オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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熟成した早呑み用品種!? ゼップ・ムスター・ヴェルシュリースリング・フォム・オーポク2008

うぇるかむ!
今日はちょっと変わったワインといいますか、市場でもう無くなってるっぽいのでサラッと。

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ゼップ・ムスター・ヴェルシュリースリング・フォム・オーポク
結構珍しいお酒だろうと思う。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルが若干横に長い感じで、どこかカルトワインチックさもある所は良し。ただ、ワインがどれがどれだかわかりづらいのはちょっとネックかなぁ。

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裏もちょっとカルトチック。

造り手のムスター家は1727年からワインづくりをしているとされる老舗ながら小さなワイナリ。
そこをゼップ(セップ?)&マリア夫妻が継いでからビオディナミになり、2003年にはデメター認証取得もしていたりします。
独自なヴァン・ナチュール生産者らしい作り方をしているようで、インポーターのラシーヌが
「畑を覆う目に見えない、でも明らかに存在する精気を感じ、妖精が住んでいるかのような、畑に込める造り手の愛情が触知でき、感激で震えました。このような畑がもたらすワインは、スピリチュアル・ワインとしか呼びようありません。」
と、それこそスピリチュアルやーーーーー(ラブライバー感)になってらっしゃる。
今回のはオーポクと呼ばれる土壌から出来るヴェルシュ・リースリング。
このヴェルシュリースリングも新酒向けの安ワイン用原材料でリースリングと名乗っているけどリースリング全然関係ない(どうやら原種でもないらしい。諸説ある感じだけど、まぁほぼ安ワイン用地ブドウ)。
ついでに気にせず買って開けちゃったんだけど、実は他の現行ヴィンテージは2014年とかでこっそり古くなってたもう古酒状態。
色々とヤバい感じがしたのですが・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
お、確かにスピリチュアルぅ・・・・・・
というのも、なんでかスルスルと飲めちゃう感じの仕上がりになっていまして。サーッと呑めるスタイルだけど、多分これ熟成もしてるしあんまり原型崩れてないんじゃないかな?と思わせるエグさのなさになっていました。
熟成成功してる?デメターまでもらってるので多分酸化防止剤無し~極小だと思うのだけど。

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色は黄緑でちょっと黄金してて熟成感あり。とはいえ、2008年だったらもっと金の感じが普通出ててもおかしくない感じではあり。
香りがかなりナチュールな感じで少し土くささがありつつの果実感。柑橘系主体で特色があるって感じではなくほのかに漂う感じ。
あくまで立っている感じでなく穏やかな印象。
味わいもサラーッと呑めてしまう部分があり、それでいて果実感はちゃんと舌にレモンやライムなどがあり、リースリング関係ないハズなんですが若干のオイリーさも。
全体を通してスッキリとしている訳ですが、どこか味わい深いタッチも残るという不思議さ。
熟成としては成功している部類なのでは?と思うところが多いですネ。早のみ用のしかもナチュールなのに。
そうしたもので出てしまうような中身スカスカ感やヘンな臭みが無いのが最大の良いポイント。
まさに自然体な感じ。すっぴんでほどほどかわいい地味系クラスメイトっぽさ。
もう本当に地味かわいい。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(売ってれば)
熟成してたら売ってたら買い。
これが最近のヴィンテージだとどうなのかはちょっと不明瞭ですが、こうしたひっそり残ってたりした場合は掘り出し物感があります。
なので、売ってたら買い。久しぶりに書いた気がするネこうやって・・・・・・
かなり色々な品種を作っている方なので、どれが美味しいか比べたりは充分に現行ヴィンテージの他のシリーズでも楽しかろうと思いまス。
オーストリアかつラベルデザインのカルト風味な感じも手伝って、ワイン会とかで使うには面白い生産者かと思います。
プレゼントには・・・・・・うーん、ちょっとクセがほかのはありそう?なので少し相手の好みを考慮して。
むしろ日本酒好きとかに面白いかもしれません。地酒みたいなのすきそーだし

