景品にもらったマグナムなのですが
今の東京の気温(暖房入れない)で蓋だけして放置しつつちびちび呑んでたところ、今日まではギリギリ微発泡泡として呑めてます。
ついでに結構黄金色系のシャルドネとして呑めてます。
3日目ぐらいならブレなく強めの泡が出ているという。
案外、マグナムって一人であんまり呑めなくてもこの季節に限ってはイけてるなぁと思う次第でありました。

もちろん、夏場とかはこんな事出来ない(今のTOKYOの平均気温は10度ぐらいである)のですが、泡なのにどっかり楽しめてなかなか気分がよろしい。
パーティーには、マグナム十分にありだなぁとしみじみ感じるのでした。

スパークリングとしてはそりゃ流石にせいぜい2日目がいいところなのですが、5日でもけっこー楽しめます

| 南アフリカ | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今後の更新予定ー

うぇるかむ!
今夜は遅くなりそうなので、定番の更新予定だけ記事であります。

・モルドヴァはあと二回程出来るけど・・・うーむ?それより他かな
・ガメイ、古酒でのあれこれ、YANAGIYA新年会のあれこれは継続的に
・また、所謂グランヴァンも多少呑んでますのでそれらも。
・久々に南アフリカでどっさり更新もしたい(これは2月になるかな?

といった具合で、乞うご期待!

| 未分類 | 10:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モルドヴァの英雄を冠したカベルネ、その実力とは・・・? シャトー・ワルテリ・タラボステ・カベルネ2011

うぇるかむ!
えー、唐突でありますがモルドヴァです。というのも、先日某ワインショップでモルドヴァワインで企画が組まれてまして、機会も少ないので行ってみたのでした。
で、今回はカベルネ。国際品種について。

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シャトー・ワルテリ・タラボステ・カベルネ2011
なんやこのオッサン?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはちょっと散漫気味?あんまり高そうな感じはしませんが、まぁイタリアワインとかではありがちな構成かなぁと。
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裏はズラッと書いてあります。

今回のモルドヴァワインに関しては、インポーターがかなり小さいところでして、詳細はこちらってことで割愛したいと思います。
それぐらい情報がないってのが現状ですネ。
ラベルのオッサンはなんでも、モルドヴァにおけるバッカスみたいなものらしい。
貴族でモルドバのぶどう酒の神様的な人なんだとか。
まぁ、そんな人を関しているカベルネなのですが、その実力は・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥(土着よりなの好きなら+♥?)
ぼんやりしてます
とってもぼんやりしたワインです。どういうことかというと、なんとも曖昧な雰囲気が漂っているんですね。
正直なところ、あんまり上手なぶどうがとれてない、熟しすぎてるイメージでしょうか・・・・・・

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色は妙に古酒敵でエッジがオレンジ、中心もチョコなカラーになってます。
年号の割に妙に年増な色。
香りに土っぽさが強くあって、感覚としてはチリに近い・・・・・・のですが、チョコみたいな甘さが出てたりもします。
それもチョコ要素はロッテのチョコ的なカカオっぽさよりもチープさが目立つ感じの。
なんともこの段階で曖昧なんですネ。
味わいもカシス入りのチョコ(ロッテ系)の感じに妙に獣感と土さがまじります。
あんまり青臭くはないのですが、しかしチョコっぽい甘さは多めに存在しているという。
この甘味部分をどのように評価するか、が最大の鍵であるのですが・・・・・・うん、個人的には点数の通りイマイチ。
アンバランスさが否めない印象で、甘味のタッチとその他の要素がカオティックにまじりすぎる。
マッチョなのになぜか甘いという不自然さがギャップや個性というには足らない。
マッチョ女ジャンルというとてつもなくコア(ギャグの域)なアイテム?

コストパフォーマンス(最大5pt)

税込み4000円超えるカベルネという風格は微塵にないです。
この個性が好きな人が買えばよろしいと思います。4000円のカベルネとなるとありとあらゆるワインがあるのですから・・・・・・

という訳で、シャトー・ワルテリ・タラボステ・カベルネ2011でした。
奇品のひとつと言えるアイテムで、興味本位で買うには面白いサンプルかもしれませんが・・・・・・
しかしながら値段相応しいかというと、私は相当厳しいと思ってます。
実は大体同じような甘さが今回のインポーターさんにはありまして・・・・・・うーむ。

なんというか、締りがない

| モルドヴァ | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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共同組合系?な安旨ブラン・ド・ノワールシャンパーニュ・・・って京橋さんが言うんだけどその実力や如何に? フロマンタン・レクラパール・グラン・クリュ・ブリュット・ブラン・ド・ノワール

うぇるかむ!
えー、味を忘れないうちに唐突なんですが、この間のYANAGIYAの新年会で出た泡をと思いまして(なにせ20本近くあってノートが雑だったので覚えててかつ更新出来そーな範囲で・・・)

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フロマンタン・レクラパール・グラン・クリュ・ブリュット・ブラン・ド・ノワール
東方人気投票とか行ってたら時間かるーくなくなっちゃったので急いで更新させてもらうです・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルそのものはとてもシンプルっていうか特別書くこともない印象。水色系のラベルであります。
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裏はこれだけ。
そう、ワインキュレーション=京橋ワインの直売系アイテムであったりします(最近ビックカメラ他にも卸してるみたいだけど)
で、その範囲でしか日本では情報がなく、またソレ以上にあんまり調べなくても良いかなーと思いまして割愛。
どうやら共同で醸造所を分けあって作っているのが特徴となっており、後はもう「ノワールがこの値段!安い!!」の一点突破で販売されているという。
さて、その実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
う、うむ、わりかし普通だゾイ!
とっても普通という印象のアイテムでした。同時に何故かモエ・シャンドンとかいたんですけど、それよりは重たさがあるスタイル。

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色は若干だけオレンジが入ったようなイエロー。
香りはどちらかというとピンクグレープフルーツ系の果物が強めのタイプで、チョコ要素もそこそこ。
全体に可不可ない味わいなんですよネ、シンプルに黄色系果物、ナッツ、チョコ感、泡立ちもそれなりにあってフィニッシュは若干短め。
とはいえ、しっかりとしている具合と「独特の風味」といった部分がない辺りまで含めて、とても普通なアイテムとなっています。
以前アヤラでも更新しましたが、それと同じく普通めなアイテム。こっちのが若干フランチャコルタとか他国でもやれそうなノリではあります。
総じて特筆するでもないけど、無難に飲めてしまう・・・・・・こういう子、結構シャンパーニュ多い気がしてまして、それが良いよーな悪いよーな・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
というわけで、4000円ちょいするシャンパーニュとしてのある意味では驚くべき驚くべきところがなさだと思います。
安旨!とも言いがたいけど、高すぎ!とまでは言わないかなぁ。そういうスタンダードな具合。
ノワールである点があんまり生きてないとは思います(もしかしてつうじょうのブリュットだったのだろうか?いや、水色のラベルだったけどなぁ・・・)
これより更に低価格のシャンパーニュになってくると、もっと魔境めいてくるので、その意味では最低限の妥協点として使える感じはありますネ。

というわけで、フロマンタン・レクラパールのノワールでした。
ワインマニアであるほど、宣伝文句が誇張だと噂の京橋ワイン(ワインキュレーション)の専売アイテムでありますが、何とも普通な感じで。
うーん、やっぱり売り方があんまり良くないんじゃないかなぁ。

宣伝文句が誇張かつ良く無法状態なウリをするのがなければ、普通なんじゃないかと思うのだけど・・・


あれ、もしかして元祖普通の人って島村だと思ってたけど春海さんのが先か!?

| フランス | 23:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブルイィのちょい熟成、セミマセの定型的な実力とは? ジャン・マルク・ラフォレ・ブルイィ・キュベ・プレステージ2012

うぇるかむ!
昨日は熟成したワインでの紹介だったので、今日はガメイ!・・・といった具合で進行してます(そろそろガメイ側のネタが尽きそうだったりする)
で、今日はボージョレは良く呑んでるけど、単独のキュベものは初紹介なこちら。

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ジャン・マルク・ラフォレ・ブルイィ・キュベ・プレステージ2012
この黒ラベルっぷり!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
この造り手さん、キュベによってラベルのデザインが似てるようで似てないものに大体なってまして、一応最上位キュベがこのワインであります。
なお、裏ラベルなし!

造り手のジャン・マルク・ラフォレに関しては、なんと3年半前に無添加バージョン(これは超レアだったらしい)で更新済み
レニエが本拠地なのにブルイィ(コート含む)のラインナップが豊富な方です。
また、エスポアインポーターの主力ガメイでありまして、たまたまヌーボーもチェックをそこそこしてたりします
さて、今回のキュベ・プレステージですが・・・・・・イマイチ通常版との差がハッキリとわからなかったり。
そもそも、なんでかテクニカルデータが今ひとつあがってません。
また、通常版やコート・ブルイィ版との差は600円もなかったり(広域になるヴィラージュ版とは1000円差にはなるけどネ)。
なので、今回ガメイを色々飲もう!という気分の中でこのプレステージ版を購入したのでした。
おそらくセミマセラシオン・カルボニック。さて、通常最上位の実力は・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
ヌーボー風ガメイ味としては上位!
先日ル・デュモンのヌーボーを更新しましたが、感覚としては割りとそれに近かったりします。
2012年という年号であっても、それ以上にならないと見るべきかそれとも常々このフルーティーさがあると見るべきか・・・・・・

