オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

2016年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年10月

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9月のベストワイン!

うぇるかむ!
神の雫予想が思いの外盛り上がってて更新する気が削がれる程だったのですが・・・やっておかなくっちゃネ。
ランキングの9月版!

・ベストラベル
・ベストクオリティ
・ベストコストパフォーマンス

の3点で、更新したアイテムの中からお送りします。

・ベストラベル
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ロスト&ファウンド
今回は超最高!とまで言いたくなるシロモノがなかった感がちょっとあるんですが、この「ワインにまるで見えないファンシーな感じ」を評価して。ストゥールとかはちょっと過激すぎるんだよネ・・・・・・



・ベストクオリティ
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ハーラン・エステート・ザメイデン
クオリティで言ったら、コレ!値段?知るか!!という域ですが、しかたがないほど美味しい。
今年のカベルネ全ての中でもベストかも知れない域・・・・・・究極のナパ・メイドだと思う。
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・ベストコスパ
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フライヤーズ・コーブ・ピノ
クリスタルムのピーターマックスとちょっと迷いましたが、「完璧なブルゴーニュすぎるし今更紹介しなくても良いのでは」と思いましてこちらをチョイス。
あんまり安い訳ではないんですけど、当ブログがはなまるつけてそうなピノっぽい味。好みを優先じゃい!



というわけで、9月のベストワインでした。
先月の泡づくしという珍しい状態からガラッと当ブログらしい「南アフリカとアメリカの月」でしたネ。
正直、メイデンを呑んだ時のカリフォルニア会が最高すぎてこの日だけ呑めば良かったんちゃう?ぐらいの勢いまでありますが・・・・・・
フライヤーズ・コーブのピノは地味に良いワインなので、地味に呑んでみてください。地味に最高峰のピノだったりします。

というわけでデレステの公演をしまくってきます来月も乞うご期待!
ENJOY!

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神の雫の「ラタトゥイユと合う南アフリカワイン」を当てようの巻~皆も是非予想してネ!~

うぇるかむ!
えー、タイトルどおりであります。
ついに神の雫で南アフリカワインが出てきます
しょうじきやめろーーーーーーーーーーーーーこっち近づいてくんなあああああああああああという他ないんですけど、まぁやるらしいからしょうがない。




この今週号の神の雫にて行われました。
要約だけしておきますと。

主人公の雫、フランス料理おばさんとオッサンの3人はホイホイとパリでやっているワインフェスで「ラタトゥイユやサーモンのムニエルに合うワイン」を探しにやってきた。
雫ご一行は色々なワインおよび産地を細かく探し、ギリシャやブルガリアなどの現状ではマイナーな産地にも答えを探すが、南アフリカワインコーナーの前で
「ここにラタトゥイユと合うワインがある!多分!!(キリッ」
と、雪山の離れた距離でもワインの匂いを嗅ぐことが出来る雫が察知する・・・・・・

monnpera.jpg


というような内容です。漫画としてはゴミつまんないです。
が!その中で!!


当ブログが推しているテラ・タングラが脈略もなくしかも適当に出てきています。
更に、南アフリカときている。
宣戦布告と思わずにいられるか!!!!!!!!!!!

ということで、勝手に

「神の雫の選ぶラタトゥイユと合う南アフリカワインとは何か当てよう!」

チキチキ、クソッタレの神咲雫をぶん殴ってやろうぜ企画であります!!!!!!!!!!!!!!!

是非、皆様、コメントにて「神埼雫ごときに負けるかよッ!」とこぞって推理してください。

~ここからは私の推理~

まず、神咲雫は
「ここにラタトゥイユと合うワインがある(ドヤ顔」
と、南アフリカコーナーに目をつけます。
探しているのは「サーモンムニエル」と「ラタトゥイユ」に対するモノ。
それもラタトゥイユは「フランス古来の伝統的な(クックパッドはゴミであり、本来のフランス的な)それだけでも満足出来るラタトゥイユ」です。
次に、今回の中では漫画的にはゴミクソつまらない説明セリフで南アフリカワインを説明する際に
「シュナン・ブランがメインで、カベルネがメイン。フィルハーレンで一躍人気を博した地域」
としています。
よって、これまでの傾向(第12使徒が散々ボルドーだと思わせておいてイケム古酒を出してドヤ顔した件などなど)から考えると、
「シュナンとカベルネは除くべきか」
と思います。ぶっちゃけ、シュナンのが合う気がするんですけど・・・後述の理由から省きます。
基本的に神の雫では作者のキバヤシ兄弟が呑んだワインが選ばれるのが前提としています。
(故に、和泉屋編ではスペインワイン産地探訪にも関わらず和泉屋からしかレポしなかったので和泉屋のワインだけしか出てこなくて騒がれました)
そのことから、神咲雫達・・・というよりキバヤシ兄弟・・・は「ある一定の取材先からの情報で選定をする」という傾向があると私は考えます。
そこで思い浮かぶのが
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サクラアワードワインガイド(2015-16) [ “SAKURA”Japan Women’ ]
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クソッタレのサクラアワードです。リンク貼るのもすっごくイラだちますが、キバヤシ姉はここの特別審査委員として呼ばれています。
従って、キバヤシ姉の南アフリカの情報ソースは「田辺およびサクラアワードからである」となるでしょう。
で、サクラアワード2016年を除くと・・・・・・そこそこに南アフリカワインが選ばれており、その中には「癒着が初期からあったヴィノスやまざき」と「ステレンボッシュばかり推してた田辺が好んでいるであろうマスダ」の2つのインポーターがある訳。
また、野菜の前菜であるラタトゥイユには流石に赤ワインを仕込まないだろうと推理します。サーモン相手は「オレンジだから赤ワイン!」となりそうですが、多分最初は白ワインにするんじゃないかな?
と、ここまでの判断から「サクラアワードで高い支持」「フランス品種」「低価格めである」「ラタトゥイユはそれだけで満足出来る程の品」「説明から敢えてシュナンとカベルネはとりあげない」という中でみた場合





特にグレネリーのグランヴァンシャルドネの確率が高いんじゃないかと思います。一個だけ選ぶならグレネリー・グランヴァン・シャルドネです。ピションのメイ女史が作ってるってのが多分画ドヤ顔でドヤ顔で語られるんじゃない?
あとは、お膳立てするならリエトヴァレイ・シャルドネとかいうサクラアワードダブルゴールドのヤツな。でも、グレネリーでフランスの伝統性と新世界のパワフルさで「よくぞこのワイン探した!」とか鼻高々に宣言するんだろうと思う。

正直なところヒントが少なすぎるなかでの予想で来週から推察するのが良さそうな気がしますが、わざわざテラ・タングラまで出てきたの事に(勝手に)当ブログへの挑戦だと思い推察しておきます。

みなさんも、是非推理してみてネ!

勝負だ!神の雫オラァァァァァァァァンッ!!!!!!!!!
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| 南アフリカ | 22:49 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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超弩級カルトのセカンド、その完璧なナパ・カベ力! ハーラン・エステート・ザ・メイデン

うぇるかむ!
連日カリフォルニアカベになっていますが、その3!っていうか本命オブ本命!!

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ハーラン・エステート・ザ・メイデン2012
ひょえええええハーランですよ思い出すだけでビビるわ!!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
セカンドワインでありながらこの風格。ラベルだけで並の一級と同等の圧倒的存在感・・・勿論、ハーランを知ってた上ですが。
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うわぁ、裏も全然語ってねぇ・・・・・・

そうポンポン呑める機会もないハーラン・エステート。当ブログでは二年ぶりの出会いでしょうか。
詳細は上記リンクがあるので割愛しますが、とにかく一級線のナパカベ、最高額クラスのワイン・・・・・・のセカンドワインが今回のメイデンです。
ハーラン・エステート本体に使わなかった6分の1ちょいがこのセカンドとして販売されているそうで、ボトル本数そのものはハーラン本体より少ないぐらいだったり。
あとセパージュも細かくはちょっと違います。
パーカーポイント自体は本家よりグッと下がってこのヴィンテージは傑出年にも関わらず92点と微妙?

で、これを呑んだのは某デパートの某ワイン売り場で、某ワインを呑みにやってきたら某藤巻ソムリエより
「あ、シンクさん、今日のワインはコレ!いやー、いいですよメイデン!コレ!!」
と、まるでグラブルの「スマホRPGをやっているよ!今のジョブはコレ!」並みの速度で推され、内心ハーラン系は値段めちゃくちゃするしスルーしようと決め気味だったんですが、あの某藤巻ソムリエに圧されては仕方が・・・・・・ない・・・・・・(ブリーチ風)
さてさて、そんなワインなのですがどういった実力かと言いますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
「はぁ!?いやいや、これ・・・ふあぁ、ヤばいッスネ!」
と、某藤巻ソムリエに香った段階から目ん玉かっぴらきながら言ってしまう私なのでした。
そう、これぞ、まさに、ナパ・メイドスタイルの最高峰!!!!!!!!!!!!!!!
エクスタシー!エクスタシー!超エキサイティンッ!!
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色はクリムゾンレッドで、意外なほど透けます。真っ黒でもない。
香りにまろやかなバニラ、ウィスキーのシロップ、そのうえでカシスのジャミーさがガッツリと入ってきます。ほのかなミントまで太刀筋が良い。
全体にはこの構成の段階で私が大喜びする「メイドっぽい仕えてくるサービスと丁寧さ」がモロに直撃!
それはそれはもう、全快です。
新モノのこの手のタイプってもっとガッチガチな状態で香らない事すらあるかと思いますが、そんなアレコレなく、フルオープンで完璧。
味わいも口当たりからしてとにかく柔らかく優しい。圧倒的バブみ!?
ふわりまったりの口当たりから、カフェオレにチョコチップクッキー、それからカシスジャム、やってくるミントのアフター。
ミルキー要素は流石に強くて、樽ガンガン効かせてる感じはするんですけど、それがなめらかかつ味わいの変化があるのが特徴的。そう、カフェオレ的なミルクが全面に出つつほのかなビタ苦い要素も効かせつつ、というタイプからチョコチップクッキーのバターや小麦粉にチョコの甘味苦味になる訳。
これ、二重表現気味なんですけど、そう変化するんだから仕方ない。機微が細かいのです。
果実要素に関しても、紫果実の要素が満載でカシスにブラックベリーにプルーンにというのを僅かに個々が強調されつつ色々感じられるのです。混ざってる、というより別々に感じさせる。それなのにまとまっていると思う。
ミルク要素が長らく続きますが、最後にミンティさとほのかに苦味の効いたオーレが長らく心惜しくなるほど感じて〆。
圧倒的に美しい所作で行われるんですよね、全てが。香りからアタック、アフターまでの動線が完璧で瀟洒。
酸味甘味のバランスも球体的とか使いたくなる程。
余りにも綺麗すぎて感嘆の声が出続けるワインです。ブラーボ!
多分、少なくとも今年ベストのカベルネはコレになる予感しかしません。
私がワインにハまるキッカケになったオーパス・ワンのノスタルジーすら感じさせるパーフェクト・メイド。
超美麗な十六夜咲夜さん。もうとにかく格好良くて、それが全力で私の為に仕えてくる。時間が停まる、異次元レベルのサービス。

コストパフォーマンス(最大5pt)
(コスパで図るものではない)
値段はセカンドでありながら4万はいってしまいますので、コスパ云々で語られない最高峰です。
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っていうか、この3つの値段ほぼ同じですよ。ジャンプのダンス部漫画の主人公差し置いてる最強3人組みたいな状態だな・・・・・・
(金龍院さん、オカマ、チャンピオン咲元みたいな並びだよネ)
で、この値段も似た3つの中では実はメイデンが最もPPは低いのですが、この日においては「ぶっちぎりで」メイデンが上手。
3つとも個性があって、元々特別なオンリーワーンではあるんですけど、んなのを軟弱となぎ倒すぐらい。
呑めたら呑んでネ!

というわけで、ハーランエステートよりザ・メイデン2012でした。
いやぁ、ナパって最高ですネって連呼したくなるような圧巻の出来栄えでした。
勿論熟成要素はないわけですが、新モノのカベルネでコレより美味いのあるのか?と震える程。
ローゼンメイデンとかアイアンメイデンとか、マンキンのメイデン様とかメイデンってつくとヲタクに人気でるよネ(突然のアキバアピール)。
値段がまぁ、その、しますけど、ボンドシリーズよりも人気は薄かったりするので試せる人は呑んでみてネ。

上述の通り、PPは低かったりセカンドだったり値段が値段なので割りとネット在庫はあります。


瀟洒!瀟洒!瀟洒!


ちなみに私はこの漫画なら、金龍院ペアがズバ抜けて好き。
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| アメリカ | 18:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イングルヌックと・・・全く関係ないコッポラデイリー! コッポラ・ロッソ&ビアンコ・カベルネ・ソーヴィニヨン2014

うぇるかむ!
いやぁ、昨日(27日)は見事に更新しませんでした。
ワイン買いに行く→普通のティスティングする→ブラインドティスティングで酔っ払う→辛いラーメン食べる→お腹を痛める→チュウニズムで狂ったように踊り狂った!狂ったようにだ!エクスタシー!(cv:松田優作)とか言いながらビターステップをキめる→お腹を痛める・・・というコンボを繰り広げ、今しがた帰ってきつつ、じゃあ更新しようというのが一昨日のイングルヌックつながりで

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コッポラ・ロッソ&ビアンコカベルネ2014
超ドメジャーどころッスネ。っていうか呑んだ状況丸わかりっすネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは最近になってコレに変わったようで(とは言っても変わってからそれなり経ってる?)わりかしウルサイながらちょっと雰囲気は悪くない具合が流石映画監督プレゼンってことになってるワイナリだけあるかと。

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裏はヒストリー系。

コッポラといえば、イングルヌック(ルビコン)で勿論それを最近呑んでれば都合が良かったんですが・・・・・・そうもいかねぇのヨ!
ということで、この最下層のシリーズより更新な訳。
コッポラもシリーズがとっ散らかっていて色々存在している(そして大体が当のイングルヌックとは無関係だったりする)のですが、ぶっちぎりに無関係。なにせ、ロダイからの買いブドウ主体だったりします。
良くエピソードに書いてあるのが
「コッポラが貧しいころにおとっつあぁんが呑んでたあの安ワインへのノスタルジー」
であって、言ってしまえば「はなっから毎日飲める安ワインを作る為のブランド」がロッソ&ビアンコです。
あぁ、やさしい、おふくろー♪
で、名前が「ロッソ&ビアンコ」なので赤白混ぜてるのかと思いきや別にそんなこと全くなく、今回のカベはほぼカベルネ・ソーヴィニヨンにプティ少々という典型的なカリフォルニア広域系。
あくまでもイタリア移民であることの強調なんですネ。もっとそれなら大胆な「カリフォルニアのイタリアワイン」をやってみるのが良さそうなのに・・・・・・
さておき。敢えての更新気味ですが如何なモノだったかというと

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
・・・うん、普通のアメリカーンなテーブルワインだネ!
いや、たまにキャンティでもこんなのあったかな?みたいな低価格の味わいです。ある意味ではノスタルジーなほど駄菓子系。

色はクリアで単一なレッド。カベルネ主体とカラーから察せないレベル。
香りにキュウリっぽい青さとキャンディ的な甘いミルキーさ、それにどちらかというと赤果実が乗るという非常にシンプルな駄菓子系。
どの要素も単調かつチープ。部分的に良かったりしないんです。ただ、その意味ではまとまりがある・・・・・・
味わいもほぼほぼそのまま・・・・・・でもなく、舌にのせると案外とカシスジャムっぽいのが出ていたり、更に青っぽさが強まったりします。
この青さの部分がどことなーく安いキャンティっぽい(イタリアっぽい)とラベルの副次効果で感じさせてくれます。
アフターもそうした部分が単調に〆る、最後の最後までデイリーな仕上がり。
非常にシンプルかつ、量産的な印象のアイテム。あー世間的なワイン感ってこんなかーという。
ザクというよりジム。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
で、1800円。う、うーん、色んな所のセールとかまで合わせたら同じ値段でももっと本格的で立派なのがたくさんあるゾ?
とは思いますが、まぁ残酷な値段とまでは言わないかなという。また、テーブルワインとして料理と使ったほうが良さそうな青さ部分がありますから、あくまでもカジュアルダイニングのテーブルワインといっていいでしょう。
アメリカーンなちょっとお高いピン刺しされたハンバーガーとかの横にコレのボトルがあったら、なんかこう、それっぽいっしょ?
そういうアメリカーンな人向け。
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というわけで、コッポラのロッソアンドビアンコよりカベルネ2014でした。
どっちかというと微妙寄りのアイテムだとは思いますが、コンセプトどおりには出来ているというパターンですネ。
改めてテーブルワインとは?とかんがえる時にはいいのかな。
あ、そうそう、それとコレ「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「ロッソ」が文字違いで存在し、セパージュがまるっきり違うから注意ネ。

朗らかにサクッ!と飲みやすい、という表現はグレートですよアサヒヤさん。それと、箱が可愛い。




こう、おもちゃおもちゃしたジムな

| アメリカ | 00:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アメリカの伝説イングルヌックの系譜2つの比べ呑み! ドミナス・エステートとレイル・ヴィンヤーズの比較!!