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というわけで、セップ・ムスター・ヴェルシュリースリング・フォム・オーポク2008でした。
結構面白い体験が出来てたのでまんまん満足ぅ~一本満足ぅ~な白でしたネ。
季節の鍋モノなどとも相性良かったりで、惜しむらくはほぼほぼ手に入れるのが難しい事かしらん。ラッキーがあったら呑んでみてくだされ。

そのほかの現行ヴィンテージなら手に入る。


久々のスピリチュアルネキ

| オーストリア | 09:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オージーピノの賢人、その超真面目なスタイルにブルゴーニュすら感じる。 ビンディ・エステート ディクソン&ブロック5

うぇるかむ!
昨日はバス・フィリップ様での更新でありましたが、オージーには他にも有名ドコロではジャコンダ・ワイナリなどがあり・・・・・・また、ここが追従してますよーって事になっているらしい。

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ビンディ・ディクソンヴィンヤード・ピノ2013
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ビンディ・ブロック5・ピノ2011

オッサンラベルだ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
あ、これビンディっていう名前のオッサンではないです
コスタス・リンドという数学教授で、造り手であるビル・ディロン氏の教師(しかもワイン醸造学とかではなく普通に学校の先生)だったという彼からワインを飲まされてディロン氏はワインにドハマリしついには人気ワイナリを持つようになったんですって。
なんですが・・・・・・基本的にこれまで、ブロック5の方のメガネの教授ラベルだけだったんですが、ディクソンの方はオーストラリアでは有名な最高裁判所裁判官でインドとパキスタンの仲介役とかさせられる事になってた別人なんだそうな。
このワイナリのビンディという名前がそもそも「インドのあの額の赤いポッチみたいな化粧」の事を指すので、そういう経緯かな。
もしかするとインド系移民なんでしょうね、ビル・ディロン氏。
また、このワイナリ、基本的には後は「インポーターの資料ぐらい」しか知られておらずそれもちょっと古いモノみたい(ディクソン・ヴィンヤードのこととか全然どこも書いてない)。
ハリデー兄貴が「新顔だけどバス・フィリップやジャコンダに並ぶぜぇ~」と言ったという逸話だとか、恒例のテロワールが云々だとか・・・・・・
ギズボーン山の中心人物にはなっているというこのワイナリ、本当にバス・フィリップ様に並ぶの?

香り・味わい(最大10pt)
ディクソン:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ブロック5:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
青みのある本格系
前回のバス・フィリップ様と同じように実は週マタギで飲んだのですが、あんまり違いを感じなかったというのが正直なところで年号分の違い以外似たノートをとってました。
この味、作者個性なんでしょうネ。
全体に葉物系の青さがどこかで必ずワンクッション入るタイプのピノであり、茶葉主体のとても硬派なキャラクターです。
青みの有無、少し頑固で堅い印象はバス・フィリップ様とは正反対のスタイル。要素としては両方共ブルゴーニュっぽさが高いとも思います。

ディクソン
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色はクリアなレッド。熟成感などは見られません。
香りに割りと草っぽい印象がありつつ、チェリーと茶葉数種類。紅茶と中国茶系のミックスっぽいイメージかな。
味わいはかなり甘いフレッシュな果実要素が開けていて、チェリッシュさとほしブドウ、そこに葉っぱっぽい苦味がちょっとのっかるという感じ。
青苦さの感覚が、どこかブルゴーニュっぽさを感じるんですよ。オレンジの印象はあんまりないのだけれどネ。
果実自体はそこそこ凝縮感があって、なんとなーくプルミエヴィンヤードな気分。
統率とそうしたワンポイントが入ることで本格さを感じるバランスのとれたピノとなっています。
アフターもなかなか長めですし、若めのヴィンテージにしてはちょっと落ち着きすぎていると思えるほど。
最高裁判所裁判官のラベルどおり、厳格者な雰囲気のある一本。ど真面目だ。

