オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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訴えられた系ワイナリ鹿版?オージーが米国に殴りこんだ?? ザ・スタッグ2014

うぇるかむ!
ここ最近、だらしない更新が続きすぎている当ブログ、申し訳ないッスながら忙しいので許してくりゃれ・・・・・・ま、そんな弱音はさておき今日はかなり曰くモノ?

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ザ・スタッグ2014
スタッグス・リープのワイン・・・・・・・では!ありません!!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
スタッグス・リープがまるで関係ないのに鹿なので訴えられてます





スタッグス・リープに関しては、スタッグス・リープとスタッグス・リープ・セラーズですでにもめてたりしましたが、そこに割ってぶっこんできたのがこのワイン。
これまでのどのスタッグスとも全く関係がない、むしろオーストラリアが主体のワイナリの殴り込みカリフォルニアアイテムです。
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ていうか、こんなの見分けつくかいな・・・そりゃ訴えられたっておかしくないでス。

作り手はセント・ヒューバートという実はオーストラリアのワイナリです。
トレジャリー・ワイン・エステーツ傘下のそこそこ老舗であり、グレッグ・ジャラット氏がメイン醸造家(コールドストリームヒルズの人だヨ!)で、モロにオージーのワイナリ。
が、何故か突然「カリフォルニアワインつくりたーい!」と言い始め、ベリンジャーの醸造家であるライアンリッチ氏が醸造担当としてついて執り行ったのが今作。
しかも今回スタッグス・リープに訴えられて今後は別名称および別ラベルになるっぽい・・・・・・のですが、元々はスタッグス・リープ・ワイナリーの醸造設備を借りて作っていたとかなんとかでもう訳がわからないドッタンバッタン大騒ぎであります。
ノースコーストエリアのマルチであり、ブドウから何から本当にスタッグスが関係ないアイテムでありますが、紛い物として終わるのか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
カリカベとして良く出来ている!
ナパの風格とかはないんですが、甘目タッチでありつつそこそこ整っていてそれなりにメイドさん感覚もあります。ただ、どこかパチモン感はあるかも。
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色は若干透けるクリムゾンレッド。あんまり紫でもありません。
香りから割りと甘さはあり、ミルキー&カシスなタッチ。コーヒーというほど濃くなく、またハーブ要素は薄め。
全体にはぼんやりとした香りで、しかしながらアメリカンカベルネに必要な要素は揃ってる感じ。
味わいも定石をしっかりととった形で、アタックの果実感とバニラの風味、甘味が多めでアフターまでそれなりに続くという構成。
甘味要素の部分がより複雑さがあったりすると高級ワインとなるのですが、その要素はちょっとチープめなのが惜しい所。
とはいえ、あまりタニックにはならず飲みやすいスタイルは良く出来ていると思います。
アフターもそこそこにあるので、カリフォルニアカベルネとしては充分に質感をもっているというのは事実。
本家スタッグス・リープの鋭さとかは微塵もないですし、系譜としてはむしろ作ってる人の為かベリンジャーとかの大手感すらあり。
ですが、アメリカーンな印象はたっぷりとありますし、それらをしっかりとこなしてはいます。
まさに深夜アニメ枠。どっかで見たことあるようなコメディ。ただ、覇権とはならないニュアンス。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
値段は実のところ3000円ぐらいで、お買い得アイテムではあります。
日持ちも割りと良く、お手頃に楽しめるのは確かなので、気軽な萌えを楽しむにはいいんです(まさに深夜アニメ)。
贈り物としてはワインに詳しい人には「贋作感」がちょっとしちゃうので、コメディアイテムとして捉えられるラフさがある人向け・・・・・・つまり、よっぽどでなければ向いてません。あんま知らない人がヘタに検索して勘違いしても困るし。
あくまでもデイリーないしワイン会向けのアイテムでしょう。アメリカ赤の勉強としては模範的。

というわけで、ザ・スタッグスでした。
とにかく怪しい贋作感がラベルからムンムンなわけですが、そういう要素を省けば普通なアメリカワインちょっと良い感じに収まっている内容。
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こういうどこが作ってるかわかりづらい感を除けば・・・・・・

何度「ザ・スタッグ」で調べても楽天ではこれが出てくるという・・・


結局コレ人気だったの?
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| アメリカ | 03:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スタバ御用達ワイン?なのに評価お断り??ワシントンの低価格のどこかアンバランスな作風。 ヘッジス・ザ・ハウス・オブ・インディペンデント・プロデュサーズ・メルロ2012