うぇるかむ!
昨日はうっかり寝過ごしてしまい更新が遅れました。hahaha・・・・・・
で、今日はナパより2つのワイン・・・・・・それも、違うワイナリなのにひとまとめでご紹介。

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レイル・ヴィンヤーズ・ダニエルキュベ2013
ドミナス・エステート2012
この比べでス!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥
もはやここで5がついても疑いが持たれないでしょう。そういうワインに、なってしまいました・・・・・・

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裏ラベルはこんな感じナ。

このふたつ、既に当ブログでは紹介済みなワイナリでもありますネ。
ドミナスでは既に更新回数が2回あります。
レイルも去年アドヴォケイト100点とったときに更新してますネ。ついでに去年のベスト10にしてましたっけ。

そして熱心な視聴者の方は既に理解されてると思いますが、この2つのワイン、元々は「同じイングルヌック・ヴィニャーズだった」ものです。
イングルヌックが受け継がれたあと、色んなところに畑が売却され、その一部がコッポラのルビコン(現在イングルヌックと名乗り直した)にいき、その一部がドミナス・エステートで「あのペトリュスのムエックスと元イングルヌックがコラボ!」として開始。
後にドミナスが独立するとして、ほとんどの部分をムエックスが購入。そのうち少数だけレイルが(自分的に最高だと思うレイル・ヴィンヤードの部分だけ)自分で所持していたのがレイル・ヴィンヤードでス・・・・・・
ややこしいな・・・・・・
ということで、元は同じ畑だったものが別々になっているのがこの2つなんですネ。
畑の区画としてはレイル的に優良な部分だけ残して少数作っているのがレイル・ヴィンヤーズ。
一方でペトリュスで一大カンパニーとなったムエックスの紳士、クリスチャン・ムエックスが本腰を入れてナパで作っているドミナス・エステート(およびナパヌック)という図式。
できたらやってみたいなぁ・・・と思っていた2つの畑の並べ呑みが出来たので、結構ウキウキでしたヨ私。
(と、いってもヴィンテージが違うのは残念だったけどナ)

香り・味わい(最大10PT)
両方共:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
思いの外方向性は違う!
しかし、同じく点数づけしたら並ぶだろうなという感じでした。一応レイルの方が99+点、ドミナスが99点というアドヴォケイトポイントだったんですけど、+は当ブログにおける「(個人的には+♥)」と大差ないと改めて認識。

ドミナス・エステート2012
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まずはムエーの方ネ。
色は強いクリムゾンレッド。そこそこ赤みがあるカラーです。
香りにミントとミルクチョコレート、それとカシスジャムといういかにも「ナパっぽい」仕上がりとなっています。
うーん、気品の高いメイド・ナパだなぁと香りから満足行く出来栄え。
しかしながら、そこそこ土っぽさが見られ、どことなくボルドーはグラーブ地区を思わせるスパイスも漂うのは例年通りかな。
味わいも全体にブラックベリーの強さ、中間のコショウを中心としたスパイス要素があって、とてもしっかりと着実なワインです。
堅牢なグラーブっぽさといい、アフターに残りがちなミント要素といい、全体のバランスとしては「フランスの人が作る他国のワイン」っぽさがあります。
かなーりミルキーさもあるんですが、それよりもこうしたアフターの土っぽさとミント要素が目立つのは南アフリカですらそうなんですが、ナパにおいてもおんなじかな。
上質なナパのフランス風味。これがやはりドミナスの強みなんじゃないかしら。
アフターに残るどこかスパイスとハーブっぽい風味がドミナスって気分。


堅実で堅物気味なメイドさんです(↑のキャラは本質もっと砕けてますけど、外面的な印象ではそれっぽい)。

レイル・Jダニエルキュベ2013
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相変わらず鶏さんがかわいいよネ!
色は強いクリムゾンレッド、こちらの方がドミナスと比べるなら紫要素が強く出ています。
香りにブラックベリーの印象は似通っているものの、よりジャミーな要素が多くて、その分土っぽさやミント感がグッと少なくなっています。
ミルキーさと果物ジャムによるお茶会要素はこちらのが強いですネ。まぁ、やっぱりメイド・ナパな雰囲気ではあるんですが・・・・・・しかしながらどこか違う。
レイルの方が果実の迫力で言えば高いともいえます。ドミナスの方がフランスワインっぽさの付加がある。
味わいもミルキーさやカシスジャム感が強く打ち出されているものの、どこかシックなんですよネ。
こちらもドミナス同様に堅実でしっかりものの印象があります。ただ、ミントっぽさとか土っぽさがずっとドミナスより少ない。
その分、果実の要素に真摯。
カシスっぽさの中からブラックベリーなり多少アセロラなども混じっていて「ベリーミックスの豊富さと明確さ」ではドミナスより上手です。
アフターにも果実要素が良く残ります。正当にナパカベしてる印象なんですよネ。


こちらの方がより「メイドキャラ」な感じ。それでいて堅実さがちょっとある、って辺りまでがナパっぽさだと言うと、金髪メイドな訳。

双方ともに、共に果実の充足があります。その上でより果実要素やナパっぽい複合があるのがレイル、それよりもフランスで培った品位を主題としたのがドミナス。
正直いって、甲乙つけがたい。後は好みでしょうよコレ。というわけで私は同点ですよ。引き分け!

コストパフォーマンス(最大5pt)
両方共:♥♥♥
2つともパーカーポイントで超高得点を叩きだした結果、2つとも「2万出すと買える事がある」ワインだったのが「4万円は持って行きたい」ワインになってしまいました。
オーパスより高評価で伝統的で安い!というアドバンテージはもうありません。バカヤロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なので、コスパは普通。ナパ全体としても良く出来たワインではありますからネ(ほんの3年ぐらい前ならその上でコスパも最高!だったのにー!!!!)
知名度でいえば、ドミナスのが↑なので基本的にはプレゼントにはドミナスのがいいでしょう。ただ、レイルまでちゃんと知ってる人なら売ってるルートの少なさからみてもレイルのが喜ばれます。
後はもう、好みの問題。出来れば両方試せればベスト・・・なんですが、そういう機会もあんまりないもんネ。

というわけで、レイルのダニエル・キュベとドミナスの比較でした。
良質さではあまり変わりないんですけど、味わいの方向性は私の文章以上に感じられるだろうと思います。それぐらい、明白に別の作り方をしてる。
こうなると良くわかるのが「ワインは醸造家・・・人が作る」ということです。
元同じ畑でも、こうも違う。そこがやっぱりワインは面白いんですヨ!

サクッとこの金額出せる人は飲み比べるといいヨ・・・・・・



| アメリカ | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ずば抜けて高品質!なメルロになってた流石ハーテン。 ハーテンバーグ・メルロ2011

うぇるかむ!
昨日の南アフリカワイン試飲会のアイテム、実は大体が10月以降の販売になっちゃうので割りとゆっくり来月更新でもええかなぁ・・・と思ってたんですが、一個「早めに更新せなな」というのがありまして。

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ハーテンバーグ・ステレンボッシュ・メルロ2011
割りと地味にいいところです。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(評価誌的に+♥?)
ラベルはシンプル、っていうかカベルネ版と変わりほぼなし
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メルロでも世界一だったんかーい!

ということで、なにげに当ブログ3回めの登場になっているワイナリ。
どうやら11月には次のヴィンテージが入ってくるっぽいので、お早め更新ナノデス。
カベルネを高評価つけましたワイナリですが、その実力や・・・?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥(半熟ぐらい好きなら+♥)
やっぱココ、正統派の攻め筋です(そして熟っぽい)
以前、スト2のリュウみたいと良くわからんかもしれない例えをしましたが、やっぱココはリュウ。それもシンプルに飛ばして落とす流れが完璧なリュウ。
それぐらいしっかりとした品種っぽさと味わいの硬派さがあります。

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↑狂ったように狂ったように呑んでた為にブレてるのに気がつかない私。

色は写真だとけっこう黒っぽいのですが、むしろ逆でちょっと熟成したの?みたいなカラーリングしてます。
カベルネと比べるとずっとオレンジが入ってるんですネ。
香りに果実よりもキノコと葉巻っぽさ、ちょっとした獣感。獣要素が大分こなれた結果、野獣みが減ったような印象。
味わいもまったりとしたメルロっぽい口当たりがまず完璧。
キノコ汁、赤と紫の果実のミックス(果実部分はちょっとボヤけてたかな)、ちょっと酸味に醤油っぽさ(ジャパニーズな感覚だネこれ)が入りつつなんといってもどこかマルゴーっぽい木々の広がり方。
最近、ボルドーの超優良どころを逆に試せてない・・・っていうか試せない値段になり果てている・・・ので、ちょっと朧気になりつつあるんですが、アフターの広がり方が「あ、マルゴー村のいいやつ?」みたいな所ありまして。
その思い出しの為にむしろハーテンバーグでは一番評価あげてる形になっています。好みがちょいあるかも。
2011年にしてはヘンに熟しすぎでは?とも思いました。瓶個体差あったらごめんなさい。が、いやこれで成立してるんだからok?
まさにメルローの丁度いい呑み頃っぽさ。堅実だナ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
タツマキセンプーキャッ!
もう時期が切り替わりですし、見つけたら竜巻旋風脚する勢いでレジにもっていってください。
(因みに、リュウはそこら中で竜巻旋風脚を使って超移動したり事件を解決したりしてるんダ!)
比較的土っぽさとかはある方なので、ブラインドではバレやすいかもしれません。ラベルもそんなにパッとしないので、お家での贅沢向けかしら。
個人的な経験上、冷えすぎてると広がりの部分が感じにくいでしょうから多少高めの温度設定がオススメ。
ゆっくり、やってください!

というわけで、ハーテン・バーグよりメルロー2011でした。
正直なところ、意外なほどメルロの出来が良かったワイナリ。ちょっとびっくり、何せフラッグシップはシラーですからネ。
妙に熟成っぽさがある(可能性が高い)のは2011のウチだけでしょうから、気になったら是非。

めっちゃくちゃ安い!とはいえない価格なのが惜しいかナ。


無駄に叫びたいワードの上位ッスよね竜巻旋風脚。

| 南アフリカ | 23:09 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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グレネリーのセミナー受けてきますた ~tokyoの虎ノ門で狂ったように!狂ったように呑みまくった!!エクスタシー!エクスタシー!エキサイトォッ!!

うぇるかむ!
えー、今日は行ってきました。何にってタイトルの通りです。

・グレネリーのセミナー行ってきたよ
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グレネリー・ワインセミナー&試飲会@㈱グローバル東京支社ショールーム:9/23(金)
コピってきたけどまぁタイトルコレだよネ。
ギリギリで有料参加させていただきましたん。

なお、格好はフリーだったのでかなり自由なカッコの人ばっかりでしたが(あの全身ジーンズっぽい格好の方、もしかしてアフリカーの主人さんだったかな?違うかも)その中でもクソ派手真っ赤ないつもの感じで派手散らかしておきました。

2016092322574264d.jpg
本日のゲスト、ルーク先生。グレネリーのメイン醸造家。他の参加者が写らないようにしたら妙に上が高く撮れてしもうた。
なお、セミナー用のワインさえ飲まなかったら話は普通に試飲やってる隣でやってるのでだだ漏れどころではない。
因みに訳者はいつもの三宅さん。南アフリカワインでこの人に経験(年数含めた)で勝てる人はほぼいない。mwよりも上。

さて、そんな感じなんですがサクッとどういう事やったかというと

・まず南アフリカワインについて改めて解説。
・次にグレネリーのあれこれについて。
・試飲しながら試飲アイテムを解説
・ピションとレディ・メイのブラインド

という構成でした。
気になった事を書き出しておきますネ。

・三宅さん的にもっとも南アフリカで大事なのは「サスティナブルシール」だろうという事。他国が真似しようとしているので、この部分が最も先進だろうという解釈らしい。私もそう思う。
・ルーク氏はアンジェリス、フューザル、ラステンバーグなどもやってるけど、スクリーミング・イーグルでの経験もあるらしい。割かしパワフルなのは色んな国をみてるからかな?
・所有している土地は「向きが違う斜面をuの字型にもっている」のだそうだ。反り立つカベってsasukeであるやん?ああいう感じ?


こういう感じ?
で、東向きの方は太陽が朝方当たりカベメルの栽培、西向きの方は午後から夕方まで暑く日が当たるからシラーなどに植えているんだそうだ。
・セラーや醸造施設があるのは真ん中らへんで少し土に埋もれる形で存在。ちょうど上のリンクのインコ的な埋まり方してる訳だネ。
・あとわりかし水にもこだわりマンだそうだ。意外と水の話する人いないんだよネ醸造家でも。
・それとサイの柄が変わった事についてアレコレあったけど・・・個人的には前の方が好き。それとエルメスが好きなんだとメイ女史は。エルメスがほいほい買えるようになりたいわぁ・・・・・・はふぅ。

そして比較アレコレ。
その1
20160923225803854.jpg
グランヴァンシャルドネの比較。名前が違うようですが、名前が変わるからこうなってる。
13年が暖かい早摘み気味ヴィンテージ。14年のがハンギングタイムが長く収穫が遅くなったヴィンテージ。
マロラクティック発酵を14のがかけてるそうな。
でも13のがアメリカーンなシャルドネ要素が多く、14の方がこうして比較すると少し弱く感じてしまう(ただ、料理と合わせるには具合がいいのは14だろう。

その2はグラスコレクションシラーの比べ・・・だったんだけど写真を撮り忘れ。
エレン・グレイル仕込みのローヌを目指したシラー。うん、その試みは2014で成功してる気がする。
樹齢の差と全房発酵のかけ具合で話してたけど、単純にフルーティーな2014のが良い。2011のが比べてしまうと落ち着きすぎているというか中途半端タイミングで開けちゃった感が強かった。

その3
20160923225832b0e.jpg
今度はグランヴァン(今度からエステート)のレッドでの比べ。
エルミタゼスタイルについても若干話していたし、これがやはり一番のウリ(にしたい)のだそうな。
2010のが単純に若いし輸入疲れっぽい印象もあってバニラ感が強くちょっと落ち着かない印象だったかな。
とはいえ、・・・・・・実は、セミナーで使い終わったのを捨てる前に2010版頂戴しましたー(テヘペロ)そういう感じで、何本か処分する予定のモノを後片付け多少手伝ってたら拝借しましたん。
多分、日本の一般家庭で今現在ニューバージョンのエステート版を(呑みかけとはいえ)持ってるのは私だけヤ(ドヤァ
2016092323334707a.jpg
ドヤドヤァッ

その4
・・・が、ピションとの飲み比べなんですがコレも見事に撮り忘れました。
ついでに外しました。バカ舌でサーセーン。っていうか自分と一緒にやった9人は全員外したんですようっひゃー
というわけで、レディ・メイとピションで並べて同じヴィンテージ飲むと2011年だからなのかもわかりませんが相当にわかりません。
ピションのが後々比べるとキノコ感があったりして美味しい(っていうか美味しいからレディ・メイだと思った)し、レディ・メイの方がタニックで熟成を要するような硬質なマッチョい作りで出来ている。
差があるといえばあるけど、値段はもっと差があるので、販売戦略としては成功するよナーこれは。ヴィノスやまざきが似たことを良くやってるけど、あっちは明白に答えが導き出せる