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色はそこそこにクリムゾンレッド。若干褐色が入ってはいますが割りと紫要素も強いかなーと。
香りは結構ミルキーな要素が強く、そこにチェリーっぽさがコロッと転がっている印象。
この段階でかなーりヌーボーチックではあったりします。
味わいも同様で、イチゴやアセロラの赤果実にキャンディーチックなミルキーさがまじり、雑味は少なめに終えていく・・・・・・というのが初日の印象。
この段階でのタッチはあくまでもヌーボー的なんですが、日にちがたつとバニラ要素がだんだん衰え、紫果実が若干出たりはしますネ。
正直なところを言えば、ジョルジュ・デコンブとの差はどれぐらいあるの?と問われると「キュベ・ジジ版よりはこっちのがミルキーにできてるよ」とは言えますが、ブラインドで出されたら区別はつかないと思います。
カジュアルキュートなぬいぐるみ系なワインであることは変わらずかなぁ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
3000円後半のアイテム、としてギリギリでコスパ普通になりそーな感じ。
ヌーボーっぽい印象は高めですが、一般的なヌーボーよりは果実感しっかりしてるとも思いますし。
強いタッチの赤ワインに嫌悪がある方とかは、ちょうどいい塩梅で甘さや酸があるのではないかと思います。
ただまぁ、セミマセラシオンの範疇なのでもしかすると並べて呑まなければ600円差の通常版との格差はそこまで大きくないかも?
ガメイのクリュものそのものが、ガメラーなどと流行らせようとした人達がいたものの全然沸かなかったとおりそんなにないので、セミマセラシオンの感覚をつかむには見かけたら買っておくといいかも。

というわけで、ジャン・マルク・ラフォレのブラックラベル版でした。
カジュアルアイテムとしてはそこそこの出来栄えなんですが、もうちょい安くても?とはどーしても思っちゃったりします。
やっぱり消極的に言えばマセラシオン・カルボニックな印象なんですよ。データがいまいちなくてもそうだろうなと思わせる味わいにはなっているという。
悪くないけど、超良くはならないのでは?というのが個人的なマセカボ系への印象です。

以前は楽天で全く見かけませんでしたが、年号違いであれば確認出来るように


ぬいぐるみといえば熊だぜーーーー!みたいなところがどっかマセラシオン・カルボニックはある(謎の印象論)

| フランス | 21:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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熟成入門にも面白い、シンプルなヌフ。そのアンバランス熟成ミーン。 クロ・サン・タンドレ・シャトーヌフ・デュ・パプ1985

うぇるかむ!
先日の柳屋さんの新年会では参加者各位が「安くて面白いもの(言われ含め)」という内容で持ち込みが行われました。
私個人としてはめっちゃ検討して、コレを持ってったのですがそんななかで面白かったアイテムを。

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クロ・サン・タンドレ・シャトーヌフ・デュ・パプ1985
そう、おもいっきり熟成アイテムです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルそのものは何ともシンプルにヌフい感じ。
まさにヌフ!ってな文字の配置でしょ。

造り手のクロ・サン・タンドレは伝統生産者で云々かんぬん・・・・・・というインポーター側の情報以外があんまりないワイナリ。
伝統製法かつ、ヌフではもっとも標高の高い位置に20ヘクタールの土地を所有しており、また大樽でそのままストックしているワインを販売していたりする様子。
なので、検索すると今回の1985年や1990年といったヌフが出てきます。
あくまでも大樽での熟成がその年号からであり、そこから最近になって瓶詰めしているようなのですネ。
その為か、ラベルも妙に綺麗(インポーターシールまでもが)であり、持ち込みワイン会でこのヴィンテージでありながら澱も舞ってなかったりします(フィルタリング強いのかもしれませんネ)
ある意味裏ワザ的な熟成ヌフ。1985年は結構なビックヴィンテージなのですが、その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
新酒のような熟成酒!
果実のタフさがかなり残っており、1985年のモノって感じがしないワインです。
しかし、熟成要素もちゃんとありまして、なかなか面白い出来栄えだと思うのです。

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色はかなりパープルが若干残る薄赤紫。
微妙に熟成しきってない感じが出てますネ。
香りにスパイス感が多めに出てまして、果実も割りとフレッシュめなんですよネ。
梅っぽさとかもほのかにあったのですが、全体にはクリアな果実感。
味わいもコッテリしていたり熟成らしい和物感ではなく、果実の要素とスパイスでまとめてあります。
オレンジよりの果実感に赤果実のタッチが残り、割りとドライフラワーな感じの花感も舌に乗せると鮮明に。
この辺りの雰囲気はむしろ、イタリアワイン寄りかもしれませんネ(花っぽさ感じると大体そう思っちゃうクセが私にはありますが)
アフターはそうした酸の要素が出つつ、軽く終えていく内容。
薄造りではあって、あんまり長かったり偉大さを感じないのは事実。
しかしながら、どこかまだ瓶熟成は出来そうなタフな果実と、大樽内でも熟成していた感覚というのがサラリとまとめてあるのは良いのではないでしょうか。
若さと可愛いの瀬戸際を生きる、最近微妙に流行ってる年増ロリ的な部類。
あれですね、どこか作ってる感じがデレステのウサミンっぽい。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(熟成という意味では+♥)
キュート・キューティー・キューティクルな価格
価格がちょっとバラつきがショップ毎にあるのですが7000円ちょいでは買える1985年のヌフのワインです。
マイナーめだったり安旨系地域であればまだしも、ヌフパフでこの年号というのはそれだけでお買い得な印象があります。
まさにこのワイン会の趣旨に沿ったワインで、この日一番天晴なアイテムだったと賞賛モノ。
え、7000円は安めじゃないって?うーん、そう言われちゃうとそーなんですが、もっかい言いますけどヌフでこの値段で未だに買えるってのはアドバンテージですヨ。
なので、知らない相手には「わあ!そんな古いのをお持ちなんですネ!!」と尊敬を集められるし(実際集めてた)、熟成ローヌワインってどんなの?というのを見るにも手頃めなアイテムだと思います。
絶妙なところをついてます。

というわけで、クロ・サン・タンヌ・ヌフ1985でした。
ちょっと若すぎる?ってな気がする部分もあるので熟成フェチ向けでもないのですが、年号の魔力って偉大だなぁと唸らされました。
まさに面白ワイン。

出回りも結構あったようなのですが、そろそろ市場からはなくなりそうな具合(どうやら2年前にはリリースされてたようで)


熟成パワーでメルヘンチェーーンジ!

| フランス | 22:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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神の雫の鮭とムニエルのアイテムがイタリアオレンジワインだったのなんでなの・・・

うぇるかむ!

えー、今週の神の雫、イタリアのオレンジワインがムニエルでの回答だったんですけど・・・・・・
一個だけ言わせてくださいまし頼む。

ダレだよそのイタリアワインおじさん!?

白ワインのオートガフリエールを提供したオッサンが薦めた・・・ようにしか見えなかったのだけど、セリフも何も全部全く関係ない人が唐突に登場したのでした。
な、なんで南アフリカワインのブースに突然イタリアワインを薦めるオッサンが出てきてるんだ・・・・・・ついでに言うと、オレンジワインが世界的にブームになりそうって何年前の話なんだ一体・・・・・・

まじめにかんがえたのがばかみたいではないか。
つ、疲れたッス・・・・・・

| 未分類 | 21:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カープスヴォンケル、マグナムを堪能する~その1。当日の話~

うぇるかむ!
えー、控えめに言って、今日は酔っているので通常更新やめることにしました。
なんで酔っているかといいますと、このワインを開けてみたらいやー美味しくて!

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シモンシッヒ・カープスヴォンケル・2013のマグナム。
先日、YANAGIYAの新年会で優勝賞品としていただいた1.5Lのマグナム版です。

ヴィンテージが実は1年違うのですが、カープスヴォンケルそのものは去年旨安ベストにもしてますし、当ブログの視聴者の方は必見だと思うのですが、そのマグナムかつ2013年版で。
自分で買うのにはマグナムはでかい(冷蔵庫になんぞ入りきらない)し、パーティーの予定なんてないし、今の気温が一番低い時期にサッと開けてしまおうと思って開けちゃいました。

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箱のサイズが流石に違う。

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瓶で比べたほうが小さく見える不思議。

で、味わいはですネ・・・・・・
ベースは2014の通常サイズと差が・・・・・・案外あって、ロデレールに似ると書いた2014に比べるとこれはクリュッグ寄り。
しっかりとしたチョコレート具合が如実に感じられるような出来になっていました。
2014に+チョコ要素がたっぷりはいった感じ。
泡立ちが本当に強くて、そのくせ綺麗に整えてもある。恐ろしくよく出来た出来。
先月中盤からその他の安い泡を探し求めてたのがバカバカしいぐらい!

よくよく容量が大きい方が味もいい的な話を見ることもありますが、今回に関しては年号もちょい違うのもあって正統な差までははかりかねます。
しかしながら、1年違いと容量違いながらチョコ要素は高くもっててそこそこ違いは感じましたネ。
それと、一人で開けると飲みきれないのもさる事ながら「こんなんこの量で飲めちゃうのか!ひゃ^^^^^^^」とついつい呑んでしまった。
故に今酔ってる!

で、これだけ量もあるので、しばらくちょこちょこと日にちをわざとたてて飲もうかと思っているので~その1~としましたから、もしかするとちょこちょこチョコっと更新するかもです。
乞うご期待?

