オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

2014年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年07月

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まったく出来切ってませんラブライブ終了記念!

うぇるかむ!
タイトルの通りラブライブ終了ワイン記事は全く出来切ってません!!
思いのほかあーでもないこーでもないと考えたり、絵の用意や、酔っ払っていたりで満足行く記事にするのに難航中。
今週中にはなんとかってかんじですが、今日はひとまずバタンキューナノデス


本日、デイリーワインとしてコレをガバガバと飲んでしまったので休み~

「僕らは今の中で」を検索してたらなんか見つけた・・・・・・みゅ、ミューズのコスプレかな?(しれっと

| アキバ系記事 | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラブライブ的ワイン!ラブライブキャラチャートで攻めるワイン!!(未完成)

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| アキバ系記事 | 22:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ついにきた・・・ラブライブ二期最終回感想

うぇるかむ!
という訳で、
ワインブログ史上初だったアニメ感想記事もひとまずオシマイ
おそらくは、ですけれども通しで1クールアニメの感想を毎週あげてた「ワインブログ」はウチだけのハズ。だって、「オタクDEワイン」だもの!
という訳で感慨深いのですが、感想戦は最後です。

saisyuukai1.jpg

なんかエライ今回マキチャ好きです・・・・・・
というより、感動で泣かせなシーンに限って毎回この人が唐突な配置をされているせいで、笑ってしまって泣けませんでした。
あの場でサラッとピアノ弾き始めてあの曲流れた段階でなんかもう感動の最終回というより
「ちょっと待てそれか!?しかもお前引くのか!?」
という感覚でしたね。
その後にアルパカランドに行って「赤ちゃんができているッ!?」って妙にぬるぬる動きながら叫ぶあたりは大いに笑っちゃったよ!
この人、常時テンションがなんか他人とズレてて、真性コミュ障のスピリチュアル先輩とは真逆にコミュ障だと思う。
ニコマキが画面に並んで映ってるだけでもう面白いレベルで、マキチャとYAZAWAは今期良かったと思います。

saisyuu2e.jpg

YAZAWA母が三石琴乃で無理すんな感を如実に出していたのは井上喜久子17歳おいおいバリのネタでしたネ!
スピリチュアル先輩がスピリチュアル美人だったのは良かったものの、やっぱりどこか影が薄かったのは残念でした。
一期の頃の「神がかり的な存在感」がなくなって「コミュ障気味なお姉さん」に終始なってたのも、今期イマイチ私はグッとこなかったのかもしれません(その分いるだけで存在感を出すニコマキが面白かったんですけどね)
あと、絵の通りで・・・・・・二期は物語的にはファンディスク的だと前にも書いたことがあったのですが、今回もその流れでサラッと終えていたのは残念。
あのシーンでのお米突然の撤退は(特にスピリチュアル先輩とYAZAWAが好きな方のキャラだっただけに)ワインを澱だらけにされたみたいな気分。
トム・クルーズの「宇宙戦争」を何故か今、唐突に思い出したり。
この二期最終話はどうにも賛否両論が起き、どのキャラが好きだったかによって大きく評価が違いそう。
よって5thプロジェクトに期待

今期MVP

にこぷり女子道で検索しようと思ったらワイン出てきた

| アキバ系記事 | 00:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日はラブライブ最終日!

うぇるかむ!
本当は今日、すごく大きいワインをレビューするつもりでしたが、酔っ払ってて書くのに無理です!
なので、明日の予告なんですが明日はラブライブ最終日の感想と別に

「例えるならこんな感じ!ラブライブキャラをポエットで感じるワイン」

をまとめてみようかと思います。
要は「神の雫式」といえるあの「表現」に限りなく近いやり方ですが、アキバ系にワインを伝達する上で「萌えキャラやカップリングに例える」のは効果的なのではないか、と思うのでこの機会にやってみようかなと。

asitae.jpg


という訳で、明日明後日ご期待ください!


今日はコレについて書く予定でしたが、酔っぱらっちゃったので月曜日以降にします~。や、シンクアノンは本当大しゅきなのでみっちりびっしりレビューしたいんです

来週月曜日に「仕事がいつもより億劫になっている人がいる」としたら、このアニメが終了するからです

| アキバ系記事 | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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奈須きのこでも虚淵玄でもないよ! フェイト・ピノノワール&クローン777

うぇるかむ!
まだまだやれますカリフォルニアワイン特集、今回はピノで同じヴィンヤードから二本いっとこうかと。

eoGZr.jpg
ycd5p.jpg

フェイト・ピノノワール・サンタルチアハイランズ2009
フェイト・ピノノワール・クローン777・サンタルチアハイランズ2009

え、わかりづらいです?っていうか何が違うのって?それはこう、それこそみんな大好きTYPE-MOONのあれこれぐらい違います。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
フェイトってワードだけでもう我々の中ではステイナイトとかテスタロッサなわけですよ
文字だけ系カルトっぽい出で立ちのこちら、モントレーはサンタルチアハイランズのパライソ農園のグロワーワイン(畑元詰ワイン)の最上級品という位置づけになります。
で、上記写真の通常版とクローン777との違いは使用葡萄の違いです。
同じ区画らしいのですが、ブルゴーニュのクローン「DIJON 667, 115」のみを使用したバージョンが通常版のようです。
クローン777も一応固定があるのかどうか、はちょっと不明・・・の割に値段が4000円以上クローンのが安いのです。
ここはアレですか、「とある~」ですか?
で、当然グロワーワインということはつまり普段どこに卸しているかが問題になるわけです。
正規インポーターではヘス、モンダヴィ、コッポラ、ベリンジャー辺りへの卸が主とされています。
ようするに、そんなに高いブドウ畑ではありません。モントレー主体という形で買っていないんですねコレ。
今回の最高区画に関してはピゾーニの隣、という隣畑系ではあるようですね。
セインツベリーやモーガンなどへの供給もあるようで、これらちょっといい畑から出しているのではないかと推察。

で、このワインの調べのためにインポーターサイトにいったらちょっと驚きの画像が
pizo-nihane-daro2.jpg
なんでやねん!ピゾーニ関係ないやろ!!
この画像、「こんな有名なワイナリーが買い付けています」という大コマに配置されていたんですが、隣畑らしいけどピゾーニ関係ないやろ!!っていうかピゾーニに卸してたら大事件だわ!!!嘆きをサケンデー!!!!(エクスカリバーを振り回す)
(ピゾーニはパライソ同様にグロワー。つまりピゾーニはピゾーニの畑のブドウしか使わないハズ。ついでにいうとピゾーニはこの周辺で最高峰に有名で人気で知名度の高い畑)

香り・味わい(最大10pt)
フェイト:♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的に♥+)
クローン:♥♥♥♥♥♥♥
宣伝は残念ですが味わいはなかなかの出来。さすがセントラルコーストはモントレー地域限定畑モノ。

☆フェイト
色は綺麗にルビーがかっていて、エッジに変化までは無し。色自体はかなり赤さが強く「軽いカベソーかな?」程度には濃い目。
香りはチェリーの印象がキッチリ。
そこがソース感があり、またセイロン紅茶のニュアンスもあってなかなかにティータイムっぽいオシャレな雰囲気を出しています。
味わいはスムーズさがあり、まろやかさよりもスッとした飲みくち。
薄口、ではなくチェリーとイチゴの印象や柑橘系の酸味がくどくないししっかりと丁寧さが見られるんですね。
樽もあまり見られず適度さをわきまえた、あまりカリピノらしくはない仕上がりでしょうか。
キャラメル系の甘味とセイロン茶の強く抽出されたタッチを残しつつ果実のアフターで〆。
パワフルさはあまり感じさせない点では、カリピノマニア向けではないのですが、それが結構綺麗さにつながっているように思います。
酸が結構強めなので、案外と年数もってくれそうな気も。
同時に、あまり書かれていない醸造面などに特色が出せたらこれはもっと伸びそうな気もしますね。

☆クローン777
色はほぼ同年代のハズなのにちょっと褪せはじめていました。
香りは結構チェリーの缶詰どっさりって感じで重ため。
果実の感覚自体が結構ずっしりしていて、明確にフェイト本体とは違いが見られます。
茶葉の感覚は比較的似ているかしら?
味わいも同様に、割りとエレガントで良くまとめていた本体に比べてずっしりしたタイプ。
酸味もかなりあって、果実のアメリカンチェリー&さくらんぼのタッチがしっかりしています。
タンニン感も強めで田舎ピノって感じのキャラなんですね。ブルゴーニュだと下の方のワインってかんじ。
こっちは本体とうってかわってサンタルチアハイランズらしくないのじゃ?という程度に独特な田舎臭さをもったワインになっています。
これはこれで面白いかも。
ただ、ツメが甘い印象はあるかな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
価格がそれぞれクローンが7800円、本体が11000円です。
どちらも難しい価格だなぁというのが正直なところ。
というのも、8000円とか11000円とかって単純に
「ピゾーニが買える」
これはちょっと手痛いでしょう。隣畑なので安い、がウリなのに隣と価格帯が同じとは・・・・・・
カリピノというジャンルの中では高く、ブルゴーニュまで合わせてピノ全体なら普通に見えてくるって感じでしょうか。
特にクローンの価格は中途半端かも。カリピノの勝負どころとしては難しい。
プレゼントには何かと使えそうな名前ですので、運命を感じたらチョイスしてみましょう。
飲みやすいスタイルであり、また冷やしめでも飲める方なので扱いやすいのも良いポイントではないかと。

という訳で、フェイトシリーズでした。
アニメ好き向きな名前まんまんで、内容も悪くないけど価格はちょっと高いよなぁという惜しい感じのワインですね。
うまいことプレゼントに使う機会があればお試しあれ。

どうもクローンの方は売り切れてるっぽいですネ。

楽天とかみたいなショッピングサイトで「フェイト」で検索すると「サイフ」か「なのは」か↓

| アメリカ | 06:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ド大手も舐められない!?モンダヴィ系列チリの底力 カリテラ・トリビュート・カベルネソーヴィニヨン2011

うぇるかむ!
久々にイタリアワインを飲みに行きつけのお店に行ったら、見事に酔っ払って帰ってきてしまいました・・・う、ちょっとまだ頭痛い。
さて。
連日、超級カルトが続きましたので酔い覚ましに一本凄くかるーいのを。

DiGt6.jpg

カリテラ・トリビュート・カベルネソーヴィニヨン2011
チリでございます。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルが(ちょっとやすっぽい気がしないでもないですが)木に色付けがされている実物案外と可愛らしいデザイン。
説明は非常にわかりやすく、表出していますね。
今注目な「チリのシングルヴィンヤード」になります。そのほかの情報も裏ラベルがガッツリ書いてある訳で
BYvRg.jpg
といった感じ。
そして何よりびっくりするのがアサヒビールの文字ではないかと
そういった訳でド大手アイテムになるわけです。
元々の発端もこちらのワイナリー、チリの大手とモンダヴィのコラボワイナリーで、「セーニャ」というそこそこ有名な高級チリを作っていたところ。
今ではモンダヴィが未関与になった(事業仕分けと権利移譲を本家モンダヴィがやった辺りで手をきられた感じですね)みたいなんですけれど、そのためか提携がド大手なのではないかと。
私自身、普段なら手を伸ばさない感じなのですが

こちらのショップの「比較有料試飲」に私も参加しちゃってまして、その時に私も評価を高くつけてついつい一本買っちゃたのでした^^;
という事で味わいの方は・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
ボルドーっぽーい!ぽいぽい!
なんだかメドックワインっぽさがある形になっています。
色はギリギリ透けない程度の赤紫。香りはカシスなどの果実を基本としていて、それほど複雑ではないものの少しのバニラ感があります。
葉巻やスパイス少々。
香りの段階ではまぁ新世界っぽいなーという具合なのですが、味わいは良くも悪くも地味に堪能させてくれる少し冷涼で暗めの味わい。
カシス、葉巻などのスモーキーなタッチ、まとめる程度にバニラが感じられ甘さは控えめにそこそこタンニンがあるんですね。
とはいえ、タンニンが強すぎてアカンで工藤!ってならない。必要性のあるタンニンぐあいで、余韻までチープにならずにしめてくれます。
高級感自体はあまりなく、ハーブ要素なども薄めではあるんですけど、カベルネワインとしてはしっかりと出来上がった一本。
飲みくち自体は良く出来ていて、後腐れがない辺りはド大手らしいといえばらしいかも。
しっかりとしたまとまりのいいカベルネ、で飲みやすいという(その飲みやすいが甘さに頼ってないあたりがいいですネ)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
それで1500円よりちょい上ぐらいなので、かなりお得さがあるワインになっています。
チリ低価格の実力を改めて感じさせられてしまいますね。テーブルワインにとかくピッタリだと思います。
私がワインを始めたほんのちょっと前ってチリワインって葉巻くささというか「チリっぽさ」がキつくて受付なかったんですが、それは私が慣れてしまったのかそれともチリのヴィンテージが最近絶好調なのか・・・・・・
お肉もいいのですが、多少しっかりと味付けした煮魚もいけると思います。