という段取りでひとまずオシマイ!・・・と言いたいところですが、質問タイムにせっかくなのでガツガツ聞いてきました。

Q1:日本のワインショップの状況と入荷具合ってどう?

a1:実はルーク先生、めっちゃ忙しい感じに動いててワインショップ1件しかいってない。その印象だとフレンチとイタリアが多く、並べ方も綺麗。南アフリカは「新世界系の良い所と旧世界系(ヨーロッパ)の良いところが混ざっているところにユニークがあるし可能性を強く感じる」との事。
ちなみに間違いなくニューワールドっていうくくり方で話してた。
よってルーク先生、個人的に思うに割りと本当に世界で点在して仕事してたから「雑誌の感じ」「アメリカ的感覚」とかわかってる節がある。

Q2:日本食食った?ワインとどう思うヨ??

a2:実は昨日スシ屋にいってライムをかけた寿司とグレネリーのシャルドネでやった。酸の感じと合わせていく他ないやろな。
と、言うわけで、ズバリ「日本食と合わせるような心づもりでワイン作ってない」と感じた。
ライムと寿司だもの(それはむしろ寿司屋側の提案だったらしいが)。

Q3:付随して向こうでは何と食い合わせてるん?

a3:これは三宅さんのが詳しいぐらいなので回答。まずむこうは「移民がとてつもなく多い国」なので食事のスタイル民族のスタイル全てが多様。日本とほぼほぼ違いはないわけ。日本の場合はその中でも更に中華移民が多いから中華メシとかそのアレンジ(ラーメンしかり焼き餃子しかり)が多いんけど、向こうは割りと魚を生で食ったりしない文化の出身者が多いっぽい。
なので、イタリアンとワインやる人もいればフレンチとワインやる人もいるってな所存。
・・・・・・そういえば、コロナビールおじさんことクリス・アルヘイト氏とかクッソ不味そうな料理作って男連中とガヤガヤ呑んでた動画うPってたっけ。

・・・
・・・・・・
てな具合!!!!
もうちょっと色々聞いてみたい事が多かったけど、正直ルーク先生が日本に来てから多忙状態だったっぽいのが丸わかりで、その後に個人的にききたいアレコレがあんまり聞けなかったんだよネ(私は割りと醸造家が来たら趣味きいたり日本で何してんのかきくようにしてる)。
もっと質問時間は欲しい。

で、その後はですネ・・・・・・
201609240000536ed.jpg
そう!私は!!私はひたすら狂ったように呑みまくったッ!!!狂ったようにだ!!!エクスタシー!エクスタシー!エキサイトォッ!!!!!(CV:松田優作)
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で、ぶっ倒れそうになりつつ帰ってきたからこんな時間に更新してます。
なんと「加減してくれたら、ほぼ飲み放題でいいよ」状態(それでも40本近くあったから余りがたくさんでた訳だ)。
正直いって、半分近くの銘柄を呑んでない気がする。ある程度目玉だった比較試飲が出来るアイテムとか、赤のまだ入荷が先のモノを中心にやってまいりました。単発でおいてあるのは相当逃した・・・・・・
とはいえ、12月に入荷&販売開始品も多いので更新はゆったりやれればと思ってます。そして、ヤばいアイテムがたくさんあった。(この時のヤばいは「旨すぎて他の同業者焦るよね」の意味だ)

というわけで、大変楽しませていただきました。
今後の更新にこうご期待!!!!!

ピションともう相違が少ない


ココとか、超ヤばい。けど更にヤばいのもたくさんでヤババ

| 南アフリカ | 00:17 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋分の日であるし、追悼更新。ポールポンタリエが南アフリカでコンサルしてたワインが・・・アイツに似てるッ! プレジール・ド・メール・カベルネ・ソーヴィニヨン2012

うぇるかむ!
南アフリカワインで久々・・・・・・といっても二週間ぶりぐらいに更新であります。
というのも、今回は追悼も兼ねての更新です。お彼岸だからネ秋分の日って。

20160922212228586.jpg
プレジール・ド・メール・カベルネ・ソーヴィニヨン2012
写真が暗いのはボトルが黒っぽすぎて良く反射しまくったからです・・・・・・カメラ何とかせなな私。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
マークがグリフォンなんですが、それはこのワイナリの立ち上げ人であるチャールズ・マレの一族の紋章なんだとか。
南アフリカにしてはデザイン感が割りと古っぽいというかイタリアっぽい?(マレ家はフランス移民らしいんだけどネ)

2016092221223792c.jpg
ありがとうサッポロ。裏としてはとってもわかりやすいけどなんだかダさいゾ。

このワイナリ自体はディスティルというグループの高額ラインのひとつとなっています。
以前、系列であるネダバーグの謎の高額ワインで更新したことがありましたっけ。
ここで一番注目というか、大体がソレ目的で買ってるんですがこのワインは「醸造コンサルトにポール・ポンタリエがついていた」事があげられます。
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Chマルゴー 2004 PP93点
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先日亡くなられて相当話題になりましたネ・・・・・・マルゴーというワインが高額になる程改良改善をした立役者の支配人、ポールポンタリエ。
醸造そのものはニール・ベスターというこのディスティル系列で働いている醸造家がやっているんですが、マルゴーでの修行経験もあり、ポンタリエとコンタクトしながら作っているとのこと。
ただ作りとしては正当なるクラレット・スタイルではなくマルベックとかプティがちょこちょこ入ってる(逆にメルロがノータッチらしい)というモノ。
そのわりにはあんまり注目されてこなかった銘柄なんですが、「南アフリカのマルゴー」と成り得るのか?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
グレネリーにめっちゃ似てる


ベースがやたら似てます。
獣感が多めで、濃いめのカシス要素という具合が似てます。ただ流石にこっちの方がよりカベルネのスタイルを持っている。

色は濃い目の紫。かなり強めのカラー。
香りに先に書いてますがカシス&毛皮。それと強くビタチョコ感があります。
口当たりに関しては実はグレネリーより上手。個人的に調度良いまろやかな舌触り。
味わいにまずやってくる赤果実っぽさと獣感。それらから転じてカシス、強めのコーヒーっぽさがあります。
エスプレッソでもないかな。しっかりと越したペーパードリップ程度のコーヒーとチョコっぽさが。
というとチリっぽいかな?とも思わせますが、全体を覆う獣感としっかりとした構成が南アフリカチック。
酸と甘味がチョコレートっぽい部分と良く結実しており、高級感が漂うことがしばしば。
アフターに若干フラン的な青さが出るのも良かったりします。この構成の感覚はボルドーっぽくありけり。
そつなく、良くまとまった南アフリカカベとしては充分であるし、早のみどころかちょっと熟成するんじゃない?という期待感も。
ただ、全体にはそこまで「複雑」「エレガント」「高級感」みたいなのは今一歩感じさせない器用貧乏さもあるかな。
良くまとめあげたカベルネ主体。ちょっと優等生すぎるところがあるかもしれません。
これを見事とみるか、個性が薄いと見るかで評価は分かれるかなぁ。個人的にはちょっと中途半端かも。
アニメとかでも「無難にまとまっているし、悪くないけど特筆しづらい」みたいなのありません?ノイタミナの一部とか。そういう評価に若干困るポジション。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
これまた4000円近いのが困る訳ですヨ・・・・・・出来としては、実はグレネリー・グランヴァンをより研ぎすませたみたいな所もあって、流石ポンタリエ!(とその弟子!)みたいな部分があります。
でも値段では1000円以上差があって、ギリテーブル価格帯としてはこの差はデカイ。
かといって、4000円近い南アフリカだと、ヤばい連中がウヨウヨしていてオススメ!最高!とは言いがたいのでス。器用貧乏寄りなんよねコレ。
ラベルに特別高級感もありませんし、基本的には自分呑み用。ポンタリエが南アフリカで作ってた、という部分でファンは必ず呑んでおいてネ。

というわけで、プレジール・ド・メール・カベルネ・ソーヴィニヨンでした。
まとまりはとても良くて、ポンタリエ流石じゃーんとは思わせてくれます。ピションから抜けたグレネリーと似てる辺り、こういう作りをフランス技術系はやるのかなぁと参考にもなる。
グレネリー・グランヴァンとちょっと比較しちゃいましたが、よりカベルネとしての出来でいえばで言えばこっちのが上だとも思う。
ただ、値段がうーむ・・・とちょっと残念なところがあるかも。
同価格のボルドーとかよりはイけてるとは思うけどネ・・・・・・(こっそり)

酒販超大手の入荷・・・のわりにそんなに流行ってないのも特徴。


どっかしらにある、南アフリカでフランス人コンサルトの藍様アトモスフィア

| 南アフリカ | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なんかもう、そのまんまブドウ・・・・・・ はすみふぁーむ・ブラック・クイーン2013

うぇるかむ!
ピノを連続でやってみてましたが、打って変わったのやりたいなぁ・・・・・・と思いましたので、田舎に帰った時に買ったやつで更新しようかと

2016092122384739d.jpg
はすみふぁーむ・ブラック・クイーン2013
蓮見!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(ラベル的に+♥)
個人的にかなり色々マッチしたラベルだと思ってます。ちょっとレトロスペクティヴ感じる。80年台の雰囲気。

2016092122385557e.jpg
裏ラベルで大体説明okだよネ?
ということで、日本のワイナリなのでいつもどおり詳細は公式見てくりゃれー。
とはいえ、実は私はブラッククイーンという品種、恥ずかしながら恐らく初めてだったりします。
川上善兵衛品種のひとつなんですが、当のベーリーAもアンチ気味な私にとってはあまりに「わざわざ飲まないヨー」みたいな品種だった訳(普及品らしいアレコレもないし)
というわけで、どんなモンだったかと言いますと。

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥
そのまんま酸っぱいブドウだわ・・・
これまで「ジュースみたいな」といったような事を書いた事もありますが、ここまで「ジュースみたいな」のも珍しいと云いますか、旧来の日本ワインのイメージといいますか・・・・・・
こう、田舎のお土産品っぽい。

色はレッド。それも単一的なカラー。
香りがまずもうブドウなんですヨ。それも酸味の強いブドウ感。
我々、ワインについてアレコレ書く時に「ブドウ以外の果物で書く」みたいなルール?というか基本ワインって案外ブドウブドウした味わいしてないものが実際多い訳で・・・・・・
でも、これはブドウ。
味も勿論ブドウ。アルコール飲料のぶどうジュースといった佇まい。
それも自然なブドウ的甘さよりも酸味の酸っぱさが特徴となっていて、どこか駄菓子的なぶどうジュースの方向性な訳。
余韻も何もその印象が基本的にはとれません。
なんだかここまで突き抜けてブドウをやっていると、「あー、うんうん、なるほど、ブドウが原料なんだなぁ・・・・・・」と空を見上げたくなるぐらい。
そう、ラベルのタッチがとっても似合っている訳。
すごく古臭くて、レトロで、今飲むには面白くない気がするんだけど、当時はナウなヤングにバカウケしてたんだろうな?みたいな・・・・・・
田原俊彦の教師びんびん物語を彷彿とさせる。え、知らない?たまたまローカルテレビ局でやってるのみて知ったけど、色々すごいゼ・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
2300円というものすごいギリギリ高い気がするんだけど、しかしコレ案外好きな人もいそうだなぁと思うわけで・・・・・・
全く高尚なワインにあらず、カジュアルワインの部類にもない、この風味を好みになれるかどうかという。
一時期の私だったらこんなん評価しない部類のスタイルだとすら思う。けど、なんだか田舎で呑みたい(実はtokyoに戻ってから呑んでます。開けてくれば良かった)とも。
血眼になって探すような代物でないけど、この値段ならお試しあれ。

というわけで、ハスミファームのブラック・クイーン2013でした。
2016092122390150f.jpg
ラベルの可愛さとそれに見合った中身、という点では「当ブログ的には」良いプロデュースのワインだなとすら思います。
たまにはこういうのもいいよネ。

楽天では売り切れ中。他のシリーズなら買えますが、そっちも多分ジュースっぽいのだろうと予測はつく。


田原俊彦のありとあらゆる部分でダメダメな感じが時代を感じる。っていうかびんびんって表現はなんか一周まわって最高なんで使っていきたい。
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| 日本 | 23:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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完璧な無秩序!? オコタ・バレル・アンペッカブル・ディスオーダー2015

うぇるかむ!
そろそろピノノワールで連続更新するの疲れてきたので(ネタは微妙にあるんだけど)一旦コレでとりやめ~っていうか他品種更新したい~。
てなわけで、カオスなのをやっておこうかと。

20160920142342d93.jpg
キエェー!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥(私の趣味で)
カルト柄大好きー!
というわけでオコタ・バレル・アンペッカブル・ディスオーダーです。
横にやたら長いラベルデザインになっています。っていうか何の絵なのかわかりません。
20160920142351100.jpg
201609201424019b4.jpg
なんか良くわからんモンスターのイラストのように見える・・・・・・
アンペッカブル・ディスオーダーという名前が「完璧なる無秩序」と訳すっぽく。中二病でも恋がしたい!
で、これ、日本情報がサッパリない!全然ない!!
ダイヤモンズどころか他でも何がなんだか書いてない!!!
というわけで、ワイン名とオコタバレルの名前を入れて英語圏で検索・・・・・・しても本家が情報乗っけてねぇッスふぁっきん!!!!
で、何とか手に入れた一文によると

・ラベルは造り手であるダラス・オコタがやってるバンドのカバーで実は「瓶を横にしてみるのが正しい」
・で、そうすると、ダラスオコタ君がイスに縛り付けられ、テレビの上に顔乗っけてる的な写真か何かを加工したものらしい。
・ついでに名前は

この歌詞からとってます(ユーチュブにあがってるのでゴメンな・・・)。
・ピカデリーにある畑から作ってて、基本醸造コンセプトはいつもとおんなじっぽい。また、従来のピノの可愛いイメージをぶっ壊すみたいな目的があるそうな。
・2014年から作っているみたい(それより以前もあったかもしれないけど2014年が良くひっかかる)

なんか思ったよりパンクロックな事は言ってるけど、いつもどおりな感じがしますナ(ついでに日本は他国より4000円高い。ングー!)。
っていうか、当ブログが2016年9月20日現在最もこのワインの素性に日本で詳しいゾ♪(どーなんだソレ)

当のオコタ・バレル自体は既に更新してますし・・・うーん、あんまり良い評価してませんでしたネ我ながら。
さて、ではそんな無秩序な中身!

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥(野菜系好きなら+♥)
あ、うん、野菜系・・・・・・
このたまにある野菜っぽい味が強いピノ、その典型みたいな味わい。酸味とかがプチトマトっぽいアレな!(どれな?)

色はかなり薄めで朱色。年数がたっているわけではないのです。
香りにまずトマト。あ、フレッシュトマト系かー、味もまんまだろうなぁと思っているとやっぱりまんまです。
酸味が強くプチトマトの酸と甘味と大葉とかの青さ。
それからレモンが刺さってきてそれが最後まで長く持続します。
レモン汁かかったサラダ感たっぷりであります。
後々から自然と甘みが出てくるんですが、果物汁というより野菜汁っぽい。
ただ、野菜系ではあるんだけどゴボウっぽい土感とかはなくクリアめ。
モロにこの手のナチュラリーでベジターでヒッピーな子。アニメだったらイロモノ枠、と見せかけた純粋天然系。無秩序ではあるけど、これについてこれるかどうかってラノベアニメのギャグ回のように見えて実はシリアス。なんだそりゃ?

