オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

2014年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年09月

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南アフリカのラトゥールは(笑)で終われない。 ネイピアワイナリー・レッドメダリオン2007

うぇるかむ!
昨日、たらふく南米周辺のワインを呑んできましたので、ちょっとその特集気味に更新かけてこーかと思います。
現在世界の有識者の間では「南アフリカは次くるね!NZみたいに次くるね!」と言われているとかなんとかで、「どこぞのソムリエ教会推しとかでなく、マスター・オブ・ワインなどの個人有識者」の注目を集めているのだとか。
ほんとかな~とは思いつつ、今回はそんな感じのワインです。

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ネイピア・ワイナリー・レッド・メダリオン2007
なんともシンプルな!最近ドイツが多かったせいかこのシンプルさにびっくりしますネ!!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ちょっとオマケ気味ですが。
このシンプルすぎるラベルはまさに「カルトかダサいかの二択」な系統。
っていうかメダルが赤くない(驚愕)
これは理由がありそうなんですが、白ワイン版とかでなくこれで赤です。
で、これがケープタウンにあるネイピア・ワイナリーのフラッグシップです。
イギリス人オーナーのワイナリ。で、イギリス人のアンドリュー・ジェフォードが
「パネェ!ヘイ!こりゃケープタウンのラトゥールだぜ!!」
と大興奮したとして話題になってたそうな。
この人、世界で数少なめなマスター・オブ・ワインの一人で、結構著作も持っているんですね。
そこから1994年の初リリース以降特に英国で人気で、ついでに神の雫ワインになっちゃってたりしてー
などとなんか値上がりそうな味付けがあるんですが、そんなに高くもないというワインです。

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一応テクニカルデータはコピペしてきたところ、
「産地:ウエリントン(正直、どこやねん?みたいな地域)
土壌:ローム質のオークリーフ土壌
収量:6~8トン/ha
樹齢:16~20年(つまり1994年の初リリース頃に植えたばっかり!)
醸造方法:房のままステンレスタンクで25℃で低温発酵、フレンチオークの樽(30%が新樽、他は2~3年物)
で24ヶ月、その後瓶にて24ヶ月(樽2年瓶2年)

因みに、現地では2010年が最新ビンテージで、必ず4年寝かせ。日本にはインポーターの考慮で更に3年前ので入れており案外割り当ても厳しく入らない年もあるとか。
と、まぁ、久々に長くお膳立てしましたがその実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(呑むタイミングを選び、また好みによる)
この酸味、クセになってしまいそうです(断言
などと園田海未がいいそうな、強い酸味と年号の割に強い果実度がバランス良く配合されている不思議なワインになっています。
少なくともラトゥールとは全く傾向から違います(まぁ、マスター・オブ・ワインも最大限の敬意としてラトゥールという5大ボルドーの中でも最高の醸造力のワイナリを出したんだろうと思いますし)。
しかしながら、とてつもなく面白い。変わり種ブドウだとか変わり種醸造方法でもなく、正統派に独特のオーラ力をもったワインです。

色は結構しっかりと赤紫さがでています。07にしては若い印象で香りからもレモンの香りが出ているわりにフルーティー。
もう少し熟成感が出がちだったりするものですが、そういった要素は微量で、それよりもフルーツ感の方が高いぐらいですね。
味わいは最初、そうした酸味がやったら強いため妙に酸っぱいなぁとばかり感じます。
かなりキュッとくる酸っぱさ。梅干しみたいな感覚をともなうわけですが、慣れてくると一気にフルーティーさとのマッチングが絶妙に。
柑橘系の「果実感」と「熟成感」が同時に共存しており、結構フレッシュ。
若いのです。旨味系の味もあるものの、それよりも味わいがずっと若くてオーガニック系かな?と思わせるほど。
喉が乾くからシビなワインです。凄く食事がすすんじゃいそう。
最初の一口よりも、後々になってから旨いと思える不思議な不思議なスタイル。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(ただし人を選ぶ)
好きな人には安すぎるワイン
私は割りと苦手なタイプの酸味の強さがあったのですが、それを考慮せずに見ていくと4000円程度の価格は安いと言えます。
他の高級ワインなりデイリーワインとは一線をがして個性をもっていますから、ハまった人はたまらない事でしょう。
この他にも飲んだ南アフリカの感覚としては……割りと地域特徴を持っている?と思いますのでこの地域を試したことない方にもいいかと。
そこそこにメダリオンなどなど要素は持つものの、南アフリカという地域がマイナーすぎるのでプレゼントにはうまーく引き立ててあげないと映えないかもしれません。
どちらかというと、自分で買ってガッツリ呑んで欲しいかなぁと。多分、料理に合わせた時に最大のポテンシャルを出すことが出来る、ハズ。

という訳で、ネイピアレッドメダリオンでした。
これはかなり「正当に特徴的」なワインナノデス。結構キワモノだと個人的には思います。
某所の有名ソムリエが「いや~、これはネ、もう最高だから絶対呑んで帰ってネ!」と推し推しだったのはとても良くわかるんです。
価格の割に特徴的。この面白さぜひお試しあれ。

今の最先端のブームは世界レベルで見れば日本なんぞでなく、ナンアらしいので要チェック。

シングルヴィンヤードシリーズなんかもこの値段。

| 南アフリカ | 21:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夏の河原を思い出す、典型的プイィ・フュメ! ドゥ・ラドゥセット

うぇるかむ!
一転変わって、今日は取り急ぎフュメです。

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プイィ・フュメ・ドゥ・ラドゥセット2011

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的に+♥♥)
天使さんみょうにかわいい
というジャケ買いのあるラベルです。典型的紋章にどこか漫画ライクな天使という図式。その辺りがちょっと軽くていいのです。
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裏ラベルが現地感0っぽいのは気になりますが、もしかして輸出向けロットなのかしら?

作り手のラドゥセット家は1787年ごろから存在しているという老舗で、フュメ最大の生産者とのこと。
それは地域の半分以上作ってるって話なんだそうで、その中のスタンダードアイテムが今回の天使さんな訳です。
ロワール版コント・ラフォン(ムルソーの超有名なラフォンとややこしい!)の所有者でもあるのかな。
という訳で、フュメとしてはダグノー様よりも遥かにスタンダードな作り手なわけですがその実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥かも)
シンプルによく出来たフュメ!
バランス型の安定感のある仕上がりになっています。
ステンレスタンクオンリー系なのもあってシャープですし、プイィ・フュメらしさを満喫させてくれる点が評価+。

色は透明度が比較的高く、薄黄系。
香りは柑橘と石の香りがとてつもなくプイィ・フュメなわけです。
この「火打ち石の香り」っていうワイン用語な訳ですが、うーん、なんというかこう、飲んだことない人には今ひとつ説明しづらい感じではありますよね。
山で滝とか河原のあるところのあの小石がいっぱいみたいなところ、みたいな?
で、味わいは
「澄んだ山の空気あふるる河原に少女がいて白Tシャツ濡らしてなんか髪がいい匂いって感じがフュメ」
(なんだその説明)
その典型を行く味わいは、口の中に入れるとフッと出てくるグレープフルーツ主体の黄系果実、そこにライム少々と火打ち石のタッチが如実に立ち現れます。
口当たり自体は軽いタイプで重めではありません、ほんのりと甘くメロンのニュアンスがあるのがいい感じ。
石っぽさと果実の内容がハッキリしていて、比較的ドライめ。
アフターはほんのり草っぽいハーブ感が出てくるのも特徴的ですね。
日本においては「樽ドネ」の方が苦手な人が多い気がしますが、そうしたところとは無縁の綺麗なフュメです。
山っぽさと川っぽさの融合みたいな、のどかな雰囲気と綺麗さってやつ!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
これで4000円ぐらいで飲めるなら結構アリなんじゃないでしょうか?
若干高めな気もしますが、まぁダグノー様とかになるともっと高いのでっていう「意外と平均相場が高いフュメ」としては妥当性のあるように思います。
スッキリとしつつ、しっかりと特徴とキャラクターをもったバランスのいいフュメなので、この地域試したいなぁという方にぴったり。
プレゼントにもラベルが奇抜すぎずにストレートでかつ可愛げがあるのでイイと思います。この品をもつつかわいい感じ好きだなぁ。

という訳で、ドゥラドゥセットプイィフュメでした。
ワイン表現として「素直」って実はいい評価として使われない言葉なのですが、これは良い意味で「素直なフュメ」です。
なので、フュメ好きに限らず残暑な今に是非是非お試しあれ。

ネットショップでは2010年が出回ってるみたい。なので今回のノートと若干違うかも、ですが多分安心して買えると思う。

勘違いさせる気マンマン(こっちが先かもだけど)なネーミング

実は見てないんですが、今のアニメで言うならこんな感じだと思う

| フランス | 14:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本一行きづらいにごりワイン専門ワイナリー?ロワールニュアンスたっぷりな。 ヒトミワイナリー・サンスフル・リュラル・デラブラン2013

うぇるかむ!
日本のワイナリー、一応飲んだのだしちょこちょことはやっておこうと思いまして、その第一弾として「飲んだ印象がもっとも面白かった一本」から。

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ヒトミワイナリー・サン・スフル・リュラル・デラ・ブラン2013
もう何とも日本的な泡だと思います。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的に+♥)
ラベルの雰囲気がカワイイ!円形系なのですが、配色と雰囲気作りが良く出ているんじゃないかと。
この辺りから既にロワールめいていますね。

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この胡散臭い陰陽師矢部野彦麿的雰囲気が、まさに日本ワイナリー。
作り手はヒトミ・ワイナリーという「日本でも有数の行きにくいカルト・ワイナリー」です。
某ソムリエが何でも一日かけて一時間半程度しか滞在出来ないスケジュールを建てざるを得ない程遠方では大変だったとのこと。
えー、本来はもちっと説明したいところなのですが、公式ホムペへのリンクをペタリしておきます。
今回のワインのデータはココ(ただし公式でもとっくに販売終わってるみたい)
公式のページがココ
リンク名が「にごりワイン」ですよ。へーって感じ!