ブロック5
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ワイナリの中でも最も力を入れているらしいのがこのブロック5。
色は少し上記ディクソンと較べても熟成感が多少強めに感じオレンジが少々入っています。
香りにチェリーよりも紅茶感が多めに入っていて、チェリーと少々の苦味のあるレモンにセイロン茶葉っぽさがのっかります。
香りの全体像は閉じ気味だったようにも思いました。
ただ構成要素そのものはディクソン版と似ている。年号分(たった二年にしては違いがあるとも言えますが)フレッシュな果実要素よりも熟成による香りが増えているのかなという。
味わいも茶葉の印象が鮮やか。
レモンピール、チェリー、果実系の甘みを最初には感じますが渋みの感覚は高くあって硬派。
タニックな紅茶感に隠れて青さもやはりある。余韻にそれら要素がのっかっている・・・・・・というのもディクソン版と週マタギにしても同じように自分書いてました。
全体により自然派的な主張、といいますか苦味だとか少しただよう熟成のギミック、茶葉のタニックさなどなどはあがっていますが前述のとおりキャラクターは似ています。

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両日とも、こんな感じで並べ呑みしたのですが、その中で「ブルゴーニュっぽさ」というなんかワイン雑誌みたいな基準でみれば最も高く近さを感じたのはこのワイナリでしたネ。
とにかくマジメキャラ。鮮やかな文学少女的な図書委員長の気分を持つバス・フィリップ様とはまた別の知的さで、こっちはなんだろう古典的生徒会長みたいな規律を守る存在っぽいんです。
そのため、両日共に呑んだ人の中で「バスフィリップのが良かった」「ビンディの方が出来がいい」と意見がわかれてもいました。
私は・・・・・・お察しの通り、バスフィリップ派。真面目すぎてもうちょっと明るさと反抗心が欲しい、みたいな~。

コストパフォーマンス(最大5pt)
ディクソン:♥♥♥♥♥
ブロック5:♥♥♥♥
しかしながら最高峰らしい出来ではあって。
あんまり私が好きなタイプの味ではなかったものの、1万円以上のピノという感覚は両方共感じます。
で、かなーり似た印象をもったのでディクソンで充分かな-と思ったのが正直なところ。7千円程差があるんですが、ブロック5はファン向けかな?という気がちょっとした(逆に言えば、ディクソンが優秀なんではないでしょうか?)。
教授だったり裁判官だったりが描かれているラベルで、プレゼントにするならばそうした人や自分より目上の人への敬意を見せたい時に良い気がします。
ブラインドすると産地がわからないタイプの筆頭なので、多くの人に「うーん、これがブルゴーニュ、テロワールが違いますよ!」って恥を欠かせることが出来そうなのでオススメ。
呑むときは全体に落ち着いた雰囲気の中で呑むほうがいいでしょう。色とか見るのを無視するなら少し暗めの照明のお店のがいい感じかな。

というわけで、ビンディより二種類おおくりしました。
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このオッサン達、私好みのスタイルではないにせよ、作者個性と芯の強さは良く感じさせてくれるワインでした。
うんうん、これもまたオージーピノだよね・・・・・・という懐の深さ。
また、こういうスタイルが作れる地域もあるという事は、人によってはバス・フィリップ様よりも驚きがあるかもしれませんネ。
貴方はどっちが好みでしょう?