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥
うん、1万円以上するんスよ。なのでお得さは感じないという。
同じナチュラリーなスタイルだったらそこそこ探せば安くありそうっていうのが感覚(ルーシー・マルゴーでも1万いかなかったりするしナーレア度の違いはあれ)。
この手の味わいが好きな方向けの超カルトです。本当の意味でネ。

というわけで、オコタ・バレル・アンペッカブル・ディスオーダー2015でした。
20160920142411be2.jpg
自然派っぽいワインのひとつのパターンとしては、(値段は高い感じが否めないのですが)わかりやすく良く出来ているかもしれません。
または、割りと呑めてる人が少ないレアアイテムなので、そういうのを求めてる人向けよネ。私とかそういうノリで飲みに行くし。
思ったよりは界隈の中なら普通?みたいな感想になってしまいましたが、勇気のある方は探してみてネ。

流通も最高に少ない


ノリはこれ系の見た目しといて、中身はもやしもんみたいな(なんじゃそりゃ)
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| オーストラリア | 22:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カジュアルワインとしてのソノマらしさ? バリック・ピノ2014

うぇるかむ!
一旦ピノに戻りますー。ここ最近カリフォルニアピノをやりつつ超ド正当なソノマをやってなかったの、ここらでポシュッと。

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バリック・ピノノワール・ソノマ2014
あ、樽ピノなのかな!?

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
それなりに考えられているラベルで可愛いし、もう一個オマケしようか悩みましたが「バリックって名前があんまりにもあんまりじゃない?」とひっかかったので+点無しで!(そんなんでいいのか私!)
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裏ラベルもほどほどにしっかり書いてあったり。

造り手は実はこことおんなじ
ブラック・マウンテングループのひとつです。
カジュアルな感じのラベル感を出すのは少なくとも上手なグループですネ。
ただ、アドヴォケイトとかその他論評にはあんまり来ていないこともあって、そんなに知名度としては高くないと言わざるをえないでしょう。
ソノマの複数の畑から仕込んだ、とされているソノマ・ピノとしては低価格目の品になっています。
果たして、その出来やいかに?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
良くも悪くもないスタンダードさ
一昨日のポンジーと同じく、島村卯月なピノ。こっちはもっと普通さがありまして、普通っぷりに磨きがかかっている。
ソノマピノの低価格としてある意味正解であり、ある意味ではマニア筋の評価が高くはないんだろうなって。

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コルクが可愛いんだよネこれ。

色はクリアでレッド。あんまり変化率はありません。
香りになるほど名前どおり樽感が多くチェリッシュ。
ここがとてもシンプルにソノマーって感じの「ジャミーめで明るく甘さが多くてあっつい地域っぽく樽の効きが強い」というスタイル。
香りや味わいもシンプルにチェリー感があって、それからバニラが包み込みつつドッとフィニッシュ。
アフターがドッ!っとドラムの叩きで終わる感じが何ともカジュアルな印象。
ミルクの包み方もイチゴキャンディーっぽさもあるぐらいで、本当にカジュアルガール。
ただ、ボージョレ・ヌーボーっぽさまではいかない程度。ボージョレ・ヌーボーだともうちょっと青さが出てきたりもっと駄菓子みたいな甘味なんですが、それよりは本格な果実の酸もあります。
とはいえ、まー、全体にはカジュアルであり、刺がないスタイルです。ヘンテコな部分とか盛り加減はないけど、特段美人でもないという。
キャッピキャピに普通の女子高生的な印象すらある。クラスではそこそこ可愛いよねっていう、日常にいるタイプのヒロイン。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
3000円出すとお釣りがきます。という値段設計においては無難という感じのが強いかな。
これで2000円前半だとグッとイチオシなんですが、現実は非情である。
樽がなんか意味ある人でもないと、プレゼントにはしがたいでしょう。っていうか樽が関係ある人ってマリオかよドンキーコングかよって感じですしネー。
というわけで、日常的なピノ寄り。ソノマっぽいっちゃーっぽいポカポカしたピノなので、そういうのの参照にもいいかな。

というわけで、バリックシリーズよりピノでした。
このグループ、わりかし無難に良く仕上げており値段の平均値ぐらいにはなっているし、過剰な駄菓子っぽい出来にはなっていない点はなかなかだと思います。
大きなグループほど、ダサいものが突然出てきたりしますからネ。アメリカは特に。
ただ、同時に感動するようなスタイルではないし値段以上にはない・・・・・・という部分は大きなグループらしい?
なんとなくソノマピノ!みたいなお求めなら、そこそこの選択肢だよネっていう。

安定感はあるといえる?


もういっちばん最初の制服のソレ。

| アメリカ | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゲリラ更新!?いやさ、夏場向けのワインなのでネ・・・・・・スパニッシュ・ホワイト・ゲリラ・ベルデホ2014

うぇるかむ!
ここ最近ピノでやりとおしてましたが、急遽こんなのやっとかないとなぁと。

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スパニッシュ・ホワイト・ゲリラ・ベルデホ2014
なんかやたらブッサイクなオッサン!!!!!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
ホワイトゲリラ、というだけあってゲリラのオッサンです。
これ、シリーズものでして、赤ワインがメインであるリオハを中心に敢えて8つの白ワインを作っているからスパニッシュ・ゲリラって言うそうな。
(今回のは、ベルデホの名産地ベルデホ産に切り替わった直後らしいんですけどネ)
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えー、この8人です。見事に洋コミっぽい。

不動産業で成功したビンタエ・グループがもつワイナリの内のひとつなんだそうで、豊富な資金源を元手に各地で色々プロデュースしているそうな。
和泉屋が主に提携して日本には輸入されているグループ。
ボデガス・マツなんかもどうやらこのグループっぽいですネ。ただまぁ、それ以外あんまり詳しい情報もなかったり。
なんとなくのジャケ&ベルデホってあんま呑んでないなぁと思っての購入でしたが、その実力や如何に?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥
薄青くてシャバい・・・
かつてはシャバい白の代表として知られ(しかし近年コッテリしている)ソアヴェよりよっぽどシャバい。
非常に水っぽい印象とうす味さ、それでいてどこか青りんごガム感が強いというスタイルです。
アルコール度数より薄く感じる程。

色は薄めに黄緑。
香りにあおりんごガムがちょっとありつつ、ライムなどの柑橘系の酸が目立ちます。
この時とにかくフルーツっぽい印象は多くそこそこフレッシュなものの、どことなく冴えない印象だったりも。
舌に乗せた時に妙に水っぽいのが特徴のひとつ。
味わいもそうした「青果実の天然水」みたいなところでとどめてある印象でして、スッキリとした飲みくちと言えなくもないですが・・・・・・うん、シャバ薄いって方がイメージ近いなぁと。
ラベルに比べて思ったよりも筋肉質ではなく、むしろヒョロヒョロしてます。
なーんか、こう、ゲリラって感じじゃ、ない。
そのフルーツ割りっぽいタッチのままサクッと消えていく感じ。ちょっとグレープフルーツっぽい苦味がアフターに乗るのも特徴かしら。
ストレートに仕上げてあるといえるんだけど、それが全体になんだかヒョロヒョロ。
料理と合わせてスッキリ飲む、というのが正しいんでしょう。すごくカジュアル。
ヒョロヒョロ系オタクみたいな雰囲気っていう方が正しい、逆ゲリラ的存在感。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥(料理と美味く使えれば)
1800円の白ワイン、とした時に値段相応しいといえば相応しい気がしますし、いやむしろ白ワイン相場的にみたらちょっとこの値段にしては深度が浅いなぁとも思います。
正直、私は物足りなかった。
ただ、カジュアルな感じで食前やサラダ相手にするならば丁度良いので使い道を選ぶワインなのだと思います。
プレゼントにはミリオタ相手には使えるのかな?割かしジョーク的な印象でもありますがネ。それならシリーズ色々あるので相手に合わせてみてネ。
基本的には食前のザックリとしたワインだと思います。

というわけで、ビンタエグループのスパニッシュ・ホワイトゲリラ・ベルデホ2014でした。
そう、この味、あっついとき向けのモノでして、今まさに「ゲリラ的更新」をしないとままならなかったのでス。
秋とか冬にこれ呑んでもって感じなんです。
適当に使える食前~オードブルの白としてぜひどうぞ。

安くはないと思う。


汚いオッサンラベルと違って中身は神経質な感じ

| スペイン | 22:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パーカーたんの弟が世話になったり、ホワイトハウス使用歴があったり・・・・・・オレゴン屈指のピノの比較! ポンジー・ピノ・ノワール タヴォラ&リザーヴ

うぇるかむ!
ここのところギリギリでカリフォルニアを出ない感じでアメリカンピノな更新でありましたが、今回は出ます!オレゴン忘れちゃうと怒られちゃうものナ。

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ポンジー・ヴィンヤードより、タボラ(タヴォラ)2013とリザーヴ2013。
その比較試飲であります。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥
ラベルそのものは結構地味。うっかり並べて撮り忘れてしまったのですが、どう並べても地味。
なんですが、恐らくここ1970年からやってるそこそこ老舗であんまりラベルデザインも変えれてないんじゃないの?とか思います(未調べですが)。

造り手はポンジー一家。ディック・ポンジー氏はまだはやってなかった頃のオレゴンはウィラメット・ヴァレーでワイン造りを始めたパイオニア的人物。
現在はその息子娘達が運営しているというファミリーワイナリですネ。ただ、老舗だから顔利きも良いしこのディック・ポンジー氏がやり手であったと。
そんなディック・ポンジーの元で働いてたのが、我らがボブ3世ことパーカーたん・・・・・・の義弟であるマイケル・エッツェル君。
クロード・デュガやセラファンといったブルゴーニュで修行してた事が良くあげられてますが、自分のワイナリ立ち上げの前に「本拠地たるオレゴンはウィラメット・ヴァレーで修行してた先がディック時代のポンジー」です。



あ、そういえばポンジー自体はルーミエの弟子説があるらしい。
値段はすっかりボーフレールのほうが超えてるんですけど、案外評価はポンジーも高くて、スペクテイターの年間ピノtop100にタボラ版が選ばれた事があったり、オバマ夫人のランチでの使用歴があったりと、オレゴン老舗として活躍している訳。

さて、今回はそんなポンジーを代表するピノから二種類。本当は日本入荷されてるのはもうひとつ真ん中の「通常版」というのがあるしどうやら本国ではもうちょっと種類があるっぽいのですがひとまず。

タヴォラ:イタリア語で「素晴らし食卓」という意味。ポンジー一家、あんまり詳しくどこも書いてませんがイタリア品種植えてみたりしてるところをみるとイタリアからの移民家系みたいですネ。
さておき、これは本拠地のウィラメット・ヴァレー産からはちょっと離れた地域(ま、オレゴンなんですが)の複合タイプです。
ようするに思いっきり普及バージョン。
なお通常版とめっちゃ違いがないラベルな上に、むしろタヴォラってついてるほうが何か強そうじゃない?だったりして、このワイナリの売り込み下手っぷりが露呈しています。

リザーヴ:一方でこちらは本拠地ウィラメット・ヴァレー100%のリザーヴ版です。これだけエチケットが黒かったりして気合いれてますが、テクニカルデータまでは不明。

というわけで、早速みてまいりましょう。

香り・味わい(最大10PT)
タヴォラ:♥♥♥♥♥♥♥(今飲むならリザーヴより良いかも?)
リザーヴ:♥♥♥♥♥♥♥♥
ストレートな出来栄え
すごくわかりやすく、ピノしてます。それはカリピノ的というよりも、こうニューワールド全体を総括する感じで。

タヴォラ
201609172133523a3.jpg
色はクリアより少し重ためレッド。
香りに果実の要素がギュッっと感じられ、ソノマ系のがイメージとしては近いですネ。
かなりチェリーやプラムなんかの代表的なピノらしい果物のジャミーさ。
シンプルなチェリージャムを中心にした味わいで、とてもストレート。
かつあんまり無駄とか嫌な部分が少ない味となっています。色んな地域のミックスなのが成功してる例じゃないかしら。
赤果実のしっかりとした酸・甘・ちょっとした塩を出しつつ、そのまま平行に流れていきます。
この際の果実感がダサかったりしない点が良く、逆にそれ以上の要素がもっと欲しいなぁとは正直ピノ呑み慣れてると思っちゃうかも。
ヘンに青かったり、何かが突出してバランスを崩したりって事がないのがかえって「普通さ」をアピールする形になっているという。
個人的には、出ました、島村卯月ピノ!みたいな気分。普通の女の子が可愛い衣装来たら可愛いじゃん?
素直に可愛いって言おうぜ??っていう、そんなアイドル。



リザーヴ
201609172134395f8.jpg
リザーヴは裏も黒いヨ。
実は色に関してはほぼほぼ変わりなかったり。流石に2013のピノどうしだしネ。若干こっちのが暗い気がしましたが、光源とか印象の問題な範囲。
香りはしかしミルキーさがずっと際立って強くなっています。あ、うんうんリザーヴなんだねっていう。
ただし、やっぱりベースはチェリージャムの強さ。
味わいの感じはミルキーさとチェリーっぽさが同時に迫力をもってやってきて、ボンッ!とアタックから練乳いちご感すら。
ただ、果実感がそれでもしっかりと酸と甘味を提供してくれているのが良い点。
ベースはタヴォラと近いのに、ミルキーさがあがりすぎちゃってちょっと空回りを感じはします。頑張り過ぎちゃったな島村卯月・・・・・・(アニメのあの辺り思い出すネ)。
ただ酸味と甘味は強くて、どことなく新モノのカレラ系っぽいイメージも持たせる出来ではあったり(もっと言っちゃうと、カレラの一部よりは流石にバランスいいよネ?)
なるほど確かにリザーヴであり、そこそこも少し良い環境で呑んであげたらとても良さそうな気がする、頑張りまくった一本です。



コストパフォーマンス(最大5PT)
タヴォラ:♥♥♥♥
リザーヴ:♥♥(現在は)
流石にタヴォラに関しては普及版として作られているだけあって安いですし、無駄のない「島村卯月系ピノ」として悪くないキャラをしてます。
価格5000円アンダーのミドルレンジとしてはそこそこ妥当。
一方でリザーヴは本領発揮に時間がちょっとかかりそう。今すぐ飲む、という向きに向かず、またセントラルコーストほどは酸味がたっているわけでもないので超熟するのか?というと微妙・・・・・・タイミングが難しい割に1万超えしてまして、コスパが良いとは逆に言いがたいかなぁと。
余計に中間の通常版が気になるところでありますが、ひとまずはお試しするならタヴォラはわかりやすいオレゴンピノなのではないかしら。
あんまり地味なので、プレゼント向きではないかな。または、味わいのレベルがずっと良いので試験対策にも「それっぽいのに」あんまり向かないだろうと思います。
ずばり、普通に、ささやかに食卓を素晴らしくするために使ってくださいまし。

というわけで、ポンジーよりタヴォラとリザーヴでした。
割りと紹介したいワイナリだったんですが、なんとなく機会が得られずようやくって感じ。
じつはここ、他のワインもほどほどに面白いのですが・・・ま、それはまたの機会っで。
オレゴンピノの老舗にして王道をいき、けっこー安め。いい線いってます。

タヴォラは2012と2013が混在、リザーヴは2011のみ楽天では見つけられました。年号は良く注意してネ。




これからド普通だけど隙がないこの手のピノを島村卯月ピノと呼びたい(何度か出てきてて我ながら語彙力ないなってotl)

| アメリカ | 23:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新世代筆頭のアリンコ醸造家が作る、最新鋭のアンダーソンヴァレー。 ケイネズ・ワイナリー・デムス・ヴィンヤード・ピノ・ノワール2013

うぇるかむ!
連続でカリピノで更新していますが、今回はその中では「泡産地」としての方が有名なアンダーソンヴァレーより。

20160916214231387.jpg
ケイネズ・ワイナリー・デムス・ヴィンヤード・ピノ・ノワール2013
あー知ってるーって人はかなりのマニアです。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(マニアなら+♥)
シンプルに、ちょっとニュージーランドっぽいような雰囲気を持ちつつも、そこそこ大胆。ただ、モニュメントがなんかこう「?」な気がする辺りは、同コンサルトのワイナリとそっくりでありますな。
20160916214139e40.jpg
裏もシンプル。