まぁ、何故こんなリンクを這っているかといいますと、
日本のカルトワイナリーの自分語りは長く、またそれで説明いいじゃん
という感じだからです。日本語ブログの私が説明する必要がないように思います。

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もっと言っちゃうと、「日本カルトワイナリー」に関しては完全に「超自然派主義」と同じで、一般のワインファンは無視しちゃっていいものだと考えます。
日本しか飲まない!という人以外はコスパがとにかく悪い。
買う余裕のある人が現地に行ってその農作に感動しながら買うことで初めてようやく世界レベルと戦えるというモノなのであろうと。
当ブログのこの項目「ラベル・ストーリー」の枠を現地に行くことで補う事で初めて意味があります(海外までワイナリーツアー行くなら、その意味でも効果が薄いとも言えるでしょう)。
ワイナリーに実際行って買わない限りはただの品質の割に高いワインだと思います。
ワイナリーのワインに対する志云々が日本人とフランス人とイタリア人とアメリカ人と南アフリカ人とチリ人とetcetcで違いがあるように思え・・・・・・るな、これは違うんですが、まぁそういうところまで含めて応援するかどうかなのである意味ワインの味は二の次なのでしょう。

ただまぁ、にごり専門という攻め方は面白いと思うのです。そんなワイナリーの実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
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ごらんのとおり色がにごっています。
泡は小さく断続的でそこそこにある印象。しかしながらそれにしても濁っててワインらしさはないかも。
香りはバター感がかなり強くあり、独特な発酵感がベース。
チーズとも何となく違うですよ、溶かしバターなニュアンス。果実っぽさが思いの外ありません。
味わいは・・・・・・べ、ベルギービール・・・・・・
泡感は意外と繊細ではあるものの強さ自体が微小。バニラ要素とコリアンダーのようなハーブ感、それにオレンジピールってコレもう完璧にベルギーのホワイトビールの解説になってますよね私?
苦味の存在もホップっぽくてやはりビール感の方が高いのです。
そこそこに美味しく、面白いお酒ではあります。
ただ、それならベルギービール呑むよネっていうのが正直なところ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
それでもまぁ2000円なら面白い話題を提供してくれるワインだと思います。
そういう意味ではコスパのいい印象ですね。味どうこうより楽しさなのです。
とにかくワインな気分の時にはまったく向きません。カジュアルなパーティーの変わり種として使っていくのが良さそうです。
一人飲みとかするにはちょっと寂しさを感じそうですね。経験値にするにもまぁまぁではありますが何れにしても変わり種すぎるので、玄人好みといえるでしょう。


という訳で、ヒトミワイナリーより一本。
なんかもうこのぐらいまで突き抜けてて、それなりに値段がしないのならば買いって感じのワインですね。
価格が2000円ぐらい、というのがアリ。
面白さを重視するなら大アリなのです。

楽天内はもう売ってないっぽいですね。一応ペタリ。

とりさんカワイイ!

| 日本 | 23:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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取り急ぎ生存報告!

うぇるかむ!
久々に三日間ぐらい更新してませんが本日こそ・・・本日こそ更新しますー。
理由は
・艦これやってた
・ちょっとお仕事が忙しかった(ぶっつかれてた

などなど、まぁ諸事情でしたが・・・・・・
何故更新してない昨日があんなに伸びていたのか・・・・・・

謎です!インターネッツは謎!!

こんな戦いしてきましたヨええ・・・

| 未分類 | 05:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブルガリアNO1ワイナリーの国際品種の実力とは? テラタングラ・カベルネ・ソーヴィニヨン2010

うぇるかむ!
いやー、昨日も壮絶な更新するする詐欺をしてしまいました……
なんかこう、日本のワイナリーで更新しようとすると手が止まってしまいまして……
「うーん、でもなぁ、これ面白いけどなぁ、コスパでは点数0点じゃないか手に入りづらいし?」
みたいな感じでウンウンしてしまいます。

という訳で、若干関係ある国のようだけど全く関係ない自分の好きなワイナリーで更新する事にしました。

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テラタングラ・カベルネ・ソーヴィニヨン2010
当ブログで既に2回出ていますが、今回は初めて国際品種です。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥
ラベルは相変わらずサッシカイアのような太陽マーク。今回は銀色です。
以前にヤトラス・ルビンとオーガニック・マヴルッドを紹介しましたネ。
そこが作るカベルネ・ソーヴィニヨンです。
これまでの日本はこのラベル・ストーリー項目さえなければ最高評価をぶっちぎりでとってくるようなワイナリーでありましたが、「じゃあ、国際品種ってどうなん?」と思いまして購入。
値段ではヤトラス>今回のスタンダード>オーガニックとなっており、中途半端ながら2000円超えない価格。
もうあとはこれでも確認してくだしあ!
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香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
うーん、マヴルッドやヤトラスの方が良かった、というのが単純な結論です。
やっぱりカベルネ・ソーヴィニヨンって品種が難しいのでしょうか。本当に美味しいワイナリーのカベルネはスゴいものの、それ以外はとかく感動的にならないよなぁと毎度思いますが今回もそれ。
それでも7つ付けようと思うのは、濃厚系カベルネの基準値はしっかりばっちり抑えてあるからです。

色はかなり強い赤黒。ガッツリ黒いです。酒石もかなりガッツリしています。
香りはバニラとカシスとアルコールの3点ガッツリ揃えました!という感じでしっかりしています。
バニラ系が強いのはスペインレゼルヴァっぽさを感じさせますネ。
味わいはこれまたガッツリ系。マヴルッドが感じさせてくれたナパ・カベ感というよりはそれよりもっと濃いので、良く見えれば超カルトを思い起こせなくもないんですけれど・・・・・・どっちかというと、ロバート・マクドゥエル・パーカー・ジュニアの推しスペイン系ぐらいの感じかなぁというところ。
パーカーたん、これ飲んだら多分アドヴォケイトで大宣伝するよね?

渋みが強めの仕上がりになっていて、舌に重たさが割りと残ります。
その質感がマイナスポイント。キャラメル感とカベらしいハーブとカシスといった要素はしっかりしており、同価格帯のアメリカテーブルワインよりもガッツリ濃いのが特徴的。
今回のバージョンは樽がしっかり使ってあるそうで、その分でキャラメル甘い感覚は増えているような気がします。
インキーな部分も存在していて、とかく強いインパクト。
作り自体は大柄であり、繊細ではなく歯にくる感覚ですが安っぽい甘さや弱々しい脆弱さとは無縁。
某レイヴンズウッドの「ワインはパワーだぜ!」の方針を地で行っている感がしますね。
その分、もしかしてもしかすると「熟成しちゃうのか?」と思いもします。
初日はタニック。それ以降、落ち着いて来てもガッツリ強めのじゃじゃ馬姫なワインです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(+♥でもいい)
同社の地ブドウシリーズさえなければ普通に最高評価です
安旨ワインとしては、ここまでハズレはありませんねテラ・タングラは。
ただ、上述の通り、2014年8月現在での現行ヴィンテージの範囲ならば「買えるなら地ブドウ買っておこう」です。
カベルネの2000円アンダーとしては、バツグンに濃厚でチリカベだとかカリフォルニアのテーブル系とは一線を超えた戦艦巨砲主義なワインにはなっています。
なので、相変わらずアンチパーカー向けではありませんが、濃いワイン大好きな人は購入しちゃいましょう。
当ブログらしく艦これでいうと、山城さんぐらいには火力がある訳。他にいい戦艦がいるのが不幸だわ・・・・・・

という訳で、テラタングラのカベルネでした。
実のところ予想通りという気がしないでもないです。多分地ブドウの方が面白楽旨だとは思ってた。
ただ、それでも、それでもパワー系ワインとしては基準値には到達しているんだから、このワイナリーは一体何なのでしょうか?
うーん、補糖量が高いのか?ただ結構ブドウによって作り方変えたりするだけの余裕がある・・・・・・おそらく人件費はハンドピックにしては安いでしょうけど、それ以外にもここまで安く飲める理由があるのでしょうか。
自分、現在世界一ワインブログでここのワイナリーを高評価していると思いますが、故に疑っちゃうぐらい旨いです探偵小説好きなので。

ワインはパワーだぜ!

この2つは今年のバリューワインの・・・・・・品評会風に言えばダイヤモンドメダルに近い。

| ブルガリア | 13:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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更新夕方以降します~

うぇるかむ!
という訳で、ちょっと色々考え中なのです・・・・・・うーむ、日本のワイナリーをそこそこたっぷり飲んだけどどうしようとか
E5まで終わらせないととか
色々あるのです・・・・・・

| 未分類 | 05:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナルニア王国からの使者?今、最注目のオタゴ・ピノを感じる マッド・ハウス・クライム431ヴィンヤード・セントラルオタゴ2012

うぇるかむ!
昨日はうっかり「エヴァンゲリオン・序TV版」なんて見てしまったもので、夜にしよっかなーと思ってた更新をしませんでしたー。
実は元祖TV版は見てはいたのですが、この度の序~Qまでは見てなかったんですよね。
綾波の裸体がノーカットでしっかり映してたのに驚きました
それ以上石田ホモル君全裸で登場の方がツイッターポスト多かった事にも驚きでした。

さておき。今日は、まぁそんなこんな関係なく(本当に関係なく)久々のニュージーランドです。

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マッドハウス・クライム431ヴィンヤード・セントラルオタゴ・ピノノワール2012
なんとなーく、どこぞの使徒っぽいM字?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは実にシンプルかつわかりやすいですね。驚くほどシンプル。
表でもう概ね最低限の情報は2秒でわかるデザイン。
簡単に解説するとセントラル・オタゴは某ナルニア王国のロケ地だったりするところで、ワインファンにはブルゴーニュ我慢するときのアイテムとしてそこそこ注目されてるところ。
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裏のデータもわかりやすい。いや、わかりやすすぎます?
さて、こちらのマッド・ハウスは1996年の設立というかなり新しいワイナリー。
バーデン・ヌゥアン・キーというマーケティングマネージャーの手にかかっているNZの輸出主体系ワイナリーになっています。
バーデン氏はまぁ、言ってみればやり手宣伝マン、多分ゴローちゃんよりはやり手。ホルフェ・オルドネスよりは・・・・・・どうなのかしら?
関わったのがNZだとオイスター・ベイ、他にもコンチャ・イ・トロ、ドルーアン、シャプティエ、ポルロジェ、フレシネ、ペンフォールド・・・・・・と割とビック。
そんな彼がやってる戦術が
「新大陸はとにかく大会でゴールドメダルをとりまくる。量は多くつくる」
というモノで、ドドドドッと金メダルをとっています。まぁ、とはいえ、コンペの金メダルって個人的に信用ならないんですが・・・・・・
さておき、そんな訳でセントラルオタゴの生産量2位、女性醸造家という量産系+女性醸造家はハズレにくい理論という安定感のありそうな筋書き。
ついでに最近コンステレーションズ(モンダヴィとかも買収してるド大手ワイングループ)が買収しちゃっててさてさて、もしかして新しいNZピノの定番を目指すのでしょうか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
うん、寒冷地系ピノ!
若干バランスが悪い気がするのですが(後述します)、内容はスマートかつよく出来た仕上がり。