カリテラ・トリビュート・カベルネ2011でした。
チリのシングルヴィンヤードは「安いけどまとまりがあるワイン」として相当実力高いのではないかとつくづく感じさせられますネ。
それも大手ですら、なのですから意外と天国ですよ。

まぁ、こんな感じの送料無料とかの中に加えてあげると良いのではないかなーって

ちなみにフラッグシップは戦艦クラス。

| チリ | 04:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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超弩級カルト!完璧の存在・・・とその監督が作る最安値ワインの実力とは  ハーラン・エステート&ボンド・メイトリアーク2010

うぇるかむ!
前回、オールスターセリーグとして「コルギン」を紹介しましたが、今度はオールスターパリーグな存在です。

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メイトリアークとハーラン・エステート。
両方共2010年になります。もうこの画像でゾクゾクものですね。ええ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
説明がいるのかしら?
というぐらいに有名なハーラン・エステート。
知名度トップはスクリーミング・イーグルに譲りますが、次点に確実に来る存在ではないでしょうか。
コルギンをセリーグとしましたが、こちらも
「メルロの魔術師ミッシェル・ロランとカリフォルニアカルトの為の存在ボブ・レビィ」のプロダクション。
ビル・ハーランという経営者がホテル経営で物凄い富豪かつ完璧主義者で、パーカーもその点を大絶賛していてよく言われる完璧主義云々の正しい文(日本語訳)には
「ビル・ハーランが日の打ちどころのない運営をしているメドウウッド・カントリー・クラブアンドリゾートに滞在したことがある人なら、誰でも知っていることだろう」
というもの。ミッシェル・ロランが粒ごとの選果に驚いたという逸話なども有名でしょうか。
パーカーの賞賛はコルギンの時と同等で100点に関しては単独で5回とっており
「赤ん坊がミルクをこぼすように賞賛の言葉があふれでた!」
「1500ケースが出荷された1998年の春に長い行列が出来てしまったのは私の熱狂のせいかも。テヘペロ☆」

など、「何言ってるんだこのオッサンは?」と思わざるを得ない言いっぷりです(コルギンの時も「あれ、結局褒めちゃったわ~めっちゃ褒めちゃったわ~」とか言ってたり)

ボンドはその醸造コンサルタントであるボブ・レヴィが当時ハーラン氏がもう一個運営していたワイナリーの畑の個性を見抜いて
「これ、DRC(ロマネコンティ)みたいに畑ごとに違いを出して売ったら面白くネ?」
「お、いいすね、オナシャス!」
と持ちかけたプロジェクトで、ハーランとは全く別の畑で作られているものの、殆どハーランと同様のプロダクトがなされているシリーズです。
その畑というのがセント・エデン、 メルベリー、 ヴェッシーナ、プルリバス、クエッラという5つで実はこちらでもPP100点ワインが存在していたり。
今回はそれらのミックスという事実上の早のみ向けセカンドラベルがメイトリアークです(トップ5つはそれぞれ色分けマークが存在していますがそれすらもなくシンプルになっています)

いずれにしてもボブ・レヴィやミッシェル・ロランという、今のアニメ界で言えば虚淵氏並に「いるだけで評価される」作り手が名を連ねるこれら超カルトワインの実力はというと・・・

香り・味わい(最大10pt)
ハーラン:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
メイトリアーク:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
両方共相当のヤばさを秘めたワイン!
価格ゆえに当たり前ですが、ハーランは成る程!パーフェクト・カベルネの真骨頂を感じさせる堂々とした作りになっていました。
そこで比べてしまうとメイトリアークは大分劣るのですが、こちらは何というか方向が違ってスーパー・トスカーナを感じさせる作りなんですね。

☆メイトリアーク
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色は赤さがしっかり強くクリムゾン。少しだけ透けがある。
香りが結構青臭さがあって、なんともカベルネ感を感じさせるカシス要素などがたっぷりとしています。
典型的なカベルネのワインの香りなんですね。それも純度が高い。
味わいはハーヴのニュアンスが先立って目立ち、不思議なぐらいさわやかなハーヴ感!
果実の濃さやタンニンなどもあるものの、どこか白葡萄を混ぜたのかな?と思わせるような綺麗な味わい。
なんといってもその草木の印象が強く、これはまぁ未熟だったりしたカベルネのせいだとも思えるのですが、このハーブとカシスのバランスも結構品性を感じられるモノで。
後味の抜け方がとてつもなくスーパー・トスカーナを彷彿とさせ、割合とオルネライア辺りに近い感覚でしょうか(サッシカイアみたいに暗くはない)。
割りと同じカウンターで飲んだ人の感想がよろしくなかったんですが、個人的には結構楽しいヤツだと思っています。
値段まで考えたらコレでも充分ですよ~。ブレンドカルトらしからぬバランス感覚ではありますが、少しサンジョベーゼめいた出来というのは母体となる作り手のレベルの高さを感じさせます。
クインテッサ辺りもそうなんですが、ナパカベってたまにこういうのがあってかつ低評価気味なんですが、このハーブ感結構好きになってしまいます(CV:園田のラブライブCM)

☆ハーラン・エステート
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色はメイトリアークとほぼ一緒。濃い目ですが結構透け気味です。
香りはうってかわってドッと強くバニラとココア&ハーヴを主体とするカリカベの直球ストレート190キロです。
味わいはパーフェクト
当ブログで何度か書いた「パーフェクト・カベルネ」のスタイルですが、その中でも個性を持った存在。
見事に濃いカシスとハーブ感覚がひたすらにアフターまで残り続けます。
それでいて調和性がしっかりとしていて、しかしタンニン感はそこそこに強くあり重たさを持っているのが特徴です。
ナパカベってどちらかというと軽やかというか甘みの方が何だかんだ強かったり(パーフェクト・カベの代表としてクインテッサやオーパス・ワンを引き合いに出す私としては)するのがまた個性だと思うのですが、その中でも明らかにコクがあるのが特徴。
少しのスパイスや葉巻感なども見事に調和!
パーカーが「シュヴァルとムートンとラミッションがブレンドされたみたいな味!」とよく分からない発言もしているのですが、飲んでみてちょっと納得してしまいました。
シュヴァル・ブランなみにハーヴィーでなめらか、ムートン並にリッチで果実味があり、ラミッション並にバランス良くスパイスが香る・・・・・・
ラベル通りのエデンな世界観です。

秋葉系らしく近年の萌えキャラで例えるなら
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こいつネ。火力があって装甲もあって知名度高くてレアでっていう。
あ、この写真なんですが、今日ワイン飲みがら28回目の大型建造でついにゲットしましたフヒヒ~☆

コストパフォーマンス(最大5pt)
ハーラン:コスパで図るモノではない
メイトリアーク:♥♥♥
ハーランはもはや「手に入れる、飲むという行為がスゴイ」という話なので、もうコスパ云々の域にいません。
パーフェクトカベルネの中でもその濃さや果実の充実感などは圧倒的火力ですが、萌え例えで大和とした通りで
「別に長門かむっちゃんでも充分じゃない?」
という気がしないでもないです。
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この値段払える人は、飲むのでしょう。そういう次元です。
もしも、こうした有料試飲などで登場してたら、是非口にして欲しくはあります。あ、私は今回一杯一万六千円払ってます(キリッ
メイトリアークはグッと値段が下がり、1万5千円ぐらい。
その値段であれば他の候補者が出てくるので、その意味では普通でしょうか。
知名度や醸造家で買う、という意味では安めだと感じる人もいるでしょうか(もっともそれは当ブログをやっちゃうみたいな変チキなマニアックさの人ならばですが)
プレゼントにハーランを贈る人はアラブの石油王で疑いがないんですが、メイトリアークでも充分にその役目は果たしてくれるでしょう。
料理は濃い目、というよりもうワイン単独で飲んでお腹いっぱいになるのがいいのではないでしょうか。

という事で、ハーラン・エステートとボンド・メイトリアークでした。
熱狂的ファンがいるナパ・カルトの中でも真髄に位置するワインをようやく飲みました。
こ、これで「好きな地域はカリフォルニアです」というにやっとなった気分・・・・・・え、イーグル?知らない子ですね?
ハーランの濃さとその完璧さ、というのはぜひとも味わって欲しい超常的なレベルにあると私も感じましたが、それにしても価格が、ね。
これを一口味わった上で「これに近いモノないし自分の好みのものを探していく」のが一般的なワインラヴァーではないでしょうか。

楽天では横並びでこの価格です。ヒエェェェー

こうして並べると安く見えるけど、充分高いからネ!?

秋葉民も「アメリカといえばスクリーミング・イーグルやオーパス」みたいに「戦艦といえば大和とか綾波」としか知らなかったハズなのに、今では7割以上は戦艦と駆逐艦と重巡洋艦もろもろ100艦ぐらい名前だけなら空で言えるモノなぁ・・・

| アメリカ | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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昨日のラブライブ ~たまりに溜まっていく特集用アイテム他~

うぇるかむ!
という訳で、今回もうっかりラブライブの後寝過ごしちゃったラブライブ後更新でございます。

・という訳でラブライブ

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今回もスピリチュアル先輩影薄いですねOTL
なんでしょ、こう、影薄いでしょ・・・・・・

実は一期の頃は「言うだけのギャグキャラ」っぽかったYAZAWA先輩と「棒読みでクールっていうより棒」なマキチャってメンバーの中で好きじゃなくて邪魔にすら思ってたんです。
が、二期入ってから圧倒的ニコマキ推しやらYAZAWA先輩の一人だけミューズメンバーらしくない自己の持ち方があってすっかり好き度が上位になっていたり・・・


で、コレですよ
公式が病気でした・・・・・・

ライブに関してはむしろあっけなく終わったなぁって感じで、泣く泣かないというよりスッキリしました。
というよりすっかりただの客だったアライズに結構もってかれた


・次回からのスペイン編
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どんどんネタがたまっていく・・・
ドイツもあるしアメリカもあと一週間は普通にかけちゃうしイタリアなんて2ヶ月ぐらい書ける気がするし・・・
ということで、スペインはちょこっと駆け足気味にやろうかと。

しかしこれ、恐ろしいほど売りきれなんですねびっくりしました・・・
[2010] El Nido - El Nidoエル・ニド - エル・ニド

[2010] El Nido - El Nidoエル・ニド - エル・ニド
価格:18,360円(税込、送料別)


激売れ必至。この二人見てると、こうブルピノとカリピノって感じでいいんですよね。

マキチャがブルピノでYAZAWAがカリピノなんですよ個人的に。

| アキバ系記事 | 04:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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そして本家本元「オークション・カルト」。 コルギン・ナンバーナインエステート・ナパヴァレーレッドワイン2010

うぇるかむ!
さて、前回更新では「コルギンのデビュー畑」をやりましたが、今回は「今のコルギンの主力」になります。

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コルギン・ナンバーナインエステート2010
今回のノートはちょっと前になっちゃいますが、前回記事と合わせて書いておきたいなぁと。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ハーブラムの時に「地味すぎる」と書きましたが、これもずいぶんと地味でした!!
ですが、ワイン通にとっては一度は飲んでおきたいワインのひとつ。それがコルギンです。

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知名度が高いので今更ではあるのですが、簡単に書くとこのワインのスタートは
「ワインオークション大御所(サザビーズとクリスティーズ)にいた夫婦が設立したワイナリー」
であり、カルトとして不動の地位を得ているのは
「ディビット・エイブリューやヘレンターリーを迎えた超弩級スタッフ」
「パーカーポイント100点がナパ最多」
という2つの記号。
これはそう、オタク界隈でいえばクロノトリガー並みの奇跡のスタッフ。
または、やきうで言えばオールスターセ軍みたいなモノでしょう。
特にいくつか作られている作品のなかでもこのナンバーナインがもっとも評価が高く言われています。
ついでに、今回の2010はPP100点になっており、パーカー本人が「あ、やべぇ、これ完璧だわ^^;」とか何とか言いはじめて高騰しちゃっています。
さて、私の評価というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
実にパーカー好みのクラレット
パーカーが直々に飲み直したことで上方修正され100点がついたことに納得が行く超弩級戦艦の味です。長門です。殴り合いなら任せておけ!
色は黒です。透けない、インクのようなという表現が正しい黒。
香りもとにかく強く、紫系カシスの香りがムンムンで寄せ付けず「まだ閉じてるのかな?」というぐらいにそれら果実濃度に満ちています。
樽っぽさはもちろんあるのですが、それ以上にカベルネ主体ワインらしい重たさがあります。
味わいの濃厚さは言うまでもなく、ベリーのパンチが効いています。
ブラック・ブルー・クラン・ベリー☆
って感じにベリーとつく果実のジャムっぽさを総まとめにされているようなんですね。
バニラ要素よりもそうした酸やタンニンの方が強いぐらい。
圧巻されてしまうとはまさにコレの事で、パワフルなワインの真骨頂みたいな。