市場には多くはないけどまだ買える可能性あり。どっちかといえばディクソンから試される方がオススメかな。


きっちり解決!

| オーストリア | 23:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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おはようございます!ファニーなラベルのキムチ味ワイン。 パトリック・サリヴァン・グッドモーニングトム・ピノノワール2014

うぇるかむ!
今日から怒涛のオーストラリア特集、やるぞー!という訳でその第一弾はいきなり大幅にズレたキャラクターをもつワインから。

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パトリック・サリヴァン・グッドモーニングトム2014
なんともファニーなラベルであります。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
ラベルが超可愛い
昨日からコレばっかだな私!とは思いもしますが、そういうのを評価する項目なんだから仕方ない訳で。
ものすっごい海外的センスを感じさせるラベルです。名前もアルコール度数も描いてすらいない。ポスターで欲しい!
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裏でようやく描いてあります。何気にロゴも可愛いからいいですよネ。

造り手はパトリック・サリヴァン。実は何度か飲んでる人なんですが、意外なことに今回で当ブログ初登場っぽい。
牛や豚、羊の畜殺場で元々働いていたという別農業やってた人なんですが、ロンドンで「ワインうめぇな」とアデレード大学とメルボルン大学という2つのオージーの醸造学校を卒業・・・・・・するんですが、彼のプロフィールには必ずこんな文句が書いてあります。

「醸造学なんていらねぇのよ。畑で何すっかが重要なんでぇ。発酵槽に葡萄をぶち込む。発酵が終わって不快じゃなけりゃいいってもんよ」

出ました!ガテン系自然派であります!!
そんな彼のワインはまさにワインダイヤモンズさんが仕入れる自然派の代表銘柄のひとつであり、ロンドンの自然派バーなどでも人気の一品になっていて争奪戦になっていましたとさ。めでたしめでたし・・・・・・
では、今回のワインはなかったりします。
2014年は収穫量激減のオーストラリアはビクトリア州のバッドヴィンテージ。
特に彼の必殺ワインである「ジャンピング・ジュース」というピノ+白ぶどうの亜流で作る銘柄に入れる白ぶどうがロクにできなかった訳です。
(因みに、このワインに描かれている瓶みたいな生命体はこのジャンピングジュースのキャラ)
そのため、彼はジャンピング~を作らずに普段のテクニックとは違う「ピノ単一のワインをヴィンヤード毎に作る」事にした訳。そのうちの一つが今回のグッド・モーニング・トム。
これはブドウの収穫場所がモーニントン半島だからというパロディと、友人のトム・ショブルックからつけたという

ユウジョウ!なネームです。車と車の中の人がトム・ショブルックっぽい。
なんともガテン系なキャラをしたワイナリ(ただ言っている事は案外アカデミックな部分も本当はありますが)な訳ですけれども、じゃあ実際問題どんな味かというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥(好きな人は+♥♥♥♥♥)
キムチ味
私にはこうとしか思えませんでした。唐辛子と発酵の感覚。これ好きな人はもうたまらないんだろうけど、私は正直キツかった・・・・・・

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色は濁りからか赤黒いものになっており、自然派らしい色合い。
香りにピーマン、しし唐辛子(それも青いのネ)。スパイスというよりはそうした天然なまんまの形の唐辛子などを連想させるような形で青臭さも激しくあります。
この時点で辛味を刺激する感じでご飯が欲しくなります。白米ね!
味わいは更に発酵した乳酸系や葉モノ野菜の味わいが追加されもうほぼキムチ。
いや、これはキムチ味の液体なのだという方が納得が行くキムチ。
早く摘みすぎというか収穫ミスってないか?と思っちゃうほど辛味と青臭さと発酵具合でキムチ。
朝からキムチ。
ひとつ誤解しないで欲しいのは舌を麻痺させるほど唐辛子で辛かったりヨーグルトの乳酸菌をも殺すほど強すぎる菌をもったキムチが入っていることはなく比較的体に優しめなアルコール飲料ではあるという事ですが連想するのはキムチ。
キムチ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥(好きな人は+♥♥♥)
好きな人が買うべきなのだけれど、そもそも好きかどうか判断する条件が少なすぎるからオススメしづらい
そういうスタイルで7000円近い値段になっているので「まぁ、試しに一本買ってみるといいヨ」とも言えず、今年飲んだ中でもマニア向けすぎる仕上がりになっています。
これが好きな人は完璧な自然派だと思います。で、そういう人は束でもってそうなワイン。
ブラインド会は勿論のこと、ワインをみんなで持ち寄ろうという時にコレを持っていくだけで参加者のレベルと方向性が全部筒抜けになるという画期的なアイテムでもあります。
びっくり箱なアイテム。