色はかなり濃い目のクリムゾンレッド。
香りはかなり立っていて果実の印象とダージリン紅茶がバッチリ出ています。
とてもパンチの効いた味わいになっており、アタック自体はなめらかめなのですがタンニンのインパクトがそのぶん強烈に感じられます。
クランベリージャム、ドライチェリー、ちょっとだけプラム。
それらとかなり濃く抽出したようなドストレートな紅茶感が特徴的。
ゆっくりとその紅茶部分にミルクを入れたような感覚もありましたが、樽感は強く出ていない辺りは賛否かしら(一応フレンチオーク100%っぽいのですが)
安っぽさ0のギッチリした味わいを無難かつ適度にこなしたようなワイン。
超感動的、ではないですしもう少し整いが良くなってくるともっとグレードがあがる気はしますが、充分おいしい。
かなり念入りに設計されているのではないでしょうか?これで量産してるっぽいのはスゴイ・・・・・・
うーん、そうね、エヴァンゲリオンで無理やり例えると初号機の戦いっぷりかなぁ。スマートなフォルムの割にウルトラマン的なプロレスファイトを仕掛けられるみたいな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
3000円程度、というと結構勝負出来るワインが増えてくるのでその中では平均値でしょうか。
というより、これ、基準にしていいような気がします。
「3000円のピノの指標」
にぴったりかなぁと。現在の3000円とは、このぐらいのレベルを叩きだしてくる訳ですね。
NZなので当然のようにスクリューキャップ。ギリギリで気軽なヤツになっています。
プレゼントには総じて不向きです。
名前「マッドハウス」ってなんかこう、良くない印象ありますよね?ちょっとしたクセもありますし、テーブルワインとしてガツガツ使ってください。
夏場よりは、秋口の方が美味しいだろうスタイルなので、今のうちに買っておいて秋デイリーにってのは悪くないと思います。

という訳で、マッド・ハウス・クライム431・ヴィンヤード2012でした。
最近すっかりシュペートブルグンダーにハマってたせいで、NZ離れしてましたが、改めて呑んでみるとNZピノとシュペートブルグンダーって傾向は似てるんだなぁと思いました。
通な人にとっては、こうした紅茶系ピノって逆に安物っぽく見られがちでもあるようなのですが、個人的には繊細(笑)なうっすーいだけのブルゴーニュより好ましい(良いものと雲泥の差があるんですよね繊細系)
このぐらいの価格のピノ把握に是非どうぞ。

メダルワインな辺りまで含めて、基準となるワインだと思います。

業界最高峰でBUMP OF CHICKENも大好きな世界の綾波レイ様の全裸より人気っておかしいだろカヲル君・・・・・・

| ニュージーランド | 12:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)!?ベルギービールのような・・・? セバスチャン・リフォー・サンセール・ブラン・オクシニス2010

うぇるかむ!
アルザスで最近続けてきましたが、今回はロワールでございます。この地はまさにビオの聖地と言われていることから「超好き。マジラヴ」という人と「ふぁっきんしっと!叩き割りたい!」という2つの人にわかれがち。
というか、インポーターさんがロワールを扱う場合専門家が一気に増えるって気がします・・・・・・さておき。

ゴゴゴゴゴゴ・・・
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ドッギャーーーンッ!
というわけで、セバスチャンリフォー・サンセールブラン・オクシニス2010になります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的に+♥)
ああ、ビオっぽいなぁって感じのラベルと「黄金に輝く」って名前の奥ゆかしさがいいですよね。
イタリアワインでもないのにGIOGIOパロディついついしちゃいました。
作り手のセバスチャン氏はバイオダイナミクスの作り手で、超ビオなサンセール使いな訳です。
50年以上前のサンセールの形、とのことで亜硫酸も使われていないスタイル。
この辺り、「セバスチャン・リフォー」で検索すると熱を帯まくった紹介記事がたっぷり出てきます。
というより、ヴィオ系でなんかすごいって情報がとにかく出てきます。
某所からのコピペになりますが、
「最初の一年はInoxタンクでゆっくり発酵、うち最初の3か月間は、15~20度で醗酵、その後MFLへ。その後滓とともに5~15年の古樽で1年間熟成。醗酵、熟成中は天然酵母のみ使用。補糖補酸清澄フィルター掛け無しSO2添加なし瓶詰の際にもSO2添加なし樹齢50年のSBを馬たがやし」
とズラララララララララ!と出てきます。
で、そんなソーヴィニヨンどんなモノかというと・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
実にバイオダイナミクス!
変わり種、という文字が各所で踊るワインであり、しかしながらまぁそ2無添加系っぽいといえばぽい部類ではないかなーって。

色は濁っていて赤黄色いカラーリング。これ、確実に濁らせてあります。
香りにかなりオスっぽい感覚があり、レモン&柑橘の印象。
ここがもうビオビオしいのでダメな人はダメだし、好きな人はガツガツそのまま飲みそうな感じなんですね。
味わいはベルギービールの泡なしって言われると納得しちゃいそうな味。
オレンジピール、いやむしろ温州みかんでしょうか?そんな味わいが強く残ります。
樽の期間の長さもあってか、どこか焦げたような印象もあり、それでいながらすっぱい。
ただ、ちゃんと見えてくると栗っぽさなどほっこり系の味わいも。
余韻が想定以上に長く残るんですが、口当たり自体はサラッとしています。
ソーヴィニヨン・ブランの延長線上に個々の味わいはあるのですが、体系的には確かにそれっぽくないかも。

これはそーとーむずかしい!!!
まさにジョジョ第5部のギャング連中を飼い慣らすかの如き難しさ。アバ茶か

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(好きな人は+♥♥)
まさにビオ派のためのワイン。DIOならぬBIOです。
これはとにかく特徴的で独特のワインであり、ここにしかないナニカを求める人にとっては、もうこれだけを呑むような、そんなワインです。
なので、この手のをタイプを飲んだことない方はぜひご賞味あれ。話はそれからって気分。
個人的には、この強すぎる特徴と飼い慣らすのが難しいギャングっぷりにはちと手がだせそーにないって感じ。
プレゼントには・・・・・・う、うーんどうだろう?場合によっては「腐ってる」扱いされるかもしれないし、「恐ろしいほど喜ばれ神様扱いされる」のかもしれないです。
荒木飛呂彦作品めいた、賛否両論あふれてそうなワイン。

という事でセバスチャン・リフォー・サンセール・ブラン・オクシニス2010でした。
ゴールド・エクスペリエンスでしたよ
すごい体験にはなりましたが・・・・・・うーん、これホントどう推奨してよいものかって悩まさますね(という訳でジョジョ風プッシュしてみたのですが)
ビオ派には当たり前な味かもですが、あまり経験ないかたは試すのは、悪く、ない・・・・・・

この値段で黄金体験出来るなら安い?それともただの変な液体?

ドギャーーーン

| フランス | 05:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アルザスの伝説になってしまうのか? ヴァインバック・リースリング・グランクリュ・シュロスベルク・ キュヴェ・サント・カトリーヌ・リネディ!2011

うぇるかむ!
あっつい季節のリースリングインアルザス!ということでマルセル・ダイスを既にやりましたから今回はこちら

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ヴァインバック・リースリング・グランクリュ・シュロスベルク・ キュヴェ・サント・カトリーヌ・リネディ2011
アルザスの3大醸造所のひとつですね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
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ラムウ(雷)
文字がダダダダーっと連なった情報量はすごいんだけど逆にわからない感じになっているのが圧巻ですね。
ヴァインバックは1612年にはあったそうで、その時のカプチン派修道僧が↑の方なわけです。
で、1898年にファレール家という方々がついで、現在はコレット夫人、長女カトリーヌ経理、次女ローランス醸造家で運営してた女性経営ワイナリーでした……

今年(2014年)の5月に醸造家のローランスさんが心臓発作でなくなりました。
フランス大丈夫なんでしょうか?名醸造家がボルドーやブルゴーニュ以外の優良生産地でも次々とお亡くなりになっているような。

今回のワインはその中でも上位キュベのグランクリュなリースリング。名前は上記のカトリーヌ女史からついてますね。
評論家評価は上々で、パーカーポイントは90点平均。
「アルザスファンなら、ここかフンブレヒトのどちらかがメルヘンの国アルザスで最も深淵なワインを作るのかで、何十年にもわたって議論するもんッスよ」
などと書いてる事もあったり。ネット調べをしてみても、アルザスにおける大推奨はマルセル・ダイス以上のように見えます。
また、リ・イネディット!とか書いてあるんですが、日本語直訳すると「未発表作品」で、今回のワインの意図はわかりませんでした。

これまた伝説のワインになっちゃうのかしら?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
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とてつもなく可愛らしい
萌え萌えキュンですよ。

色はかなりクリアで少しだけ黄色いかなー程度。
香りにかなり甘く白い花、グレープフルーツの甘味と酸味。オイリーさはあまりありません。
ドイツ系リースリングなどに比べると黄色い果実感が強いでしょうか。
味わいはとても口当たりもまろやかに、洋なしとグレープフルーツの味わいが出ており、蜜のような甘味が高くできています。
温度があがってくると花の香りや灯油っぽさが出てきます。
それでも甘さと石油の感覚は8:2ぐらいでとにかく甘いなぁと中間感じさせつつ、くどくない絶妙な余韻を展開!
甘さくっきり、アフターが見事なデクレッシェンドで長く音が響くのにサラッと〆ていく・・・まさしく高級な白の理想的なアフターなんですね。
温度によって味わいの変化がたっぷり楽しめますから、少し冷やし目でのサーヴが良さそう。
この若さでも充分に楽しめるスタイルの良さ。甘味の強さもあってワイン飲みなれていない方でも納得出来るキュートなアイドル的ワインです。
ことりタソ(・8・)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(資産のある方はキープもあり)
ワイン慣れしてない人程、これを高級品のスタートにしてOK
一撃でメロメロです。慣れている人(高いのたっぷり飲んでるような人)にとってもメロメロです。
これで7000円前後であれば、シャルドネの高級品など飲んでいる場合では多くの人にとってありません。
よっぽど甘い酒はダメなんじゃ~!な人でなければ、その天然魔性のアイドル気質に参ることでしょう。
また、上述のとおり今後どうなるかわからないワイナリーなので、コレクションアイテムになる可能性もあります。
プレゼントには最適な部類で、ラベルからの厳かな感じがビンビンします(しすぎ?)から用途に合わせて。
早のみするなら冷蔵庫野菜室管理で扱いやすく飲める点もいいですね。

という訳で、ヴァインバックからキュベ・カトリーヌでした。
流石の知名度ワインって感じでありならが、まぁ1万円アンダーで買えるのは白ワインのいいところ・・・・・・いや、赤ワインが高過ぎるのかOTL
個人的には白ワインはSBやリースリングのがシャルドネより好ましいし、オススメしやすくあります。
スッキリした甘さ、というものの本質が味わえますよー。

とりあえず私が飲んだのと同じものっぽいのはコレ。コレはかなりいい感じ。

遅積み版とかもいつか検証してみたいなぁ。

| フランス | 14:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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どっちが旨い!?アルゼンチン最高峰のスタンダードとフィリップコラボ・・・ カテナ・サパタ・マルベック2012VSアマンカヤ・グランレゼルバ・マルベックカベルネ2011

うぇるかむ!
またまた手元に更新出来るネタがたまりにたまっています。
そんな中、このあっつい季節に、あっついぶどう品種で更新!うーん、ほんと、私濃い系好きネ。

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カテナ・サパタ



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アマンカヤ

という2つのマルベック主体ワインです。で、この2つ見ての通りよく似てるっていうか同じブランドの別企画なんですね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはカテナ側の方がよりアルゼンチンっぽく、アマンカヤの方がよりラングドックなどっぽいかもですね。
カテナ社に関しては以前、アラモス・ピノを紹介しましたっけ
これがやったら美味しかったので、同社の本腰だろうマルベックを呑みたいなぁ・・・と思ったらこの2つにぶちあたった訳です。
そもそもカテナ社がパーカーが「アルゼンチンの連中はここをお手本にするように」と高評価なのは以前書いた通り。
そのスタンダードバージョンが今回のマルベック。これ、高額版とあんまりラベルに差がなく意外とわかりづらいので注意が必要です。
あと、このピラミッドみたいなのがここのシャトー。そう、前衛的なんだなぁ。