個人的に好きなナパワイン、というとオーパス・ワンとかクインテッサ辺りのパーフェクトな丸さなんですけれども、これはそうしたバランス感覚には存在していません。
もしも、オーパス辺りが「濃いワイン」と思っている方には、これは最早「飲めない濃さ」かもしれない・・・・・・と思わせるワインだと思います。殴り合いです。
最近、少年ジャンプの「食戟のソーマ」に黒牙涼(漢字違うかも)というキャラが出てきましたが彼がワインを作ったらきっとこのワインが出来る。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(図るとすれば)
もはやドがつくほどのカルトなので、これは「手に入れられる人は一切迷わずセラーの保存している」類ナノデス。
なので、私のようなヒーヒー言いながらワインを飲んでいるフールにはハナから手が出ませんしコルギンはこの「ナンバーナインだけ人気がずば抜けている」ので特に入手が難しいハズ。
ただ、5万ぐらいの相場の他のワインと測った時には「まぁ、妥当かな」という味わいかなぁと思います。
この手の濃いワインって一見すると安めでも「コクて美味しい」が合言葉になっているワインがあるので錯覚しがちですが、それらの濃いワインとは一線は画しているのは事実。
しかしながら5万となると、他にバトル出来るワインは相当量ある・・・ありすぎるので、その中ならばコスパ自体は普通です。
プレゼントにすることが出来るワインであり、是非プレゼントした数ヶ月後に「贈ったコルギンどうだった?」と訪ねてみてください。
その解答で、その人が「どういう呑み方が出来る人か」を判別してくれます。

という訳で、コルギン・Ⅸエステート2010でした。
とにかく濃い濃いづくしになりましたが、カルトレベルのまさに「らしさ」を率直に教えてくれます。
教本的、とも言えるぐらいカルトのイメージを体現したワインです。
「カルトワインってなーに?」とたずねられたら、これを開けてください。
開けられたらネ(泣

6万で売ってる店がある・・・んですが、本当に売ってるの?というぐらいにレア

一番人気がないコルギン3大シングルがカリュアド。多分名前が「カリュアド・ラフィット」っぽいせい。それでもこの価格。

| アメリカ | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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これよりスペインワイン攻略に!

うぇるかむ!
という訳で、スペインワインの有料ティスティングに行ってまいります~。
生きて帰ってこれたら本日も更新出来るのですが果たして・・・・・・
あまり高級スペインは飲んでこなかったので、楽しみなのと今回は内容的に
「ホルフェ・オルドネス&クリスリングランドタッグVS神の雫コラボの和泉屋」
というプロレスかな?みたいな内容なので乞うご期待!

| コラム | 14:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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元祖コルギン?今度はサイン入りカードレベルのUR HLヴィンヤード(ハーブラム・ヴィンヤード)カベルネ・2002

うぇるかむ!
昨日更新がなかった理由は酔っ払っていたのと、このワインの来歴が結構難しくてなかなか苦戦してしまいました。

Grgun.jpg

ハーブラム・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・2002
なぜ、いつも程度調べるのに苦戦したのか、ご紹介いたしましょう・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ラベルだけを全く知らずに見たら♥♥でしょうね!それぐらいシンプルというかシンプルすぎるワイン表記になっています。
あまりにも最低限。シンプルなカルトワインというのも存在はしますがそれにしたってという具合。
な・の・で・す・が!
知っている人にとってはこれは「富野監督のガンダム」ぐらいの意味というか物議があるワインなわけです
IX8JL.jpg
見ての通りめちゃ一等地なんですが、それもそのハズ、なにせハーブラムヴィンヤードは
5万円スタートなカルトワイン、コルギンのデビュー畑ナノデス
オールドファンにはむしろ、今ではパーカー100点のナンバーナインなどよりも「コルギンといえばハーブラム・ヴィンヤード産」というぐらいに知名度の高い畑だったそうで。
で、そのグロワーワイン(畑の元詰ワイン)が今回のHLヴィンヤードという訳です。

これがとにかくネット検索にひっかからない!
大体が先にコルギンとカール・ロウレンスというこの畑の葡萄を使ったワインの名前が先に出てきてしまうので、HLヴィンヤードという今回のワインの素性が今ひとつわからなかったのでした。
どうやらHLヴィンヤード自体は名前の通りの夫妻が所有しており、作り手はマイク・トゥルージロという方がやっている・・・ぐらいのを輸入元資料から見つけたぐらいです。
ついでにマイク・トゥルージロで検索しても日本語だとこの公式しかひっかかりません。ムムッ!

また、コルギンと自体は契約がきれて2007年にハーブラム産コルギンは終了。
コルギン側とちょっと裁判沙汰になったりしたそうで。
とにかく葡萄の木が古くなっているらしく、コルギンの生産性には欠けているこだわりのグロワーなんだそうです。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
02年という古さもあったと思うのですが、想定異常に熟成がすすんでどちらかというオールドなボルドーめいたワインになっていました(一般的にはおおむね良い事を指すのですが・・・私の場合は絶対的でもなく)
色はしっかりと熟成しはじめかな?という具合でエッジに少しオレンジが入っていますがまだまだ芯はクリムゾン。
香りは結構ギッチリとしたカシス&フランボワーズで果実の印象の方が強いかな?と思わされるんですが、呑み進めていくとムクムクッと旨味感が出てきます。
熊が鮭とってる!みたいな。簡単なスワリングでバッシャーン!って感じにお魚ぽさが。
味わいはその感覚の方が強くて旨味系の塩っぽさやダシ汁感が強めに口に残る感じです。
同時に果実自体の強さも見せてくれる訳ですが、その甘さよりも渋みの方が強く残る感覚。
繰り返しになりますが、ボルドークラレットの熟成中って感じに良くも悪くも近いんですね。ブラインドだったらわからないんじゃないかな~って思います。
レア度の高さやコルギンの元代名詞ながら実はパーカーポイント100はとったことがなかったりする所以はこうした仏国寄り果実感にあるのかもしれませんね。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(ヴィンテージによって大きく異なりそう)
最大のウリはグロワー元詰らしく
コルギン他だと3万ぐらいスタートの値段だけどこれは2万円中間
という部分。よって、本質的にはコスパは超サイコー!な訳です。
ただ、個人的には今回呑んだものに関してだけいえばあんまりカリスマを感じないワインでした。
作り手の上手さ?があまりないせいなのか、それとも畑の特徴があんまり出ていないのかな?ともとれるどことなく曖昧さがある感覚で。
カリフォルニアワインコレクターの方はたっぷりこれを入手しておくことで、マニアックさをアピールすることは出来るし買い。
プレゼントには・・・・・・どーなんでしょ、地味すぎるラベルのせいで「ナパヴァレー」すら読めない人には逆に安物だと思われれちゃうかも?
(読める人ならばHLを知らなくてもナパ、という段階である程度の値段がしている事を承知してくれます)

という訳で、HLヴィンヤードでした。
カルトレベルは前回更新のシー・スモークを遥かに超えるワインだった訳ですが、私の体験としてはカベルネ古酒の難しさとまだまだ全く図り得ていないモノの多さに絶望する限りだったワインです。
なにせ私、カリフォルニア派と言っておきながらハーブラム系のワイン初めてのみましたしOTL
日本では知名度はこのクラスでも薄めなのは悲しいところ。
教科書やソムリエ試験で覚えるグランクリュ達と同格には位置すると私は思ってイます(あ、でも試験で出すのは止めてね!)

で、このワイン自体は楽天では(簡単に調べた範囲では)一度も販売されてた事がないようなので倍値のコルギン版最終形態をペタリ

ハーブラムで検索してたら、とても観葉植物が可愛かった件について

| アメリカ | 06:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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レストラン向けなUR(ウルトラレア)サンタ・リタ! シースモーク・サウジング・ピノ2011

うぇるかむ!
先日はポール・ラトーのピノ=サンタリタの実力派エリートなピノだった訳ですが、今回もサンタリタより一本。

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シー・スモーク・サウジング2011
これ、結構レア度の高いピノなんですね。
ソシャゲにおけるURみたいな!(URは結構課金しないと手に入らない)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベル自体はカルトでありそうな(考えてみるとル・パンとか辺りの影響かしら?)筆記体にくしゅくしゅっとした模様という単純な作り。
なんですが、そこはやっぱりサンタリタ。結構ブロック分けされている事がなんとなくわかります。
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2001年デビューでボブ・デイビスというカードゲームで一山当てた実業家が作ったワイナリーがこちら。
トムの勝ちデース(byペガサス・j・クロフォード)
サンタイネズの霧が立ち込める場所=シースモークの畑の所謂グロワーワインとなっています。
なので、他のワイナリーからもシースモークヴィンヤード産ワインが出ているのですが、ビエンナシッドやピゾーニといった超グランクリュ・・・・・・程は人気が出ていませんが、フォクスンやらダイアトムやらといったワイナリーでPP高得点(95点以上の)が何度か出ている畑になっています。

で、なんでレアかというと、インポーターさんが殆どをレストランとデパートに配給しているから。
なんで一般的なワインショップに並んでいません。リストオンしているレストランに馴染みの人ならむしろお馴染みのワインなのでしょうか?(そして、そんな方は当ブログを見るまでもないマキチャ家並の富豪様でしょう)
なので、今回結構レアな体験?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
とっても海系ピノだ!
どことなくミネラル感がある、大人なワインになっています。
色はかなり強く明るい赤。
香りにチェリー感と同時に固めにセイロン茶の印象。高級ピノらしい香りだと思います。
比較的茶葉っぽさ(土っぽさともちょっと違う、系統は一緒だけれど)がしっかりと出来やすいのが個人的に高級ピノの例かなぁなんて思っているのですが、このワインは当然その基準はクリアしつつ茶葉の雰囲気まで見れますね。
味わいは結構岩塩っぽさがあるのが特徴だと思います。
それが見事に甘みや酸味を引き立ててくれているって訳です。
潮トマトのようなバランスの良さで、チェリー感などの温かい果実感をギュッと引き締めた味わい。
ポール・ラトーとちょうど比べのみしたのですが結構違いが出てて、同時に呑んだ場合にはこちらの大人ぽさの方が格上に感じるのではないかなぁ。
レストランに限定しているインポーター戦術も納得で、料理にあわせやすいタイプのワインになっています。
かなりの種類の料理に対して、この塩加減が効いてくれそう!

で、なんとなーくこのブログの方針を最近忘れがちなので、「アニメとかゲームキャラならダレかなぁ」と考えていたのですが

ふと思い浮かんだのがこのジャケと曲。
いきなり「あんたが私のプロデューサー、ふーん」なる名言のツッケンドンからのしっかりとした甘えキャラかつまとめ役です。ええ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
そもそも売っているところを見られるのか?というのが最大のネックかもしれません。
小売価格にすると1万円ちょっとという感じですね。
その上ならば納得。成る程と思わせてくれる一級品のピノ・ノワールでしょう。
カリピノらしさ、の範囲なんですけれども凄く均一のとれた風味と雰囲気がこの地域のテロワールなのかしら?他の作り手版も試してみたいところですね。
プレゼントにする前にこれはレストランにあるのでしょうから、富豪な方は是非ディナーのお供に。

という訳で、シースモーク・サウジング・ピノでした。
カリフォルニアはレアアイテムを探していくと結構万円クラスが出てくる&その辺りがもっとも勝負どころにしてコスパの良いところというのが難しいですね~。
とてつもなく好きな地域なので、すべからくオススメしたいものの、価格&レア度でなっかなか難しい。
サンタリタやサンタイネズというワードをラベルに見かけたら、ここに限らず良うチェックや!(突然のヒコイチ)

楽天で一瞬でも販売してた事がレアなんじゃないかと。他のショップに至っては2001年とかから入荷なし。

人気のこのワインは、どうやらこのシースモーク畑のクローン葡萄のナノデス

| アメリカ | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サンタリタのエース!赤白両方バッチリ!! ポール・ラトー・サンタリタヒルズ・ヒリアードブルース・ベルデジュールシャルドネ&ハピネスピノ

うぇるかむ!
本日は超名ワイナリーが並ぶサンタリタヒルズより現在めっちゃくちゃ人気のあるこちらで。

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ポール・ラトー・ベル・デ・ジュール・ヒリアード・ブルースヴィンヤードシャルドネ2012

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ポール・ラトー・ハピネス・ヒリアード・ブルースヴィンヤードピノノワール2012

の二本立て!同じブロック畑の品種違い(ピノはついでにアンフィルタード)になります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ラベルはダイヤモンド型に書き文字というシャレ文字系に謎のワード(ハピネスとか)というのがついたなんとも典型的なカルト感!
ハピネスは言うまでなく「幸せ」でベルデジュールは「美しい景観」って感じでしょうか。
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裏にも一言添えるあたりがカリフォルニア的!