うぇるかむ!
昨日に引き続きワシントンのアイテム。昨日のは超高いラインでしたが、今度は真逆に低価格帯より。

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ヘッジス・ザ・ハウス・オブ・インディペンデント・プロデュサーズ・メルロ2012
紀伊國屋でも扱ってるアイテムであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
わりかしゴチャゴチャとウルサイ感じのラベルとなっています。文字のバラバラさとデザイン感を出そうとして失敗してる感っていうか、ジーンズメイトのTシャツ感が半端ない。
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なんと一本一本プロダクトNOが入っていますが13000×12=1000ケース以上あってこの印刷代もったいねぇな感がすごい。

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表に書ききれなかった事が裏に書いてある感。

作り手はヘッジスの二代目クリストフ氏とされていまして、特徴は「評価本の採点お断り」の表示を入れている事。裏のSCOREVORUTIONってのがそういう事なんだそうな。
評価本にも掲載せず、広告も一切出さないというのがポリシーであり、このワインを誰が造っているかなど、知る必要はない。ワインのテロワールのみに注目してもらいたい。 このワインは、醸造家の名を伏せ、名前やイメージに左右されることなく、品質のみで勝負している事を理解してほしい(ここまでコピペ)
んだそうで。
いや、しかし、本家はアドヴォケイト以外からはそこそこの評価うけてるよネ?
ついでに、スタバことスターバックスが何をとち狂ったかワイン販売をした際の最初のメニューとしてオンリストもしたアイテム。
また、特徴として単一畑の単一品種によるテロワール表現というのも主眼らしく、これもバッチュスという畑からの単一メルロらしく。
なんというかこう、宣伝しない主義ぶってそれで逆に宣伝してるパティーンな訳でありますが、じゃあ実際に美味しいの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
確かにワシントンっぽいけど、同時にちょい安っぽい
というのも、ワシントン風なインテリ系の暗みも見えはするものの、甘さの方が目立ってしまっているんですネ。
それもあんまり深くない甘さで、ワシントンっぽい暗みとはギャップ感があります。それを良しと見るかが大きなカギ。
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色はわりとレッドさが多めで、多少透けます。
香りに比較的いちごジャム感がある甘い要素が多く見られまして、そのくせどことなく堅物さ(ワシントンらしさ)がある渋いタッチのプルーンなんかが含まれており、これを多様性と見るか統一感のなさと見るかでまず人を選ぶかも?
どちらかというと軽いノリを感じやすくはあるので、テーブルワイン向けというかそういうスタイルとも言えるかナ。
味わいも同様に割りと軽く、ワシントンのらしさはありつつも前提として甘い要素が目立ちます。
個人的に、この甘さ要素はちょっと深みに欠ける気がしてまして、今回そんなに良い評価を出さなかったわけですけれども、ワシントンが渋いって人にはそこの間をつく感じかな。
メルロとしては口当たりはしっとり系というよりはサラサラタイプ。
フードフレンドリーな要素や甘さがちょこちょこ見られるので、スタバが使いたがったのは納得です。
コーヒー呑んだりする場所との親和性は感じる。
わかりやすくおいしいって感じ(美味って感じじゃなく、おいしいなのダ)
インテリキャラの水着大サービス回的な感じで、いや別に図書館のお姉さんみたいな人にマイクロビキニとかは求めてないのでとは私は思う。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(カリフォルニア低価格としては+♥)
お値段は割りとお得で2000円以下のアイテム。
評論家評価がくだったら普通に87点辺りなのでは?
ワシントンっぽさを踏まえてはいるので、ヘタなカリフォルニア表記とか安ナパよりは良いのかも。
あくまでもデイリ-向けアイテムであり、ケースで買ってコーラの如く飲むのが良し。

というわけで、インデペンデント・プロデューサーズよりメルロ2012でした。
ワシントンらしさは体感出来なくもないので、ちょっと気になるって方にはオススメ出来るところかな。
ワシントン=固すぎるというのが最近の自分の印象でしたが、結構色々出来るものだよなぁとも思いましたとさ。

ただ、テロワールだの評価お断りだのというのは、このワインにおいてはリターンにつながらない気がする。


水着よりタートルネック着てておくれやす!