で、そんなカテナ社に目をつけたのが、ラフィット・ロートシルト。
「ウチさぁ、古典的カベルネ×マルベックやりたいんだけど、やってかない?」
と野獣の眼光で協定を結び、「カテナの頭文字CAとロートシルトの頭文字ROでカロや!」
というトンデモなく安直なボデガス・カロというワイナリーを作る訳です。
そのカロ版のスタンダードが今回のアランカヤというわけです。
でたーーーー5本の矢!って感じのロートシルトマークが堂々とうつっているし、ロートシルト側が上に記されるなど主導権はこっちって感じですね。
こちらの方がカベルネの比率が高く、また使っている樽は「本場ラフィット生産の所謂ラフィット樽」なんだそうで。
そのかわり、ブドウは自社のモノと契約のブレンドとなっています。

価格はカテナ版の方が若干上。年号も違ったりしてるんですが、その実力や背景は結構色濃く出ていたのでした。

香り・味わい(最大10pt)
カテナ:♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥)
アマンカヤ:♥♥♥♥♥♥♥
勝敗は・・・・・・通常カテナ版のがオススメ!
値段もその分ちょっと高く、また傾向も似ているのですが大きく違う部分がカベルネの使用利率や樽の具合でしょうか。
ハッキリ言ってしまうと、ラフィットが関与した部分が蛇足気味だというのが私の今回の意見です。

☆カテナ・サパタ・マルベック
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色は濃いものの意外と透ける赤紫。
香りは良く出来ており、カフェオレ系。また、結構ベリーのタッチも出ていますね。
バニラとモカの感じはそこまで強すぎずに、果実の印象もぽわっとあふれている。
あんまりスパイス要素はない感じ。
味わいはアフターがなんといってもカルト・ワインのよう!そう、濃いクセに後味なめらかというヤツなんですね。
濃い口のオーレっぽさがありつつも、引けがとかくキレイ。
アルコール度数がマルベックにしては低めなのが効果的に出ているんじゃないかしら。
おかげでグイグイ飲めるまとまりの良いスタイルになっています。
その分、果実と甘み部分に引き締まりがなく複雑でもないっちゃーないのですが、スタイルは充分(むしろその部分がシャッキリしてたらこの値段でないとも)
甘味系濃い系ながら、サラサラとした癒し系。
モバマスで言えば杏ちゃんにぴったりなワインですね。働かない~うあ~なんて言いながらだらだら妖精ライフの中でふにゃんふにゃんと呑みたい。ある意味魔性のワイン。

☆アマンカヤ
cIMYz.jpg
で、こっちはアルコール度数があがり、樽に対して自信ニキになり、カベルネの比率があがり・・・・・・
という特徴全てで失敗している感じ。
色はカテナよりも若干濃い紫になっていて、香りも同様にバニラ感が濃くなっています。
カフェオレ要素のバニラ部分がずっと強い。というよりバランスが悪くなってしまい、そこにミント要素が加わる訳なんですがそれでも樽感のがキいています。
味わいは上記カテナに+してカベルネらしいカシスのタッチとハーブやユーカリなどの葉っぱ要素が追加される訳なんですけれども、その葉っぱ要素が邪魔!
呑む前の想定では「カテナに足りなかった引き締まり感のなさを、これならば足してくれるだろう」と思ったら悪くなってしまったという。
杏ちゃんぐにキラリンを足したところで、杏が仕事熱心になる訳ではないのだ。ガクリ。
アルコール度数があがった事で相対的にエグくなり飲みづらくなった点も残念ポイントのひとつ。
それでも、ベース部分はカテナがもつ(というかアルゼンチンマルベックが持つ)パワーとそのわりにサラッとした要素で構成されているのでバランスは崩し気味なもののおいしく飲めるからすごい。
また、二日目の味わいに関してはこっちのがアルコール分持ちますし正直少しヘタれた二日目の方が美味しいかも。
ながーく一人で飲みならば、もしくはこのデイリーでも熟成させてしまおうって変わり者ならばこちらのがいいかも?

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
それでも、どちらもコスパはかなりいい。
カテナ版は2600円ぐらい、アマンカヤは2100円ぐらい。
それぞれのフィールドは若干、違うんですがこの価格ならばどちらも納得以上のモノがあるでしょう。
カテナのレベルの高いマルベックっぷりは注目どころ・・・・・・なのですが、実は同社の他のぶどう品種は比較的見つけやすいのですがマルベックだけは人気なのか意外とおいてなかったりします。
というわけで、見かけたらぜひ一発買っておきましょう!
アマンカヤもそんなに大量に見かけた事はないかな。個人的には響きませんでしたし価格帯的にスペインに走りたい気もしますが、ユーカリ感やカフェオレ系が呑みたいときには選択肢に充分なると思います。
どちらも濃い割に、アフターはサラッとしている(褒め)なのがとてもいい。
プレゼントには正直この2つの上位バージョンを使って欲しいところ。
まぁ、どうしても使うならロートシルトの印籠が目に入らぬかハハーッ!って送ってみる感じかしらネ。
(あとあとネットショップ調べたら、どっちもネットショップ上は割りとおいてあってしかも年号も合わせて飲めるっぽい。トホホ・・・・・・)

という訳で、カテナ・サパタ・マルベックとアマンカヤ・カベルネ・マルベックでした。
あんまり比較にはなっていないものの同社のおんなじぐらいの価格帯という不思議な2つのワインでした。
改めて、マルベックはいいぞよ!
スペインバル系とかにあるこーいスペインに飽きたら、こっちにいいのがあります。

大体このぐらいの価格かしら。これでカルトっぽさというものの片鱗の半分ぐらいは感じられるかも?

個人的にはC敗北って感じ。戦術的撤退~って気分ではあったもののこの価格はグッド

| アルゼンチン | 09:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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まずはその法律をぶっ壊す!マルセル・ダイスの特級ゲヴェルツの実力とは? マルセル・ダイス・アルテンベルク・ド・ベルグハイム・アルザスグランクリュ・ゲヴェルツトラミネール1998

うぇるかむ!
コミケ三日目ですねー。私は参加出来ませんがふふふOTL
まぁ、そこでですよ、そんな大きなイベントの終わりにこそ呑んで欲しいような子を今回は。

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マルセルダイス・アルテンベルク・ゲヴェルツトラミネール1998
マルセル・ダイスのオールドヴィンテージでございますよ!ゲヴェルツトラミネールだけどねー

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
まずはそのふざけた法律をぶっ壊す!
で有名なマルセル・ダイスさんです。本当はラベルがガッツリしてる他のを呑みたいところでもあるんですが、なっかなかそうはいかない人気生産者でございます。

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凄く簡単にまとめますと、ジャン・ミッシェル・ダイス氏は昔からテロワール派でビオディナミの人で当時のブドウを主体にしたラベル表記などに対して
「そんなのって、おかしいですよ!AOCさん!」
と、精力的に他作り手とも連携し、まさにガンダムめいた戦争の末宇宙世紀2004年に法の改正に成功したという逸話がとにかく有名です。
評価誌ももう書くまでもなくこうした法改定っぷりを賞賛しワインもガッツリ拍手しており日本にもかなりの種類のマルセル・ダイスが入ってきている訳です。
で、そんな人のアルテンベルクという特級畑。
の、ゲヴェルツトラミネール。
そんなに人気のないのか、本数が少ないのか(アルテンベルクはたくさんの種類のブドウを植えている)ほとんど市場でも見かけないというかゲヴェルツトラミネールで特級作ってたのがびっくりってぐらいでした。
ヘタすると世界一高いゲヴェルツトラミネールな気がしないでもないですが、その熟成実力というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
うぅわッ!これは全人類に飲ませたい!!
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見事な、完璧なまでに出来上がった、素晴らしいデザートワイン!!!

色は黄金めいていて透けるもののガッツリと黄色い。
香りは貴腐のカラメルにコーンスターチと蜂蜜のミックスにハーヴ少々がスッキリと。
果実の感じがとかく豊富で立ち変わっていくのが印象的でした。これかなり温度によって見え方が変わってくると思います。
どこか抹茶のようなニュアンスも。
味わいは自然派らしいオレンジレモンの感覚、干しレーズン、蜂蜜、白い花、カラメル、バターのなめらかさなど多彩な味の変化!濃厚な仕上がりと長い余韻ながら、良く熟成された旨味感なども入ってきてもうワケガワカラナイヨ!
デザートワインの王道に欲しい要素がたっぷりはいっていながらスッキリとした印象を持っているのがゲヴェルツトラミネールらしさでしょうか。
とても濃いクセに、芯は軽やか。
濃厚トロトロ、ではなく濃厚サラサラという特色が実に心地いい。
夏場でもバッチリ飲めてしまうデザートゲヴェルツトラミネール。
いやー、これはすごいですネ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
買えたらネ・・・
こんなオールドなモノにはなかなか出会えないと思いますし、それ以外の状態がどーなのかわかりませんが、今回飲んだものに関しては15000円という価格のデザートの域は超えておりふっつーにイケム様(貴腐の最高峰)と同様に比べるべきワインでした。
かなり多彩な味わいなので、上手に調節して飲めればイケム様より美味しくない?とすら思わされる事も(ちなみに、イケム様は私のなかで最高評価地点にいるひとつです)
もしも見つけたり機会がある場合は、ありとあらゆる条件を無視して確実に呑んでください。

という訳で、マルセル・ダイスよりオールドなグランクリュゲヴェルツトラミネールでした。
もうこれの場合、ゲヴェルツトラミネールの個性というよりこの人の個性って気がしないでもないですが、とにかくスゴい。
ほんと、飲めるのならば飲みましょう。そういう神域に久々に到達したワインでしたとさ。

ネットショップなんぞでは売ってませんので!

このぐらいのが私が感激したものに味わいは近い・・・かも?(違ったらごめんなさい)

新しいヴィンテージでも、下位ゲヴェルツの場合売っているところが少ないっぽい。

| フランス | 09:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オーヴェルニュでピノ? カーヴ・サン・ヴェルニ・ル・ピノ・ノワール2009

うぇるかむ!
昨日の更新予定をすっぽかし、本日コミケ参戦する予定が
おもいっきり寝過ごしてすっぽかした
私です・・・二度寝はイかんのじゃ。
という訳で、サクッと更新してワインでも飲みにいこうかなって気分。最近飲んだフランス産ピノで

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カーヴ・サンヴェルニ・ル・ピノ・ノワール。
なんとオーヴェルニュ産のピノです(基本、ブルゴーニュというのがフランス産のピノ・ノワール種の主要地ナノデス。たまーにラングドックとか)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
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ラベルは下の方以外が真っ黒で「好きなようにナニカ書き給えよ」という安めワインにありがちなスタイル。
白いペンとか赤いペンとかでキュキュッと落書き出来る、というのがヘタすると最大特徴です。
オーヴェルニュというとミネラルウォーターのヴォルヴィックの生産地域っていう方がメジャーかもしれません。
田舎です。フランスの中でもド田舎ナノデス。
で、そんな地域の地元消費系協同組合ワインがこのワインになるわけです。
ちょっと調べきっていないんですが、多分現地だとコレ相当安いんじゃないかしら・・・・・・
リアルワインガイドで一度掲載された事もあったりで、結構在庫が各地にある模様なんですが、そんな安ピノのバックヴィンテージ(っていうか在庫過剰品)になります。
さて、その実力はというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
ド田舎だけど何となくミネラリー
ヴォルヴィック効果?