作り手はポール・ラトーというこれが人物名。
オー・ボン・クリマの関係者で、彼らから教わって自分でワイナリーを立ち上げた訳ですが・・・・・・結果的に、「評論家の評価上は」そのABCを超えているのがこちらのワイナリー。
シラーもこちら作ってるんですが、ABC系列のクペでは達成していない98点を達成してますしピノも90点台中盤~後半であることが殆ど。
評論家ではアントニオ・ガローニ(アドヴォケイトの元副将ね)が「飲んでみて速攻でメーリスに登録したわワクワク!」とまるで駅の大型アニメ宣伝ポスティングを写メする女子高生の如く興奮させたのだとか。
日本においてすら、流通が少ないことも去ることながらかなりのペースでなくなる事で知られています。
さておいても、サンタリタヒルズというブルゴーニュグランクリュなんて目じゃない超一等地なので、その段階でヤばいのはわかる訳ですがさてその実力はというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
ピノ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
シャルドネ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
流石だよなぁという
ちなみに、私としましてはシャルドネのほうが上ですね。

☆シャルドネ
色は比較的薄めの黄緑系。カリピノらしくない、といえばらしくない青みが入り気味のシャルドネカラー。
香りはとてもグレープフルーツ感があって、清潔なソープの香りもかなり。
バニラ感などはあまりなく、丁寧に蜜っぽさとそれら果実やクリーンな香りが良く立っています。
味わいはアタック(飲み始め)自体は凄く軽やかで水のように口にはいります。
柑橘をそれからじんわり染みわたりつつ・・・・・・そう、じっくりとじっくりと味わいの濃さを感じるようにナルノデス!
最初の印象とアフターが真逆のように違うわけです。
ゆっくりとバニラ感や蜂蜜、ブラウンシュガーをまぶした柑橘などがグッと出てきてます。
ミネラル感もしっかりとしていて所謂フランスシャルドネとカリフォルニアシャルドネを行き来するような。
この差が本当に驚き。バランス感覚がズバ抜けていますね。
はじめから濃いわけでなく、ゆっくりと立ち上ってくる感覚は是非味わってほしい、ニューワールドのシャルドネとしてだけでなく、圧倒的にエレガント・・・・・・それでいて力を感じさせる仕上がりです。
高級シャルドネ、と言われて文句無し!
ラブライブで例えれば園田、アイマスなら真みたいなキリッとした部分と女性的な可愛さ、それでいてスッとしたキャラ立ちの逸品(園田は二期で相当崩れた感じしますが)

☆ピノ
色はかなり強めの赤。色自体は赤主体ですが、良く品種のカラーが出ているというべきでしょうか。
香りにも結構甘い印象があるがダージリンニュアンスがあって品は良く整っています。
味わいもとても綺麗かつつややかで優しい口当たり。
パッと見て明るい口当たりなんですが、意外と紅茶部分の苦味は強いといえるでしょう。
が、それが嫌味なくひとつ筋を通すようで、複雑さとしてハッキリと意味をなしているんですね。
アタックの口当たりは如何にもイチゴ系の甘いカリピノ感なんですが、飲みすすめるとその本質のにあるラズベリーなどの酸と甘味、また土気や紅茶葉のタッチが見えてくるんですね。
良く考えられたずば抜けたワイン。奥深さを「如実に」演出しているまさにインテリジェンスワインです。
構造からして「2杯3杯と飲みたくなる」ティステトをよくよく表しています。
アンフィルタードなんだそうで、年度によって異なるかも(2012年はグッド~ビッグヴィンテージ)なのですが2012年に関しては濃厚ピノ一歩手前ぐらいにとどめてあるようですね。
個人的にはもうちょいミネラル感があってもいいかな、というのが正直なところなのですが、本質がボトルで買わないとわからないタイプだと思います・・・うぐぐ、買いたい!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
この地域の高めのラインの平均価格帯ですから、最大評価にまではギリギリしがたいかな~と思うんですが、ファンが多いことには大納得です。
飲めば飲むほど面白い!
これこそサンタバーバラ周辺の得意技ですよ!
味わいの第一印象自体はナパやソノマやヘタするとワシントンよりも薄みなぐらいだけれど、何度か飲んでくと不思議と魅力的で印象に残るという・・・・・・
繊細さと力強さを両面備えた高貴さがやはりこの地域の強みですね。
ワイン通であればこのワインをプレゼントされたら黙ってオジギをするでしょう。一言コメント的にもプレゼントにぴったりで、濃すぎず薄すぎずの味わいのバランスの良さは、万人受けするタイプ!

という訳で、ポール・ラトーより2点おおくりしました。
ブルゴーニュ的、という良くある表現でいえば・・・・・・うーん、なんかそれとも違ってアメリカティストではあるんです。
オー・ボン・クリマよりはしかしグッと大人っぽいかもしれません。
この濃さとエレガンスの両立こそがサンタバーバラナノデス!お金に余力があれば、是非ご経験ください。

その日のソムリエ曰く「女性の方には凄くウケが良くて一番いいとの声ももらったし、ボトルの減りも一番良かった。男性は割りとそーでもなかった感じでコングスガードとかのが好きだったみたい」とかなんとか

楽天とかでは売り切れ率高すぎなのでネットオンリーの方はお早めに。

| アメリカ | 22:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カリフォルニア大手大企業の実力実感 ケンダル・ジャクソン・グランリザーヴ・メルロ

うぇるかむ!
さてさて、アメリカ特集を急遽やろう!ってなってる私、まず一発目はド大手を攻めたいと思います。

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ケンダル・ジャクソン・グランドリザーヴ・ソノマ2011
ド大手のメルロになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
全体のストーリーとしては以前の記事のメルロ版というだけですね
ラベル自体もほぼかわらない訳ですが、違いは地域。
大手なので、白ば思いっきりサンタバーバラ周辺なのに対して、こちらはソノマになっています。
まるっきり違う訳ですよ!日本でいえば東京と京都ぐらいの差。

で、ヴィンテージの2011年といえば冷えっひえでパーカーたんも「アメリカにとっての苦難のヴィンテージ」とまで言わしめた
かなり最悪のアメリカヴィンテージなのです2011
それは、「おまいらも2011がヤばいってのはパーカーのメルマガ見て知ってるっしょ^^;」と普段ヴィンテージ特性やテロワールで語らないマンフレッド・クランクル様(シンクアノン様)すらついつい持ちだしてしまうような最悪っぷりナノデス。
しかも収穫量が減ってるせいで高騰というブルゴーニュと同じ有り様!ううむ・・・なんですが、大手なのであまり価格差なく販売されています。
不作の年、というのはどこの業界でもあるものですね。
さて、カリフォルニア大手の実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
結構普通!そんなに差がない!!
大手である事が逆に響いて悪くなってない?
と、錯覚してしまうぐらいに悪くない仕上がり(大手のが実際のところ低価格ではダメージをウケやすかったり)

色はハッキリと濃いレッド。エッジ差はあまり感じない新しさ。
香りに樽系のキャラメルが濃厚なのですがプラムやカシスっぽさがしっかりとあります。果実が案外と負けていません。
味わいも樽っこさからスタートしますが、穏やかでメルロらしい口当たりとプルーン系などの酸、それとメルロにたまに見られる毛皮っぽさが少々入っており、適度な作り。
アフターも硬派で果実のタンニン部分でおさめてきます。ハーヴなどはかんじられず。
ソノマ系らしいあったかな甘味を主体にしつつ「高めのワインの特徴」は外さずに出してきていますね。
むしろ、良い年になると果実感強すぎになっちゃうんだろうな?という予測がたつほど。
良くも悪くもバランスがいい、ナパやソノマのワインの基本をつかむのにぴったりなワインかも。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
4000円前後、ということであれば悪くない感じ。
全てにおいてスタンダードなワインであります。この価格帯あんまり試していらっしゃらない方ならば、そこそこ基準の一部に取り込んでいいかんじ(アメリカのこのぐらいの価格の平均値)ではないでしょうか?
ただ、一番の問題は・・・・・・
私は同ブランドならシャルドネのがオススメ
というところかしら・・・・・・無論好みによりけりですがネ

という訳で、ケンダル・ジャクソン・グランドリザーヴメルロでした。
本当、大手も侮れないモノだなあと感じさせてくれますね。このぐらいの価格でも安定したモノが出てくるのは嬉しいところ。

この価格帯のスタンダードな美味しさ

昔はラベルがちょっとフランス意識だったんですね。そういうのからは抜けだした?

| アメリカ | 02:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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昨日のラヴライブ ~カリフォルニアづくしになる理由他~

うぇるかむ!
地味に更新間に合いませんでした15日。実は中の人の誕生日だったんですが
というわけで、日曜日分の更新デス。

・まずワインだ。カリフォルニア!
このたび某所でまたカリフォルニアフェアでした。
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見ただけで気が狂いそうになるラインナップ!
また、以前の(結構前ですが)カリフォルニアフェアで出てきたアイテムもあまり紹介出来ていなかった節がありましたので、しばらく予定を変更してカリフォルニア祭りにし(間に良かったデイリーを入れつつネ)、当ブログがもともとメリケン推しであることを立証しようかと。
なにより

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飲めてよかった・・・・・・

・15日のラブライブ
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完全なる泣かせ回。
もう後半みんなして微妙にYAZAWAがダンスゲー鍛えてたとか伏線回収しつつボロッボロと泣く泣き回でした。
全国のラブライバーの多くがなんか色々さておいて涙を流した夜になりました。
きっちりと今回で最後っぽいのは意外といえば意外でしたが、しかしまぁ二期は正直なところ結構グダグダというか既にファンディスクめいててドラマの部分に期待が持てなくなっていたのでほんとキッチリやって欲しいです。
で、今回もスピリチュアル先輩がとてもとてもかわいくとてもとても泣きシーンも女々しくて良かったのですが、それをも圧倒するほどの
マキチャ海辺での告白
に、圧倒されてなんかこう泣くに泣けなかったのが私。
所謂、釣られ泣き演出だった今回である訳なんですけれど、このマキチャの告白があまりにもド直球に他を遮断する程の意志を通して出る力に満ち満ちていて
「あ、これ釣られなきしたらいけないんだな」
と本能で思う程でした。
もうマキチャを「棒の人」と呼べない・・・・・・あの瞬間のオーラ力は富野作品めいていました。
完全に視聴者は「作中のミューズではない」というのを決定づけてて、感情移入的な泣き方に入れないんですね。
よって比較的にわかの私はそれを超える思い入れ補正がなかったので泣くにいたらなかったと。
ラブライブ一期は有名な3話と最終話で見事にやられたのですが、今回はまだまだ!まだまだ頑張れる!!(そして恐らく来週死ぬ)

・そして華麗つけ麺
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・そしてレア酒
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飲まなかった(抜かなかった)んですが、シンクアノン様のサードプロジェクト、まさか日本に入荷していたなんて・・・・・・
所謂並行で10万円ぐらいだとか・・・・・・あんまりにもレアボトルだったんで、見せられた瞬間
「うぉぉおおおおおおおおおおすげぇえええええええええええ!??!?!?!?!??」
ってガタガタしちゃいました私。これ、多分レア度だけならDRCロマネ・コンティより上のサンタバーバラワインですよ。


流石のシンクアノン様。絶対6月15日に「SQNを飲む」と数カ月前にキメてたんですが、まさか有料ティスティングで飲めちゃう事で目標達成できるなんて!