というわけで、パトリック・サリヴァンよりグッド・モーニング・トムでした。
呑んでて常にキムチしか私には思い浮かばなかった・・・・・・
エチケットは最高に好きなものの個人の好みだけでいえばあんまり評価が良くないが、これ好きな人はいるから掲載もしたいという狭間を延々と行き来しているワイナリ、それが私の中でのパトリック・サリヴァン評です。

好きな人のためのワインか。

料理作ってる件はそこそこ面白かったと思うし、アクションは残念ながら日本のダサいドラマより良かった

| オーストリア | 11:23 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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宮廷づくりの地ブドウワイン!? エスタハージ・ブラウフレンキッシュ・ライターベルクDAC2011

うぇるかむ!
これまで、当ブログはとある国をやってきませんでした。
そう、オーストリアであります。

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エスターハージー・ワインナリー・ブラウフレンキッシュ・ライターベルクDAC2011(エステルハージ)
そう、オーストリア地ブドウであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
なんかよくわかんないけど可愛らしいラベル!
高級感はない動物系ラベルですが、なんかチャーミングであります。
が、この着飾った感じもある程度意味しているところはあるのかも・・・・・・
というのも、このワイナリ17世紀から続く宮殿を構えた公爵家のワイナリなんですね。
ワインで給料を支払っていたようなところです。
更に、最近になってモダンな建築のワイナリーまで追加で立ててるらしく、こうなんと言いますか伝統の家が作るワインだったりします。
それでダックがゴスロリか!?

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裏面はいたってふつーな。
で、今回のブラウフレンキッシュはオーストリアで色々と交配されたレアな地ブドウ。
ただ、どうにも公式インポーターにもこのワインの姿が見当たりません。
正直いって、思った以上に謎のワインなのですがその実力とは・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
思ってた以上に地ブドウ系
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土っぽさが満載のある意味ではイタリアに近いタッチだとも思います。

色は赤さが結構目立ちますがそこそこ重たいカラーリング。
香りからしてかなり土っぽい印象で、ダートな感じに少々のフルーツ要素。
味わいもワイルドでしぶめの紅茶感などを主体に後からフルーツの印象がやってきます。
ワインとしては特徴的な質感といえましょうか。
北海道あたりのワインに似た感覚はあるものの、それらの多くよりも品位があり、そこそこにタンニンや酸や甘味も。
ただ、何よりも土っこさがどこかあって、それでいて草っぽさはほぼ見られないというのが独特かなーと(大体ハーブ感などがあったりするものですが)
これぞ地ブドウスタイル、ともいえるでしょうか。公爵家、というので割りとトスカーナ辺りを思い浮かべちゃってたんですが、もっともっと片田舎っぽさがあるといいますか。

コストパーフォーマンス(最大5pt)

なにせ、ティスティングで飲んだものですから、値段が良くわからない。6000円アンダーだと思うのですが・・・・・・なにせ公式でもないし売ってるお店も探せなかったしでまいりました。
かなーり独特のスタイルなので、好みを二分するかとは思います。
見かけたら手にとって見て、自分で試してみる・・・というのがいい気がしますネ。
著名なクラッシック音楽家のヨーゼフ・ハイドンがここの宮廷に仕えていたってエピソード次第では音楽系の関係者のプレゼントにもなりえる?

という訳で、エステルハージ・ワイナリよりブラウフレンキッシュでした。
割りとなんでかスルーしてましたオーストリアでまず調べるのにも苦労しておりました^^;
しかしながら、もっと掘り下げていくとドイツ同様に面白い地域であるという気がします。しばらく様子を見たい地域ですネ。

同ワイナリの感じだとこんなのはあったのですが

ダックといえば、北京よネー

個人的にはこっちの印象

| オーストリア | 22:17 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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