色は割りとスレてないカラーリングで意外と若々しい感じ。
香りは結構青臭さがあり、日本のワインめいた田舎っぽい空気感があります。
何となく、日射とかはまだしも土壌に恵まれていないニュアンスとでもいいましょうか・・・・・・
で、味わいもかなりワイルドになっていて草っぽさが強くエレガントさなどはなく、農園ほっくほく感のあるワイン。
甘味もそこそこあるものの、苦味の方が強く野暮たいおばちゃんって感じ。
なんですけど、嫌味はない。
しっかりと歳をとった田舎のおばちゃんなんですよ。いい人タイプ。オバタリアンでは決して無い。
そういうほっこりする雰囲気のワインでありました。

多分、どうにもオールド感が色味のわりに漂っていたので、市場に出回っている新モノは全然タイプ違う気がします。
でも、草っぽい構成や田舎っぽさは若くてもかわらないんだろうなぁ・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
1500円クラスのピノとしてとても普通だと思います。
私の大絶賛してるケース買いクラスと比べると(私の中では)ちょっと劣っちゃうんですが、この価格帯のシロップ要素はこの09年に関してはありませんでした。
ベタベタした甘さがないピノ、という点においてはしっかりとふまえていて、安旨として日本で輸入が続いているのは良くわかりますね。
ラベルも用途がありますから、何らかの形で楽しく使ってあげてくださいませ。

という訳で、カーヴ・サン・ヴェルニ・ル・ピノ・ノワールでした。
ブルゴーニュのニュイから外れると、途端に何故かのどかな農民感あふるるワインが多い気がしますね、仏国ピノは。
ブルゴーニュフェチがあんまり求めてない味ではあるものの、これはこれでいいんですね。
そんなに有名でない田舎にこそ旅の価値はあるというものなのです!
コミケ寝過ごしていかなかった人間のいう言葉ではありませんがOTL

多分、ですけれども新ヴィンテージのが美味しいんだろうなぁ

こりゃまた田舎っぽそーなロゼ!

| フランス | 13:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日はコミケ初日!なんですが・・・

うぇるかむ!
今日はコミケ初日ですね~そうか~艦これの日かぁ・・・・・・
そうか・・・・・・(休みじゃない人の顔)

という訳で、行く方は頑張ってくださいませネ。

ワイン更新は今夜しますー。

| アキバ系記事 | 09:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニュイ・サン・ジョルジュの隠れたる王、その古樹とミクロクリマの実力。 ロベール・シュヴィヨン レ・ヴォークラン&レ・サンジョルジュ 2011

うぇるかむ!
ブルゴーニュでは私、ニュイ・サン・ジョルジュって結構好きなところなんですが所謂グラン・クリュがないことも手伝って世間ではイマイチな地域かつ値段が安いコスパ地域と言われています。
そんなニュイ・サン・ジョルジュの王とも言うべきワイナリーが今回の

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ロベール・シュヴィヨン。
ヴォークランとレ・サンジョルジュというニュイ・サン・ジョルジュのトップクリマ2つです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
という訳で、実にシンプルなブルゴーニュらしいラベル。
なんか微妙にひぐらしのなく頃にアトモスフィアな赤い文字が入ってたりしますが地味なラベルです。
ですが、日本での人気はトップクラス!
某ワイナート並びにリアルワインガイドの両紙がこぞって「ここ、ブルゴーニュの中でも最強の一角じゃね?」とかなり珍しく意見が近いのです。
かたやワイナートでは表紙に抜擢されて「ニュイ・サン・ジョルジュだから不遇」と言われるし、かたやリアルワインガイドでは「ブルゴーニュプルミエのトップはここのレ・サンジョルジュかヴォークランか大いに悩んだ結果ヴォークラン」とか言われてたり。
ようするに覇権とってたんですね、2008年ごろ。アイカツ!状態。
ついでにどちらも値段については言及されてたようで。
作り手はロベール・シュヴィヨン……氏の息子二人が2000年ごろから大活躍して一気にニュイ・サン・ジョルジュの畑を拡充。
とにかくニュイ・サン・ジョルジュしかないとのことで、下位のパストゥグランなど以外は基本的にニュイ・サン・ジョルジュ。
持っている畑はコピペすると「レ・サン・ジョルジュ、ヴォークラン、レ・カイユ、ロンシエール、ペリエール、プリュリエ、シェニョ、ブースロ」とニュイ・サン・ジョルジュで最高の畑と言われ村名にもなっているレ・サン・ジョルジュ、それと最後までこっちを名前にしようか悩まれたと言われるヴォークラン、その次にヤバいと言われるレ・カイユなどなどを全部含みつつここだけでその村の全容がわかっちゃう感じのワイナリーです。
また、ブルゴーニュVVの多さも特徴的で樹齢100年とかがあるそうな。
という事で
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その最高峰の2つを比べて呑んでみることに。
ただ、このサンジョルジュとヴォークランってホント交差点一本分みたいな畑違いの場所にありまして、そんなに差はないんじゃない?
とは思っていたのですが、ミクロクリマを思い知らされることになったのでした・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
どちらも♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥(ただ、出来はここにしては悪いらしい)
そうそうエレガンスなブルゴーニュってこうだよね!
おお、いいブルゴーニュ呑んだわーって気分にたっぷりさせてくれる2つのワインでした。
香りや味わいのベース自体は良く似ていて、色味のクリムゾンレッドさや香りのナチュラルさは同様。
ダージリン茶葉にオレンジが少し別箇に効いていて、甘い雰囲気も複雑になっています。
そうしたベース部分は同じでありつつも、キャラクターが違う。
まさに双子キャラめいてて楽しませていただきました。

☆ヴォークラン
芯がしっかりした、パワフルタイプがこっち。艦これで言えば扶桑姉妹の山城さん(キャラとしては全然違うけど。
果実の酸や甘味がしっかりしていて、ベリーの印象もクッキリしています。
村の特徴という意味ではこっちのがらしいかも?
きっちりとしたスマートさを持ち合わせ、ハッキリと意識的。

☆レ・サンジョルジュ
口当たりがまろやかで、よりブルゴーニュライクな優しさがあるのがこっち。扶桑おねえさまーって感じ(こっちのが例えにはあってるかな)
繊細さ、甘味の部分がこちらの方が出ており飲み比べてみるとわざとボカしのテクニックをつかっているかのよう。
クッキリハッキリしすぎないバランスを備え、よりキレイ目な仕上がりです。
レ・サンジョルジュの方が日本人好みかな?とも思います。サラッとした仕上がりに満足がいく。

どちらがいいか、は本当好みの部類でもうここにボトル個体差なども含めるとわけわかんないって感じではあります^^;
ミクロクリマは確かにあった。のですが、それはもう突き詰めるのは科学ですね。真のマニア!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(ブルゴーニュとしては+♥)
それでこの11年でも1万円前半。味わいとしてはグラン・クリュクラスでなるほどお値打ちって感じですね。
ある意味では世界価格?という気がしなくもないですが、ブルゴーニュ内であればお得度の高さが目立つでしょう。
味自体は好みの差ですね。ニュイ・サン・ジョルジュがいい!みたいなまでにマニアックな人ならばむしろヴォークランの方が楽しいかも。
どちらにしても、何故に日本の2つの雑誌が大おすすめしてきたかはこの価格の部分がまず1点。
もうひとつはそこに自然派タイプっぽい質感と強すぎない体躯があるのかなぁと。
ブルゴーニュ・オブ・ブルゴーニュ。
これぞ、フランスのピノなのだ!って看板を背負っているようにも見えますネ。

という訳で、ロベール・シュヴィヨンでした。
11年の出来だけをみれば、ミュニエとは比べ物にならないほど良く出来たワインでした。
やっぱり作りてによって相当違う?
ただ、それでも例年飲んでいる人からすると「凝縮感が何時もより足りなくて、割りと失敗の部類」なのだそうだから驚き。
今日何度同じタイピングしたかわかりませんけど、ニュイ・サン・ジョルジュを味あうならぜひぜひ。

3本セットとかでもこれ。安いと見るべきかも?

畑名やヴィンテージがたっくさんあるので買う時は注意。そしてあんまり売り切れてないから日本のワイン雑誌の牽引力を垣間見ます。ヴォークランからいくつか。

| フランス | 05:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ミュジニー最高峰の11年・・・・・・? ジャック・フレデリック・ミュニエ クロ・ド・ラ・マレシャル&ミュジニープルミエ・クリュ・レ・フュエ 2011

うぇるかむ!
本日朝方書いての通り、サササッとブルゴーニュ!

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ジャック・フレデリック・ミュニエのニュイプルミエとミュジニープルミエ。
クロドラマレシャルとレフュエになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
という訳で、ミュニエ先生です。ラベル自体は良くあるスタイルですが、ブルゴーニュファンにとってはレジェンドな一角。
ヴォギュエやらルーミエと並ぶとされる、ミュジニーの超ドメーヌで、なっかなか市場ではみません。
また、正規代理店が幾つかあるのですが、それによって大きく値段が変わるワインであります(某ラック社と某ENOTECA社だとなんと1.5倍ちかくお値段が違う!)
スイスの石油エンジニアおよび定期便パイロットから転身し、ルーミエなどから教えを受けて、ビオロジックに近いスタイルが特徴。
「一本筋の通った、テロワールを感じるエレガントのキワミ!」
というのがミュニエの必殺技とされています。まぁ、なんかこう、すごいんだってさ(適当

クロ・ド・ラ・マレシャルは「傘の下」という名前のニュイ・サン・ジョルジュのプルミエクリュ・・・それもミュニエの単独所有(モノポール)になります。
フェブレが03年まで使ってた畑ってのが有名ですね。
畑の場所がニュイ・サン・ジョルジュの中でもっとも南の境目にあって広いのが特徴。
ミュニエ先生が所有する畑のうちほとんどがマレシャル(14ヘクタール中10ヘクタール近く!)。もっと言っちゃうとミュジニーとかボンヌ・マールがそれだけ面積小さくて希少って事でもあります。
ようするに、ミュニエせんせの中では格段に大量生産品な訳で、日本でもダダあまっていて
「え~、元フェヴレの畑でしょ~しかもミュジニじゃなくてニュイサンっしょ~ミクロクリマ的にも場所わっるいし~」
とめちゃくちゃ余っています。っていうか普通にショップ行って買えるミュニエ先生はほとんどマレシャルです。
比較的残念な感じに人気がない不遇なキャラなんですが、私、実はこのワインの過去のヴィンテージで
「あ、ブルゴーニュも美味しいじゃん!」
とピノ・ノワールの良さを感じるようになった思い出深いワインだったりします。や、それまでイマイチなブドウってのが正直な感想だったんですけれどね。