今回のEDはエリチカでした。ロシアワイン思い浮かばないので、白ならドイツ赤ならボルドーなキャラだと思います

という訳でエリチカっぽいワインでパッと思いついたのを。なんかこう高貴な。

| アキバ系記事 | 01:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ソノマカルト!譲り受け畑から作るド直球カリピノ! リヴァースマリー・スーマヴィンヤード2012

うぇるかむ!
アメリカワイン試飲会に行ってまいりました。楽しかったです(小学生並の感想)
いや、本当にスゴいラインナップだったもので今も信じられません。
サイフの寒さは更に信じられない
さておき。
今回はその中から、ソノマピノのカルトどころをいこうかなと。

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リヴァース・マリー・スーマヴィンヤード・2012
そこそこにカルトなワインになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルは一見するとちょっとスペインよりな・・・・・・若干やすそうにも見えますね。かわいいんですが。
このあんまりこだわってなさそーなラベルのトリさんがすごい訳なんですちゅん(突然のトリ語)
作り手はトーマス・リヴァース・ブラウンという超有名作り手。
日本ではあまり有名ではないもののシュレイダーやらハンドレッドエーカーやら元ターリーの片腕だったりで、所謂売れっ子ワインメーカーです。
それらはカベルネだったりジンファンデルだったりする訳ですが、奥さんのジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュさんと二人の名前を冠したこのワイナリーはピノの専門です。
ソノマピノ特化でメーリング系の頒布といういかにも~な感じになっています。

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このスーマヴィンヤードというのは譲り受けられて作り始めた畑なのだそうで。
まぁ、その元々がウィリアムセリエムに卸してたとかいうらしいんですが・・・(監督が変わってく人気特撮やアニメシリーズみたいな感覚でしょうか)
この畑で2010年にはPP92点。
カルトらしさバツグンの経歴ですがその実力とは・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
実にソノマピノ!
こちら若木バージョンのモノで、別にオールドヴァイン版があるらしいのですが、なんともそれらしくチャーミングで元気いっぱいの仕立て。
色は結構ぽったりとした赤さでそこそこに濃い目。香りはジャミーで温かいタッチ。
チェリーのジャムにゆったりとした茶葉数種類のブレンド。酸などはあまり目立たずにグルナッシュめいてすらいます。
味わいはそれでいて、意外と口当たりは硬質なのは驚かされますがそれは果実がしっかりしているという事なんですね。
果実感は前日の大きめのチェリーや少しイチゴ、それらとバニラ系のミックスアイスという感じでしょうか。
アフターはゆっくりと茶葉っぽさが出てきます。それも酸やタンニンは少なめ。
全体にほのぼのとして飲みやすいカリピノ象徴のような味わいですね。
こう、「あぁ、カリピノが呑みたいわ~」という時にぴったりなワインになっています。
その分、奥深さのようなモノやミネラル感はありません。早のみ向けかも。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
2012年はカリフォルニアの良い年。それもあってかはたまた普通になのか8000円中盤の価格です。
個人的にはその価格であれば普通~ちょい高めぐらいでしょうか。
聞いた話によれば年度でかなり差があるワインで、若木で作るためなのか2011年という苦難の年はむしろ自然派よりだったらしいので驚き。
安定感のなさは、個人的にはあまり嬉しくはないかも?
ソノマ若木や作り手にピンときたら是非!
プレゼントとしてはむしろ明日の父の日向けだよなぁと思っています。うーむ。

というわけで、リヴァースマリー・スーマヴィンヤードでした。
たまに飲みたくなるこの手のあったかピノ。それなりに代打がいる点も難しくはありますが、この2012年はソノマがいかに良くブドウがとれたかを物語る味かもしれませんネ。

カルトマニアならば即買い。多分この2012は多めにボトリング出来たから日本に普通に流れているのではないかと

オールド、といってもソノマピノなので樹齢40年からスタートではあります。それってGGXXのスレイヤーとかもオールドになっちゃう感・・・

| アメリカ | 23:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カップ麺とチョウドイイ!! レ・ジャメル・ブリュット・ヴァンムスー・ド・カリテ・エフェルヴェッサンNV

うぇるかむ!
取り急ぎになりますが、本日の更新ですね。
私、あんまり泡って買って飲まないのですがいただきものでこんなワインをやりました。

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レ・ジャメルのブリュットになります。
このメーカー、割りと多めの流通ですが泡ってそんなに注目されてないのでは?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはシンプルそのもの、という感じで特色はなく。
メルヴィン・マスターという人が主催となってやる協同組合に近い生産方法で知られているようですね。
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という感じでカタカナが裏ラベルにも並びますが、ようするに「ちょっと名のしれた地酒」みたいなものでしょうか。
アニメ的には、ニコ動とかの~劇場タグみたいな。お金とる同人ほどではないけどちょっといい感じの二次創作みたいな。

で、ここのワイン、私はピノも呑んだことがあるんですが正直ピノは如何にもラングドック方面っぽい田舎感が強くて個人的にイマイチだった覚えがあるんですね。
今回、このワインも自分では買わなかったでしょう・・・・・・とはいえ、せっかくもらったので趣向を凝らしてのみたいなと思いつついただいてみました、すると――

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
思いの外シャンパーニュ!?
良くある宣伝文句ですが、実に想定よりもシャンパン寄りのバランスなんですネ。
色はそこそこに黄色が出ていて安い割には透明すぎない印象。
香りはそこまでたっていないのは残念ですが、しぼりたてなグレープフルーツの苦い香りが割りと生生しいんですね。
それと予想外というほどにナッツ&トーストの質感がみられます(しゃんぱーにゅの特徴!)
味わいもそこそこにビターチョコ感がありつつ、果実の感覚が良く出ています。
泡はきめ細かくもなく強くもなく中庸め。
ドライめな味付けが逆に安い範囲と思わせぬポイント。苦味と酸がしっかり感じられ甘だるさはないタッチ。
これ、たまーにある今ひとつなシャンパーニュよりもずっとそれらしいのでは?なんて思わせてくれます。
なるほどスーパーヴァンドペイ。

しかしながら、まぁ安い泡なのでちょっと実験的に
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カップそばでやっちゃいました☆
グラスも味わいがいいほうだと感じたんでボルドーグラスです。
これ、ワインジャーナリストの葉山考太郎氏が推奨してる「シャンパーニュとカップそばの汁」という組み合わせなんですが、なるほどイイカンジ!
カップそばなんでやっぱりダシは弱いし単調だなぁと思ったので私は魚介粉を少しいれて食べてみるとシャンパーニュぽいビターさと蕎麦&汁が良くあうですね。
このぐらいの軽い価格帯であれば、こういうのも一興なので是非お試しあれ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
これで2000円程度。他国の安旨系よりもシャンパーニュに近めの味わい、って考えるとお得感があります。
その分、ドライさが強いのである程度ワイン慣れした人の常駐適当泡って感じ。
なんとなーく取り出すの調度良い泡ではないでしょうか。
ハウスワインとしてガブガブやるのが良いと思います。食事の合わせは意外と高めでも相手をしてくれそうな印象アリ(といいつつ、カップそばと合わせたんですけどね私^^;)

というわけで、レ・ジャメルのブリュットでした。
ここ、赤より泡なんじゃないかな?という程度に個人的には同社ピノと泡に差を感じました。
安い泡をお探しの方は狙い目ですよ。

いやさ、ここのティスティング会の上位景品でもらったんですよねコレ。

あんまりオススメではないけど呑んだことあるピノ。かなり田舎系。多分、他の赤白のが良さそうな(推定

| フランス | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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気分はエリゼ宮かトゥール・ダルジャン?一目惚れの味。 シャトー・ド・ヴァルコンブ・シラー・エチケットブルー(キュヴェ・ガランス)コスティエール・ド・ニーム2007

うぇるかむ!
いつもどおり日がすぎるギリギリ更新でありますが、今日は結構その割に良かったワイン。
ラングドックのミドルレベルで美味しいシラープチ熟成!

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シャトー・ド・ヴァルコンブ・シラー・エチケットブルー(キュヴェ・ガランス)コスティエール・ド・ニーム2007。
長いな名前!
通称エチケットブルーないしガランスと呼ばれるワインです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルは真っ青なところに金文字という人気が出そうなスタイル(実はワイン界隈にはラベルに金色を使っている比率=売れるという謎理論があります)
なんとなく高級そうなラベルに仕上げてありますが、場所は田舎なラングドック君。
作り手はヴァルコンブという古めのローヌ近くのワイナリー。樹齢ウン年持ちタイプのワイナリーです。
で、このワインにおける宣伝ポイントはなんといっても
「エルゼ宮でこのワイナリーが使われていた」
という部分でしょうか。またはトゥール・ダルジャン、デカンタ誌のクープ・ド・クール(一目惚れクラス。当ブログのケース買いみたいなモノですね)といった評価の部分。PPは80点台後半と低めかなと。
で、比較的レストラン卸が強いワイナリーであんまり一般小売には出回らないらしい事も特徴のひとつでしょうか。
確かにラングドックって安旨なんでレストランが仕入れてる事多いんですよね。
ついでにこの蒼ラベルは海外輸出用なんだそうで、そういう意味でも良く見込まれたラベルだと思います。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
うぉ、濃厚!って感じのプチ熟成シラーになっています。
色はハッキリと濃い紫で透けず、澱も出ています。エッジに若干赤変化が伺える。取り扱いは多少慎重に!
香りは果実がパワフルです!
プルーンやブルーベリーの濃いタッチがハッキリしていて肉感も重圧的に感じられます。
バニラ要素もありますが溶け込みがいい感じ。シナモン感と合わせて総合的にスタバの季節のベリーカプチーノフラッペみたいな。
味わいはギッチリしており、口当たり自体は普通なんですがビターチョコないしカカオの印象がガシガシと攻めてきます。
酸もきっちり強く存在していてドライめなワインです。
甘味よりも酸と苦味。あんまり初心者向けワインになっていないタイプですね・・・
干しレーズン系とチョコの合わせ技のなかでもビターな子になっているんじゃないかと。
ちょっと前にカリフォルニアの「イオ」という同じぐらいのシラーを取り上げましたが、遥かにこちらの方が苦味が効いてるし濃いですね。
エレガントではなく、なんか「南仏のシュヴァル・ブラン」とかいうウリ文句もあるようなんですが全くそんなでもないしグランヴァンには程遠いんですが、しっかりとしたシラーを欲しているならばベスト。
まぁ、この季節に向かないっちゃー向かないかもですねー。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
3000円前後のシラーの中でも濃いワインだと思います。
このぐらいの価格帯、実は果実感やコクを諦めてエレガントに梶をきってるワイナリーも多いんですが、それとは対局です。
したがって、ブラインドで同じ価格帯のシラーを集めてティスティングしてみればこのワインもしかすると常に優勝しつづけるかもしれません。
だって濃い~モン!(CV:島風)
プレゼントにも案外と使えそうなんですが、結構澱ってたので贈る相手は慎重に。
基本的には通のテーブルワインだと思います。ちょっと寝かせて冬ごろボルシチ辺りといかが?

というわけで、Chateau de Valcombeでした(突然の英語!)
濃い目シラーの中でもビターさが目立ちに目立つのって意外と低価格で見つけづらかったりするので、そういうコアユーザーには大オススメ!
やっぱりラングドック、面白いですね。このぐらいで個性をもって楽しませてくれるワイナリーの多いこと!!

案外とネットは残り少ないようなので売ってそうなお店をペタペタリ。


実はエリゼ宮で使われてたのはこっちの安いほうだったりするんです。

| フランス | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと追加予定~

うぇるかむ!
先立って今後の当ブログ、ちょっと色々やろうかと

・ワインギャグマンガ神の雫が「ひとまず」連載終了するのでそれに関してコラム
・現在のオススメワイナリーと同列タグに「オススメデイリーワイン(仮)」コーナーの追加
・唐突にガンダムUC感想

ではでは~。今日中に何かしら更新出来たらベネなんですけどね。

| 未分類 | 15:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今更ながら敢えてド定番モノを。外観の大切さを感じさせる ムートン・カデ・ルージュ2011

うぇるかむ!
ここのところ、安旨系で攻めてきていましたが、ふと「多少レア度高めだよなぁ」と更新しながら思いました。
美味しくて安い=売れるという一般的な基本概念から言えば当然なんですが、こと輸入物なのもあってそも在庫数が少なかったり在庫処分で安くなってて相対的にお得というケースもいっぱいなんですよね・・・・・・
そこで、今日は敢えてワイン通が「攻めない」ワインを改めて。

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ムートンカデ・ルージュ・2011
そう、ボルドーで安いフィリップなあいつです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
シンプルに作られたラベルだとは思います。そして、知名度は良く悪くも高いのは事実です。
大衆品としての定番感は未だに根強くあり、そもそもの生い立ちが
「ムートンの出来の悪い年のセカンドだったのがいつの間にかどんどん格下げされてって出来たムートン系列のテーブル品」
というところなんですが、フィリップ男爵だとかボルドーのワインという定番感から未だにそこそこ買われているようですネ。

ワインオタク的には「ド定番すぎてなぁ」「ボルドー安値って地球一不味いワインだからなぁ」「そもそもセパージュがメルロ主体とか安づくりだ」ってな感じで全くもっていい感じがしません。
というか、私も正直イマイチ感がすごく強いワインでした。
ので、この間たまたま有料ティスティングのリストにのっていたのを見て、ふと
「改めて飲んでみるのは悪くないのではなかろうか?テーブルワインの基本形なのだし」
と思ったので飲んでみたのでした。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
あ、安くて普通のボルドーだ!
驚くぐらい予想通りな薄造りな味。
決して不味くないけど、そうそう安ボルドーってこんなだよねという雰囲気に満ちています。

色は新しい感じがとかくするクリアなレッドで、エッジ変化などは当然なく。
香りは素直なブドウの感触にカシス少々、少し重ためのチェリー。
それら香り要素そのままな味わいでド定番なミディアムボディとなっています。
教科書的な少し青くさめのカシス感にそれほど甘さも酸もタンニンもない感じが逆に印象的です。
飲みづらい要素はない点が特徴で、ぐいぐい飲める感じ。
国柄はむしろ感じないぐらい。
もっとダメダメ品になると更にエグかったり臭みがあったりただの酢だったりで散々な事もあるのでそれらに比べるとずっと安定感はあります。
なんとも、「焼酎などを思いっきり水割りした感じ」「ビールでいうリキュール類」というところでしょうか。
庶民派も庶民派。大衆食堂のワンカップのような存在なのだなぁとしみじみしました。
この飲みくちもまた、ワインとしてひとつのスタイルナノデス。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥
しかしこれで1900円前後なのは・・・・・・あまりにも高すぎるなぁというのが本音です。
同価格よりちょっと出すとかなり美味しいのが出てきますし、これより低価格でも「単体のポテンシャルとして遥かに優れているもの」はたっくさんあると思います。
不味くないけど個性がなさすぎて面白くないというか、ひっかかりがなさすぎる感じ。ギルティギアゼクスの最初期弱かったカイ君を彷彿とさせる弱さです。
価格にも味にも感動しない割高さ。
ただ、それでも♥としないのはその購入ルートの広さと

販促のやり方はワイン業界大いに見習うべきなんですよね。
中身よりこの表向きにこだわりを感じる辺りが一番の高ポイントだと私は思います。
流石ムートンのところだよねっていう。この価格帯でも映画好きにプレゼント出来ちゃう。
一度は飲んでおいて安いボルドーの感覚を掴んでおくにはぴったりで、他の
「謎のムートン関係商品」
よりは安心感があるかも。

というわけで、ムートン・カデ・ルージュでした。
改めて飲むと想定よりはイイカンジであるものの、値段やっぱり高すぎですフィリップ関係銘柄って思ってしまうのでした。
カンヌの人達はこの飲みやすさでチーズ食いながらガッパガパ酔っ払って映画見るんだからそりゃ幸せだろうなぁと思います。
瓶に口つけて飲むべし!