| アメリカ | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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やっぱり図書委員な感じがするシアトル最高峰の最上位アイテム。 アンドリュー・ウィル・ソレッラ

うぇるかむ!
最近2日に一本ペースになってしまっていますが、しばらくそんな感じになるやも?ならないかも??と断定出来ない感(おつかれレベル次第)でちょっと申し訳ないッス!
さておき、今日は突然でありますがワシントンです。

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アンドリュー・ウィル・ソレッラ2012
シアトルのレジェンド、再び!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
マイケル・ジャクソンかな?
みたいなラベルでありますが、実は造り手であるクリス・カマーダの奥さん。イタリア語で先祖の女性に敬意を評する意味があるとかないとか。
アンドリューウィルシリーズでは唯一のデザインラベルだったりします(他はロゴがほぼ統一されている)
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裏はわりと普通。

実は去年の10月に呑んだこのワインと同時に買って取っておいた上位版です。
なのでワイナリについては細かい所を省きますが、なにはさておきワシントンのTOP生産者のひとつです。
基本的にはこの方、メルロ種が得意な造り手とされているのですが、このワインに関してはシャンプーヴィンヤード(ワシントン最上の畑のひとつ)のカベルネが主体みたい。
このワイナリとしては異端のアイテムにして最上位品。その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(現状では)
やっっぱり処女のようにかたいッ・・・
とにかくお固い。ガードが激しすぎる。
首相のガードマンでもこんな固くないぞ恐らくってぐらいに初っ端固くて「ど、どうしよう・・・わざとこんな時期に開けたのに・・・・・・」と困惑するぐらい。
時間をおいたら意外と早くほぐれはしましたが、それにしても堅さは尋常でないッス。
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色はもう黒といっていいぐらい強いカラーリング。
香りは立ち上りが控えめなのは相変わらず。あくまでも静かにカシスやプラム。
この動きの印象は変わらずなのですが、ほのかに草っぽさがあるのかな?とは。
まぁ、どちらにしても本当に静か。日が経っても甘ダレたり殆どしません。
味わいもあくまでも静かであり、そしてタニックさは強め。
きっちり渋く、隙のないガードっぷりに徹底されることがわかります。
味わいがないわけではないんですが、ここまで静かでいいんかい?っていうぐらいに大人しい印象をとにかく持ちます。
それぐらい味わいを追っかけにくいアイテムです。これ、レーマンの香りがとりやすいグラス使ってそうだったりするので、ボルドーグラスだとより抑え気味に感じられるんじゃないかと。
果実そのものの出来の良さはこれまた感じさせるのに、どこかやっぱりとっつきにくい。
相変わらずの図書館が似合う女。そう、鷺沢文香 。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
万円超え級(私は実のところセールで9000円ぐらいで買いましたが)としては妥当っちゃー妥当。
あんまりにも固くて高いって言われたらそれもまぁ否定は出来ないけど、呑み頃でなさという言い方で肯定も出来る範囲。
セラー持ってる人向けな感じは非常に強いですネ。
まさにコレクターズアイテムといいますか、コスパ云々な感じはないかな。
この静かさを良しと見れる人って相当ワイン呑んでる人か、それこそここのワイナリのファンって事ヨ。

というわけで、アンドリュー・ウィル・ソレッラ2012でした。
あまりにもキッチリとした堅物アイテムすぎて評価がしづらい部類。スタッグス・リープとかとは方向性似てるかも?
使いこなすのは難しい感じがしますが、ワシントンを知る意味では成る程確かに「ワシントンの特性」を捉えているなぁとか思うのであります。

実はワシントンワインマニアって日本では南アフリカ以上に聞かないので、狙い目な感はある(なんのだ)


しかも、デレない。

| アメリカ | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イネズ有力者のソーヴィニヨン・ブラン?その濃密SBっぷり ストルプマン・ソーヴィニヨン・ブラン2016

うぇるかむ!
いやぁ、サボリにサボってしまってました。こんなに更新しなかったのも前例なき事ですナ・・・さて、アメリカ特集的な事をするする詐欺している状態だったので、今日はまさにアメリカ!