レ・フュエは言わずと知れたボンヌ・マール周辺にあるミュジニー一級畑。
ルイ・ジャドとかグロフィエなんかもこの畑を持っていますが、日本語検索でも真っ先に名前が出るのがジャック・フレデリック・ミュニエ。
ザムルースさんと並ぶミュジニーのプルミエ。要するにミュニエの本懐になります。
私、村名シャンボール・ミュジニは上記マレシャルと同じくらいのヴィンテージを呑んだことがあって、その印象では村名のがマレシャルより良くさらにエレガントでいいなぁと思った覚えがあったんですが、プルミエまで飲むのは初だったので期待大でした。

さて。そんな11年はといいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(どっちも。現状では。寝かせる必要あり)
イワークより堅い
え、こんなに?ってぐらいに固くエレガントとは遠い渋みの強いワインにどちらも仕上がっており、現状だとどちらも性能はおんなじくらい。
完全に飲むタイミング外れてるのを呑んじゃったな~っていうのが正直なところであり、あんまりいい噂はない2011年ヴィンテージのミュジニー村は危険なんじゃないかな?と思わせるモノになってました。
(実はこの時、伝説級の特級ミュジニも飲めるチャンスだったんですが、レ・フィエの出来を見てスルーしました)
それでも、繊細なワインの部類になっているのは流石なのですが・・・・・・

☆マレシャル
色は赤みがキッチリ強めに抽出されています。
香りからして渋みが強めに出ていてエスプレッソを抽出したような茶葉香が主体。
甘さがあまり感じられない事によって、グッと強くタンニンを鼻で感じるような。
チェリーなどの可愛らしさは0で、武闘派な雰囲気があるのです。
味わいもよって、かなりドライめでガッツリとしたスタイル。
キッチリとしたまとまりのある果実と茶葉のいぶし銀なタッチでパワフルではないしまろやかな甘さもないという、とにかく男性的なキャラクターになっています。
細身のインテリメガネ君だと思ったら細マッチョのスイマーでしたって感じ。Free!かいな。
実は、このワイン今年に入って2回ほど、それぞれ別のテイスティングカウンターで呑んだんですがどちらもこんな感じで正直一回目を呑んだ時は掲載見送ってました^^;

☆レ・フィエ
色はあかさが強く目立つカラーリングでマレシャルよりも濃く見えました。
香りはやっぱりアールグレイ茶葉がずっと強くあって、生々しい大粒なチェリーなどもありつつもやはりエスプレッソ抽出。
味わいにもそうした苦味が反映されていました。
チェリーと茶葉の強い酸が印象的で、やはり甘さは控えめ。
高水準であることは間違いないものの、苦味やアルコール感が妙に目立っていて不安定な気がしました。
うーん、こういうタイプ個人的には繊細で優雅っていうより線が細いって感覚なんですよね。苦渋いけど頼りない。
マレシャルに比べると表現性はあるのですが、その出来にはボンヌ・マール周辺今年ヤばいんじゃね?って感じのが強くあります。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(ただしコスパ関係なく買うワイン通は買い)
そんな訳で評価は正直低め。1万~1万5千円のマレシャルと2万中間なレ・フィエですが、私には割高にしか見えません。
っていうか、1万5千円ってのは上記某ENOTECA値段なんですが良年2010はそのENOTECAでも1万円ぐらいだった訳で、如何に11年が値上がりしたのかがわかるワインになっています。

「いっき」

ってワードが思い浮かびましたネ。竹槍竹槍。いや、あれは農民のが主役なんですが……
コスパ的にいえば、マレシャルと味ポイント同じぐらいなレ・フィエはムゴいッス。

そんなこんなで、個人的にこの11年はあんまり嬉しくないワインになってしまいましたが、ミュニエ自体に思い出が深いせいというのもあるかなーって感じ。
思い出補正で辛口入っているので、今後もマレシャルとかは見かけたら口にはするかなとは思います。

という訳で、ミュニエのクロ・ド・ラ・マレシャルとレ・フィエでした。
それでも流石にミュニエ!ではあるのですが、当ブログがあんまりブルゴーニュやりたくない理由を見事に体現しちゃってた二本でした。
しかしながら、その年のヴィンテージの一例としてビオロジックやってるミュニエは面白い部分ではあるので、マニアックな人は今年も飲むのです。
炎のさだめ。むせる。

これがインポーターによる価格の差。

マレシャルとレ・フィエでは検索すると驚くぐらい差が。ミュジニーになると途端に弾数や取り扱い店舗が少ないデス。

むしろ値上がりまくってるブルゴーニュに
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| フランス | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コラム:当ブログ、衝撃の一年間(更新予定の変更のお知らせ)

うぇるかむ!
当ブログ、ワインブログな訳ですが・・・・・・
なんと、驚きな事に

ここ一年間ブルゴーニュで更新してこなかった

というドエラい事がわかりました。
最後にブルゴーニュワインで更新したのが、おそらく「2013年8月23日のフランソワ・フィエ」という・・・
あ、アカンね。

という訳で、急遽ですが、ここ数ヶ月以内に呑んだブルゴーニュを早回しでちょっと更新しといてからイタリア行きたいなーと思いました。
まぁ、しかしながらイタリアもイタリアで3ヶ月ぐらい更新してないから早いとこしたいOTL


この辺りの人を更新予定

| コラム | 05:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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テノール歌手一家のサンジョベと地品種ブレンディングの実力とは? ボッチェリ・ポッジョンチーノ2010

うぇるかむ!
実はネット環境の整備もろもろやってまして、しばらく9日朝からいままであんまりネット見れてなかったりしました。
と、思ってたら一昨日更新したテンスレー・コルソンキャニオンが売り切れててちょっとガックリ。
いや、紹介しといてなんですが、来週までに売れてなかったら自分で買おうとか思ってたんデスヨ
で、今日はイタリア特集を組む前哨戦といいますか・・・イタリア大推奨祭りをヤる前にイマイチだったのをとりあげとこうといいますか・・・・・・

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ボッチェリ・ポッジョンチーノ。
サンジョベ主体に地葡萄を混ぜたスタイルになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルは結構可愛らしいトリさんみたいなマーク。
このラベルでいくつかのシリーズがあって、基本的にはスーパータスカン系が強いワイナリーです。
単一版が一番高いのですが、数年前の記憶ではそれらのブレンディング版のが良かった覚えが。
で、これは更にカナイオーロなどのイタリア地葡萄が混ざっているタイプです。
作り手はアンドレア・ボッチェリという世界的テノール歌手・・・・・・の実家が長らくやっているワイナリー。
日本で言ってみれば、
芸能人の実家の人が葡萄畑やってた
ぐらいのモンではないかと。ありますよねーそういうバラエティ番組。
とはいえ、何となく泊がつくのも事実で、有名人の実家のお店って味はさておき人気な事も多いわけです。
KJ6IC.jpg
一番不安感を煽るのがインポーターアルコール度数12.5%という部分だったりしたのですが、この夏イタリア特集やりたいなぁというのもあって一杯私も呑んでみたのでした。
その結果というと・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
うーん、普通というかボヤけ気味な印象の作りになっていました。
度数の低さゆえに元々濃厚なタイプではない、にせよそうしたカベルネやサンジョベって同時に薄みで味わい深さが足りない事も多く(これが不安部分でしたがヤな方向に的中)、更に色んな葡萄を混ぜ込んだ結果ボンヤリした子になっています。
アニメで言えば、モブ。それもデジタルスタート直後ぐらいの背景イマイチ時代の。

色は透け気味でエッジもなく素朴に赤。
香りは甘さが目立つチェリッシュな感覚が強く、そこに葉要素が結構加わります。
このあたり、割りと雑多な感じでチェリー要素は割りと甘さが目立った缶詰っぽさなのに、妙に葉の要素は生々しい。
また、樽っぽさはあんまり見られない感じでした。
味わいも土と草といったサンジョベの要点が強くそこに甘さが備わる感じ。
酸味などは薄みなのですが、サンジョベ臭さというのがのこる印象。
かつ、果実の感覚がわりとブレブレでボンヤリしてしまっていました。
ここ、もうちょっと単一品種だと上手な作り手だったよなー?もしかしてヴィンテージないしはもっとミクロにボトルやソムリエの技量?とかも思いましたが、なんとなーく混ぜ方がまさにイタリア的であろう可能性の方を私は考えます。
イタリアの特徴として「セパージュを一応提示するけど、サッシカイアクラスですら適当」というのがありまして・・・・・・
その結果、すごくブレがあるワインが出来やすくそれも「テロワールだもんねー」と呑気してるのがイタリア最大の特徴なのですが、それをモロに受けてる気がします。
アニメでいえば最近の「ゆる系」と言ってみせるすっごい手抜き感と棒読み声優を寄せ集めたアニメのようなモノに近いかと。ゆるいだけでなく面白くないのが近年増えてしかもそれが人気だったりしてアニメ界隈を憂う今日このごろ。

コストパフォーマンス(最大5pt)

私の呑んだ直後のノートにはこう書いてありました。
「2000円アンダーで妥当。2500円ぐらいが限度でそれ以上だと相当キついワイン」
で、ネットショップ調べたら税込み5000円以上でしたハァ~・・・・・・
という事で、全く個人的な見解を言わせていただければ、オススメ度が相当低いです。
逆に、これが相当おいしいと思う方は私とは味覚があっていないので私の低評価品が狙い目という感じかも。
(これはしょうがない事で逆に私が泣いてるイケム様とか嫌いな人もいる訳ですしね)
うーん、とにかく合わなかった。
ただ、ラベルやエピソード力はそこそこに強いモノがあり、贈答品向けではあると思います。
ボケボケではあるものの、飲みやすいっていい方は出来るタイプかな?