限定ラベルとか・・・卑怯!卑怯なぐらい売り上手!!それと京橋さん、これすらこの書きっぷりは最早テクニックやね!!
ムートン・カデ・クラシック 2011

ムートン・カデ・クラシック 2011
価格:2,030円(税込、送料別)


このぐらいの価格だと納得ですな(ただし保存状況ヤばそうですけど・・・)

| フランス | 22:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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年号変わってもバツグン!贔屓します! アッシュブルック・カベルネメルロ・マーガレットリヴァー09

うぇるかむ!
オーストラリア特集を先月終えたばかりでまたオーストラリアなのは申し訳ないんですが、ストックまで飲みきってしまいましたので、今回また紹介したいと思う訳ナノデス

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アッシュブルック・カベルネメルロ・マーガレットリヴァー09
そうです、私が2014年6月現在もっとも贔屓しているワイナリーです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
詳しくは前回って感じですね。もう半年前ですか・・・
この07がberabouに美味しくて、大絶賛していた当ブログ。
09もが現行ヴィンテージであり、基本データ自体はかわりがありません。今回もしっかりフランとプティベルドが混じったクラレットスタイル。
賞の受賞履歴はちょっと異なり、ラベルに銀のシールでどっかのワインショウでシルバーメダルをとったことと
屈辱でしかないですがサクラアワードでゴールドメダルがコレ
超屈辱です!これにもタグがついてましたが買って速攻破りましたよ!!(サクラアワードは最高がプラチナで次がダブルゴールド、ゴールドは順位では3番目という非常にわかりづらい評定です。屈辱!)

このワイナリーは当ブログではかなり紹介しており、07に関しては私唯一ケース買い近い本数買っているワイナリーでこの09にしても3本は買っていたり。
その後、買える機会が無い都合上買っていないのですが・・・・・・自慢いいスか?
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醸造家がさり気なく日本視察に池袋に来てた際にサインいただきましたオッスオッス。
というわけで、今回も贔屓気味ではありますが・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
結論、見たらケース買いでOK
アッシュブルック、07ヴィンテージが良すぎなだけかとおもいきや09も09の個性かつ新酒である分差があるものの、07同様にバツグンに良いクラレットです。
07をもしも飲まれた方がいたら、その正答な「若いバージョン」と見ていただいていいでしょう。
正直、07のが今飲む分には美味しいのですがこの09は将来07と同様になるだろうことを内包しており、熟成すら見込めるオーストラリアのスクリューキャップで3000円以下のワインです。スゴイ。
多分07だったらサクラアワードは全部駆逐可能でしたから、惜しいことをしました東亜商事さん・・・・・・

色はかっつりと透けない赤紫でエッジもしっかりしています。
カロリはやはりユーカリを中心としたハーヴ、カシスにトリュフが残ります。
草っぽさや硬さに関しては結構あって、それがまた新モノのクラレットであることを物語る感じ。
味わいは実に堅実な甘さ、ほんのりバニラ、酸やタンニンもかなりしっかりしていますが、ユーカリを主体としたハーヴ感にカシス&プラムの印象がくっきりとしていて重たく飲ませてくれます。
キノコ感も少々あり、やはりカリフォルニアカベルネ+サンジュリアンのような趣。
(もっとも、07に比べるとユーカリ感や果実重点要素が濃くあるのでわかりやすくはありますが・・・)
果実→キノコなどの菌類→ハーヴアフターという手順がとても骨太です。
今回は3本ほど飲んでのノートになりますが、スクリューなのもあって味のブレはあまりないです。
温度は割りと差が出やすいのはわかりました。標準温度のうち少し暖かめの方が今09を飲むならばオススメ。
ちゃんとタンニンや果実の渋みがあるんですね。
やはりこのワイン、サンジュリアン系のハーヴ感や気品の良さがウリのワインに近いクラレット。
それでもオーストラリアよりの個性があるので07よりはわかりやすいワインではあるんですけれどね。
やっぱりポッカポカで美味しいワインです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
2800円でこれより美味しいクラレットがあったら是非教えてくだしあ!
コメントほしいです。興味があります。
カベルネ・メルロ・フラン・プティベルドというブドウ品種のクラレットスタイル(シラーを混ぜた場合はエルミタゼ)において、このワイナリー07も09もバツグンに価格以上だと思います。
というわけで、07と大体同じこと以降書くことになるので割愛いたします。09も買い。

というわけでアッシュブルック・カベルネメルロ・マーガレットリヴァー09でした。
すこぶる美味しいので見かけたら是非買ってパキッとやって欲しいのですが・・・・・・
あんまり出回りがいいワインではなさそーなのが残念ですね。
2ヴィンテージべらぼうに良かっただけに今後も期待がもてますね。今後もこのワイナリーは追っていきたいなぁ(ハードルをあげるだけあげて終了)


いや、ネットショップでここぐらいしか仕入れていないのがむしろ信じられない

英文で検索するとツインピークスがめっちゃ出るというネ・・・

| オーストラリア | 22:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アンリジャイエ級?プイィ・フュメのスゴさと異端 ディディエ・ダグノー・シレックス2003

うぇるかむ!
前回のラブライブ記事で書きました通り、今回はディディエ・ダグノーです。

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ダグノー・シレックス・その2003年になります。
これ、まぁ、その、びっくりするほど美味しくてですね・・・
無差別級なら白最強ワインです私史上

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
フランスも結構地域によって面白いラベルが出てきますが、まさにそのうちの一つでしょう。
「シレックス土壌」というレア土壌まんまかつその火打ち石をでかでかと掲げたインパクトラベル。
そこにまた見事にカルト的な文字が踊って、流石に気分が高揚します(CV:加賀さん)
作り手のディディエ・ダグノーは「プイィ・フュメ最強の風雲児」の異名を持つカルト系な作り手でした。
ワインの作り手の中で所謂カルトをやるようなロックな生き方をしている人の典型例で、相当ヒッピーめいた格好だったそうで。
元モトクロスレーサーやら犬ぞりチャンピオン(謎すぎる!)で、ジャイエ神やらアラン・グイヨやらからワインを教わりつつ独学で突き詰めた結果、ロワール最強のビオなソーヴィニヨン・ブランを作ってきたワイナリーです。
ロワール自然派の中でも圧倒的にズ抜けて有名な作り手で、正直説明するのがアレなほどです。
上の文章、ガンダム系ブログで富野監督が禿である!って書いてるぐらいのモノですからネ。
そして、当然書かれる2008年飛行機事故での死亡。
その後は息子さんに継がれているそうですが、そういうわけで07年までが特に神がかっており、その争奪ぶりはアンリ・ジャイエ(ワイン界の言ってみれば手塚治虫)の白ワイン版という勢いになりそーとか。
ソーヴィニヨン・ブランというと結構色んな地域で今ではやられていますが、その頂点として今でも知れ渡っているのはディディエ・ダグノーだとか。

と、持ち上げまくって言われているので、私としては「どーせ自然派的なワインなんだろう。年号も03まで言っちゃうと私は苦手だし。しょっぱめだろうし。火山土壌がアクセントって白では不利だし~」と実はティスティングで出てても飲む気はそこまでなかったんですね。
好きなジャンルでないという感じで。SF好きが本格推理小説読みませんよね?っていう。
ところが、ワインカウンターに一報がかかってきます。
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それは、なんとダグノーがまだ残っているかどうかの電話!
有料テイスティングで事前にリストが出ているとはいえ、電話をわざわざいれて確認を取る客がいるほどかよ!!
と、古酒白あんまり好きでない私もついつい頼んでしまったのでした。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
危うく電話した人の分まで飲むところであった・・・・・・
おそるべき、ベラボウに旨い白。なんだこれはというレベルで美味しかったです。
今日のこの記事は自慢に近いです。なにせ売ってる確立は極めて低いから。

色は完全に黄色でゴールデンめいて結構若々しさも感じられるぐらい。
香りにかなりつよく蜜とピーチ、それと柑橘がふんだんにフレッシュに感じられます。
このワイン、驚くべきポイントその1は蜜やコーンっぽい質感など熟成白の要点は出ているのに異様なまでに果実が凝縮されて若い感じを持つ事!ぴっちぴちですよ!!
あとはそのまますぎますが、マスカットの印象。自然派だから、にしても如実にマスカットの印象が出ている。
味わいはトロッとした舌触りにはじまり、まろやかで長く続く蜜と白桃の甘味、アオリンゴやペアードなどの風味がアクセントになってただ甘いだけになっていません。
少しの潮、それもピンク岩塩を思わせる良質なミネラリーさが少しだけ、わずかに効いています。
ソーヴィニヨン・ブランであることが信じられないほどの官能的な甘み、キツすぎずそして優雅な・・・・・・
驚くほどクリーンで官能で、まぶしすぎてくらくらする白ワイン。
比喩的表現的な言葉が増えまくってますが、なんというかそういうタイプです。私では測りきれませんでした。

これ、あんまりにも良すぎて、他のワインを殺してしまいます。
私、同時にピーターレーマンのシラーズというド濃い赤ワインも同時に頼んでたんですが、樽のド強いピーターレーマンがこれを呑んだ後だと如実に酸を感じてしまうのです。
テキストどおりの白→赤で飲んだ場合、
すべての赤ワインをただの酸の塊に変えてしまう存在です
香りの気品、甘みはグラスに淹れてもらってから3時間かけて呑みましたが一向に失われない、恐ろしいワインになっています。
正直、これより甘旨系で複雑で強いワインは私の少ない経験範囲ではイケム様(貴腐!)より存在しません。

コストパフォーマンス(最大5pt)
「コストで図るものではない」
今回の場合は事実上♥♥♥♥♥の最大評価な訳ですが・・・この03ヴィンテージにほぼ親しい味わいがおおむねディディエ・ダグノー・シレックスだとするならば、
財力があるならば何がなんでも買ってください
財力があるならば買うこと。これ以上のアドバイスが無いと思います。

というわけで、ディディエ・ダグノー・シレックス2003でした。
私はワイン回の途中でつい頼んでしまって後悔してしまったワインです。
あまりにも、他を強烈に引き離していて・・・
当ブログ、けっこうゆるゆるで♥が10ってそこそこあるんですが、実はその中でも別格だなぁと思っているモノは存在します。
今回、新たにその一つに入っちゃうなーって。ああ、また飲みたい・・・・・・

もちろん、ネットショップではすでに03は売ってません!そしてこの価格で買った人は大勝利ですよ

引き継ぎ前ラストヴィンテージとかならギリギリある様子・・・って本当にあるのかなぁ?実はなかったですだとは思いますがペタリ
シレックス[2007](ディディエ・ダグノー)

シレックス[2007](ディディエ・ダグノー)
価格:20,520円(税込、送料別)


そんなダグノーの最上級がこれなんですが、10万円超えるロワール白ってどういうことなんだキバヤシッ!

| フランス | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本日のラブライブ ~他、渋谷ヒカリエのオススメとかワイン事情とか~

うぇるかむ!
あと数回で終わりではありますが、ラブライブデー更新になります。
よーしいっくでーの前にそのほか雑記

・渋谷ヒカリエでアボガドワサビ
ワインを渋谷まで行って試飲している事が多い当ブログですが、帰りに渋谷ヒカリエに行くことも多かったり。
アキバ系とか嘘ばっかか!と思われるのもなんなのでアキバ系らしく
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怪しいモノをいただいてみました
が、これが思いの外美味しくてびっくりだったわけですアボガドワサビ。
あまりアボガドのぐったりとした臭さはなく、wasabiの甘辛が良く効いています。
醤油ぽさも少し酸として効いていてまさに和のアイスって感じ。カリフォルニアロールの主戦力アボガド、やっぱり日本料理にあうのね・・・

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突然の飯テロ!というわけでラーメンなんかも多くて、割りとB級グルメにはたまらない街です渋谷。

・で、そんな日に何を呑みにいっていたのか
かなりランダムなワイン有料テイスティングでちょっとお目当てのワインがなかったんですが、これがベラボウによかったので近々すっごく書くと思います
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ダグノー様!