本当コレ、この値段ではめちゃくちゃ美味い。

| 南アフリカ | 22:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本人が造る唯一のボージョレ・ヌーボー・・・ってどうなの? ルー・デュモン・ボージョレ・ヌーボー2016

うぇるかむ!
えー、昨日はすっかり寝落ちて途中の更新中に寝てましたシンクです。なおしたヨ!
さておき、今回はまた売れ残りなボージョレを買ってまいりまして。

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ルー・デュモン・ボージョレ・ヌーボー2016
でました仲田晃司てんてー。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
この謎ポリゴンが良いのか悪いのかびみょーな気がしないでもないのですが、ともあれ仲田晃司作ボージョレであります。
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実は裏が全然凝ってなかったりします。

色んな人がボージョレヌーボーを手がけていたりするわけですが、元々ネゴシアンであるところの仲田せんせーもこうして着手しているのですネ。
特徴として、ボージョレを造るにあたっては「VVであること(樹齢70年で探しているんだとか)」や「マセラシオン・カルボニックの後、新樽20%含めた樽熟成」というちょっと凝った選択をしている事。
また、ボトルが「レジェンド・アンティーク」と言われるやったら重たい瓶に入ってたりします。
ボージョレのお祝い感を流石日本人だけに良くご存知のようで。
とはいえ、しょせんはボージョレ・ヌーボーなのでは?と思い、今月頭ぐらいに買いました。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
ヌーボーとしてはなかなか良い具合
ヌーボーとしては、なかなか美味しく仕上がっているのではないでしょうか。
カジュアルに仕上がったアメリカの赤ワイン的な雰囲気があります。
ついでに言うと、多分ヌーボー当日より多少落ち着いたのもあって良くなっていそうな気がちょっとしてます。や、1ヶ月程度の差だから気持ち的にだと思うんですけどネ。
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色がこのとおり結構紫入ってます。
香りにはしかしまぁ、ヌーボー的なイチゴキャンディ系でミルク多め。樽要素がガンガンです。
味わいも同様で香り以上な感じはないかなぁ。
ミルキーなキャンディを最初から最後まで。
ただ、ミルキー要素の部分はちゃんと樽仕込みっぽい重たさがどこかしこにありますし、割りと日をまたいでもそうした要素が長続き(多少ヘンな酸の出方をしますが)
ボージョレ・ヌーボーらしいをちゃんとまとめあげたマセラシオン・カルボニックなガメイ。
その典型例として良く出来ているんだろうと思います。
キュートなロリロリ系です。超ポップ。超ふりふり。ロリよりペドにもはや近い。でも育ちがいい。
新酒ガメイ的でそれ以上以下ではない感じではありますがネ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(なるべく安く買えれば)
今現在は3000円ぐらいのワインであり、一般的なヌーボーと値段設計は同じぐらい・・・・・・の中では「新酒として」というよりは「カジュアルなワインとして」割りとありなんではないかという仕上げ方になっています。
3000円ぐらいの微妙なのとか奇抜で失敗しているケースよりはずっと呑みやすいし良いのではないかと思います。自然派系の人と違ってそんなにブレがなさそうなのも安心?
ただまぁ、3000円あると他に良いのもあるのは事実でして・・・・・・結局はセールになったところを抑えた価格で手に入ればいいかなーと私は思っちゃうなぁ。
正直、ルー・デュモンのクリュ・ガメイとかあったら呑みたいなぁとは思いましたネ。マセカボしないで。

というわけで、ルー・デュモンのボージョレでした。
単純なお祝い事の為のヌーボーとしては十分に有用なアイテムだと思います。っていうか、あんまりコレ売れ残らない方のヌーボーなんじゃ?
さておき。
ヌーボーをしっかりと作っている造り手であれば、2ヶ月後とか全く問題なく呑めるというか違いは生まれないというか、ヌーボー味がキープされている事はちょっとわかりました。
毎年同じ銘柄を買う、というスタイルで行く分には「毎年変わらなすぎる」かもしれないんですけども(その点は元々からガメイやってる人のが変化率は見やすいと思う)値段に対して割りと許せる部類だと思います。
「ダレだかわからんヌーボーだけ入荷されてる人」や「ただただ安く」選ぶよりは、
「クリュものもやってガメイ本拠地の人」か「大手ネゴス」で選択するのが良さそうですボージョレヌーボー。
ヌーボーも造り手って事だネ。

ヌーボーとしては最高峰?私の写真のと柄違うのがちょっと不安っちゃー不安


オラッ!ロリータだぞ!オラッ!!みたいな徹底感

| フランス | 16:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ガメイ・ドーベルニュの実力とはコレなのか!?女流醸造家による、濃コク酸味の逸品。 フルール・ド・ヴィーニュ・グラニティック2011

うぇるかむ!
先日の神田柳屋のパーリーに参加した時、持って行ったワインが本日のワイン。

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フルール・ド・ヴィーニュ・グラニティック2011
何気にガメイ特集の隠し球というか真打ちのつもりだったんですが、流れで更新なう!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはどっちかというと地ブドウ系っぽさが溢れてる感じの、軽いデザイン。赤ワインなのに珍しく水色のラベルです。
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裏っていうか横がコレ。

造り手はギヨ一家のステファニーさん。
そう、現在女性醸造家による運営であります。
彼女が2005年に叔父から畑を譲り受けて運営しているワイナリで、地域はコート・ド・フォレ。ギリギリでロワールに入るAOC。
ブドウはガメイ・ドーベルニュとなってまして、肩書以上に地域が日本では珍し目であります。花崗岩と玄武岩のミックスだとか。
作りはセミマセラシオンではなく、通常の醸造で樽も使っているというスタイル。
一応有機栽培やビオにしたいらしいのですが、そこまでは至っていないとのこと。
とにかく、造り手のプロフィール以上に「ガメイ・ドーベルニュそのもの」が珍しかったりするわけですけれども、さてその実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
この酸味、たまらんなぁ~
と、なかなか興奮させてくれるんですよ。酸味がとても強いのですが、その酸味のたくましさが実に良い。
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色はごらんのようにパープルよりとなっています。
けっこうどんより目なのが特徴。
香りも紫果実の要素がなかなか多めにあって、梅、ダージリン、アセロラ、それからちょっと青み。
香りからシて結構タフ、しかしそれも酸が強いタフさなんですよネ。
味わいもスタートからドライフラワー的な強い花の香りと酸が同時に。
アタックから相当に酸が強く仕上がっているのですが、この花のフレーバーがなんともバローロだったりまたは酸が強いタイプのローヌ風であったりしてとても堂に入っている。
ミネラリーな雰囲気も豊富。
紫系の力強い果実味をベースにしつつ、途中でほのかに樽っぽいミルク感がまるく収めてあり、酸の強さを見事にフォローしています。
アフターもそうした華々しい果実感がグッと強く残るフィニッシュ。
動きの機微がとても上下左右する、激しいワインになっています。
自然派的な側面が出ている時もありますが、しかし樽の効き具合がかなりちょうど良く、果実そのものの質感をちゃんと美麗に作っているといいますか・・・・・・
因みに、開けたてよりは次の日ぐらいのが美味しかったりします。
王道の俺様キャラですネ。熱いようで、おぼっちゃんだったりで案外とおしに弱い感じ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
アズマコーポレーションのガメイ・ドーベルニュ二社は卓越したワイナリなのでは?
3000円アンダーの赤ワイン(税込みだとギリギリ越しちゃうけど)として、見事な個性生きたワインになっています。
ステファン・ボンシャンもそうだったけど、物凄くしっかりと樽も使って作っている事で、カジュアルキュートなガメイの概念を覆し、それでいて強い何かが残るワインになっている。
ちょっと人を選ぶエッジの効き方をしていますが、ワインなれしている方ほど驚かれること間違いなし。
ワインマニアにこそ呑んで欲しいアイテムですネ、是非!

というわけで、フルール・ド・ヴィーニュ・グラニティック2011でした。
これ呑んでると、ガメイがピノ路線であるという考えはなくなってしまいそうになるんですよ。
余談でありますが、最初に書いたYANAGIYAのパーティーでは品種言わないで呑んでもらった所、
「ちょっと熟したシラーかグルナッシュかな」「全くわからない」「こんなのガメイじゃないわ」「そもそも呑んだことない地域だ」
などなど反応ありまして。(因みにロワールの自然派っぽいとまで当ててたマダムがいました。ブラーボ!)
南アフリカもそこそこメジャーさを帯びつつある今、更に開拓出来るのはガメイ・ドーベルニュなんじゃないかと密かに思っています。

この出来栄えが来年以降のヴィンテージもあったら毎年買うと思う。


なんかこう、凄く響く。

| フランス | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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YANAGIYAの新年ワイン会に行ってまいりました~行徳ビストロボンヌ・マールにて~

うぇるかむ!
タイトル通りなのでありますが
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YANAGIYAの新年会に参加してまいりましたん。

私が良く行ってるもので、新年会のお誘いを受けたのでした。


場所は行徳のボンヌ・マールというビストロ。
神田から先月移転したんですって。移転前は神田ワインまつりでもトップだったりしたんだそうな。
で、なんと20人のパーリーだったので
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ビュッフェはわちゃわちゃ食う!
カキ久々に食べましたよ。ブランドカキだったらしいけどそんな事より久々すぎてナ・・・・・・
あんまり量が多かったのと立ち食いだったもので、サクッと書いていきます
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実は一番好ましかったのがニンジンムースだったりする。
こういうムース好き。自分でも作れる環境が欲しい。

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エスカルゴ!身がたっぷり!!