という訳で、ボッチェリ・ポッジョンチーノでした。
味としてもそんなに参考にならない気がしていますが、特に価格設定には疑問を感じるワインでした。ちょっと高すぎない?
しかしながら、こういうブログやっておいてなんですが呑んでみないとわからないのも事実。
私、オススメしませんが敢えてチャレンジすると「当ブログの傾向」はわかるのかも?ですね。

値段さえ見なければ特筆すべき点のない普通なワインなのだけれど・・・

で、当のボチェリ氏

| イタリア | 22:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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艦これ日記、と思ったら・・・

繋がらないでGOZARU
う、うおぉ・・・・・・

| 未分類 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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魔界樹的旨さ!? テンスレー・コルソンキャニオン・シラー2011

うぇるかむ!
このところ、比較的軽めのワインだったり安めだったりせめてきましたが、もー耐えらないパワフルなのいくわよ!
って訳で今回は久々のカリフォルニアより

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テンスレー・コルソンキャニオンヴィンヤード・シラー2011
そう、私が最も敬愛するサンタバーバラシラーの新規栄です。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルはなんかどこかで見たことあるような古木っぽい葡萄。
なんだかモンスターめいててオドロオドロしいですねー・・・・・・
作り手はワイナリー名にもなってる、ジョーイ・テンスレー氏のことまんま。
色々なワイナリーで修行して、いざぁ!とこのワイナリーを作ったら大ヒットしちゃってしょっぱなからPP90点超えエトセトラと評論家評価の非常に高いスーパースターとなっています。
そのデビューも2001年だからとにかく若い!
ローヌレンジャー云々の第二世代と言ってイイワイナリーの、それもコルソンキャニオンというサンタバーバラでは超有名グロワーのシングルモノが今回のワインです。
で、このワイン、値段の割にパーカー直々に95点とってたり。
パーカー直接で94ぐらいまではスペインでいくつか低価格で見受けられたりするのですが(スペインの場合、別のアドヴォケイトの担当が甘々ってのもあるから紛らわしいですがそんないっぱいでもない)、サンタバーバラ産でPP直々95点は珍し目。
とまぁ、とかく評論家ワインな訳ですが、実際のところといいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
妖艶
まさにセクシー系チャイナドレスキャラでございます。それも、ちょっと若いキャラ。

色は意外と透けがあるクリムゾンレッド。
香りがとてもスパイシーでブラックペッパーなどが強く出ていて、そこにオリエンタルな八角にお肉要素がふんだんに盛り込まれます。
フレッシュな紫系ベリー果実と控えめなバニラ感が全体を整え、高級シラーがもつ
「くらくらする程の色気」
をバッチリ放ってきます。もう表紙だけでお腹いっぱいって気分(?)
味わいはそれでいてスマート。香り通りの印象にメロンなどのシラーに出やすい蒼要素少々。
酸が強めで果実の香りに比べると甘さは控えめのドライなキャラです。
エレガンスシラーのいいところをしっかり抑えたワインになっていて、ピノ以上にスッキリとしつつ八角スパイスが抜群!
どんどん味わいの濃さのクセに進んでしまうドリンカピリティさは凄まじいモノがあります。
シラーが濃いだけ、セクシーなだけでないことを見事に伝えてくれる、流石のサンタバーバラワインになっています。
あんまり貫禄がないのとスマートすぎる事が口に含んでるとたまにある点が、ウン万円クラスとの差かなぁ・・・・・・とはいえ、充分に高級シラーの世界観をもっています。
なんというか、若いっていいよね(謎

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
税込みでギリギリ6000円、という価格ですがここはしっかり推していきたいですねー。
もう高級品をバシバシ呑んでます~みたいな方には向かない(もっと高級なシラーを開けましょう)のですが、あんまり値段のするシラーを呑んだことが無い方は、まずこれからスタートしてみましょう。
悩殺されて破産します(迫真)
ちょっと夏場向けでもないかなぁと思いつつ、夏場に焼き肉やったりするのが我々!であるならば、お肉のお供はやっぱりエレガンスなシラーが一番って事です。
意外なほどスルスル飲めるので、多人数から一人までバッチリ楽しめますし経歴などみてもプレゼントに使えるタイプ。
レア度だけが残念かも、ですね。

という訳で、テンスレー・コルソンキャニオン・シラーでした。
やっぱりSanta Barbaraはテンションがあがりますね~
この地域はもっと呑みたい所ですが機会とインポーターがなかなか難航してるのもあって切り開くのが難しいOTL

ネット上でも完全にレア酒

なんとなーくイメージこんな感じ。(ヨスガみたことないんですけどネ)

| アメリカ | 05:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お手軽なメドック「熟成」ワイン! シャトー・ヴュー・ロバン1997

うぇるかむ!
今回は、熟成ボルドーをひとつ。手軽にぴゃーっと更新で、

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シャトー・ヴュー・ロバン(ヴュー・ロビン)1997。
熟成したメドッククラレットですね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは典型的な門がまえなんですが、これがなかなかラフで可愛らし目で、何ともメドックらしいタッチ。
鉛筆画風になっているのはちょっとおもしろいかもですね。多少ぬくい。
こちらのシャトー、そこそこテーブルワインとしては名が通っていて、お値打ちシャトーとしてパーカーたんも
「あ、ここまぁまぁっすよ」
と評価していたりします。良くあるクリュ・ブルジョアという何ともふつーな、しかし名が通っていないわけでもないって感じ。

で、97年のボルドーって基本的にはバッドヴィンテージの部類であり、今回その蔵出しなのかインポーター出しなのかちょっと不明なんですがそこそこ出回っているバックヴィンテージの一本になっています。
そこそこの知名度の同人作家の総集編みたいな?
元々熟成をそんなに考えてなさそーなワイナリなのですが、果たして・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(オールド好きなら+α)
という訳で、味わいもそこそこなんですネ。
色はふちにオレンジが出始めており、中心も透ける少し枯れ始めめいたカラー。
香りに熟成からくる旨身出汁、燻製系のお肉少々、キノコ感も出ていて典型的といえる熟成ワインの香り。
香りの時点で結構レモン系の感じが見えてて酸化してる事はわかる感じ。
というわけですっぱ旨味が味わいのベースです。
酸味がコクキッチリありますが、同時に旨味だしとキノコ、それにほのかなナッツがあり、口当たりもバランス良く重たすぎず軽すぎずで案外と整っています。
実はこのワイン、12.5%とクラレットにしてはアルコール度数が低め。
それにバッドヴィンテージなのが手伝って余計に熟成してる感覚とヘンな雑味がなく仕上がっているっぽい?
体感、90年台前半ぽい気もする風化。
総合的に見て、熟成してる割に飲みやすくなっているのは良いことですね。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
それで2000円前後はエライぞー
という訳で、
「熟成クラレットこそ至高!まぁそんな金ないけどね!!」
「ワインって寝かせると美味しいっていうけど、ほんとなの?」
みたいな人にオススメ出来るワインになっています(後者はもっと値段がしてもっと古いモノを薦めたい気もしますが)
熟成ワインを手軽に飲める、というのはポイントが高いんではないでしょうか。
後はもう枯れるだけっぽい酸の強さなので、今買ってぴゃーっと試していただければと思います。
これに合う料理がササーッとできたら、バッチリレストランで働けますよん。
澱は私が買ったものに関しては少なめだったので、管理や扱いもオールドにしては楽なんではないでしょうか。
ほんと、気軽な明るい黒髪ショートカットお隣幼なじみみたいなワイン。

という訳で、シャトー・ヴュー・ロバン1997でした。
熟成ものなので個体差は結構あるとは思いますが、今回呑んだ範囲では値段分は楽しませてくれる逸品になっていました。
熟成クラレットのファンや興味を持ち始めている方にほんといいですよん。

これぐらいの値段なら、買い。今やボルドーなんて高すぎてなんともですし。

もっと昔は柄がよりカジュアルだったようで。分をわきまえている感じして良い。
[1992] シャトー ヴュー・ロバンVieux Robin

[1992] シャトー ヴュー・ロバンVieux Robin
価格:3,024円(税込、送料別)

| フランス | 05:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ガメイの泡?むしろファンタグレープ ダントヴィル・ガメイ・スパークリング

うぇるかむ!
熱い日々が続いて、なかなかもうブログ書く気力もおきません(突然のだらだら妖精)
という訳で、泡飲むぜ泡!という事で一本。

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ダントヴィル・ガメイスパークリング
う~ん、なんとも怪しい感じ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥
ラベルの超絶シンプルさにはまいりましたが、ガメイという文字が光ります。
なじみない方には「ボージョレ・ヌーボーの原材料の葡萄」って言えば面白いでしょうか?
というより、私もそれで購入したわけですが・・・・・・
基本情報がさっぱり出てきません!
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正しい拔き方はいいんだけれどネ!
インポーター情報も各種店舗情報もサッパリ何も出てこない。
唯一わかったのが「サクラ・アワードゴールドメダル」というウルトラ不名誉な受賞歴です。
ってコレとアッシュブルック様が同じメダルってありえんよ・・・・・・
そんなこんなで期待ははなからしてなかったんですが実際の実力というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥(初心者向けということでギリギリ+♥?)
大人のファンタグレープです
色、香り、味わいにおいて基本がファンタグレープ。
ほのかにガメイっぽい苦味があるのは特徴的といえましょうか。
赤い泡、というとランブルスコとかピノノワールを使った変わり種とかでありえたりするんですが、それらはこうした味になっていないので、これは一体どうなってるのか不明な感じ。
裏ラベルの通り瓶内二次でないからそうした要素もなく、甘さが目立って強いので食事にも使えません。
食後酒に、デザート抜きでコレというのはあるのかもしれないんですけれど、それにしたってちょっとチープ。
コレはどうしよう・・・とは思うもののこれもまたワイン、というオモシロアイテムとしてはギリギリ成り立っているかなぁ?
チープすぎて一周回って面白いワインです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥
そんな訳で1200円でもこの評価。
あんまりオススメな代物でありません。これゴールドメダルってスゴイなサクラアワード本当マジメに審査してるん・・・?
甘くて飲みやすい、の域としてもカクテルに負けそうなモニョるワインでした。
教訓用にチャレンジする?

という訳で、超辛口評価になりましたダントヴィル・ガメイ・スパークリング。
まぁ、たまにはこういう評定もださないとですよね・・・(かつてパーカーたんは有名シャトーをボロクソ言って栄光を掴んでますし)フランスって本当テーブル価格のハズレ多いなあ。
これは教訓なのです。
泡は特に面白さだけで買ってはアカン

律儀にグラスに注いで私は飲みましたけど、もしかしたら瓶でガブ飲みしてしまう方が美味しいのかも
ダントヴィル ガメイ スパークリング

ダントヴィル ガメイ スパークリング
価格:1,378円~(税別、送料別)


コレを割り材にカクテル作った方がいいと思う。

| フランス | 18:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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流石は超人気シャブリのグランクリュ! ラヴノー・シャブリ・グラン・クリュ・ヴァルミュール2011

うぇるかむ!
ここしばらくドイツドイツドイツだったので、何というかフランス久しぶりですネ。
まぁ、若いシャブリなのでなんといっても夏向けですしって事でひとつ。

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ドメーヌ・フランシス・ラブノー・シャブリ・グラン・クリュ・ヴァルミュール2011
王道ですねー。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
シャブリで一番人気のドメーヌです。以上。
で思わずすませたくなるぐらい有名なラブノー先生。
シャブリの王道中の王道、もうシャブリといえばとりあえずラヴノーみたいな風潮があるぐらいに別格扱いを受けています。
パーカーポイントも上位品は100点どりも良くある話になっているという。
一級以上の畑のみを使い、ノンフィルタードでおおくりする最高峰。
その中でも今回はグランクリュな訳ですよ!ワォ!
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絵柄も伝統的なシャトースタイルに飾り文字ですが、そこはかとなく風格を感じてしまいますネ。
あ、インポーターは
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こちらで。いくつかのインポーターで入れてたと思うので、日本での入手は入荷したての時は結構ドカドカーッと入ってたりします。
多分、妖怪ウォッチよりは入手簡単。ただ、オトナ買いされてなくなります。熟成後が真髄と言われているので。