・本日のラブライブ
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花田脚本やっちまったなぁ~!!!!!
突然サラッとアライズが負けてて、後からなんか説明が入っても最早なんだかもうわからないというか「え、嘘、負けてんの君たち」という感じが強すぎ!
もちつきとかトレーニングとか日常系な事をやっているシーンが頭にまるで入りませんでした。
スピリチュアル先輩の巫女も3年全員が着ちゃったことでなんか新鮮味がないだけになってしまって出番がほぼ終わっていたという・・・・・・
そんな中、YAZAWAの宝刀が作中世界で認知され始めたのはYESですね!
あそこだけかろうじて覚えてる。感動した。あとレモンの化学反応が謎フレーズすぎてかろうじて覚えてるくらい。
後2回ぐらいだろうラブライブ二期、ここから巻き返しがあるのか、可能性の獣ですネ。


これの03年を飲ませていただきましたが・・・個人的に無差別級ベスト白ワインかも?
シレックス[2009](ディディエ・ダグノー)

シレックス[2009](ディディエ・ダグノー)
価格:16,200円(税込、送料別)


今日のエンドカードは、たそでした。たそ派の人が白ワインって語ってたのですが、上のシレックスよりは爽やか系シャルドネかヴィオニエですよね

アボガド(ゴロンッ!

| アキバ系記事 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プチ・カルトワイン!? テラ・タングラ・ヤトラス・ルビン2010

うぇるかむ!
ちょっと安旨を何個か単発でやっておこうかと思いましたので、今日の更新は・・・またブルガリアのこのワイナリー!

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テラ・タングラ・ヤトラス・ルビン2010
これにも驚かされました、ホントすごいなぁと思うワイナリーです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥(ルビンの輸入価値として+♥)
ワイナリーに関しては前回で充分ではないかと
このヤトラスシリーズは前回のオーガニックよりはワンランク上のグレードとして発売されているシリーズ。
前回のマヴルッドは「とりあえず地ブドウ」というデータしかなかったのですが今回は「ルビン」という品種です。
この品種、なんと「ネッビオーロ」と「シラー」をかけあわせて作られたブルガリアの固有かけあわせ品種なんですね。
ネッビとシラーですよ!完全にイタリアの強い所のマッチングナノデス!!ウルトラマンと仮面ライダーのコラボやん!!!
(ネッビオーロ=バローロと実はシチリアなどでは昔から植わっていて南イタリア生産量2位はシラー。つまりイタリアの南北ミックスみたいな状態)
という興奮とマルヴットが激しく良かったためついつい購入してしまいました。
上位グレード、とはいえ実はオーガニックとは400円差の2000円前後なのですが果たして・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥(好みゆえ甘め採点)
オーストラリアカルトにも似た凄まじい果実とタンニンと酸!
マヴルッドの回で興奮しながら「これはナパカベか!?」と書きましたが、このワインは「これはヘンタイ系カルトワインか!?」といったところでしょうか・・・・・・
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まずこのコルクのキラッキラ具合をみてほしい
2010年のブルガリアワインとは思えぬこの輝かしさなんなん・・・・・・
ワイン自体の色は透けない濃い紫。
結構オリが多く底はたっぷりデていました。
香りに強くプラム、プルーン他紫系果実とバニラ感にビターチョコレート。
こちらの紹介文で良く革製品っぽさ(つまりネッビオーロっぽさ)についてうたわれていますがそれは言われてみれば、という程度でしょうか。
強烈なバニラと果汁ですが、ドライフラワーの要素があって結構官能的。
肉々しさはそれほどありませんがスパイシーさは少々ある形で掛けあわせの妙を感じますね。
味わいもまずはバニラ要素があるんですけれど、その後にグッと強い酸とタンニンが出てきます。
特に、タンニン要素は初日は強め。
チョコ感たっぷりな中に干しレーズンなどの強烈さや樽っぽさたっぷりのバニラ感がギッチリと「果実爆弾系」のソレを彷彿とさせガッツリ襲ってきます。
しかしながらアフターは結構花の雰囲気が残り、喉を通った後にしつこすぎることはありません。
アフターの香りにプラムなどと同時に花の質感、それとビターチョコがずっしりくることで重たいなりにバランスがとれているんですね。
エレガントではありません。
しかし、魅力的でセクシャルなキャラクターにはついつい手がノビてしまう・・・・・・
食わぬは据え膳
そんな言葉を思い浮かべる誘い受けワイン。
のんたん!のんたん!!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
この個性が2000円前後なら、ケース買いしちゃうやん?
嘘でしょ?と正直思うんですが、これだけの果実感たっぷりかつ魅力的な個性をもったワインはなかなか出会えないものです。
結構シラー的であり、アフターにネッビオーロのニュアンスが残りつつ、重たいキャラは先日まで更新してましたオーストラリアのカルトラインを若干ですが感じさせるモノです。
ブルガリアという地域、それゆえに安い。でなければ、この価格はありえないと断言しましょう。
マヴルッド版より更にド濃いワインであり、そのとき同様パーカー嫌いには向きません。
また、マヴルッドがカベソーを彷彿とさせたのに対してこちらはガッツリとシラーやすっごく濃いネッビオーロ系ですので案外方向性は違います。
多少扱いづらい部分もありますが、旨いことタイミングや温度を見て飲める方には調節が楽しめるワインでもあります。なにせ、それなりの保存で3日は自力をキープしますからコスパが本当に嬉しい。
あったか産地がイける方はショップに在庫確認をしてみてくだしあー。

というわけで、テラ・タングラ・ヤトラス・ルビンでした。
この年号だけなのか、それとも毎年そうなのか・・・・・・は知ったばかりなのではかりかねますが、次のヴィンテージや前のヴィンテージも変わらずのクオリティだとしたらトンでもない逸材だと思います。
ブルガリアでありラベルが地味なだけ、そこ意外にこの値段である要素が見つかりません。ブラーボ!

「シンクはこのワイナリーの広報なのか?」と疑われるぐらいプッシュしてしまいました。や、興奮してるんです。

かなりワイナリー側がブレンドなどして遊んでる様子。

| ブルガリア | 22:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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安旨チリでボルドー右左風を楽しめる! ビルケルト・ラホヤ・グランレゼルヴァカベルネ&エコス・デ・ルーロ・コルチャガヴァレーシングルヴィンヤード・メルロ

うぇるかむ!
今日はチリワインになります。チリの安いラインって私飲み始めは嫌厭してたぐらいなのですが、ここ最近すっかり見せられています。
というのも、ハッキリとした海岸沿いや海風を受けた所謂海ワイン系が結構安く出ている事が多いからなんですね(スーパートスカーナとかも海系)
海ポケモンですよ、ラプラスですよ、カスミですよ。というわけで、本日の

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ビスケルト・ラホヤ・グランレゼルヴァ・カベルネ2012

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ビスケルト・エコス・デ・ルーロ・シングルヴィンヤード・メルロ・コルチャガ2010

同じワイナリーののミドル級カベルネとそれよりワングレード上のシングルヴィンヤードメルロになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
チリってラベルがダサすぎてドン引くケースも結構多いのですが、比較的オサレに出来ているのではないでしょうか。
ラ・ホヤは「宝石」という意味なんだそうで、六角形に段差をつけてあるデザイン。
エコスの方は墨画デザイン。ワインメーカーのサイン風も相成って結構シックな印象です。
ワイナリー自体は結構歴史が古くド大手なんですが、日本ではもっと有名ドコロに比べて目立っていないビスケルトという所(なんかロゴがベリンジャーに似てる気がする・・・)
オール自社畑、女性ワインメーカー、コルチャガヴァレーの中でも海沿いという辺りが特徴で、たまーにパーカーポイント87点つくかなーぐらいのワインを作ってたりします。
チリの場合、結構でかいメーカーが色んなモノとラインをたっぷり作るというのが多く安さの理由のひとつにもなっていますが、自社畑オンリーで今注目なチリシングルヴィンヤードをやっているのはなかなかおもしろいのではないか?
それと、カベルネの方は私が好きなエルミタゼ系で10%ぐらいシラーが入っているとのこと。
まぁ一番の原因は・・・・・・とある店員さんに
「このメルロはサン・テミリオン感がめちゃする。めちゃスゴイ。今日はコレだけ買ってて」
と倍値ぐらいするワインと検討したら、こっちを激しく薦められてそのまま購入してしまったのでした。
さて、その実力はというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
ラ・ホヤ・カベルネ:♥♥♥♥♥♥♥
エコスデルーロ・メルロ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
めちゃスゴかった・・・

☆ラホヤ
色は濃く紫でハッキリしまくり若さを感じさせます。
香りに強くカシス、ブラックベリー、ブルーベリー感少々に樽もしっかりなジャミーさ。
チリっぽいスモーキーで葉巻やインクのタッチが香る大人のおっちゃん仕様なハードボイルドなキャラしてます。
味わいも濃厚カベルネの充実感。
結構タンニンと産があり、樽っぽさもしっかりとしているのが特徴で案外と熟成をしてくれそうかな?と思うほど。
果実感がハッキリカッツリとしているのはエルミタゼ効果でしょうか?
アフターまで甘さや酸が残りちょっとの葉巻感を残してフェードアウト。
ミント感などはあまり無い点が、個人的には残念ポイントなのですが濃密なカベルネ主体ワインの要素は満たしています。
メドック系の味わいに大体親しい感じですね。それなりで、ちょっと重たい大人味。
前述の通りハードボイルドなキャラクターで、男性ウケのが良さそうネ。

☆エコス・デ・ルーロ・メルロ
色は濃い目で透け無い赤。とかく赤さがしっかりと出ており、エッジの変化などは見られません。
香りはプラム要素と葉巻のダブルパンチ。それに獣感がおとなしめに感じられます。
ダサいメルロだと獣感も強すぎて臭いの領域になったりするのですが、私が呑んだ限りではそれはなくバランスイイカンジ!
味わいにメルロらしい丸い舌触り、質感が多分にあってグッドなメルロー呑んでるわーって気分にさせてくれます。
それほどメルロの特徴って今個人的にブームがきてないのですが、流石にこういうしっとりした味わいを見せられると気分が高揚します(CV:加賀さん)
果実の感覚は結構強めですが、アフターのココアっぽさに美味しいバターの余韻でチョコパンのよう!
葉巻や胡椒のスパイシーさがあるのはチリっぽいのですが、その後の穏やかなタッチは新世界よりむしろフランス寄りです。
サンテミリオンは言い過ぎ!ですが周辺地区やフロンサックと私は完全に錯覚しました。
多少日があいても果実の甘さやバター感が存在するので、結構長く飲めるのも安旨系として嬉しいところ。
最近の漫画だと、ジャンプ連載中のワールドトリガー(アニメ化おめでと!)の年齢高いチームぐらい、キッチリして大人なキャラを思い出したり。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
コスパは抜群にいいです。特にエコスデルーロ!
カプ・ド・フォジェールの代打として完璧
ボルドーはフロンサックもすっかり値上ってしまい、右の安旨代表だったカプ・ド・フォジェールも3000円超える事が出るくらいになってしまいました。
しかも値段が跳ね上がった09と10というグレートヴィンテージが果実のバランスがド崩れててむしろ美味しくないという・・・・・・
で、エコスデルーロは2700円ぐらい。チリワインとして見れば高めのランクなんですが、メドックでこれより美味しい可能性があって同価格帯ぐらいの「現行の」メルロって思いつかない感じ。
(それこそ、カプ・ド・フォジェールが1980円ぐらいだった頃なら太刀打ち出来たんですが)
ボルドーで3000円前後払う危険性よりは、こちらの方がオススメ出来るというものナノデス!
また、ラホヤの方も結構しっかりとした作りで1500円前後ですからこれもかなりイケてます。
とびきり上等ではないのですが、ハッキリした重たさはむしろボルドー派にオススメな一本(チリっぽさがあるのでバレそうですが)。
チリの実力を鑑みるなら充分に強力なワインだと思います。
そこそこラベルはカッコイイのですがプレゼントには向かないでしょう。ブラインドティスティングのキラーアイテムとして私は使いたいかな。

というわけで、ビスケルト社から二本おおくりしました。
チリの向上の経緯を知れるほどワイン歴が長くないのは残念ですが、しかしチリワインが安旨であるのはやはり外せない事実。
どこもかしこも値があがっている今こそチリワインが強いのは事実なんですよネ。
是非お試しあれ。

この価格なら文句なし。右岸よサヨナラ!