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ストルプマン・ヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン2016
バラードキャニオンの有力者三度!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
当ブログ超最初の方に更新しつつ、
時々みかけると購入しているストルプマン。
流通が広くない(自分の購入付近でいない)せいか、アイテムそのものを滅多に見ないんですよネ。
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で、過去の二回はいずれもシラー。
サンタイネズにおける最重要畑の一つとして、イタリア系な人たちのコンサルも受けつつサシ・ムアマンが監修する現役のアメリカTOPヴィンヤード・・・・・・なソーヴィニヨン・ブランが今回。
どうやらロワールっぽい土の場所があったそうで、SBブームも受けて「んじゃ、作るかー」と10エーカー程作っているらしく、2008年から生産を開始したそうな。
それまでは全部売っぱらっていたらしい。
そんな訳で、あくまでもシラーが主軸のワイナリによるソーヴィニヨン・ブラン。その実力は?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
流石ストルプマンなコッテリぶり
ど重たいタイプのSBです。年号が若いのもあって余計にパワフル。
アメリカーンなSBであり、しかしキッチリまとめてあるのは流石です。
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色は黄緑寄りですが、写真よりはクッキリと色づいています。
香りにかなりしっかりとした柑橘感、ハーブ要素などの青さは温度があがるとそこそこ感じやすいかな。
ただ、基本は果実感です。その強烈に絞ってある印象が強く、モロにカリフォルニアワインやんけー!となるタイプ。
味わいはしかし、香りのオラオラ系の割には柑橘もライムやグレープフルーツやレモンなど色々見られますし、青系果実のアフターは存外すっきりしています。
ロワール流儀を目指したらしいんですけど、ミネラル要素もほのかに見られるのでちゃんと醸造が結実している感じです。
こうした少し田舎臭いパワーがあるのに、熟した感がまるでないのが呑み頃でなさを伝えているようで・・・・・・ちょっと勿体無かったかな?とも。
強いながらも玄人好みの味わいを出せている点が流石ナノデス。
火力はあるけど、きっちり考えられる子。
意外と繊細なヤンキーキャラって所かな。そこのギャップ感がいいというか。
FGOの金時とか、左門くんはサモナーの妹様とかみたいな・・・・・・左門くんどうして終わってしまったの・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
地味に3500円とそこそこのお値段なので、コスパ最高とは言わないかなー。しかし、サンタイネズのヴィンヤードモノでこのお値段というのはなかなか有り。
アメリカ最高峰の畑によるSB、とかんがえると格安
ついでにスクリューだったりするので、意外と気楽に開けられます。
プレゼントというよりはあくまでも自分用ワイン的なアイテムだとは思います。
ソーヴィニヨン・ブランの典型例とは一線を画しているので勉強向けでもないかな。
夏場ならば敢えてお肉料理とのミックスがいいでしょう。少しハーブを加えたようなネ。

というわけで、ストルプマン・ヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン2016でした。
やっぱりいいワインが出来るなぁといった印象です。さすセン(さすがですセントラル・コースト様!の略)。
この辺りはビエンナシッドといいピゾーニといい、このストルプマンといい何かしらのマジックがあるのかなーとも思うほどであります。

置いてる店の少なさがネック。輸入量そのものが少ないのかナ?
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ストルプマン・ソーヴィニヨン・ブラン2016
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近年ぶっちぎりの「なんで打ち切りなんだよ!」な漫画
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| アメリカ | 22:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5000円アンダーでTOPクラスのカリカベ!?スマートにアメリカを体現した出来栄え。 ドメーヌ・エデン・カベルネ・ソーヴィニヨン・サンタクルーズマウンテンズ2013

うぇるかむ!
先日のラトーの記事、ようやくちゃんと清書しました・・・・・・ここ最近、ちょっと職場環境が変わり大変な感じで更新が滞ってます。
ま、そんな事読者の方には関係ないし、アクセスも案外3日間そんなに変動がなくて逆にショックでしたが・・・・・・
さておき。今回はカリカベです。それもラトー同様セントラル・コースト側、つまり私の得意範囲の注目ワイナリです。

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ドメーヌ・エデン・カベルネ・ソーヴィニヨン・サンタクルーズマウンテンズ2013
エデンもひっさびさかなもしかして。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥(評価誌的に+♥?)
文字がどだだだだーっと並ぶラベルで、ちょっと雑多。しかもフォントもバラバラというエチケットデザインとしては正直個人的に点数下がるタイプだったりします。
ジーンズメイトじゃないんだから・・・・・・
言い切ってラベルデザインは非常に良くないッス。買いたい意欲が起きない。だから内容に比べて安いのかもしれない・・・・・・
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ナンバーが振ってあるのですが、そこだけカラーかつここもフォント違うしで余計に雑多。
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裏はシンプルなのですが、故に余計に表が文字でゴチャゴチャしすぎな印象。