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ちょっと目を離すとこの食べられっぷりである。20人だったからにゃ

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伝統的コック・オー・ヴァン。これで神田のワインまつりを制したらしい。
改めて割りと田舎臭い料理であるよなぁとしみじみ。ワインとは地酒なんだよネ。

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何故か〆料理がペンネとパスタ。パスタがかなり素パスタっぽい。

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コーヒー〆。中身は業務用豆なんだそうだけど酔った身には関係あるまいて。

という具合で、料理をわちゃわちゃと楽しみました。
料理の出来はなかなかビストロらしい仕上がりといいますか、どこか家庭的な側面も保った料理ながら良く出来ておりまして。
駅から3分だし、この周辺の人は今後良く使うお店になるんじゃないかしらん。

で、ワインなんですが
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参加者が一人一本持ち込む形式だったので、おおよそ20本揃ったという。
条件が「安めで面白いアイテム」ということで私が持って行ったのは


これにしました。後々レビュー書くけど、とってもいいのヨ。
敢えて品種名とか言わないで色んな人に呑んでいただいてみたのだけど、やっぱりみんな当たらない・・・のだがロワールの自然派かも?ぐらいまでおっしゃる方がいて流石だなと思いました。

また、ブラインドティスティングもやりまして
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こんな具合で書いたら、正解が



だったので、白だけ完全大当たり!(銘柄実は外してるんだけどセフセフ)赤は全部外し!!
おかげで最高得点だったので
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景品いただきましたでけぇ!!!!!!!!
シモンシッヒ・カープスヴォンケルのなんかでっかいの!
自分ではまず買わないサイズなのでありがたやー
これも後々記事かきまーす。

そんなこんなで昨日はバッチリ楽しんできちゃったのでした。
いやぁ、久々にガッツリ飲みまくりましたネ。何か二日酔い気味だよ私。
また、是非、参加したいものですナ。
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| コラム | 09:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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セミ・マセラシオン・カルボニックの重鎮、ラピエールの弟子によるセミマセのヌーボーっぽさ。 ジョルジュ・デコンブよりボージョレ・ヌーボーとキュベ・ジジ

うぇるかむ!
ガメイ集中更新3回目は、いわゆるバリバリの自然派、マルセル・ラピエールの弟子の作です。

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ジョルジュ・デコンブ・ボージョレ・ヌーボー2016
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キュベ・ジジ2014
あ、因みにそれぞれ別のタイミングで呑んでます。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
ラベルが可愛いというか、自由さがあるのはボージョレ自然派の特徴のひとつ。デザインがんばろうとしてる感じは、私はとても好きヨ。
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裏はこんな感じ。

造り手であるジョルジュ・デコンブはマルセル・ラピエールの一番弟子と言われているでっかいオッサンです。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マルセル ラピエール モルゴン 2015
価格:3240円(税込、送料別) (2017/1/13時点)



元々はワインを瓶に詰める瓶詰め業者(機械とかなのだろうか?)の人であったデコンブ氏はあるとき、ラピエールのワインの瓶詰めにいってたまたまそのワインを飲みます。
そこで
「びびっときたああああ」
と弟子入りし、モルゴン村を中心に独立するのでした。その後、息子さん達も独立を最近してるんだそーな。
作っているワインはヌーボーまで含めてリュット(減農薬)で全てセミ・マセラシオン・カルボニック(以下セミマセ)。
セミとそうでないのの最大の違いは通常はガスを入れて「人工的に」作っているのに対して、セミは同じ手法をブドウの重みで自然発生したガスによって同様の手法を実現する伝統づくり・・・・・・とかなんとか。
とりあえず、地域の自然派などでは良くやられている手法とおぼえておいてください。自然発生した二酸化炭素で浸透云々という放置感と、実はコストがそんなに莫大にかかる訳でもない点がウリの手法です。

ヌーボーはまぁ、言わずもがな。
キュベ・ジジ版はヴィラージュでかつヌーボーとして発表していないセミ・マセラシオン・カルボニックのアイテムとなっています。
割りと力強い味わいである事がウリなんだそうですが・・・ラピエールの一番弟子、果たしてその実力は?

香り・味わい(最大10pt)
ヌーボー:♥♥♥♥♥
キュベ・ジジ:♥♥♥♥♥(個人的には+♥?)
どっちもヌーボーらしさが強い
醸造方法にセミマセを使っているせいなのか、味わいの方向性はとても良く似ています。
同時に飲まなかったのが悔やまれるのですが、ノートした印象がほぼ一緒なのでス。

ヌーボー
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ラベルのオッサンとバイクは良いと思います
色は意外と紫さが入ったレッド。色合いそのものは単調。
香りにいかにもなちょいバナナ感と赤果実の印象。ただ、果実のボリュームは意外としっかりとしています。
味わいは割りと赤果実と紫果実のミックスがなされてまして、なるほどちょっと濃い仕上がりになっています。
キャンディ感よりは果実の風味がしっかりと出ている・・・・・とはいえ、ヌーボーっぽさの域は出ていないかな。
あくまでも果実感が主体であり、それもクランベリーやチェリーのキュートめ。
ただ、舌にのっけた印象はそこそこ重たかったりシます。
定番のヌーボーの個性が良く出てはいる品。でもまぁ、ヌーボーなんだよなぁという。
印象的には現在のラピエールのヌーボーよりはずっと良かった。

キュベ・ジジ
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ラベルの可愛さはいいと思います。
しかしながら、全体に上述のヌーボーの延長線を感じるアイテムです。
より紫果実要素は高まっておりますが、その分キャンディライクな部分は消えておりどっしり感があがっています。
どことなくヌーボーのような軽さが目立つんですよネ。ヌーボーでは濃い部類、だとしても普通のキュベもののアイテムだとして見るとそれでもなお軽い。
それは恐らくセミマセの影響なんでしょう。
あくまでも果実感覚が主体になっているワイン。高級感はなく、まさに自然派ライクといえばその通りなのですが、そこから先の投影はヌーボーと大差がありません。
ヌーボー版を2年寝かせたら同じ味になるのでは?とちょっと思っちゃいもする、そのぐらい味わいのパターンとしては似ているんです。

どちらも味わいはとても似た印象(実際並べたら?うーむ・・・)。
いずれにしても可愛らしいクマのヌイグルミとかを思わせるカジュアルキュートなアイテムです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(ヌーボーは安くなってからで)
ヌーボー版の方が3000円ぐらい、キュベ・ジジで2500円ぐらいとなってまして恒例ですが「ヌーボーの方が通常キュベより高い」がここでもなされています。
そして、解禁日もだいぶ過ぎてただの在庫と化した今ぐらいからヌーボー版の値段が落ちます。
値段だけで話をしてしまえば、正直なところジジ版の方が普段はオススメ・・・・・・なのですが、味わいそのものは結構似ているのでヌーボー版が2000円ぐらいにまで落ちてたらそっちでもいいかなとも。
果実感と典型的なセミマセを味わいたい、という方にとってはヌーボーはなるほど充足したものを毎年提供してくれそうです。
また、本当にヌーボーの味が好きならば通年としてジジ版を買うのもありかなー。
しかしながら、あくまでもセミマセワイン。

というわけで、ジョルジュ・デコンブよりヌーボーとキュベジジでした。
まず、ヌーボーが許せる人であるかどうか、ヌーボーが味として好きかどうかというのがココを買う意義でしょう。
それぐらい、果実がしっかりとしている典型的ヌーボーの造り手。それは恐らく上位版でも変わらないんだと思います、同じセミマセだもの。
その上では、パリのビストロで人気(一体どこでなのだい?)というカジュアルなワインとして楽しめます。
ヌーボーは元々否定派な私なんですが、この辺りを2000円ぐらいで呑める場合、最近ちょっといいなぁなんて感じてたりもします。
なぜって、料理との相性はなるほどビストロぐらいの感じではいいんですヨ。お料理とは悪くないなぁと最近見なおしてます、ヌーボー味。

ヌーボー味はいかに安く買うか、が大事だと思う。




ジョルジュ・デコンブ氏は愛称が「熊ちゃん」のオッサンだそうで・・・・・・え、こいつか!?
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神の雫「ラタトゥイユに合う南アフリカワイン」結果が出ました!~シンク、怒りの更新~

うぇるかむ!
えー、朝方お伝えしておりましたが、ネタバレも込みでザクッと更新させていただきたい。
昨年9月。突然やってきた神の雫南アフリカ特集
二回に渡り、当ブログでは推理し一部の方からはコメントもいただきました。サンクス!
さて、答えが今週号で出てましたので、とりあえず答えを書きましょう。




オート・カブリエール・シャルドネ・ピノ2014

これが雫君の答えでした・・・そして、私の予想は見事にハズレましたネ。

敗因1:神の雫が絵やコマの動線に何の意味もない事を失念していた
「こんだけ別の人間だしたり移動描写しといてラフィネ!?お前らの絵や話の展開には何の意味もないのかーッ!うごごごごーーーッ!!」
とは、去年の10月に書いた訳でありますが、見事にラフィネインポーターの仕入れ。
一部の皆様が考慮されていた「ラフィネのワインしかどうせ呑んでいない」「神の雫HPの販売がラフィネと提携してるからラフィネ」というドチャクソ狭い視野であることが、和泉屋スペイン編に続いて表明。
本当に漫画としてどうなの?あのブースどうこうとスペース移動して色んなオッサンからワイン受け取ってたのは何なの??話の流れに対して明らかにおかしい違和感のあるラフィネオンリーになっている事におかしさ感じないの???
私が神の雫をちょっとまともだと思いすぎてました。

敗因2:シャンパーニュのようだという言葉からシャンパーニュ風ブレンドを見抜かねばならなかった
まぁ、まさか本当にシャンパーニュブレンドなスティルアイテムが出て来るなどとは全く思わなかったけどネ!
そんならMCCでいいじゃん!とすら思うし、ついでに言えばスティルでピノとシャルドネ混ぜた作りってこのワインだけでもないのです。
第二回で書いた「ここだけでしか呑めない」の意味が「シャンパーニュブレンドのスティル」の事だとすると




南アフリカでも他にある。
ここでしか呑めないワイン、というくくりの説明としてかなり誇張というか間違えにあたる。
更に言ってしまえばコトー・シャンプノワで良くない?(シャンパーニュ地方で作られているスティルです)



シャンパーニュからの移民だから、という逸話からだとしても、グラハムなんてMCCの専科でガッツリロゼですから・・・・・・

敗因3:ラタトゥイユには赤とか黄色の野菜が入っていることからロゼシャンパーニュなどが選ばれる事を考慮せねばならなかった
相性が良い理由がなんとここに来ても色合せであった事は失念ポイントでした。
パプリカとかが入っているし味が濃厚だからロゼ系アイテム、という謎すぎる色概念の徹底をする作品だという事を加味しなさすぎた。
ついでにいうと、赤ワイン要素がラタトゥイユには必要ってのも「?」であればそもそも皮向いたピノにその要素求めるのも「?」では、ある。

以上、私の敗北っぷりでした。
ううむ、次もこんな調子なんだろうなぁ・・・・・・っていうかラフィネのアイテムなのは目に見えてるから、もうすでに私はムニエルとの合わせは敗北じゃんOTL