ワイナリ所有者はピーター・ケイネズという元証券会社の方。


ケイネスじゃないですよ、ケイネズです。

引退後「あー、ブルピノ超好きなんじゃよなぁ。これからはブルピノを超えるブルピノを作りながら生きたい」などと考えて、デムス・ヴィンヤードとセリーズ・ヴィンヤードというアンダーソンヴァレーの畑を購入します。
正直、この2つ、既に人気の畑でまさに金のパワーで買っちゃった訳。いやぁ、凄い世界ですなアメリカーン・・・・・・
で、彼はその上でアンダーソンヴァレーを中心に大人気の醸造家をコンサルトに呼び、ついでに彼のワイナリにもブドウ供給をするようにします。
そのコンサルトがアンソニー・フィリベルティ。
当ブログでも既に二回紹介していますネ。
アリさんマークのアントヒルファームの人です。


というわけで、ほぼほぼ別畑でアントヒルファームズが作ってますというような形で拡張版といっていい状態。
なんだかダヴィド・デュバンに似てますネ、ライジングスターで似た地域でコンサルト任せられてるの。
今回のワインはその中でデムスヴィンヤードの単一品。
既にこちらでも高い評価はとっくに得ていて今回のものでガローニおじさん93点。
果たしてデムズの出来は如何に?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
お、シュペブル系じゃないのー!
堅実さは変わらず、今回はより紅茶とストロベリーのタッチが強く出た印象でした。個人的にアリさんより好みかもしれん・・・・・・
20160916214244700.jpg
色はあかさは強いレッドですが、クリアにできています。
香りに紅茶とチェリーのタッチ、それとフランボワーズ系のソース。ギリギリジャミーまで濃厚で煮詰めてない感じかな。
味わいはアントヒルファームにとても似た部分があって、堅実なチェリッシュさ。
派手すぎない程度に収めてあるピノといった印象が変わらずありますネ。
ただ、より冷涼地っぽい印象があるかなぁと(アリシリーズとどっちが冷涼地か?知らぬ!現地へでも行ってまいれ!!)
果実と酸味が冷涼産地っぽい凝縮があって、紅茶系の香りとタニックさが出ているのがとてもグッド。
ほのかに塩っぽいアクセントがある点も良いですネ。
ブルピノよりシュペブルじゃーい!が信条の当ブログとしては、かなり満足度が高かったり。
ここに更にあともうひと押しまろやかさや複雑だと感じ得る要素が入ると満点かなって具合。
アフターもスッキリめ。そういう潔さとみるか、持続力がもう少し欲しいとみるか・・・・・・
冷涼クールなロングヘア美人なタッチです。シンプルにおとなしく、文学少女的キャラ・・・多少ませた印象もあるかもしれない。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥
5000円超えの上位ピノとしては格安の部類
セリーズ版もデムズ版も6000円ちょっと超えるぐらいですんでおり、所謂ミドル価格以上の領域には入っています。
が、その中のピノなら超優秀です。同じカリフォルニアでもソノマRRVやサンタバーバラではこの価格は難しいですし、ニュージーランドや南アフリカのシングルヴィンヤードフラッグシップも同じぐらいの値段できます。
そして勿論、それらと個性で戦えている。
なぜだかマイナーアイテム気味なのでこの価格なんだろうと思います。一流新進気鋭が作る一流畑でコレなら安いとなる訳。
プレゼントには確かに若干地味な感じはあるかもしれませんが、そういう所や元証券万のケイネズ氏になぞらえてみたらいいのかな。
出来れば自分でゆったり楽しんでいただきたいですね。なんとなく雨の日のが美味しいかも知れない。
ブラインドすると、「カリピノ」と確定で出してくる人は少なめな気がします(アンダーソンヴァレーまで当てたらもう呑んだことあるとしか言いようがナッシング!)

というわけで、ケイネズ・ヴィンヤードよりデムス2013でした。
ここ最近の3つのカリピノ、正直どれも「みんなちがってみんないい」をやりきってまして、本当に甲乙つけがたかったりします。
で、その上だと値段が明らかにコレが安いので、当ブログとしてはオススメしやすいかな。
この造り手、意外なほど浸透がしきってないので、今後もこの調子でマイナーに流行って価格上がらないで欲しいと思いますデス(売ってる方には申し訳ないけどナ!!!!!)

蟻さんと飲み比べもいいかも。




慧音じゃないよ、ケイネズです。
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パーカーたん超オキニなサン・ルイス・オビスポの至宝。そのフラッグシップの全てをかったるくさせてしまう出来栄え。 タリー・ローズマリーズ・ヴィンヤード・アロヨグランデヴァレー2013

うぇるかむ!
日本酒にエクスタシーしつつも、気を取り直しまして・・・・・・またピノです!

201609152231196de.jpg
タリー・ローズマリーズ・ヴィンヤード・アロヨグランデヴァレー2013
やっぱりいいよねー、セントラルコーストねー。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥
ラベル自体はシンプル。とてもシンプルですが整いは均一にとってて五月蝿くなったりしていない辺りにセンスは感じます(これが妙に文字がバラバラで見づらいワイナリの多いこと・・・)
201609152231304fe.jpg
ジャルックスは上からはっちゃわなくて偉い。

造り手はタリー一家。ファミリー経営なんですネ、現在は3代目のブライアン・タリーによる作とされています。
元々は1948年におじいちゃんにあたるオリヴァー・タリー氏が農園を始めたことから。
ワインづくり開始自体は1986年と大分遅めで、おそらくカレラ辺りが頑張ってるのみて切り替えたって感じなのではないか(と推測しときます)。
で、1995年頃にパーカーたんが「やったら良いやんか^~」とご満悦気味に掲載しはじめ、後々にはオベール、キスラー、マーカッサンといった超有名ドコロとならぶ「ピノとシャルドネ両方のファイブスター」をとります。
更には2006年版の「パリティスティング」の白2位だったりジェブ・ダナックが「うっひょー!カリフォルニアの歴代最強ピノのひとつやでー!!」とアドヴォケイト98点つけてたり。
それが今回の「ローズマリーズ・ヴィンヤード」という畑です。
ここのエステートものかつフラッグシップな畑でして、オーハイやオー・ボン・クリマがここのブドウを使ってシングルモノを作ったりしており、まさにサンルイスオビスポ地区のトップ畑です。
と、まぁ、割りとアドヴォケイト寄りに高評価ワイナリのフラッグシップなアイテム、その実力は・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥(セントラルコースト好きなら+♥)
他の事象性がたり~って思える甘えさせ系
オヤジギャグかよ!オヤジギャグです(キリッ)
このワイン、実にカリピノ的でありますし特にセントラルコーストらしい加減です。なのでボリューミーでありつつ、塩気が光る。

201609152231407bc.jpg
色はギリギリ透けるクリムゾンレッド。かなり強めのレッドさです。
香りにおなじくチェリッシュさが強く存在し、ジャミーな印象すらうけます。
そんなに樽感は強くなく、この果実部分が強烈に出ている。ぎっちりしっかりとした感触。
それでいて味わいはなかなかに多様性があります。
ジャム感は高いのですが、チェリー、フランボワーズ、ブルーベリーなど果実がそれぞれクッキリ感じられるミックス。
案外とここまで見やすいのって珍しいんですよネ。
多少遅くとっているのかな?と思わせる酸味と甘味。
セントラルコースト系らしい塩っぽさもちゃんと活きています。
とても大胆なバディをしてらっしゃるのですが、そこそこに品性も整えられていて、高級感を保ったままフィニッシュ。
トータルバランスが良く出来たセントラルコースト系ピノの、とても良い見本なのだろうと思います。流石トップ畑って気分?
水着おねえちゃんキャラの最高峰。甘えたくなるバランスの良さとバブみ・・・・・・(そういえば最近バブみって言葉見なくなったなぁ)

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
RRVのピノよりは大分安い訳で
キスラーとかマーカッサン辺りと比べると同格でも安めで済むのがセントラルコーストの良さの一つでもあり。
十二分に良いカリピノスタイルを感じさせ14000円ぐらいなら買えるというなら、コスパ最高とまではいかずとも良い選択になりうると思います。
サン・ルイス・オビスポって場所だけならマイナーだからネ。それもあってこの値段と見るか有名産地でもないのにこの値段と見るかはお好みに任せます。
とはいえ、まぁ1万超えるピノなので、使いドコロはプレゼントだったり「ローズマリー」というワードを利用するなりしたほうがいいかな。
セントラルコーストの理想型に近い形がとれているので、この辺りの経験が少ない人にもいいかも。

というわけで、タリーよりローズマリーズ・ピノ2013でした。
期待にはきっちり答えてくれている味わいでありました。そして、やっぱりセントラルコーストっていいよなぁと。
果実の凝縮と酸味や塩味のバランス!それを改めて良く体現しているのが伊達に5つ星でないのだと思うわけであります!

楽天はザコなのでタカムラの過剰な宣伝の結果残ってる2011しかみかけません。うーむ残念。


とにかく甘えさせて欲しい・・・・・・

| アメリカ | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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稗田阿求!また三芳菊だよ!! 三芳菊酒造・阿波山田錦・アナザビュウ

うぇるかむ!
えー、昨日は寝過ごしました・・・・・・

201609150913001a4.jpg
稗田阿求です
というわけで、三芳菊酒造のアナザビュウです。





こっちが本物の稗田阿求

というわけで、激似なラベルの三芳菊酒造・阿波山田錦45・純米大吟醸・アナザヴュ・無濾過生原酒
前々から稗田阿求に激似だったので、取り上げたかったんですが、今回見事叶いました。
アナザービューという名前からして亜流っぽい雰囲気ですが、むしろ山田錦を削って無濾過系の純米大吟醸にしてるので他の代物より「普通の作り」だったりします。
一周まわってアナザーの方が普通。なんだソリャ感ちょいあるッスな。
さておき、味わいは・・・・・・
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エクスタシー!エクスタシー!!
香りはいつもどおりトロピカル度の高いものになっており、洋なしやパインやバナナ感がたっぷり。
甘味は強い印象。味わいも袋しぼりばりに濃厚(あ、いや、袋しぼりのが強いんですが)。
バランス良くスッキリとした味わいとなっていまして、その芯のブレが少ない辺りもよきかな。
アフターの品のある抜け方と途中で酸がくるタッチはどことなくシュナン・ブランを彷彿とさせる。
純米大吟醸らしいキレッキレさ自体はないものの、他の三芳菊製品とくらべてもクセがなく、けど作品性はやはり三芳菊酒造ってな訳。
バランスの取られ方が非常に良ろしいと思います。初心者にもオススメな三芳菊酒造かもしれない。アナザーなのにネ。

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まさにその香り芳香にして美味。
とかいいながらエクスタシーしてたら

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なんかズルッと剥がれてしもうた。飾っとこうと思います。

というわけで、三芳菊のアナザヴュ、かなりヤばいですよコレは。
2400円と日本酒としてはそこそこする側なんですけど、是非一度お試しあれ。
本当、もしももっと早くここ呑んでたら私は利酒師を目指していたかもしれない・・・・・・


| 未分類 | 09:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あの超大手の特級単独畑は超高いだけの事はあった。 フェヴレ・コルトン・クロ・デュ・コルトン・フェヴレ・モノポール・グランクリュ2014

うぇるかむ!
ピノでなんちゃって特集してますので、昨日の「カルトでマニアックな少量生産」とうってかわって「大手でグランクリュ」となっています(その中では少量生産ではあるのかも)

20160902191009ce5.jpg
フェヴレ・コルトン・クロ・デュ・コルトン・フェヴレ・モノポール・グランクリュ2014
ね、ド大手でしょう?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥(グランクリュだし+♥?)
超がつくほど有名なフェヴレイ。フランスのブルゴーニュ拠点としては最大規模のネゴシアンドメーヌ。パーカーたんと争ったりもしたことがある点でも知名度ありますよネ。

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裏はこんな具合。

ただ、今回は正直お高いワインです。フェヴレなのに。
何故かと言うと、グランクリュであるコルトンのしかも単独所有畑だから。
フェヴレイはお金があるからなのか、8割以上が自社所有畑でしかも単独所有が妙に多いのです。ヘタなドメーヌより多いぐらい。
3ヘクタールほどの大きさのようで、このクラスになるとロット番号が振られている通り。
そういう訳で、力がどっちかというと入っている赤コルトン。大手の意地があるのかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(熟成が必要か?)
チャイナなタンニン感!
個人的に中国茶葉を連想させる味わいなのでした。実にアジアンなキャラクターをしていると思います。ボーヌっぽいといえばぽい、ちょっと田舎臭さがあるのですが同時にしっかり作ってあるのも伺わせます。

色はクリアなレッド。
香りに聞いイチゴっぽさと同時に中国茶葉っぽい印象があって、かたい印象あります。
茶葉の香りというよりタニックさが先立って香りから発散されているような。
甘味にもちょこっとイソジン風な、シロップ要素が少々。
味わいもそうしたオリエンタルなチャイナな印象を私は受けます。
赤果実各種に渋みの大きいタッチがあり、全体にしっとりとしています。
ぎっしりしっかり。果実部分はかなりソースっぽく作りこみがされていますし、むしろこの暗みが大きい作りは熟成を見越して強めに渋く作っているのだろうともわかります。
そう、大手ながら熟成を考えたワインであります。だったら蔵出しバックヴィンテージにしまくれって思いますけどモ
そこそこにマッチョで、暗いエピソードをもったチャイナキャラ・・・・・・そうですね、スト2の春麗ですね。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(熟成が考えられるなら+♥)
値段が結構ショップによりけりなんですが、基本的には2万円前後します。
これ聞いて「えー、フェヴレなのにー」って思っちゃいガチなのがまぁワイン通の概ねでしょう。
そういう訳で早のみにはあんまり適しておらず、大手すぎて(っていうか旨安ワイナリのイメージがつきすぎてて)プレゼントにも使いづらいというちょっと残念なポジション。
ブラインドでも「えー、フェヴレなのかコレー」と言わせることは出来てもなかなか「これが一番美味しかった」となりづらい難しいタッチ。

というわけで、フェヴレよりクロ・デュ・コルトン2014でした。
非常に難しいアイテムです。正直いって、中身の印象は良かったりします。
フランス大手でもコレが作れるし、単一畑の誠意もそこそこ感じました。ヘタな「ジャイエの弟子」「村の代表選手」のアイテムよりタイミングが測れたら素晴らしいアイテム足りえるとも思う。
けれど、その時の味と周辺事情とお値段を考えちゃうと一気に「うーむ・・・」となってしまうという。
フェヴレはん、お値段ガッポガッポ下げてくれませんかのう・・・・・・

市場では難なく買えると思います。


ガチで強そうな春麗。

| フランス | 15:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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傘って良く落とすよネ。カルト・RRVが落とした物とは? ロスト・アンド・ファウンド・ピノ・ノワール2012

うぇるかむ!
えー、先日カリフォルニアワインをじゃぶじゃぶとやってきましたので、このピノ続きに乗じて「今のシーズンらしいアイテム」で。

201609122304222e7.jpg
ロスト&ファウンド・ピノノワール・ロシアンリヴァー・ヴァレー2012
あ、これちゃんとワインのラベルですからネ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥(ラベル的に+♥?)
お、カルトだなって感じ。
見て目を引く、しかも表の表示がからっきし何もない雰囲気。ここまで大胆にやってこそカルト・ワインのラベルだと思います。落し物って傘かよ、ありがちだなぁ。でもワインのラベルとしてはまったくもってありがちでないという。
20160912230431dac.jpg
裏は割かし普通です。

一部では割りと話題になっていたっていうかワインレポートさんがぶっちぎりで詳しいわけでして。
書くことないでス。
マスターオブワインがコンサルトしているRRVピノ、しかも☆級レストラン向けでほぼ配給が終わるというレアアイテムとなっています。しかも2010年設立。それでこの注目度、南アフリカかよって具合ですネ。
あと、アルコール度数の細かすぎ具合が謎の特徴です。君、傘忘れるようなキャラじゃなくない・・・?
もうさっそく、見ていきましょう

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(好みで変動あり)
あー、最近流行ってるっぽいトマト系な?
いわゆるミルキーでない、しかも野菜のフレーバーが出ているタイプのピノです。所謂自然派風味な部分がそこそこ多いタイプ。
これを旨味と捉えるか(ワインレポート山本氏はそうとらえてますネ)それとも雑味と捉えるかで変動ありそうです。
2016091223044130b.jpg