こっちも直球でいいワイン。このワイナリー、他のワインも攻めようかしら・・・・・・

| チリ | 17:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ソノマシャルドネの王道〆力 キスラー・レ・ノワゼッティエール&ラ・クレマ ソノマシャルドネ2012

うぇるかむ!
オーパスワンでの更新した後、やったらカウンターの回りが良かった(といってもこんな感じですが)
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ことにうっかり感動してしまったのでした。

おいておき、ではそんなオーパス・ワンの後に何書こうかなーっと夜分にボケーッとしてたのですが、
「ナパクラレット王道の後なら、ソノマシャルドネ王道かな」
と思いましたのでこちらで更新
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キスラー・レ・ノワゼッティエール2012
それと
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ラ・クレマ・ソノマシャルドネ2012

ソノマ産二種類、ワイナリー自体に関係性はないのですが見事にソノマシャルドネ2012であったので同時掲載です!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
キスラー:♥♥♥♥♥
ラ・クレマ:♥♥♥

まぁ、ここには大きく開きがありますよね。
値段差が倍以上あるんですが、例えば有料試飲会でどっちが先に無くなるかってそりゃキスラーなんです。
とりあえず「あ、この間キスラー呑んだよ」と言うだけで話題にすることが出来る。
この差はワインにおいては(残念ではありますが)かなり大事。

☆キスラー
言わずとしれたキスラー様。アメリカ産シャルドネ、と聞いて日本人がまず思い浮かべるのがココになります。
「カリフォルニアのシャルドネ王」なる異名があるというスティーヴン・キスラーが1978年からRRVでスタートさせたワイナリー。
実は有名になったのはスペクテイターが盛り上げまくってからがスタートと言われていたり。
パーカーたんも
「もしもキスラーがブルゴーニュに移ったらどうなっちまうか?グランクリュだ!モンラッシュが裸足で逃げ出すのが見られるだろう!コシュ・デリだってキスしたくてたまらないのさ」
みたいなことを言っているとか。
無濾過野生酵母などなど、高級ワインらしい作りで評論家ウケは最高潮ナノデス。
今回のレ・ノワゼッティエールは名前はカッコイイのですが最下層のワイン。ヘーゼルナッツの意味を持つ広域ソノマシャルドネになっています。
キスラーとしては大分安いお値段ですね。

☆ラ・クレマ
で、こちらは1979年にRRVに設立されたワイナリー。ようするにキスラーの1年後に大体同じ土地にできています。
ケンダル・ジャクソンというド大手の傘下ワイナリーのひとつになります。
(同グループのリザーヴ版はベラボウに旨いので今でも私はオススメなのですが)
ボリューなどのワイナリー経験者だったグレッグ・ラフォレットという方が醸造家で、つい最近女性醸造家に切り替えがあったようです。
ラフォレット氏は結構この手の大手再生屋として評価が高い人であり、現在は自身のワイナリーで奮闘中。
パーカーポイントはこのスタンダード版でも90点いくかいかないかのあたりを漂っているようで。
パーカーも「あぁ^~興奮するじゃないか^~」とヒソカみたいなことをおっしゃってるとか(ハンター連載再開しましたネ!)
醸造は多少やってるようですが最低限の濾過など自然気味なつくり。
今回のソノマ版は一番最下層の広域ソノマになっています・・・・・・

さて、ここまで読まれた方はお察しですネ?
そう、エピソードが似てるんです!
キスラーより知名度とスケールが下がってるのがラ・クレマという状態。
では、この2つの差というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
キスラー:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ラ・クレマ:♥♥♥♥♥♥♥♥
これまた似てる訳で
大体同じような地域で同じヴィンテージで同じようなことをやっている、という事なので傾向は似るのは必然でしょうか?
キスラーのが味わい自体は大きく強いし複雑ではあるものの「同じタイプのスタンド!?」って子安武人が叫んでしまいそうです。

☆キスラー
色はかなりハッキリと黄色く粘性も強い。
香りも遠くから感じられる強さで、バターっぽさが先立ちライムなどの柑橘とリンゴ各種にパインなどの常夏果実の印象。
果実部分がかなり熟して生々しいデティールな中、樽っこさがバッチリ出ている辺りでバランスをとっている感じ。
時間がたつとナッツっぽさが名前のとおり出てくるのもイイカンジ。
ソノマ系らしい味わいの直球で、ドッシリとして重たいバニラとグレープフルーツのパンチ!
北斗の拳のラオウばりのどデカイ拳を感じるようなズッシリ感にはビビらされますネ。
しかしながらあとからじんわりと甘さを残していくのは流石でしょうか。
アフターにはシャボンなどの清涼感あるニュアンスにアプリコット果実が少し残ります。
ミネラリーさなどはあまりない辺り、このワインが誇大広告で「カリフォルニアのモンラッシェ!」とは書かれない所以でしょうかね。明らかに違いすぎますから。
常夏系ワイン。ただ、海にいるというよりはホテルのプールでビーチパラソルひいてぼんやり空を眺めながらバカンスしてる感じ・・・・・・ってこれZガンダムのアムロだ。

☆ラ・クレマ
色はかなりド濃いキイロで、ギリギリ透けるかな?という具合。
香りから甘さがガッツリでていてグレープフルーツと蜂蜜にバニラの質感がガッツリ。
結構強めにあおりんごが感じられますね。
味わいはかなりあまく、香りから更に肉薄して洋なしなどの果実の印象、キャラメルなちょいホロにがいところが味わいにしまりを見せます。
おしろいっぽさは少しあるもののミネラルなどは感じさせないかなと。
かなり果実とバニラの要点が強く舌に残るタイプで、繊細さなどはあまりないもののソノマの強烈なシャルドネの雰囲気はバッチリです。
素直にパワフルなワインでなんだろう、アメリカチアガールみたいなアニメキャラのそれ全快って感じな。

さて。
なんとなーくティスティングコメントも似る訳ですが、どちらのワインにしても「赤の先に飲む」ことをオススメしない作りだと思います。
どっちも、オーパス・ワンと飲むなら後に飲むほうがいい
という具合。ナパカベよりも濃いパンチ力が若いソノマ・シャルドネの魅力かなと思います。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
ここは両方共このぐらいではないかなーと。
むしろ、オトクさはラ・クレマの方が俄然あるかもですネ。
ラ・クレマが4000円から~であり、キスラーは1万円から~なので、単純に同じタイプの味が飲みたいだけならラ・クレマを2本買う方がいいでしょう。
レ・ノワゼッティエールがむしろキスラーという名前にしては、この2つで比べた時にそこまでの価格差は感じなかったのが残念というべきでしょうか(ただ、差はちゃんとあるとは思います)
お金に余裕があって、かつ泊を大事にするならばキスラーのがいいにはいいです。
プレゼント用途は圧倒的にキスラーであり、ラ・クレマは今ひとつ値段のわりにも頼りないところがありますな。
ホームワインとプレゼントワインの差、という観方。

というわけで、ソノマシャルドネ二本比較でした~結構疲れた!!スゴイ時間かかった更新!!!
ソノマシャルドネを知る、という意味ではどちらもわかりやすくていいアイテムだと思います。
お得感はないですがしっかりとタッチがわかるのはポイントです。
王道日常萌えアニメの金髪キャラのボディ!

キスラーを呑んだことがある、というのはDRCを呑んだことがあるとタッチは似てますよね

同じエノテカを貼って価格比較にと思ったんですが、1000円近く安く売ってますよワッシーズ。この価格ならお得さが生まれますわ!

| アメリカ | 01:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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過去最高PPの意味と高級クラレットのあり方 オーパス・ワン2010

うぇるかむ!
また大きく特集的にやる前に、このコはやっておこうかなぁと思いまして・・・って言いつつアメリカ特集しても良いのだけれど!
まま、とりあえずこちら

Wlkse.jpg

オーパス・ワンの2010になります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
オーパスに関する主ならアレコレは当ブログ最初の記事を見てくださいませ。
比較記事なんかも作ってます。ワインブログの中でもやったら推してるのが当ブログです
あれから1年たちますが、やっぱりオーパスは「アメリカのかませ犬」みたいな話をなお聞いてガッカリしたりしなかったり。
が、そんなオーパス・ワンでしたがこの2010ヴィンテージは「アドヴォケイト過去最大のPP96点評価」という
嬉しいんだか微妙なんだかわからない点数
をもらっていたり。パーカー本人評価でクラレットでこの得点なのだから喜ぶべきなのかしら?
「この10年、大柄なカベルネワインを作ってきたが・・・今作は新たな1歩だ」
とかなんとか。ヘイ!ヘイ!ヘイ!スタートダッシュ!!

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
オーパスはオーパスなんですよね
しかしながら、好評な理由として、最初のアタックがいつもより(近年のヴィンテージとくらべて)遥かに濃いのが特徴でしょうか。
色は透き通らない赤紫。香りに強いスモーキーさが初め感じられます。
ここの部分、むしろアルマヴィーヴァとかの高級チリに近くてまず1びっくり。
で、飲んでみると熟した果実とモカコーヒーの苦味、バニラアフターではあるけれどスパイスや鉛筆っぽさが結構効いててこれまでラトゥールのクローン的な部分が強かったオーパスとは思えず、むしろグラーヴ的な・・・・・・アメリカ国内だと個人的にドミナス・エステートの印象に近くあって2びっくり。

という感じで、作り方を大幅に変えたかな?という作りになっています。
グラスに注ぎたてが従来より飲みにくい!カシス感とかが倍ぐらいにあるようなタッチ。
と、思いながら久々のオーパスだったんで感慨深くゆっくり呑んでると・・・・・・
あ、オーパスだ!!!!!!
という瞬間が訪れます。
ココア&ミントのアフター、イチゴ系が見られる果実の印象とバランスのいいバニラ。
パーフェクトカベルネ的なあのオーパス・ワン。

2010opus.jpg

例年より果実感や重たいスパイシーさがのったことで、評価が大きくあがったのだと思われるんですね。
評論家筋が飲むときにもっとも重要な一口目がガラッとかわっています。
アドヴォケイトっておそらく、官能的と言われる部分が好きな雑誌なんですね。
が、グラス内変化の早さとそれに伴うエレガンスの立ち上り方は相変わらずであり、オーパス好きな人はちゃんと飲めば問題ないです。
また、オーパス・ワンはそうしたわけで「グラス変化率のいいワイン=高級ワイン」だとやっぱり思うのでした。
これをデキャンタする人みたことないですが、その理由はそうした細かい変化を楽しむモノだからという話で・・・・・・
他のワインもそうだろ?というのは最もなんですが、なんでかオーパスは変化が早いように思う(この辺りは科学的に検証できるのかしら?)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥
しかしここは変わらずこの評価で。高い、やはり3万は高い・・・・・・
3万までくると、そこはもうシラーとかネッビオーロとかより濃厚なクラレットの主戦場ですからね。
2万円ぐらいだと(今のボルドー価格とかで比べるならば)相対的に納得度があがってくるのですが3万はやはりなぁ・・・・・・
ファンの人にとっては、いつもとちょっと違うけどやっぱりナパ・クラレットな辺りにキュンとデキルのですが。

というわけで、オーパス・ワン2010でした。
コスパの悪さが評価の悪さ。それがすべてです。
ブドウ酒全体の高さをものがってしまっているのは、フランス同様と言っていい状態は変わってないといえるでしょう。
惜しいんですよね・・・・・・美味しいけど、高い。うーん・・・・・・

ネット最安値は多分コレだと思うんですが、違ったらごめんなさいネ

あぁ、一度は買ってみたい・・・・・・

| アメリカ | 22:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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昨日のラヴライヴ~他、今後の予定なども含め~

うぇるかむ!
恒例、ラブライヴ用更新です。

・その前にワインだ!!
先日、ドイツワインの有名ドコロティスティングにもいきまして悩んでいますがこの6月は

1:イタリアワインのたまっているのを解消
2:ラングドックもちょっとやりたい
3:ドイツはきっちりとやる
4:おそらく、カリフォルニアでガッツリと攻略できる
5:地味にチリがあるので片付けたい。

などなど、やることが多すぎて毎日一回更新でもとても追いついていません!
ワインはほんと、地獄です・・・それは多くのアニメグッズ購入を超越しています!!

・本日のラヴライブ
あと数回なことに絶望を感じる今日このごろ。

20140602053403d20.jpg
主にホノカチャは天気にやられすぎではないだろうか?
天候操作能力を一話で魅せつけて以降、逆に天気トラブルに見舞われすぎな気がするんですよねこの人。
修学旅行でも台風。今回は大雪で本筋に関わるトラブル・・・雨女超えて異常気象女と化しているような。
いいシーンはあって、神モブは神の如く素晴らしい働きをしてくれるなどの展開はいいものの根本の問題そのものがなーんとなく腑に落ちないのデス。
う、うーん・・・なんだろう、もっとこう、スポ根チックなドラマがみたいというか(宣伝でもスポ根アイドルアニメって一時期うたってましたし)。

今日はコレをあけてました。ドッ濃いラングドック・シラーの07。かなりいい感じ

スノハレは良かったですね
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| アキバ系記事 | 05:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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