~以下ちょい愚痴~
1に関しては、薄々そんな気もしてましたが、しかしそれでも「漫画描写で説明ミス」してはいかんだろ?プロの漫画っしょ??
そう思わずにいられない・・・・・・これなら全部同じオッサンからワインもらえよ。なんであかの他人めいて同じインポーターアイテムを販売会でおいてるの。
大体がして予告して3ヶ月半かける内容じゃないでしょコレ。
途中の遠峰の無駄シャンパーニュ旅行とか鎧塚俊彦先生の無駄遣いとかどうでもよろしいオッサンキャラの結婚とかポエムじいさんのワイン友達の魅力なさとか引き伸ばしな無駄ゴマっぷりも毎週健在。
で、結局この3ヶ月半でいくつワイン紹介できてるよ?レッドメダリオンから数えて全部で20本だよ。当ブログですら100本近いよ。
漫画だから大変?週間にすらなってないし描写ミス起こしてるんだから漫画である必要がない域だよ遠峰一青宇宙へ行って来いヨ。
更にこの発表会の投票シーンの見づらいわかりづらいコマの動きがシッチャカメッチャカなのプロの業前じゃないでしょ、ロベールが状況説明セリフいれててもわかりづらさが目立つのもう本当漫画でない方がいいじゃねーの。
これが日本一のワインジャーナルでどうするのさ・・・・・・
私も頑張ろうと思い直しました。が、ちょっとワイン業界のプロの皆さんもこれに頼ってたりこれよりも販促力がないのは考えものだよ。
どげんかせんといかん

| 南アフリカ | 22:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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あの新樽おじさんのクリュ・ガメイ!? ドミニク・ローラン・シルーブル2013

うぇるかむ!
ガメイ編2回目はあのおじさんのやつ!

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ドミニク・ローラン・シルーブル2013
下にきっちり書いてあるでしょ?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体は他のドミニク・ローラン同様。ブルピノ版よりも本家よりになっています。
20170109161850777.jpg
ラベルベタ貼りなのは勘弁な・・・・・・

造り手は説明不要なドミニクおじさん
元々ネゴシアンとして買ったブドウで作ってた人でありましたが、ヌーボーまでやってたりします。


そんなおじさんの手によるガメイはどうなのかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
これまた玄人おじさんむけ・・・?
なんと渋い。ブラックチェリーな渋さ。びっくりするほどミルキーさがありません。
ばかな、あのドミニク・ローランが!?みたいな気分。
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上の方にちょろっと年号がついてます。

色はクリムゾンレッドであんまり明るいカラーではなかったりします(この段階で意外?)
香りは更に渋いタッチで、ブルーベリーだとかブラックチェリーだとかの紫の小粒な果実感・・・が渋く出ています。とかく渋い。びっくりするほど渋い。
あまり香らず、何よりドミニク・ローランの先入観からかミルキーさ0なことにびっくりぽん!
そして、味わいも全体に渋いスタイルであり、タニックさが目立ちます。
酸も多めのブルーベリー主体の果実感が重たくありまして、そのままフィニッシュしていきます。
ガメイらしいどころかピノらしくもない、地ブドウ感が全快な土っぽさや青い要素は出ていてその割にアフターは軽いという具合がどこかチグハグな印象も。
ヌーボーの印象とはまるで違う部分に驚きを感じられる人には面白い気がしますが・・・・・・ちょっと渋く作りすぎてませんかね?
この手のガメイはどこか頑固親父的キャラクターを彷彿とさせます。てやんでいな感じ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥?
値段としては3000円に近いものでして、その意味ではちょっとキツい感が今回はあったかなぁ。
ただ、割りと当たり外れや呑むタイミングがありそうで、深く見てみたら面白い要素もあるかも。
ブルゴーニュの造り手がクリュのガメイを作るとどうなるか?という参考には結構なるんではないかと思います。
実はこの渋いタッチがガメイの本当の所なのでは?と私、ちょっと思うんですよ・・・・・・
是非、みなさんもびっくりしてみてくださいまし。

というわけで、ドミニク・ローランのシルーブル2013でした。
ガメイのクリュもののある意味ではらしい形だと感じてます。
そう、ガメイって思いの外「ピノ・ノワールに似てない」んですヨ!
ここで混同してしまうとかなーり残念なことになるのだと知るにはぴったりだろうなぁとは思います。

ところが、シルーブル版はなぜか楽天で売ってないので全く違うものをペタリ。なぜだ・・・


ラーメンおじさんっぽいキャラ
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| フランス | 10:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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名刑事ならぬ名プロデューサーのデビュー初期。広域ローヌの熟成具合とは?  ジャン・リュック・コロンボ・コート・デュ・ローヌ・レフォロ1998

うぇるかむ!
先日書いての通り、しばらく古酒&ガメイで更新していこうかと考えてます。
今日は・・・古酒!

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ジャン・リュック・コロンボ・コート・デュ・ローヌ・レフォロ1998
コートものだけどシラー100%らしいヨ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはシンプルな文字デザインとなっています。サイン入りなのではなく、これがメーカーロゴなので印刷です。
ちょっとだけオーパスっぽいよネ。
なお、裏ラベルありませんでした。

造り手であるジャン・リュック・コロンボは1982年にコロナスで奥さんのアンヌ女史と醸造コンサルト業を開始します。
当時はまだローヌも近年のような隆盛をしていなかった頃、それもコンサルトとして開業という珍しいケースです。
その後、1995年からはドメーヌ&ネゴシアンも開業。
90年台においては地域のスーパースターとしてしられ、パーカーたんも「コルナスの最高の生産者」として5つ星をつけてたころもありました(パーカーの厳正評価世界のワインという本においては5つ星はトップ評価です)。
現在は娘のロールちゃんさんが参戦し、お父さんは50件ぐらいにコンサルトに、お母ちゃんはワイナリの醸造運営に・・・・・・
といった家族経営になっています。
ただ、最近はどーにも影が薄くなっているみたいでして全盛期は丁度今回のワインやってた90年台のようですネ。
また今回のレ・フォロに関しては日本に最近輸入していないのか何故か日本語検索では全然さっぱりひっかからず。
調べると海外では今も作っている「北ローヌ側オンリーのシラー」の様子(サイトによってはシラーとグルナッシュの半々と表記もされてたりしますが、コルナスの人だしシラーオンリーだと思います)。
そんな訳で、90年台のローヌの熟成のあり方を感じるにはぴったりなアイテム。如何なものかといいますと

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
和物系なのにどこかゴッつい仕上がり
全体にいかにもな熟成が感じられるちょい渋めのアイテムとなっています。重たい仕上がりだと思う。
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色は写真よりもチョコっぽさが強かったと記録してます。この写真だと結構うっすりしちゃってる感じに見えるけどネ。
香りにかなりかつお節感が漂ってきて和物の印象一直線。
漁師風?
梅の感覚などがあり、果物要素が抜け落ちてるような印象は味わいも同様。
いかにも熟成感がある旨味じんわりなワインでして、渋みの要素がゴッツ。余韻も中庸めかな。
頑固親父って感じがします。梅感に和だし風の要素に全体の渋み。コレ以上熟成が進んじゃうと酸化しすぎるんじゃないかなーとか思う。
和物っぽい各要素はあるものの、それらがオッサンっぽいというか、コロンボだけに刑事コロンボ感はあるかもしれない(これが言いたかっただけじゃねーかって?いかにも!)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
あくまでもコート・デュ・ローヌでありまして、熟成しているとはいえ店頭であったらば1万近い価格になっちゃうみたいです。
その上では、少し微妙かな?古酒としては安めなのですがネ。来年の成人式用に今買うのには向いてるかもしれませんが・・・・・・
上述のとおり、全体に芯の強いスタイルなので好みはわかれるでしょう。
どちらかというと、経験値を積みたいユーザー向けの玄人アイテムかなぁと。

というわけで、ジャン・リュック・コロンボよりレ・フォーレ1998でした。
90年台ローヌの熟成のあり方を測るという意味ではそこそこ秀逸なアイテムで、なるほどこんな感じでたくましくなっちゃうんだなぁという。
オッサン系ワインの典型として見かけたら一考もありッス。

まぁ、この年号のアイテムはないので、近しい同生産者の最近のをペタリ。


もう続編もつくられないしなぁ・・・・・・
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| フランス | 20:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボージョレでの熟成を目指すワイナリ、そのビオバージョンのシックさ。 ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ・ボージョレ・ヴィラージュ・ビオ2013

うぇるかむ!
去年の年末ごろから、実はガメイ種を色々呑んでまして(敢えて「ガメイ種を色々」としてる理由はまぁ後々きっとわかるヨ・・・)
そこでやります!ガメイ特集。ちょこちょこと間に細菌呑んだ古酒とか高めのワインをはさみつつガメイで更新していこうかと。
さて、今日は典型的な「熟成を目指したガメイ」ですネ。

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ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ・ボージョレ・ヴィラージュ・ビオ2013
エコ系認証が脇についてますナ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体はありがちな文字+紋章系。フォントも雑多でちょっと見づらいし、このビオ認証バージョンは最近のものなのか、微妙に情報不足だったりします。

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裏がないデザインならインポーター側でもちっと情報いれてもいいのよミレジムさん?

造り手はペレオンという「ボジョレの10のクリュの範囲外だけど11番めになりーとか言われてるって事に一応なっている」村のワイナリ。
マセラシオン・カルボニックを一切行わず、ブルゴーニュのメルキュレイとかを目指しているんだそうで。
・・・・・・まぁ、言ってしまえばふっつーのブルゴーニュとかでも行われている至極一般的な醸造法で作ってるってことネ。
今回のものはその中でも最近ビオ認証をとった区画オンリーで作っているアイテムの模様。
ダンチュウの「ガメラー特集」(ガメイ好きの人の事を指すらしく、なんか流行らせようとした)でも出てきてたワインだとか。
さて、その実力は?