色はあかさが強くギリ透け。色みそのものは結構強い気がしています。
香りからトマトとチェリーのミックスを感じ、新鮮味がある程ジューシー。
ただ、甘味よりも酸味の方が目立ち、RRVの一般的なボリューム感はありません。
味わいも綺麗にストレートにプチトマト、アメリカンチェリー、さくらんぼ、などなど赤い果実と野菜の構成で全体が通っています。
ミルキーさは皆無。甘味も酸味を支える要素にすぎません。
とにかくいぶし銀な研ぎ澄まされた酸味の練具合。心地よい酸味とはこのことか・・・・・・
野菜と果物のフレーバーがとにかく酸にフォーカスされており、甘味をそぎ落として作ったRRVってこんな具合なのかぁと感心します。
逆に言っちゃうと、RRVだと思って開けると大失敗します。
落し物しちゃったのはRRVらしさなんですネ。
とにかく酸の強い太刀筋で、しっかりモノの女上司っぽさが満ちている。
・・・・・・って、やっぱりしっかりモノやないかい!落し物しそうにない!!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
しかしながら税込みしちゃうと9000円超えるピノとなっておりまして、まぁデビューしたてのカルトピノらしい値段となっています。
このワインの肝は「あのRRVでこの味!」という予想外な部分。
ここを面白がれるかでも大きく評価がわかれるでしょう。正直いって、玄人好みのワインの部類です。マニアックさを極めたい人向けと言いますか。
そういうカルトマニア相手ならプレゼントでもOKなのですが、基本的にはマニアのパーティーで使われるタイプ。
それも、食事付きのがいいですネ。レストラン配給がなされている通り、良い料理を映えるための野菜っぽさだと思うのです。

というわけでロスト・アンド・ファウンド2012でした。
むしろ私が更新をうっかり忘れ物しそうな感じでありましたけど、まぁ良し!
RRVの基本に大きく逆らった味わい、これからのスタンダードとなるのか、気になります。

数はとにかく少ないです。


とにかくラスボスだったころの

| アメリカ | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あまりにもブルゴーニュに似すぎた!? クリスタルム2014一挙4本更新!(ボナファイド、マバレル、キュベ・シネマ、ピーターマックス)

うぇるかむ!
昨日、ティム・アトキンMWによる「今年の南アフリカ格付け」が発表されまして、南アフリカ界隈は大盛り上がりしています。
当ブログでも評価の良かったレストレス・リヴァーが大幅に上位に食い込んできていたり、ブーケンハーツ様が1級に返り咲きしたり、はたまたバデンホースト系が下がり気味だったり・・・・・・
そして、南アフリカ系を知る人ならば、「衝撃」であり「何故か納得してしまう」のがこのワイナリの2級落ちではないかと。

201609091938429b7.jpg
クリスタルム。
当ブログ、むしろ去年からこのワイナリのワインを口にしていながら、これまで「何故か」ここでの更新を白ワインのみしている状態でした。
が、ついにやるべき時かなぁと。
2014年のキュベ4つ、つまり
キュベシネマ
ボナファイト
マバレル
ピーターマックス
この同時更新でス。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥(南アフリカマニアにとっては+♥)
ここに関しては詳しくはシャルドネやったときのもので。
で、このワイナリ、シャルドネよりもピノが有名であり、南アフリカのピノの帝王的ポジションです。
あらゆるワイン雑誌に注目されてきた南アフリカピノの今や代表銘柄・・・・・・でした。
20160909194129bab.jpg
裏も表もほぼデザインが似ているのでこれで以下省略!

そんなクリスタルムの二級落ちはかなりの激震ではないかと思うんですよネ。
精力的に活動している小規模ワイナリーであり、南アフリカのカルトピノといっていい存在でしたから・・・・・・
しかしながら、サクッと二級になってしまった。
コレに関して、私はちょっと「納得する部分がある」のでした。なぜって?

香り・味わい(最大10pt)
全て:♥♥♥♥♥♥♥♥(細かい好みの差で+変動あり)
あまりにもブルゴーニュのクローンすぎた
そう、ここのピノは何れにおいても「ブルピノっぽい」のです。むしろ「ブルピノのイメージが余分に付きまとう」所があります。
私も南アフリカのピノを最初に呑んだのは実はクリスタルムだったりするんですが(銘柄は失念)、その時はブラインドで、モロに「確定的にブルゴーニュの一級畑か名有り単一畑モンポールとかだな」とクリスタルムに評価した事がありました。
故に、ブルゴーニュと比較される。故に、他のワイナリの個性のプラス点よりも稼ぎが少ないのではないか?
そう思うところが少しあります。

*今回の更新はかなり前の試飲も含めそれぞれバラバラのタイミングで呑んでいます・・・・・・

ピーター・マックス
20160909194030590.jpg
これだけマルチヴィンヤードで、後はそれぞれシングルヴィンヤードとなっています。
なので、これだけちょこんと安かったり。

色はクリアめなレッド。多少オレンジよりですらあるカラーです。
香りにチェリーやオレンジが主体となっていて、そこにうっすらと紅茶館が入っています。
全体に果実の要素が多く・・・・・・いや、しかしながら新世界的な多さではないのが以降のクリスタルム全てにおける特徴です。
果実の香りの立ち上がり方がブルゴーニュチックなんですネ。
細く酸を主体とした香りの筋。それでいてスパイシーさだとかがあまりありません。特にピーター・マックスはマルチなせいか塩みとかにかんしてすらも薄め。
そして味わいも同様で、果実を主体としてチェリー感がコロンとしています。
整い程度には樽からきてるのかなぁというような要素もあるんですけど、基本的には香りにしても味にしてもナチュラルめなブルゴーニュ感。
一番彷彿とさせるのは個人的にダヴィド・デュバン。彼のスタイルになんとなく近い気がします。
というわけで、味わいも全体にせつない系。しゅんっと終わる。
そこに儚さを感じるか、気が弱いと感じるかで結構な差がある気がします。
また、スパイス感だとかコクっぽい要素がほぼない辺りも特徴で、そういうところもとにかく「自然派タイプなブルゴーニュの造り手、そのあっさり味」ととにかく似るのです。
なにせ私、以前ブラインドでコレを「ブルゴーニュかな?」言ったことがあります(相変わらずアホかなー)
そして、このピーター・マックスが大体基点になりえており、ここからヴィンヤードごとの特徴が付加されるって感じ。

キュベ・シネマ
201609091941028bb.jpg
かなり海沿いの地区のシングルヴィンヤード。
ピーターとの差はそれゆえの「硬質でミネラリーな雰囲気」です。この時のミネラリーは塩っぽいのヤツー!
なので、海ピノタイプ(モントレー辺りとか)が好きな人にはこっちのが良いでしょう。
果実要素もそれにつられて少しベリー系の印象が濃くなります。
とはいえ、ベースの部分ではやっぱりブルゴーニュ的。個性とまとまり感はあがっているのは間違いないです。
ただ、コレ系のピノを好まない人もいるし、またコレ系の突出した旨味にはちょっと物足りない。
すこし器用貧乏気味かなあとか思います。

ボナファイト
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古くからの友人の畑をつかっていて、位置としては比較的中間的。
全体には一番濃かったりします。
果実の要素と多少のスパイス要素が出るようになっていて、その点では「最も新世界的」ともいえるかなぁと。
ただ、どっちかというと付加要素としては「他がニュイっぽいのに対してこっちはボーヌっぽい」というほうが正確かも。
そういうちょっと田舎っぽさを感じさせるモノになっています。特段かかれてないけど、畑としては一番暑いところなんじゃないかなぁと推測。
とはいえ果実感としては(省略)


マバレル
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こちらは山ピノ系で標高700メートル付近の高い位置。
なのですが、小河が近いので一番寒いところだったりします。
その結果なのか、より果実要素は赤果実っぽさを帯びていて、なんとなくニュイ・サン・ジョルジュとかっぽさがあるんじゃないかと。
条件としてはソノマのが近い気もするんですけどネ(確かに他よりは甘味が多い気がしてます)
全体として更にブルゴーニュっぽさが加速するので、ここまでくると相当当てるのが難しいという感じ。
アフターの感覚もより酸が残りつつ終えてくのは特徴。

・・・・・・と、書いてまいりましたが、全体にはどれにしても綾波系の儚いよりブルゴーニュなキャラ。
もっといっちゃうと余りにも「綾波さんすぎる」んですよネ。
そこがどうにも「美味しいのは間違いない。ブルゴーニュにも世界最高レベルに近い。間違いないが・・・・・・なんかもうひと押し欲しい」となりがちなのではないかと。
ブルゴーニュに近すぎるんだけど、いやしかしそもそもシンクさん、ピゾーニが(モントレーやサンタバーバラ)好きだからなぁ・・・・・・という。
そして真なるブルゴーニュラヴァー達は流石に違いを発見してしまうでしょうから、そういう意味でも不利な部分がある気がします。

ティムニキも2級降格なのもそうした「良いには良いのだけれど、クセモノ感が少ないから」な気がするんです。
あの方、結構強い個性あるの好きでしょ?バデン・ホーストもダウンしてる中、ポール・クルーヴァーが一級キープなのだし。
安定感をティム・アトキンは選ばなかったのではないか、とクリスタルムが二級に落ちた事からは感じてしまうのです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
ピーター・マックス:♥♥♥♥♥
その他:♥♥♥♥(好みに後は合わせて+♥)
しかしこの値段でブルゴーニュっぽさを堪能出来るという意味ではやはり一級線
さっきからブルゴーニュに似てる似てるってウルサイなぁシンクめ・・・・・・と思う方はとりあえずピーター・マックス辺りを買ってみて確かめて欲しいです。3000円中間とそういう値段してますし。
そこから更に畑ごとのタイプを見れればベスト。案外比較して呑めばクセが各位にあるにはあるのでー・・・・・・
そんなに流通が多いわけでもないワインなので、見かけたら一本は試して欲しいのも事実。
一部マニアには余裕の知名度ですが、知らない人には「ちょっと地味なラベルのワインたち」なので、キュベ名でなにかヒントを得れればって所。
それよりは、これで如何に南アフリカピノの可能性があるかを探る方がオススメであります。特にブラインドで皆を騙しまくってください。

というわけで、クリスタルムから一挙に4つやらせていただきました。
前々からブルゴーニュに激似すぎると所々で言ってきてて、なんとなく満足して・・・・・・あ、実は正確にはもうとっくに更新した気分だった・・・・・・ので、今更ながら2014ヴィンテージでやりもうした。
ぶっちゃけ、白のアグネスのがオススメかもしれませんぞアグネーーーーーーース!!!!!!!
ただ、この恐るべきブルゴーニュっぽさは何度も書きますが一度はご経験いただきたい。そういう教科書的な魅力がすさまじいワインなのでス。

シネマだけ2014が見つかりませんでしたが、あとは2014が微量に存在。




商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ボナ・ファイド・ピノ・ノワール [2014] クリスタルム
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クローン感がすごすぎて引くって感じ?

| 南アフリカ | 05:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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たまにはウィスキーもいいよネ! ブルックラディ3品比較試飲!!

うぇるかむ!
あんまりダウニーのストゥースをトップに飾っておくのもどうかと思うので、サクッと深夜更新!

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そう、ウィスキーであります。

いや、たまたまこのブルックラディ(ブルイックラディ)というスコッチが無料試飲会をやってるのに通りかかりまして、試してきたのでス。
イギリスはスコットランドのアイラ島のスコッチです。
なんでも、テロワールを大切にしてる(ん?ワインで大量に聞く説明セリフだな??)アイラ島のそこそこ伝統的かつ地元のプッシュも強い蒸留所なんだそうな。
とはいえ、私はほぼウィスキーは呑まない人なので・・・・・・ここが有名かどうかもイマイチ知らず^^;
しかしながら、ありとあらゆるお酒、試さねばならない!とチャレンジしてまいりました。

ザ・クラシック・ラディ
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ピートを使っていないタイプのマルチヴィンテージ品。ここのスタンダードアイテムの模様。
一番アルコールがドンっと全面に出ててハードなスタイル。
全体に「お、アルコールだなぁ」って気分が強くて、僅かにもろこしっぽさとかがあるかなぁ?みたいな。アフターは案外甘さがあるんですけどネ。
ワイン呑みなれてるとちょっとキツイお酒。ノンドサ泡よりキツイ。

アイラ・バーレイ2009
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こっちは上とは逆にアイラ島のシングルファーム、シングルフィールド、シングルヴィンテージというシャンパーニュだったら完璧に上位キュベ。
お値段は上のバージョンに比べて1000円差。あれ、わりと安いナ?
だからという訳ではないんでしょうけど、より柔らかい印象になっており、とかく口当たりの良さが特徴でしょうか。
こっちの方が飲みやすい気がしました。味わいにおいてもキレのあるタッチから味わいの変容に筋が通っています。
モルトの風味ってこんな感じかぁ、と割とわかりやすかったかな。

・ポートシャーロット・スコティッシュ・バーレイ
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ブリテン人でシャーロット・・・・・・?ま、マッサン!
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マッサン「わしは、ピートの効いた本場のウィスキーを作るんジャー!」
とかマッサンがのたまってましたが、これは40PPMもピートを使っているとか。
・・・・・・で、それって強いの?(マジにウィスキーはトーシロ以下だからな私!)
で、これは明らかにスモーキーです。全然違う。
ベーコンや香草の香りがムンムンに出ています。味わいにも強い樽っぽさがあります。
完璧にこれまでの2つとは作りの方向性が違う。っていうかめっちゃベーコンとか強いスパイスがあって「ああ、これがマッサンが言っておった本場感かぁ」と。
同時に、コレ系ってスコッチでも今現在は主流でないのかしら?とも。や、何せマッサンでも散々「本場っぽくする必要なくない?」とか言われてたし、また他のタイプとあんまりにも違うし・・・・・・
とはいえ、ぶっちぎりでコレが一番好ましかったです。個性のないお酒なんて面白くないですからネ。
エリー、私はウィスキーを呑んだんじゃー(cv:マッサン)。

というわけで、3点呑んでみました。
呑んだ感想は・・・・・・正直なところ、私にはウィスキーは無理だなぁって感じ(!?)。
何故なら、本当にアルコールが強すぎる・・・・・・いや、ロックとかでちびちびするのがいいんでしょうけど、アルコール感が目立つ感じが好みとはどうしても外れるんですよネ。
それに、日持ちも格段に良いのでしょうけど、そんなに長らく同じの飲むのちょっと飽きそうだし。工夫して飲むのちょっと面倒だなぁとか思っちゃった。

とはいえ、同じ蒸留所のウィスキーでもバッサリとタイプが違ったりして面白かったのも事実。
たまにはこういうのも、いいよネー。

それともひとつ。
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箱が可愛い!
こういう外パッケージはやっぱり大事な訳ですヨ!ワイナリー各位はみんなもっとパッケージにはこだわれ!!本気で!!!