で、今回はそんな「伝統的で超熟成仕様のシャブリ」をめちゃくちゃ早く呑んでしまっている訳ですが・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(熟成期待)
しかしながらさっすが!とイイたくなる見事な作りを感じますネ。
シャブリの特徴的なミネラリーな塩っぽさに、果実が良くなったスタイルで複雑って感じナノデス。
色は結構ッキ色さがあり、しかしクリア。
香りは柑橘系各種がズララーッとならぶようで、そこに塩がのっかります。
ソルティドック?いえ、それよりもっと果実感がゴージャスな訳です。
味わいもその香りまま中心にして濃厚さもそこそこにサッパリとしたアフター。
黄色い柑橘の感覚がグレープフルーツやら日本産柚子やら感じさせとても爽やかなんですね。
そこにまろみや塩っけが入る事で甘さだけでなくしまりがある、という贅沢な味わいになっています。
クリーンで濃厚、を地で行くワインになっています。
ただまぁ、熟成した方がいいワインだろう事はこうしたミネラリーさから伝わってきますね。
うーむ、ここはやはりオールドヴィンテージも試したいかも。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(ただし保管環境があれば♥♥♥♥♥)
2万円を超える白ワイン、と言われると感動がちょっと薄れるかなーというか、私がそこまでシャブリファンでもないせいか、当ブログとしてはこの項目あまり高くつけない感じです。
爽やかシャルドネって他国も結構頑張っているのもあって、相対的にそこまでは感動しなかった・・・というのが今回の感想。
無論、若さゆえかとも思いますけどネー。そこは仕方なし、でしょうか。
ただ、保管環境があれば、今も世界で取り合いのラヴノー先生ですから保管価値はあります。
ブルゴーニュはまさに!値上がりの波を受けているので、数十年後の世界環境次第では結構良い値になるかも?
フランス礼賛が続く限りは、フランス産はほとんどの地域が投機用値段補正がついていて、ラヴノーなどの長期型は特にそう。
なので、セラー管理がしっかり出来る方向けといえるでしょう。

という訳で、ラヴノー・シャブリ・グラン・クリュ・ヴァルミュール2011でした。
いいお値段がしちゃうシャブリ、としてその風格自体は感じさせるワインなのは間違いなし。
各地で「こいつは呑んでないと始まらないぜ!」みたいなワイナリーがありますがその中のひとつとして、確かな実力を感じさせます。

11年はまだネットショップでは広まってなさそうですね。直近は逆に品切れやすいという

熟成しまくったのが売ってたりする辺りラヴノーパワーやんな。多分価格は発売当時の5倍以上よね・・・?

| フランス | 09:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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たまには日本酒・・・の中でもジャケ買いしたい! 三芳菊wild side等外米袋吊り雫酒斗瓶囲い無濾過生原酒

うぇるかむ!
今日はちょっと酔っ払いですし、何時もどおりにキッチリ作れる自信がなかったのでこんな感じに

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三芳菊wild side等外米袋吊り雫酒斗瓶囲い無濾過生原酒・・・
ドイツより長い!!!!!!!!!

という訳でジャケ買いしたこの日本酒、袋吊り式のにごり雫のみを使った日本酒になっています。
製法としては一番大変な作りで、ワインで言えば超本格ビオ・ディナミの更に醸造方法がフットプレスでグラヴィティスタイルみたいなそういう手間があります。
等級米をしようしてないので価格は安くて1200円前後。ワインでいえば、ヴァン・ド・ターブルぐらいのモノといえるでしょうか。

そういった意味でラベルもポップだし「ワイルドサイドを進め!」みたいなロッキンな文字が踊ってるしで、味自体には期待してなかったんですが、
結構衝撃的なパインニュアンスの生酒!
香りの注いだ時のフルーティーさはグラスに注いでしっかり感じられる強さなのがまず1点。
それでいて、香りは日本酒にしては珍しいパイナップルの酢漬けのようなニュアンス。
この独特のパイン感が味わいにも如実でキュッとしたタンニンめいた舌の締め付けを感じさせつつも、お米の甘さと栗きんとんめいた独特の風味でアフターまで〆ます。
かなーりクセの濃い日本酒で、スッキリとかのどごしとかでないスタイルで、キャッチーでパンチの効いた味わいでございました。

これだけカジュアルなライスワインがある、というのが日本でワインがはやってない最大の理由(ビールもね)だと思うんですが、それを改めて感じさせる可能性度の高い日本酒でした。
それでもワイン派なので、ワインの汗をかくほどの衝撃はないにせよ・・・コスパでは勝てる自信がないOTL


クセがめっちゃくちゃあるので、藪から坊に触らない方がいい、ゼ

しかし、それが等級米になってもこの値段なんだから、日本酒は安い。村名で5万超えるルロワとかWHAT?って気分にもなります。

| 未分類 | 21:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドイツ版最安値シュペブルの実力とは? クロスター醸造所・ピノノワール・ファルツ

うぇるかむ!
これまでシュペートブルグンダーのレベルの高さを半月ぐらいかけておおくりしてました当ブログ。
ですが、まぁ概ね2000円後半以上が多くて(それらのコスパはすこぶる高いのですが)もっと低価格帯はどうなの?とは思う所。
で、おそらくは日本で手に入るシュペートブルグンダーで最安値最下層はこれかなぁという。

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クロスター醸造所・ピノノワール2012。
頑張ると1000円以下で買えちゃうワイナリーです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
よくも悪くも普通のテーブル感あふるるラベルではないかと思います。
ファルツ周辺の村の組合ワイン、というのがこちらで何となく来歴はラングドックあたりの醸造組合に近い感じでしょうか(有名なキュベ・ミティークだとかラ・パッションたんとかはラングドックの組合ワインですね)
の、割に生産量が2500ケースと「大量生産」の割に少ない感じ。ガンダムとかで言うとザクよりもザクマリーナみたいな?
さておき、ドイツのピノなのになんでシュペートブルグンダー名義でないかというと、どちらかと言えば国際市場にあわせたというのが正しそうですね。
ドイツで敢えて「シュペートブルグンダー」というドイツ伝統読みでなく「ピノ・ノワール」と書く生産者が増えているのだそうで、特にフランス寄りの人などはピノ名義を使いたがるとのこと。
確かにピノの方が一般浸透していますし、シュペートブルグンダーって表記に慣れない方にとっては嫌厭気味かもしれませんね。
が、個人的にシュペブルはシュペブルだと思う
ので、あんまりこういう事して欲しくないなぁというのが正直なところではあります。
何故ならば

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥)
これもまた、シュペブルの味がするからなんですね。
独特の冷たいながらも凝縮した大きめのチェリーや木苺、紅茶感な甘さが存在しています。
色は正直なところエッジもないし如何にもな赤さ。
香りからチェリー紅茶要素などは見られるものの全般的に甘さが強く感じられるモノでしまりと立ちはあまりありません。
味わいもシロップ系の甘さが中心になっており、ああ安めのワインだなぁという印象・・・・・・
にはあるんですが、シュペブルが持っている独特のエロチックさは何となくあるんですね。
官能系の獣っぽさといいますか、安カリピノの如く甘いだけ~みたいにはなっていません。
この辺りの質感がとてもよろしい一本になっています。
雑味があんまりないのも好ましいポイント。
あくまでも安いラインの味わいですが、ガブガブもしっとりも行ける、割りと万能なワインですネ。
比較的冷やし目がオススメですが、インポーター推奨の12度はやりすぎかも。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
これはコノスル低価格にバッチリ買っていないか!?
安旨ワインの最大の障壁がチリのコノスルくんさんです。
ヤツが「どこでもてにはいり、一定の品質を保ち、ちゃんと旨く、個性がある」というワインのせいで多くの安いワインが比較されそして破れていくのが安旨ワインの定めです。
特にあれらのレゼルヴァやシングルヴィニャードが妙に良いことで1200~2000円のワインの基準が上がってるところがあります。
さて。で、これは1000円前後。特にコノスルくんさんの独壇場なラインなんですが、その意味では個性ではこちらが優っているわけです。
理由は、そう・・・・・・何度も書きますがこれがシュペートブルグンダーの味を出しているから。
ここはもう実感していただきたいノデス!
しかも、インポーターが大きめなところの為か、なんと某ビックカメラにおいてあることも。
コノスルにこのワインとアラモスとリテュアル君辺りでピノのブラインドティスティング会やっても5000円アンダーですみますからご友人いる方などはチャレンジいかがでしょうか。
安旨の現行のレベルを知れると思います。

と、言うわけでクロスター・ピノでした。
まぁ、安いなりのワインではあります。しかしながらシュペートブルグンダーっぽさが残っていたのがとても嬉しいワインでした。
当ブログは今後もシュペートブルグンダーは率先して追っていきたい感じナノデス。

ケース買いクラス(個人的安旨最高評価)にギリギリ届かないかなぁという気もしますが、11本買うと1本オマケみたいな値段が魅力

なんか山賊みたいなアレ、クロスターバンっていうのんな

| ドイツ | 11:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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艦これ日誌~榛名ァッ!!!!!の日~

うぇるかむ!
という訳で、やると言っておきながら早速忘れていた艦これ日誌。
今週のメイン更新といえば、そう念願の榛名の改2ですね。

や~、イマイチ絵柄はグッとコなかったけど新武器が楽しみだなぁ

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慢☆心

・そんな訳で提督なカレーとワインについて

はい、というわけで今日はもうやる気をめっきょり無くしましたええ・・・
という訳で提督各位にこんなプランをオススメ

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カレーとワイン。
カレーは「よこすか海軍カレー」というレトルトなのですが、なかなかチョウドイイワインとの相性のカレーかも!
所謂日本式のスタンダードなカレーという趣で、具材とかも足してないのにこのゴロッとした感じはありますし、味付けもどこか懐かしい系のスパイスのきかせ方ながらダサすぎないスタイル。
ワインはアッシュブルック・カベルネメルロフラン09という私が最も敬愛するテーブルワインです。
こういう時に、キノコ要素やユーカリ感がいいんですよね~癒やし。

これ、基本的にはタブーとされている組み合わせなんですが、じつはあんまりスパイスが強すぎたり辛いばっかりのモノでなければ、ワインはバッチリなのです。
これは詳しく書くと一本それだけで優秀な記事が出来てしまう・・・・・・ので、暇があったらしっかり検証したいところ。

それにしても、榛名めまさか77でダメとか・・・・・・

これ、そこそこにイけてるスタンダードタイプのカレーなんですね。まるでメドック。金曜日にたべませう。

とりあえずテーブルワインはコレを買っておけば問題ありません。というか他に手を出しづらくなります。

榛名ァッ!ちっとも大丈夫じゃないぞ!!

| 未分類 | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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