香り・味わい(最大5pt)
♥♥♥♥♥♥
意外なほど渋い
華やかさとかいわゆるボージョレ的な飲みやすさは微塵もなく、フルーティーさよりタニックな印象が多い沈むワイン。

色は赤紫でそこそこ透けます。
香りからしてしかしチェリー系よりもブルーベリーっぽい印象の方が多くあります。
ただし、そんなに強くは香らず、全体に渋い印象を与えてたかな。また、その他要素も控えめ。
味わいも地味系キャラでして、赤果実と紫果実の酸と渋さが強く、ミルキーさやスパイス要素は香らずタニックさが強く出ています。
どこか渋くきつーい印象がありつつ、土っぽさや青さも含む点はビオファンなら嬉しいのかしら?
アフターもそこそこに引き上げていく印象。
総じてタニックさが妙に強く出てまして、その質量が大きい感じ。
似ているのはブルゴーニュではなく、むしろラングドックとかイメージのが大きいぐらい。
メガネ委員長系キャラを遠巻きにみるような印象の、おかたい人。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
2700円ぐらいするアイテム・・・・・・としては、うーむ今後の熟成とかありえそうにも思うタフな感じではありましたが、だから優れてるって事もない感じ。
ビオ意識で見ても、もっといいのはあるかなーとは。ただ、悪くもないしなーという。
ガメイの参考として今回私は呑んだのですが、まさにそういう飲み方をするのが懸命なのではないかと。
あんまり感動しないので、これでガメイを終了しない方がいいかも。

というわけで、ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ・ボージョレ・ヴィラージュ2013でした。
ボトル個体差とかもありそうなんですが、今回に関してはとても渋いキャラという具合で終わってるアイテムでありました。
コスパでサラッと書いちゃったのだけど、このワインからボージョレ好きにはならない気がする・・・・・・(今回のシリーズのきっかけはシリル・アロンソなのですが)
そういう渋いアイテム。好みの人もいるだろうスタイルではあるかなーとしめくくっておきます。

他のキュベはビオじゃないのかしらん?


THE お固い人

| フランス | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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たまには日本酒もいいよネ!メトロン星人達が作ってるらしいし(!?) 人気一地球侵略純米大吟醸

うぇるかむ!
えー、昨日はネタ酒呑んで酔っ払ってネてました・・・・・・画像ダダダーッっと!

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宇宙人、夢の日本酒コラボ
ガッツ星人がサラサラーってしてるの可愛いなコレ。

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人気一という福島の新進気鋭の吟醸酒専門蔵。
そこが2012年頃からウルトラマン基金に参加しているコラボ商品。何回かパッケージリニューアルしてるみたいでネタ酒としては定番になりつつある?
見事にネタにやられたのでした。怪獣バージョンとか梅酒、果てはワインまであるらしい。
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ウルトラマン基金酒 メフィラス星人の赤ワイン
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こういうの、もっと本格的なワインでやって欲しいのよ私は!

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原料がわからない部分はマイナス。雄町だとか酵母はなにかとか気になるのがワイン呑みの性か・・・

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味わいはスッキリ系。果実感にほのかな洋梨感と桃があり、アフターのキレがスパッと切れるタイプ。
なので飲み過ぎてぶったおれてたんですよ私ふふふ・・・見事に侵略されてしまった。

たまにはこういうのもいいよね、と寒い日に寒くなってみたのでした。

値段はワインと比較にならないぐらい安い。
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ガッツ星人かわいい


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| コラム | 09:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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名前どおりなランチタイム気分のモントレースタイルメリタージュ。 ランチ32・メリタージュ2013

うぇるかむ!
去年、意外とカリフォルニアワインを安旨に多くあげた当ブログでありましたが、それは安いのに熟成が多少進んでるワインだったという「ヴィンテージが古いのがポイントになった」のでありました。
そこで、じゃあ新モノでなんか良さそうなのないかな~と思いまして。

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ランチ32・メリタージュ・モントレー2013
一応リザーブ版なんだヨ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
それなりに整ってはいる形ですが、同時にあんまり購買意欲が湧く感じでもない普通な文字列主体ラベル。可不可ない具合?
このシリーズの中では最上位のアイテムなので、他が白ラベルなのにこれだけ黒だったりします。
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ランチ32 カベルネ・ソーヴィニヨン2014 No.101797
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他はこの通り、白ラベルです。
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裏は黒く、そして即品種説明がついてるのは日本人好み?

造り手であるランチ32に関しては調べても大体が「モントレー辺りで作ってる安旨ワイナリだよ」ぐらいにしか情報が出てきません。
公式とやらも見てみてもこの黒ラベルが最上位品だという事ぐらいしかわからづじまい・・・・・・
と思ってたら、YANAGIYAさん曰く「モントレーの超大手栽培ファミリーであるシャイド家のプロデュース品のうちのひとつ」らしい。
ケンダルジャクソンやアンティノリなどがグループで色んな名前のワイナリやっているのと同じような感じですかネ。
そんなこのワイン、品種構成も定番なカベ主体のメルロとプティ・ヴェルドというパターンでありまして。
ではどんな感じかといいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥?)
モントレーなのが効いてる!効いてるぅー!
ナパとかカリフォルニア広域のパターンとは違って、どことなく重たい印象ももったアイテム。
全体の構成そのものはアメリカーンなんだけどネ、だけれどちょっと違うしそこそこ芯のある子になっています。

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色はクリムゾンで若い印象全快。
香りにカシス主体で紫果実、それからチョコ感が多めに。
この辺りの構成、とってもカリフォルニアワインって感じでして味わいもその通例に。
最初から大きく紫の果実を感じさせ、甘味が大きく、そのまま大柄に終わる・・・・・・のではありますが、果実要素のブルーベリー感だったり甘味の後ちゃんと酸味も効いてたりしてまして、いわば「抑えがちゃんと効いてる」んです。
ジャミーまでいかない果実感で、そういうド甘さを求めるなら弱いといえるんですが、むしろ私は本格的な要素を若干でも持ち合わせているのだと感じましたネ。
この上手にまとめあげている果実要素が何ともモントレーらしい。
あんまりメイドさん的に仕えていただける感じではなく、肉体美なB級アクション感。
パワフルなクラレットブレンドと思いきや、意外と紳士的な要素も持ち合わせてる。エクスペンダブルズならチャック・ノリスなポジション。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(2000円なら)
2000円ちょいであればこのスタイルの最高峰
何故か今現在、2000円ぐらいで売ってるお店が多くその値段であれば良く出来たアイテムになっています。
カリフォルニア・クラレットしてるもんなぁ・・・・・・同価格帯の他のカリフォルニアってどうしてももっと甘くダレますからネ。
通常は3000円程度でありワイナリ価格もそんな感じなんだそうで、どこでも「現地より安い」がウリ文句。
3000円だと流石に他の選択肢が増えます。でも2000円でこの味ならなるほどコスパアイテムです。
あくまでも日常的だったり、お勉強としてカリフォルニアワインを飲むのに使うのがいいかな。

というわけで、ランチ32よりメリタージュ版2013でした。
価格に対して味わいがしっかりしているのがまさにバリューアイテムとしていいところ。
ただこの手のお値打ちって次回以降があんまり保証されてないのが残念なところでして・・・イマノウチ?

常にこのぐらいの価格なら、白ラベルと500円差だしネ


サマラァイサマラァイブシドゥー

| アメリカ | 10:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボランジェのロワール版?シュナン・ブラン主体泡とフラン主体スティルの田舎なタッチ。 ラングロワ・シャトー・クレマン・ド・ロワールNVとシノン2014

うぇるかむ!
南アフリカを絶賛しまくってる当ブログでありますが、似た品種構成の地域たるロワールについてあんまり呑んでこなかったなぁと思いましてこのワイナリを試してみました。

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ラングロワ シャトー クレマン ド ロワール ブリュット

20170107152152beb.jpg
シノン ラングロワ シャトー
の二本立てで。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは非常にシンプルかつあんまりこだわってはいない感じで、特筆点がなかったりします。地味目よネ。
20170107152223acb.jpg
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裏も特別なんともなく。
何故かブリュットの方はガッツリラベルが日本用。

造り手であるラングロワ・シャトーの成り立ちは1885年。
その後1973年にボランジェが買い取り傘下にしました・・・・・・という所までがワンセットで良く紹介されてます。


その後、ガッツリと事業拡大がなされてロワールではかなり大手のメーカーになっている模様。
泡に関しては基本的に瓶内二次。赤ではなくあくまでもクレマンがメインというワイナリになっています。
そんな成り立ちが、どことなく個人的にはシモンシッヒを思い出させたり。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シモンシッヒ・カープス・ヴォンケル [2014]750ml (泡)
価格:2246円(税込、送料別) (2017/1/7時点)




さておき。
今回はとりあえずの最下層ラインの2品なのですが、その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
クレマンNV:♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
シノン:♥♥♥♥♥♥
地酒って感じ
可不可そんなになく、同時に洗練としていない感じが郷土料理感がある品々だと思います。シノンはちょっと硬さが残る田舎臭さがあったりしまして、洗練としたフラン・ワインにはなっておらずしかし悪くもなく。
クレマンの方が出来は流石に良い印象でした。中間の抜け方とかが個人的にはそこそこ良かった感。

クレマンNV
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あ、因みに比率はシュナン・ブラン60%、シャルドネ20%、カベルネ・フラン20%だそうで。
色は黄緑めで泡はなかなか強く出てたりします。ヘタなシャンパーニュより勢いはある。
香りにグレープフルーツの果汁、桃っぽさなど白っぽい果実感はそこそこ出ています。チョコっぽさも少々。
味わいは比較的しっかりと泡があった上で、果実要素が全体に出ます。
そこそこ甘味が強く、シャンパーニュっぽさは流石にありません。ボランジェ本家とも似てない、田舎っぽさのが強いタイプかな。
その後、バターっぽさと一緒に少し中抜けするのはシュナン・ブラン主体なんだろうなぁと思わせてくれる要素です。
アタックこそ重たみのある泡感がありますがあくまでもサラッとしたフィニッシュ。
そこそこ程よい仕上がりの泡。
茶髪女子高生的なモブさのある、よくも悪くも普通なクレマン。

シノン
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ちなみにこのダイヤモンド型がシンボルみたい。
色はレッド。あんまり深い色はしていません。
香りも「あれ、カベルネの系列じゃなかったけ?」というような赤果実要素がしめています。
そんなに立ち上がらないかな。ちょっと香りはぎこちなく固い。
味わいも赤果実、特にアセロラ的な酸味が強めにあって、そこにフランらしいハーブ要素が入ってきて青さと土のフィニッシュ。
果実のタッチが酸が重点されているためか、人によってはかなり青臭く感じるかもしれませんネ。
どことなく安めのキャンティ(トスカーナ)に通じる、田舎臭い呑みづらさがあるとでもいいましょうか。
全体に薄造りめな印象。テーブルワインとしてお食事と合わせないと単体だと厳しいクセがあるタイプです。
上述の通り、イタリア料理のが合わせやすいかも?私はスパゲッティをそんなに強く味付けしない貧民風で食べて丁度良かった。
これまた田舎女子高生的なニュアンス?