ズラッと並べておきます。価格比較用に一番上に出てきた同じショップで並べてるけど、お好きなところで買ってよいのかな。






個人的に最後の最後でシャーロット・ケイト・フォックス演じるエリーが「マッサン、スマン、ワタシ、オマエガナニイッテルカサッパリワカラナカッタヨー」とか宣い、マッサンが「わからんかったんかいwww」と苦笑いするしかなかったシーンがとてつもなく好きだヨー。
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二次元のシャーロットさん。

| コラム | 02:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本当に駄作なのか・・・・・・ウィリアム・ダウニーの作る何故か奇っ怪な品 ストゥール・オン・ストゥール ピノ・ノワール2015

うぇるかむ!
唐突ですが、なんか連日ピノ・ノワールで書いてますし、ピノで何かやろうかなぁと思いまして思い出したモノを。

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ストゥール・オン・ストゥール ピノ・ノワール・ウィリアム・ダウニー2015
えー、クソです。やったぜ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
カルト的にも流石にやりすぎ感があるラベル。
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裏は普通。むしろなんか可愛い。

造り手のウィリアム・ダウニーに関しては、既に2回、ピノを更新しています。
このアムロ・レイみたいなダウニーさん、デビュー当時に二酸化硫黄を含んだワインを「クソだな!!!」と酷評された事があったそうな。
で、その頃の逆恨み返し的に教訓をバネに作られたのがこの「自分の他のワインとほぼ同じ製法をとりながら、つうづるっと早摘みでSO2完全無添加の問題作」として出されたのがこのストゥール・オン・ストゥール。
ついでにいうと、直訳するとストゥールオンストゥールとは「イスの上のクソ」です。スラングらしい。
元々は自分の所に足を運んだ少数の人にお土産的に出していたワインの流通版との話しも。
で、そんなワインなのですがお味といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
とにかく酸っぱい
なんでSO2無いだけでこんなに違うんだ?という程やたらと酸っぱいワインです。
ラベルの柄と相成って物凄く嫌な感じ・・・・・・

色は強めにクリムゾンよりのレッド。カラーはしっかりしています。
香りにレモンのような酸が赤ワインなのに異様にたってまして、従来のダウニーにあったような果実とミルキーさの融合感がまるでありません。
味わいもそのまま。
とにかく酸が強く極めて酸っぱい異様なワインとして仕上がっています。
アセロラとレモンのすっぱさを集めたような、酸っぱい系駄菓子みたいなノリ。
それでいて梅っぽくはなく、熟成する訳もないぐらい果物感。
他のワインの酸まで変に強調しかねない不自然な味わいなので飲み合わせに注意。
私は酸っぱい系の味わいは好きではないので、正直言ってもっと低く点つけようかと思う程であります・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(好きな人にとっては+♥♥♥)
いや、これ大好きって人いるのだろうか・・・
あんまりに酸っぱい出来栄えになってまして、もしかすると私が飲んだのが異常な部類だったのかもしれません。
が、もしこれで概ね正解なのだとすれば個性が人を選ぶワインです。
試してみてネ、というには6000円中頃というのは高い。そして美味しい訳ではないからネ。推奨しがたい難しいワインです。
逆にコレが「あ^~たまらねぇぜ」という人もいるのでしょう。
それでもカルト系マニアは必ず購入することになるだろう問題作。

という訳で、ウィリアム・ダウニー・ストゥール・オン・ストゥールでした。
いやぁ・・・・・・クソでしたネ。
こういう訳わからんのも作れるからアムロ・レイ、じゃなかったウィリアム・ダウニーはすごいのかもしれない。

おかげさまで結構売れ残っている


当たり引いた時(ハズレかな?)の気分。

| オーストラリア | 12:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シャンベルタン最強級の造り手による最低ラインのワイン、その格闘技が強そうな出来栄え。 ベルナール・デュガ・ピィ・ブルゴーニュ・ルージュ2013

うぇるかむ!
超久々にブルゴーニュ、やろうかと。いやぁ、色々溜まりすぎてまして、ふとこれやっておいても面白いかなぁと。

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ベルナール・デュガ・ピィ・ブルゴーニュルージュ2013
なんと!当ブログ!初紹介ですよこのレベルの知名度で!!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ルージュであってもデュガ・ピィです。柄はどこでもありそうな感じで収まってても、呑んだショップで入荷したら即売れたとか・・・・・・6000円近いルージュなのにネ。
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裏の何も書いてなさは近年稀に見るクラス。

造り手であるベルナール・デュガ・ピィはクロード・デュガがお兄ちゃんの「シャンベルタンの最強兄弟」です。以上。
最高位であるシャンベルタンとかになると10万クラスという最高位も出てくるような、シャンベルタンのトップワイナリのひとつです。
・・・・・・というより、私よりこれ読んでる方々の方が詳しいよネ?
とはいえ、そんなデュガ家プロデュースであっても最も下層に位置するルージュであります。
格落ちキュベとかでもなく、大まじめに一番下っ端であります。
シャンベルタンの最高位はそれでも・・・・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(濃い新モノ好きなら+♥)
力強いピノとしては充分に良い出来
00年台初頭に人気があがりビオロジも含めて「濃さがキーワード」になっているワイナリだけあって、ルージュでバッチリ濃く作ってあります。
というより、多分これ熟成を考えないでデュガ・ピィが作ったらこうなる的な感じなので、恐らく様今飲むならこれ以上のヴィンヤード各位より楽しめるかもしれない。
もっとぶっちゃけますと、新世界ヨリ。

色は強くて濃いガーネット系。紫まで入っているかのような濃さが色からハッキリ出ています。
香りにバニラ感と強いブルーベリー、それから木苺、それらフルーツの酸味が強く出ている・・・・・・なんだか異様に強い個性です。
この感じ、むしろチリとかに近いんです。私みたいな新世界派はむしろGOOD!って感じなんですけど、一部ブルゴーニュマニアには受けが悪そう。
味わいも同様。
まず最初に木苺の酸味感がグッと迫ってきます。かなり脅迫的な押しの強さ。
それからほんのりとバニラが香り、最後まで酸とバニラニュアンスのまま力強く終わっていきます。
パワフルな作りです。それでいて荒々しいまではいかない。迫り方が激しいけど、幼稚さはない訳です。
果実感の小粒な果物のジャム的要素、でありながら酸のしっかりと立った筋の良さが「なるほど、人気ドメーヌ」とうなります。
それと同時にミルキーさもしっかりと出してあり、まとまりを作っているという・・・・・・この構築の仕方がどうにもブルゴーニュチックでないという私のイメージ。
おてんばお嬢様的ポジションですネ。古くはドラクエのアリーナ姫。最近ならグラブルのアリーザ姫。
なんか格闘技強そうなんですよこのワイン(謎)
そこそこ筋肉質なタッチがあるけど、女性的な部分の方が強いという。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
とはいえ、これ5000円は超えてくるブルゴーニュ・ルージュですからネ!
それこそ引き合いにだした新世界だったら単一畑もありえる訳でして、しかも結構お店によって値段がバラけてまして最大8000円ぐらいまでいきます。
コスパが良いとまでは言えない訳。ですが、価格帯のピノとしてだけ捉えると理があるという。
プレゼントには流石にルージュですししない方がいいかなぁと。今でも「クロード・デュガの弟さん」ってイメージはちょっとありそうですし。
自分の家に人を読んだ時に「デュガだぜー!」とかいって驚かすには・・・・・・そ、それも流石にルージュだと微妙?
端的に言って、5000円を超えてしまう「高額ブルルージュ」って一番の問題は使うタイミングが難しいことでして。
セレブの日常ワインなのかな。

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というわけで、ベルナール・デュガピィより、ブルゴーニュ・ルージュ2013でした。
どっちかというと私好みのブルゴーニュです。つまり、ブルゴーニュラヴァーには「濃すぎるゼー!」とか言われかねない味。
いいじゃん、こういうのの方が好きなんですヨ!!
さておき。
有名生産者ならばもっとも広域かつ力を入れていないルージュでもこの価格、というのはやっぱり難しい地域にブルゴーニュなってしまっているなぁと思う訳です。
納得はするけど、同じ価格で情熱を感じるのはカリフォルニアとかオレゴン、チリにオージーに南アフリカにNZに・・・・・・いっぱいありますもの。
しかしながら、このぐらいの価格のルージュを飲むのもまた一興なのかもと思わせてくれる部分がデュガ・ピィさんにはあったのでした。

楽天だとこのぐらいの値段。そしてアリナール版というのがあるらしいので、もしかするとそっちの方がいいのかも。
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ブルゴーニュ・ルージュ[2013] デュガ・ピィ
価格:7560円(税込、送料別) (2016/9/7時点)



アリー、な姫様達。



| フランス | 22:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アクセトリーさんで更新ありました ~味噌ラーメンでわかる!?世界の泡ワイン攻略!!~

うぇるかむ!
というわけで、タイトルどおりでございます。

このようなアホアホしくも真面目な記事が出来ましたん。

2012-09-17 12-30-01-901
泡の特集第二弾、っていうか第一弾書いてる時に、もしかしてシャンパーニュ以外って嫌煙されてないか?と思って作りました。

・相当ザックリ説明してます。ドサージュがとか熟成期間がとかワザと無視してます
・実は大手だって自社畑オンリーだったらRMなんだぜ、っていうのもややこしいので書いてません。天下一品は江古田店だけ味がちょい違って美味しいんだぜって超マニアックですよ一般的には(通には常識でも)。
・なぜ味噌ラーメンにしたかというと、赤味噌と白味噌と合わせ味噌という概念がわかりやすく、しかも地域の説明が浮かびやすいから。
・シャンパーニュ好きのラーメン嫌いな人もまぁいるとは思うのですが、今までにないしかもしっくりくる説明が作りたかったのだ・・・・・・
・実は、太文字で強調してる部分は大体アクセトリー側がちょこっと変更加えてたりする。
・更に実は、元々は「シャンパーニュより凄い泡がある、というような記事で」とお願いされてたりもした。そんな事は全くないし嘘書く事になってしまうので、全部味噌ラーメンなんだぜって感じにしました。
・なので初心者向けなのにランブルスコ他甘口泡に触れませんでした。あれもうジャンル別だしネ。
・ちょっとカバに関しては可哀想に書きすぎたかもしれんス。しかし1000円台で転がりすぎなのだカバは。
・これまで避け続けてきた品種アレコレをココでサクッと入れてみました。それもあくまでも地域性の説明として。なのでチャレッロとか覚える必要は相変わらずないと思うヨ。

という感じなので、ぜひぜひ読んでみてみてネ。

ドンペリとセロス、どっちが優れてるかって難しいじゃん?




| コラム | 12:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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最も大西洋に近い畑のピノ?無名気味なのに優秀なその実力! フライヤーズ・コーブ・バンボーズ・ベイ・ピノ・ノワール 2013

うぇるかむ!
田舎から帰ってきて、早速長野ワイン・・・・・・というにはちょっとまぁ旅疲れしてるのでもうちょい後にしつつ、そういえば更新してなかったなシリーーーーーーーズ(そんなシリーズあってたまるかなんですが)

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フライヤーズ・コーブ・バンボーズ・ベイ・ピノ・ノワール 2013
久々の通常更新ですからネ、なんかいいので更新したいよネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
野球チームかな?みたいな紋章とシンプルなデザインです。この紋章、なんか大リーグっぽくないです?
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裏は割りとガッツリ。海外輸出用のラベルの左の方にだけ2013年であることが書いてありました。

造り手はワイナンド・ハマン氏とジャン・ポンク・トラスト氏という二人の共同出資。
このオッサン二人が元々何やってた人達なのかがちょっと定かでないんですが、ともかくアパルトヘイト政策解放直後ぐらいからワイナリを始めた所謂「解放でワイン産業に目をつけた」というパターン。
で、場所がちょっと特殊。
オリファンツ・リヴァーのバンボース・ベイという地域になります。バンボースベイです。南アフリカ色々呑んでるけど私もここの産地指定ワインは初めて呑んだと思う。
どうにも水不足でワイン産地として数えられてこなかったようなんですが、この二人の共同出資で水のパイプラインを他の村から引いたんだとか。
今ではこの地域の学校を支援したりして、村ではちょっとした英雄状態みたい。
で、この場所、そんな山奥にあるのか・・・・・・と思いきや海の近くです。それも820mです。
㌔じゃないんですよ、キロじゃ。メートルの範囲です。歩いて海に行ける。なので大西洋に最も近いとの言われもあるらしい。
海の近くなのに水不足な理由はどうやら海から近すぎるのか塩分量が多くてとても栽培や飲水に出来ないらしいんですネ。
それを解消する事によって、このワイナリは成り立ったとのこと。
で、ソーヴィニヨン・ブランにおいてはこのワイナリ、それなりに賞をとっていたりしてるものの、何故かピノはサッパリ雑誌に取り上げられないのだとか。
私も正直、イマイチ知らないワイナリであり、ラフィネでこのワインを入れてるのもたまたま私が愛用しているヤナギヤさんで仕入れていたから知ったにすぎません。
で、そんな色々と怪しさと期待が半々なワイナリ。その実力はですね・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
もしもシュペートブルグンダーが海近くで作られてたらこんな味!
驚くほど果実感が強く、NZピノやシュペートブルグンダー(ドイツ)のピノに似たティストを保ちます。
それもシュペブル寄り。理由は、その塩分感にあります。海ワインにして、日射と発育が良い感覚ナノデス。

色は強めのレッド。ピンクすぎず、またクリムゾンとまではいかない中間的カラー。
香りからしてかなり力強くチェリージャムの感覚がして、おっと思わせます。
ブルゴーニュの軟弱なピノより新世界!な私としてはこの強いチェリッシュさがたまりません。
果実が強いのと同時に、そこそこに塩っぽさを香りからも感じられます。
この具合そのものはシンプルめかな。とはいえそれだけ骨格がハッキリしているのがいいですネ。
味わいも同様に骨太なピノの味わい。
チェリッシュさが概ね目立ち、その甘味と酸味にチョコっと塩見が乗る。その塩感が甘味と酸味両方を引き立てる・・・という海近くの味わい、モントレーにも似た構造を見せます。
でも、全体の甘味感と果実のボリュームの高さはシュペートブルグンダー寄りです。この「他地域で例えるには説明がしづらい」感じが実に南アフリカ。
優位なんですよ、イイトコどりだから。
充実した果実感と塩っけを踏まえつつ、アフターまでそのパワフルなタッチで最後までまわしきります。
アフターに多少紅茶感が出るのがいいですネ、ちょろっとまろやかさが出ているのが素晴らしい。
複雑さには多少足りない印象もあるのですが、「シュペートブルグンダーが一番似てるけど、モントレーにも似てるし、NZピノの感覚もある」みたいな多国籍感覚が最大特徴でしょうか。
良く言えばカジュアルの最高峰、悪く言えばカジュアルさをギリギリ超えない・・・・・・ぐらいの雰囲気。
これは・・・・・・あ、あれだ!金剛デース!!帰国子女というステータスがあるけど高貴でもなくフレンドリーな感じの若干田舎臭いのに一応英国系という東山奈央の当たり役金剛デース!!!
高速戦艦的な強さだしィー!!!!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(濃い目ピノ好きなら+♥)
4000円ピノなら敵はないデース
海ピノであり山ピノである、そんな不思議な雰囲気に包まれた一品が4000円でお釣りがくるのが南アフリカって事です(ドヤァ)
ミドル価格帯なので、初心者にも中級者にも躊躇があるワインだとは思います。しかしながら、買ってみるとテノヒラクルーされる。
この恐ろしさ。中庸でありながら、その中庸さで優れているという不思議なアイテムです。
プレゼントにはあんまり向きません。
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なにせ紋章がこんな具合でカジュアルに見られやすいから。説明もしづらいしなぁ。
ということで、基本的にはカジュアルめに使いこなすのがベスト。またはブラインドで出して相手に赤っ恥をかかせたいならオススメ。
これを即「南アフリカ」と答えられるのはプロにも数少ない・・・・・・ハズ。
結構しっかりした味わいをしていますので、ちゃんとメインの料理と合わせてあげてネ。

というわけで、フライヤーズコーブよりバンボーズベイ・ピノノワール2013でした。
ティムニキはここのピノに関して点数あげても良かったんちゃう?と思う!
本当に南アフリカは毎日毎日がアニメみたいな状態です。これだけ夢想的に色んなワイナリが美味しく、これだけ様々な所に見所がある・・・・・・うーん、素晴らしい。

あんまり売りようがなくてどこも微妙に残ってる。けど「微妙にしか残ってない」のでお早めに。


金剛デース!

| 南アフリカ | 20:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シンク、田舎に帰った後 ~長野のスーパーでワインを眺める~

うぇるかむ!
えー、ただいま戻りました。
そう、今しがたTOKYOに戻ってきたのでス!

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田舎豚まんなる代物を食べつつ、長野の南の方へ。
お祖母様が米寿になるんでお祝いに行くことになったのです。いやー、何年ぶり?東京から出たのすら久々であります。

で、ワインブログ的本題!
・田舎とはいえ長野のスーパーではあった
行く前は「長野とは言っても、まぁワイン産地近くでもないし、ワインは呑めんだろうなぁ」と思ってました。
実際ほとんどのスーパーが大したモノおいてなく、長野らしさ0だなぁ別にって思ったモノですが、2点だけちょっとおもしろいところがあり。

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サンクゼールの直営があるちょっと高級スーパー(地元系)。

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洋物はモトックスが多い。この段階でちょっとびっくりしました。とはいえそんなに売れてるワケでもなく。

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何故かドンペリニョン君が存在する辺りは定番ですネ。

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唐突なルチェンテ。もしかしてこれも古いヴィンテージ?