コストパフォーマンス(最大5pt)
クレマン:♥♥♥♥
シノン:♥♥♥
どちらも2000円程度のバリューアイテムとなっています。クレマンのが圧倒的に優秀。
意外とMCCとかフランチャコルタとかで2000円アンダーってなかったりしますし、カバ相手だったらまぁ納得行くところでしょう。
シノンの方はちょっと厳しいかな?と思う部分があり、泡の方が調べるとあからさまに人気なのは良くわかります。でも2000円だから評価低くはならない。
どちらにしても、テーブルアイテムであり、上手にレストランで使えてたりすると感心しちゃう味わい。
日常用に使うにも、サクッとした料理とやってくださいましー。

というわけで、ラングロワ・シャトーよりクレマンNVとシノンでした。
正直なところ、南アフリカのが私は好ましいしコスパいいのかなぁとちょっと思いもしましたが、2000円の泡としてはなかなか悪くないだろうと思うクレマンでしたネ。
ロワールはもうちょい研究しなくちゃなぁと思う今日このごろなのでした。

クレマンはNVで色んな所で扱ってるのでご自由に。


シノンのが取り扱いが明らかに少ない。ついでにもう2015に移行しはじめてる様子。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シノン CHINON ラングロワシャトー[2014]LANGLOIS CHATEAU
価格:2095円(税込、送料別) (2017/1/7時点)





なんとなくこんなイメージ

| フランス | 15:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ピノの美味しさを、ごったミックス!早くも年間安旨ピノ首位なのでは? ショーンドーター・コッパー・ポット2015

うぇるかむ!
年始も南アフリカ、開けてましたヨ私。そして、これは早くも年間の安旨に名を連ねそうなアイテムです。

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コッパー・ポット2015
ショーン・ドーターが作るピノであります・・・って、ショーンって誰よって?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ラベルの可愛さなら+♥)
ラベル可愛いくない?お鍋、手書き風文字、読みやすい表記というシンプルデザインです。
お鍋の手書き感までとってもほっこりさせられます。
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裏が超ふつうなのはある意味残念?

造り手はショーン・ドーター。当ブログでもロッキング・ホースシューを紹介してますネ。
超最近立ち上げられたワイナリであり、南アフリカの新進気鋭の「白ワインがメイン」のワイナリです。
今回のコッパーポッドはそんなワイナリの「ついでな赤」ってな感じ。
奥さん側の両親が経営しているコテージで「なんか振る舞う赤ワインないかねぇ?」と言われ、「あー、じゃあ赤ワインも必要だよなぁ」ということで作ったという話。
なので、はじめから食事と呑む為に作ったワインとされています。感覚としては、ポール・ラトーが「フレンチ・ランドリー用に作った」というマチネなどに近いものを感じますネ。
本拠地とも違うオーヴァーバーグのそれも若い樹によるピノ。
全房30%にフレンチオークの旧樽9ヶ月というスタイル(元々ここは旧樽オンリーの主義者)で作ってるらしい・・・ぐらいにしか主だった情報もなかったりします。公式発表もなされてない裏メニュー的といいますか・・・・・・
と、これら情報は実は買った後に知った(私、有無なくジャケ買いした)このピノなんですが実際どうかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
ピノのいいところごったミックス!
呑んだ時に色んな国のイメージがわきます。ブルゴーニュ、NZ、シュペートブルグンダー、ソノマ、アルゼンチン・・・・・・要するに多様性と美味しさがありつつ綺麗なのでス。

色はレッド。割りと明るめな仕上がり。
香りがまずなかなかすごくてですネ、チェリーやフランボワーズなど赤果実&ダージリンという個人的にオススメしがちな香りが満載!
そこにキャラメルっぽい風味も出ており、またそれらが甘味寄りになりすぎない点もグッド。
味わいは香りに比べると意外と薄めだったりはします。
口当たりはあまり重たくないのも特徴で、香りとのギャップでみずみずしく感じるでしょう。
しかし、そこからしっとりと赤果実が広がり、そこにキャラメル紅茶が僅かに。紅茶要素は香りに比べると添えてある程度に控えめなのが不思議な特徴。
そこから、ほのかに梅感(熟成全然してないのにネー)のある酸がキュッと〆てくれます。
香りとアフターはそこそこ強いのに、舌に入れてからのアタックから途中までは軽やかさも見せるという二面性が不思議なギャップを産みます。
何が良いって、全体の構成要素の多彩さです。上述の通り、色んな国のピノを彷彿とさせるんですよネ。
香りなどは海寄りの地域やRRVのような、紅茶っぽさは寒冷地であるシュペートブルグンダーやオタゴのノリ、ある意味薄さが途中ある点が物凄くブルゴーニュのニュイ方面っぽい(ボーヌの田舎臭さが逆にない)。
とてもキレイ目な仕上がりになっており、フックは弱いもののピノとして優等生ではないかと思うのでした。
良く出来たピノ、そういう印象が強くあるアイテムです。そうそう、料理との相性もそういう万能おねえちゃんなので全部抱きかかえてくれるヨ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
3000円で世界ピノ旅行である
2900円あれば買えちゃうピノ、としてこの優秀さはどうしたものか?
もはや、南アフリカはピノの国といっても過言ではないでしょう。何故って、白専門家がサクッと作ってコレだもんなぁ。
このワインないし、他の著名なピノ(クリスタルムやらストームやら)を見てもとにかく雑味なく薄不味でなく甘ったれでないのが南アフリカピノの実力。それを味わう中価格として充分なアイテムです。
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因みに3000円で蝋燭キャップと安値なので、蝋キャップを開ける練習にもいいんではないかと。
ピノのお手本としてもいいので教材にもいいし、プレゼントにもちょっと可愛いし(蝋キャップなのがこの場合若干難しいかもですが)料理とも合わせやすいユーザーフレンドリーさがあふるるアイテムです。

というわけでえ、ショーン・ドーターよりコッパーポット2015でした。
去年はもう南アフリカの年!みたいになっちゃった当ブログですが、今年もそんな気がしてならない・・・・・・
非常にほっこりさせられる、キュートだけど侮れないピノであります。

これで片手間なのがビビる。


未だに5鍵派なんですよ私は!

| 南アフリカ | 19:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ランシュ・バージュがプロデュースする、格安南仏?モンターニュ・ノワール・シラー

うぇるかむ!
新年早々、うっかり寝過ごししてまして、朝更新であります。サクッとなんと1000円台。

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モンターニュ・ノワール・シラー2014
典型的な安南仏であります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体は物凄く安め。でもまぁ、実際安いですしネ。
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裏もサッパリしています。

造り手は一応、ランシュ・バージュのチーム・・・・・・が選んだ人達?という具合になっています。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シャトー・ランシュ・バージュ[2011](赤ワイン)[Y][P][A][S]
価格:11880円(税込、送料別) (2017/1/5時点)



どうにも説明文が曖昧だったりして、中途半端なんだけどとりあえず「ランシュ・バージュのチーム」という触れ込み。
私も確かコレ自体は本数で割引が入るからとかそんな理由で買ってる具合です。
まぁ、そうしたオマケっぽさ煽るるアイテムなのでありますが、実際どうなのかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
エレガントシラーの逆を行くチープシラー?
セクシーさとか濃厚さがなく、むしろ安めのピノみたいな感触だったり。
時計メーカーがチープカシオって一時期はやらせようとしてましたが、その雰囲気。

色は赤さが非常に強く紫感がシラーなのにありません。
香りから赤果実っぽさがあり、それもあまり広がりはなく。それほどスパイシーさもなく。
味わいも水っぽい口当たりから始まり、控えめに赤果実がある具合。当たり障りなくフィニッシュします。
南仏つまりラングドック辺りって意外なほど親しみやすさがない重たさを持ち合わせるものだと思うのですが、そうでもなく控えめな作りなんだろうなぁと。
とにかく軽めのテーブル的アイテム。料理があると多少使いでがありそうかナ。
あまりに印象に残らないものの、逆に苦すぎたり甘すぎたりといった欠点的要素も少ない。しいて言えばシラーの良さがあんまり出てはないかなぁ。
うん、チープ・カシオ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
まぁ、1000円ちょいのワインだからなぁ・・・・・・という具合で、安かろうの域を出るアイテムでないなぁと思っちゃうのでした。
あくまでも1000円ぐらいのワイン感。
なので、テーブルワインとしての活用以上はない感じ。レストラン向けにしてもちょっと軽すぎる気はします。もっとお家でガバガバやれる状況のがいい。

というわけで、モンターニュ・ノワール・シラーでした。
南仏って安旨地域と言われつつ選択が難しいなぁと感じるのですが、その典型例だった覚えがあります。
今年はもうちょっと安旨めを南アフリカ以外も把握しなおしたいなぁと思っているのですが、挫折しないように、が、がんばりますデス・・・・・・

値段は安い。


駄菓子っぽくはないのよネ。

| フランス | 08:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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去年を振り返って。ケイマス系譜の奇天烈ワイン達。 コナンドラム2013(25周年ラベル)&トラブルメーカー

うぇるかむ!
去年を振り返ると、こんな気分の年でした。見事にちょうど良く振り返るのに良いので細かくは違うメーカーなんですがまとめて。

20170103211048f3c.jpg
コナンドラムレッド
トラブルメーカーレッド
謎と揉め事を起こす人。うん・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(インパクトとしては+♥)
どちらもインパクトの強いラベルとなっています。コナンドラムの方はまさに25周年記念アイテム、トラブルメーカーの方はもうこれワインのラベルなの?って感じのインパクトで私的にだいしゅきーな奴。

この2つのワイン、大本はケイマスです
ケイマスさん、かなり色々な派生ブランドを立ち上げまくっておりまして、その内のひとつがコナンドラム。その派生から独立したワイナリからのアイテムがトラブルメーカーです。
それぞれサクッと書いていくと。

コナンドラム・レッド
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漫画ソムリエールで出てきた事で知っている人もいるかもしれないワイン・・・と見せかけてあっちは白だったんですが今回は赤版。
25年も続いている「謎のブレンドをしたワインシリーズ」のひとしなであります。
とはいえ、赤版はつい最近始まったらしいのですが・・・・・・。
特徴としてこのシリーズは「ブレンド比率不明のワイン」ということでこの名前がついています。
チャック・ワーグナー二世が手がけるアイテムで、ある意味純正なケイマスの系譜のひとつです。

トラブルメーカー・ロット10
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こちらは元ケイマスのグループ、リバティ・スクールを作るホープ・ファミリーのもの。実は二年前にカンダーというジンファンデル主体で更新してますネ。
元々ケイマスと契約してブドウをおろしてた所が、独立してワイナリ業を始めた・・・・・・という成り立ちからなのか、どこかケイマスの方向性や雰囲気とアイテムが未だに似ているのが特徴(1996年独立なのにネ)。
で、このトラブルメーカーはとにかくごちゃまぜにしたまさに「ごたごた」なアイテムです。
どういう事か?
品種構成がまず異様でシラー50、ジンファンデル17、グルナッシュ15、ムールヴェドル10%、プティ・シラー8%・・・というシラー主体なんですが異様に細かく色々いれてます。
更に産地も違いまして、パソ・ロブレス50%サン・ベニート20%サンタ・イネツ12%ペイシーンズが18%とバラけてまして(ただしセントラルコーストが基本)ついでにヴィンテージも一切不明です。
ヴィンテージは不明なんですが、ロット10という記述は含まれてるのでギリギリ差別化出来る?という。


ね、似てるでショ?
元々同じワイナリのシリーズであり、混成で、ラベルやネーミングも派手で、うまければどうでもよかろうなのだーーーーッ!(cv:井上和彦)な内容が完全に同じDNAだと思う。
さて、そんな2つのワインなのですがその出来というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
どちらも:♥♥♥♥♥♥(濃く甘め好きなら+♥)
藪から棒に甘い
とにかく甘い!それが特徴と言って良いのかな・・・・・・
そして、2つに味わいの際はあんまりかんじられなかったりします。

コナンドラム
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この堂々とした25のマーク!

色は赤紫ですがかなり紫要素が強め。
香りからして、樽!チョコレート!ってな具合。それもチョコの感じがチロルチョコっぽい。
高級チョコっぽくなさは、強い甘い香りから来てる印象ですネ。
味わいもほぼほぼ安めのチョコっぽいタッチで、甘やかさ全快。
アマローネ的な甘さともまた違いまして、砂糖でも入れたのかという雰囲気。
最後の最後までチョコたっぷりだもんナ!
と、終わってしまいます。酸味とかいう前に甘い。甘めのカリフォルニアって確かに多いのですがここまでその方向性で押しているのも珍しい気がします。
構成自体もゆるゆるで、芯の通りが感じない謎のワイン。
むしろ初心者的な「ワインって渋いから嫌い」ってな人にオススメのスタイル。

トラブルメーカー
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このハードそうな外見なのに中身甘い。ギャップ萌え狙いかいな!

色はこちらの方が更に紫度が高くバイオレット。
香りは・・・・・・やっぱり甘くチロルチョコ的なのですが、こちらの方が紫の果実は感じられる仕上がりに。
味わいもコナンドラムと比較するならアッパーバージョンといった具合で、甘さ以外の要素もそこそこ見えるかなーという感じ。
多少スパイスも出てますし、チョコっぽさの通し方の中にクッキリと果実感が出ているという。
アフターが甘やかなまま野放図に終わるのも似てる。
本当に印象がソックリさんでして・・・・・・ただ、コナンドラムと比べると私はこちらの方が好み。とはいえいつも見たく+♥する程でもなくみたいな。

とにかくアメリカ好みの甘いワイン達という感じですね。めちゃくちゃ甘えさせてくれるだけ甘えさせてくれるという。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(甘いのを求めるなら+♥)
うーん、どちらも3000円ちょいはしちゃう事を考えるとちょっとむずかしい気もします。余りにも駄菓子のチョコ的なタッチであり、そこで3000円は出すかなーという。
ただ、甘いの好きだったらドンピシャリーって具合です。
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ボトルのインパクトは非常に高いアイテム達なので、あまりワインを飲まない人達を前に出すのはグッド。
ワインは、甘い。これを教えるのに使ってくださいまし。

というわけで、ケイマス・コナンドラム・レッドとリバティー・スクール・トラブル・メーカーでした。
内容が凄く甘いのが特徴的なアイテム達でしたネ。
去年については色々書こうかと思ってましたが、愚痴っぽくなりそうだし、「甘い甘い」と書いてたらなんだかどうでも良くなってきてしまったので・・・・・・まぁ、よっぽど機会があれば。

ラベルインパクトでむしろ買い。コナンドラムはもう次のヴィンテージが出てるので確認を。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コナンドラム レッド カリフォルニア2013
価格:3700円(税込、送料別) (2017/1/4時点)





おやつ感覚。

| アメリカ | 21:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バイオダイナミックスで大量生産の泡?シンプルに甘い初心者向けアイテムかも。 エミリアーナ・オーガニック・スパークリング・ワイン

うぇるかむ!
今年は酉年でありますネ。なので鶏が書いてあるワインがそこそこ売れる訳(ハーン・ワイナリとかかな)でありますが、今回のアイテムもそういう事で今呑んでます。

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エミリアーナ・オーガニック・スパークリング・ワイン
そう、チリの泡であります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
オーガニックと二回言うほど強調しているんでありますが、まぁ、そういう訳でオーガニックなのでしょう。
ただ、一部で「バイオダイナミックス」とされてるんですけど、生産量的に1000ケース以上作っててそんなできてるの?ビオディとか有機ぐらいでなくて?とちょっと不安。
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裏も日本用です。おもいっきり輸出仕様なんだと思います。

エミリアーナ・ヴィンヤーズに関してはエコバランスを最近取り上げたばかりでしたネ。
その泡版だと言ってしまえばもうOKかな。
なお、シャンパーニュ式=トラディショナル式ではなくシャルマ式なんでおもいっきりカジュアル泡です。
で、これをなんで酉年向けに私が飲んでいるかといいますと・・・・・・
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こんなタグがついているんですが
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あ、鶏さん!
ブドウ畑に放牧している「酉さんがいる」からです。超離れ業です!
・・・え、こじつけすぎですって?
さて、ではどんなワインであるかというと

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥(甘め好きなら+♥)
かなり甘さを感じどっぷりした印象
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新年あけましてすわーーー!
てな感じで色々グラスを使ってみましたが、あえてシャンパーニュグラスでやらないほうがいいかも?
なぜならそんなに泡立ちは綺麗でないのと、甘くて強いタッチはむしろ白用グラスぐらいのがわかり良いかもなので。

色は黄緑系であんまり強くはありません。泡は中庸。
香りにどっしりとミックスジュース感がありまして、洋梨っぽい青さや桃缶風味の甘い香りがします。
正直、ちょっとファンタに近い。
泡の口当たりもファンタに近く、そんなに綺麗に口の中で出て来るというよりは率直なシュワシュワさ加減。
トースト感はあまりせずに、若干の苦味が残る感触も「ロッテのチョコレート」みたいな具合。
それらよりもずっと缶詰のような甘さが支配的であります。
結構それらが後を引くのがパワフルに感じる品で、あまり食前向けではないかもですね。
何度も書いちゃって申し訳ないけど、基本的には本格派ではありません。
ただ、これはこれで良い場面って必ずありまして、特に低価格のシャンパーニュのクセよりはこっちの大仰でわざとらしい甘さの方が良い事もあるんだろうと思います。
本格的なシャンパーニュマニアには薦められないものの、むしろ一般家庭で軽く開けるには楽しみやすいかもです。二日目以降白ワインとして呑めばよろしい。
なんとなく、このあざとさが全体からにじみ出る感じは、どーにも私はラブライブ!のYAZAWAパイセンを思い出してならない。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
2000円で現状ギリギリお釣りが出るアイテムとなっています。
それならまぁ普通なのではないでしょうか。あんまりオーガニック目当てで買うアイテムではありません、飲み疲れ結構するタイプです。
あくまでもカジュアル泡でありますし、あまりワイン慣れしていない人向けのアイテムだろうと思うのでサクッと開けていただければ。
上述の通り、食前酒にするなら次のサラダは濃い目でOK。

というわけで、エミリアーナよりオーガニック・スパークリングでした。
まぁ、たまにはこういうのもいいよね系。あんまりゴチャゴチャ考えないで呑むのがいいタイプの子。
・・・・・・正直、去年年末はシャンパーニュ方式泡の難しさを体感したので、気が楽になりましたとさ。

全くレアアイテムではありません。通常価格とどうやらセールがやっている店があるようなのでペタペタ。あの京橋が大したことかけないぐらい普通。




あざとい(を売りにしている)の象徴

| チリ | 22:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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