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グラハムベックが新旧ラベル存在(売れ残ってた)

また、長野ワインに対してもちゃんといれてまして
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サクッと長野ワインコーナー。そうそうこういうの待ってた!!
というわけで、こちらでおみやげワインを3本程買ったので更新やるかもでス。

あくまでもお酒専門店じゃないスーパーの類なので(店員さんが梱包材知らなかったぐらいだ)管理がどうこうとかはしょうがないにしても、長野ワインに対して考え始めているところはあるんだなぁと思いました。
とはいえ、ピックアップ感は薄い。っていうか、地元で応援しようぜって感覚はそんなに長野全体ではないんだろうなという程度。
長野って縦に長いからネ。微妙に外れると「地元応援感がない」しやっぱり長野のワインなんぞ買わずに洋物を(モトックスのアイテムを)買うって事なんだろうなぁ普通は。

続きまして別のお店。
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すげぇ地元感の酒屋さん。

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シャンパンの文字が眩しい
駐車と予算の都合でこちらでは購入せずでしたが、空調とかも特段こだわりがなくふっつーに酒屋すぎてな・・・・・・。
穴場はどこにでもあるんだネ。

といった具合で地方でもなんとか頑張ればあるのだなと。
しかしながら、
・車文化なのでティスティングカウンターとかはやる意味が無い(皆飲めないから)
・地ワインという観念はちょっと外れるとあんまりない。恐らく酒屋さん以外では「へぇ、そんなにワイン有名なの長野?」ぐらいの感じだろう
・流通はやはり少ない
と、地方のワインに関して思うところはいくつか。
やっぱり都会でないと難しいところがあります。本格的に日本である恩恵(世界中のワインが呑める)という意味では都会に住むべし。
逆にローカルなワイナリが地元活性をより狙っていく必要性、それとチャンスが相当にあるとも思います。地方性という意味ではまだまだ見いだせる気がしました。

という訳で、そもそもの目的の米寿のお祝いに
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グラハムベック・ブリュット(旧ラベル)で乾杯!
私以外は我が一家はワインなんぞ全然呑まない人達だったので、皆揃って
「へぇ、オバマ大統領がねぇ」「でもそんなに美味しくもないですねぇ」
と残念な評価をしてくれましたがOTL

しかしながら、状況としては
「田舎の管理をロクにしているとは思わないスーパーでしかも新ラベルと混じって並んでいた旧ラベルのNV泡」
という形でありながら、泡は死んではおらず(ちょっと緩くはなってた)
シャンパーニュ風味なチョコ感やグレープフルーツニュアンスなどはほぼ完璧に残っていたように思います。
グラハムベックティストの崩れなさ、これは恐らく相当「持つワイン」っス!
南アフリカワインラヴァーの皆様は、熟成は期待していいゾ。

~日記的な事~
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米寿祝の次の日に、爺様のお墓参りに行ったり。
お寺のアトモスフィアを感じてきた(小学生並みの感想)

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草むしりで熱中症になりかけたりした
2時間ぐらい草むしって死にそうになりながら、農家ってすげぇと思いましたヨ・・・・・・
あ、でも、だから余計にワインに対して誠実に厳しく書いていこうと思った。
自然相手に凄い尊い云々よりも、自然相手に作ってる代物を正直に書いていく必要の方が高いと手が痺れながら思った。

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そんな訳で、そこそこ田舎帰りを楽しんできたのでした。
さあて、更新とか色々頑張らないとなぁ。

向こうで買ったアイテムをサクッと乗っけておきます。別にレアでもない。





| コラム | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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たまには日本酒もいいよネ!アドヴォケイトに対抗心を出しつついつもの三芳菊酒造・雄町・袋吊り

うぇるかむ!
ワイン・アドヴォケイト(パーカーたんの所)がついに日本酒のレーティングを発表しました。
なんというか、ついにかー。ライスワインもかー。みたいな気分でありますが、私もそれじゃぁ日本酒でひとつ更新しとこうかと。

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まぁ、三芳菊酒造なんですけどネ。
こいついっつも三芳菊呑んでるな。
前回の袋吊り山田錦の今回は岡山雄町版。岡山って丁度昨日のベーリーAと同じ辺り?
ワインでいえば、製法同じで品種違いって感じですかネ。

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雄町の方は等外米バージョンの人と同じイラストレーターさん。

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味わいはやっぱり袋吊り独特の濃厚さ・・・も勿論なんですが、それにふかしてどこかワサビっぽさがあるのが特徴。
バナナ感、トロピカルフルーツのフレーバーよりもツンっとくるワサビ感。それが特徴なんでしょね。
また、同時に青いペアード系果実ジャミーさもあり、山田錦版よりもクセのある味わいになっています。
山田錦版のがずっとスタンダードでスッと入ってきます。それに比べるとアクセントが入ってるこっちはちょっとだけマニアック?
米の個性みたいな観点ではどうなんでしょ?
しかしながら、どっちもいいなぁぐらいに私は思います。

日本ワインと同時に日本酒もこれから世界的に見られてくる、輸出産業として発展してくる・・・とうれしいんですが、三芳菊酒造みたいなところはこうマニアックに面白い感じでやっていただきたい所でもあり複雑な心境です。
(あ、でも、アドヴォケイト一回目には三芳菊酒造掲載なかったらしい。やったぜ)

価格が安いのも日本ワインにとっては正直超影響してるんです日本酒。


ワサビで侘び寂び・・・(楓さん級ギャグ)

| コラム | 07:48 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヌーボー的なキャンディ感?ベーリAらしいスイーツ感覚。 グランポレール・岡山・マスカットベーリーA・バレルセレクト2013

うぇるかむ!
個人的に苦手な品種にマスカットベーリーAがあります。日本は早くここから脱した方が良い、と言ったこともあります。
というのも、現環境及び技術において川上善兵衛時代のレギュレーションに従う必要性があるのか?とか実際ベーリA評価って良く無いことのが多いだろ(BRUTUSのヨイショ記事ですら日本人識者各位が最初、パオロ・バゼットにプレゼンするワインをブラインドしたら点数上一本も選ばれず特別扱いでむりくり追加し、当のパオロも追加されたベーリAが最も評価が低かった)とかまぁ色々「?」と思う所が個人的にあるんです。
さて。そんなAですが、しかしながら呑まず嫌いも良くないだろうと思ってたまに最近試しております。今日は大御所です。

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グランポレール・岡山・マスカットベーリーA・バレルセレクト2013
サッポロが誇るグランポレールブランドですネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
スタンダードな日本ワインっぽさ。っていうか縦文字と横文字と英文字と組み合わせてて正直デザインセンスは悪いと思う。シッチャカメッチャカな印象を受けるのです、このラベル。
ついでに今回の、ちょっと通常版より良いタイプなんですが通常版と似たデザインでして・・・・・・ラベルだけなら最低レベル。
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細かいアレコレはコレでいいよネ?

一応、セレクション版として販売されており、通常版より1000円いかない程度に値段があがってるグランポレールの「セレクトシリーズ」ものです。
どの程度違うのかまではちょっとわからない(っていうか情報量が妙に他より少ないっていうか本家が推してない)のですが、通常版1600円程度に対してこっちは2300円程度。
テーブル価格帯で700円はけっこーな差だと思うわけです。
そこのところあんまり考えないで伊勢丹で買ってしまったのですが、さてそういうちょっとサッポロが力を入れてるベーリーAとは?

香り・味わい(最大6pt)
♥♥♥♥♥♥
ボージョレ・ヌーボーよりそれっぽい
最近では結構「しっかりとしたタニックさがあってキャンディ感が減ってるものが多い」感じがするボジョレ・ヌーボ。
対して、ここに感じるのは「よく出来たボジョレ・ヌーボー」な味わいなんですネ。
言ってしまえば通年で古き良きボージョレ・ヌーボが呑めるって気分(熟成したらどーなるかはわからんけどネ)

色は明るめの赤紫。赤っぽさの方が優先された印象です。
香りからイチゴキャンディっぽさが非常に多くあり、ミルク感とイチゴっぽさがストレートにやってきます。
この風味、ボージョレ・ヌーボーだな!ってなる。
その他の要素はあまり姿を表さず、スパイシーさなどは0な辺りまでヌーボーチック。
味わいも同様でとにかくストレートにイチゴキャンディ感です。
ベリー系のミックス、それらを包むミルクキャンディ。高級感があるでもなく、酸味も控えめで甘さとミックスジュース的ベリー感で最後まで〆ていく。
特段雑味がなく、飲みやすいカジュアルさが徹底されています。
樽の繊細な成分とかいう訳わからん説明文が裏に書いてありますが、そのとおりに「樽っぽさが満開」であります。
故にいちごみるくキャンディ。故に高級菓子とは言えない。
しかしながら、案外日持ちはしまして、3日ぐら経った方が果実の印象はしっとりと感じられるでしょう。
うーん、熟成した方が実は美味しい・・・・・・?いや、しかし果実要素から見て酸が立っちゃってミルキーさが消えると刺々しいふてくされたワインになりそうだしなぁ。
樽っぽさがとてもふんだんにあるし、樽ワイン自体は嫌いでない私としては気にならないけど、樽っぽすぎると思う人もいそうかな。
なんだろう、粗つないように作ってるのは理解出来るんだけど、その姿勢に私は満足してない所があります。
そういう訳で、如何にもな「48人だかニャンコだか朝だかわからんけど、マニア以外全員どころか5人名前を出すのも難しいような大量にいまくる系アイドル」の存在感。全体像でイエーイ(棒)というノリが提供されてる具合。
それなら二次元アイドルアニメのがインパクトあって良いゾ?(軽い挑発)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(ちょっと前のヌーボーファンなら+♥)
2000円前半のワインとしては普通・・・・・・よりもちょっと個性的にボージョレ・ヌーボーっぽい作りになっており、一昔前のデュブッフなボージョレ・ヌーボー大好き!という方なら物凄く楽しめると思います。
そのぐらい最初の印象が「しっかりと作ったボージョレ・ヌーボー」だったんです私。
で、私としてはそれはあんまり好きでもないよ、と。
これはこれで良い。けれど、もっと本格さが正直なところほしい。あ、やっぱり私はベーリーA苦手なのかなとか思いました。
(まだオススメいただいてる塩尻とかダイヤモンドとか見れてないんですけどネ)
というわけでこのぐらいの評価としています。

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プレゼントには正直向きません。なぜって「バレルセレクト」とそれより700円安い「樽熟成」が見た目似すぎており、だったら700円安くて良いから。大体、グランポレールが受けいい感じあんまりしないしなぁ・・・・・・
本当に、往年のボージョレ・ヌーボーのタッチが実は一番好きって方向けのワインだと思うんですヨ。
そういう方には最高の通年ワイン足りえると思う。

というわけで、グランポレールよりバレルセレクト版マスカットベーリーAでした。
個人的にはリピートしないタイプのスタイルだったんですけど、好きな人はたまらないだろうなぁというお味。
これに対して如何に接するか、でベーリーAおよびボージョレ・ヌーボー文化に・・・・・・いや、日本のマイノリティなワイン文化的味わいに対して・・・・・・の好み不好みを定められるかもしれません。
伊勢丹系ではまだ売ってるかもなので、トライしてみてネ。

大手サッポロなのに楽天では全く流通なし。格下のこっちでも2店舗というネット流通の低さ(本家本元のサッポロのHPで買えってことかな)
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

グランポレール 岡山マスカットベーリーA樽熟成 750ml
価格:1706円(税込、送料別) (2016/9/2時点)



すまん、AKB48はこの人すら検索で出てきたから貼ってるけど知らないぐらいなのダ・・・・・・

| 日本 | 22:19 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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砂漠の風!RPGみたい!!低価格でワシントンカベスタイルをちょこっと見れる。 デザートウィンド・カベルネ2012

うぇるかむ!
9月最初はまだまだ残暑感たっぷりなので、なんだか暑そうなイメージの名前のワインから。

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デザートウィンド・ワシントン2012
ワシントンも久々更新な気がしますネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
切り抜き方がちょっと特殊な作りになっているラベル。あんまり格好良くはないけど、目はひく感じ。
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裏は割りとたっぷり系。土地を裏表で表してるんやネ。

造り手はオレゴンのダックポンド・ワイナリーというところが所有している姉妹会社。
っていうかほぼほぼダックポンドのワシントン版といったワイナリです。
ウォルーク・スロープAVAというワシントンの地区に構えられたワイナリで、まさに砂漠の風が吹いてる事が由来だとか。
デザートはスイーツじゃなくて砂漠の方ね(念のため)三村かな子の風ではない(念のため)
20haの自社畑を持ち、むしろこのカベルネは後発品で、バルベーラを作ってたりもします(で、世間で神の雫掲載!とされているのはバルベーラの方ね)。
さておき、そんな感じでワシントンカベのカジュアルめアイテムとなっていますがその実力は?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
シンプルなカジュアルカベルネらしさ
あ、カベルネなんだなぁって感じがひしひしとするようなワインとなっています。
要するに、アフターにハーブ感が残るカシス味主体のワイン。そういうわかりやすい文章以上は正直なところいらないワインです。

色は強いクリムゾンレッド。透けはしませんが紫度低め。
香りにフルーティーなタッチが多く、カシス要素が多くありつつのカクテルみたいなフレーバー感。
甘味酸味共にバランス自体はまぁまぁですが、あまり生っぽさとか濃さはなく。
味わいも全体のベースは果実の部分が多く、それもわかりやすすぎるぐらいにカシス。
若干駄菓子っぽい要素もあるんですけど、ギリギリそこまで子供っぽくはならない配分。
なぜ子供っぽくならないかというと、苦味と青みがカッツリと感じられるから。
中間域辺りから、ミンティーな青さがフリスク!みたいな気分で感じられ(あ、ごめん、そこまでではないっッス)ここでちゃんとカベルネっぽさをクリアしているワケ(ついでにブレンドもフランがちょっこり多めみたいですし)。
アフターにもそうしたミンティさが残る事で、カベルネである事を主張しているワケですネ。
割りとちゃんと作ってる印象はあるワインで、酸味が足りないのは残念ですが、アメリカンカベルネのスタイルとしては低価格帯の中でもそこそこ良い具合に出来ていると思います。
なにせ、カリフォルニア低価格って甘いだけの事多いからネ!!!!!
キャラクターとしては、モバマスの輿水幸子とかそれっぽいです。なんかあざとらしく作ってるけど、強引コメディで終わる。そういう極端なアニメ感。
あ、そういえば輿水幸子のCV、竹達彩奈さんワイン関連の宣伝に出てるんだって!?私の声帯にならない!?!?!?!?!?なろう!!!!!!!!!業界の方待ってます!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ダイレクト・マーケティング)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
3000円ぐらいのワイン、としてはカジュアルすぎず、しかしカジュアルの域を出ないぐらいでその意味でもシンプルに「アメリカンワイン」といった印象のワインです。
もっと安いとより駄菓子的なものが多いし、もっと高いとメイドのような仕えてくれるひとときになるんですが、その中間点に位置しています。
良く言えば値段程度のバランス、悪く言えば値段以上にはない。そんな所に位置しています。
2012年というけっこー良いヴィンテージでこの感じなので、毎年そつないのかな?と思います。多分、バッドヴィンテージのが輝きそう。
ワシントンらしい果実感とミンティさ(オーストラリアにも似た感触)なので、教科書的ともいえるかも。
プレゼントにするにはヨッポド名前とかでゴロ合わせしないと難しいでしょう。たまのテーブルワインポジション。

というわけで、デザートウィンドよりカベルネでした。
このうえなく良くも悪くもないワイン!
なんともニュートラルな気分にさせられる代物で、たまーにこういうのに当たると考えさせられる部分が多いですネ。

今は2013年に移行中の模様。


ワイン業界は徹底的に竹達彩奈に声をかけるんだ!ついでに私の声帯になってくれ!!!!!!(切実)
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ヴァイス・シュバルツ IMC(1)赤 輿水 幸子(R)(W41-049)
価格:32円(税込、送料別) (2016/9/1時点)


| アメリカ | 23:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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