それでも♥♥♥♥も出しているのは、このマウント・エデンというワイナリがアメリカ的に非常に重要なワイナリだから。
カリフォルニアワインの先駆者にして原点と言われる栽培家ポール・マッソン氏の一番弟子マーティン・レイという人が立ち上げたのがこのワイナリの起源。
マーティン自身の頃はアメリカワインが注目されるキッカケとなったパリ事件の年にはワイナリも閉鎖してしまい亡くなってしまったらしいんですけど、高品質なブティック・ワイナリーを作ろうとしていた人。
その畑をピーターソン夫妻が購入、引き継いで一大カンパニーとしたのがマウント・エデンです。
実はシャルドネの方が有名で、パリティスティングもどきをモンラッシェで行った際に、パーカーたんがフェイクアイテムとして二本のカリフォルニアシャルドネを提供し、4位になったのがマウント・エデンのシャルドネ。
2、3位はプイィ・フュイッセとコシュ・デュリのコルトンで、1位はパーカーたんがもうひとつ出したアメリカアイテムで、ピーター・マイケル。本来のメインであるモンラッシェ勢はズタボロにされてしまった訳です。
・・・・・・と、まぁ、そんな訳でシャルドネがメインともいえるワイナリなのですが、今回はカベルネ。それもドメーヌ版です。
このドメーヌ版というのは、本家マウント・エデンの畑からちょっち離れたところにある畑で、このマウントエデンに憧れたトム・マッドという人が1983年に始めたワイナリ「だったところ」のアイテム。
トム氏は師匠として崇めてブドウの木も譲り受けて作っていたマウント・エデン本家より先に亡くなってしまう訳。
で、そこを買い取って本家マウント・エデンとは別個に瓶詰めしているのがドメーヌ・エデンシリーズでス。
ちょうややこしい。
弟子の畑を師匠が引き継いだという、逆パターンめいたものでマウント版より半額程度になっているけれど別プロジェクトものとして存在しています。
そんなドメーヌ・エデンのカベルネなんですが、今回のはデキャンター誌で98点というハーランやらよりも高い点数を叩きだしちゃって万円級を超えたワイン!として大々的に宣伝されているアイテム。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン75%に、メルロー20%、マルベック2%、プティ・ヴェルド、カベルネフランが1.5%という構成のわりかしアメリカンなブレンド感覚。
説明がながーくなりましたが、さて本当にそんなに大した奴なの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
大した奴だ・・・・・・
非常にわかりやすくアメリカ系カベルネをしています。スマートさが強いのにメイドチックさもある=ナパカベ感が漂いつつセントラル・コーストらしい抑えたインテリジェンスがここには存在している。
確かに構成は良く出来ていて早のみに向いていないハーランだとかスポッツウッドより現状で高得点がつくのはある意味では納得です。
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色はかなり強くパープルレッド。透けないタイプ。
香りにしっかりとバニラ感とカシス、チェリーなどのジャミーさがあります。ただ、どっちかというと甘味さが多く強すぎはしないかな。
タニックさなどがあんまりない辺り、早呑みにむいた仕上がりだとも思います。
スパイス感やマルベックやプティによるケモ感雑味はなく、結構シンプルに果実の強さで訴えてくる。
味わいも口当たりがそこそこ滑らかに、すぐに果実要素のまとまりが感じられます。
プラム、カシスといった紫果実のジャム感にチェリー果汁が隠し味程度に。
主だって紫果実要素と甘味が多く、それを早いうちにミルキーな樽っぽさでまとめてそのまま流していくスタイル。
かといって、甘味がダレた印象がないもポイント。素早く果実感で印象をキメておいて、味わいのベースをまとめるのが早いので呑み疲れまではしない程度に抑えてあるのが良い特徴。
コッテリしたのが好きな人にはちょっと早すぎるクローズ感?個人的には調度良いんですけど、物足りない人もいそう。
タイプとしてはオーパス・ワンとかの方向性に似てるかな。クールにまとめあげた作りで、バランス良く飲みやすく整った太刀筋です。
人気が出る事間違いなしな、綾波系クールなメイドさんキャラを狙って作っている感じ。なぜ、ヲタクは銀髪だとかのメイドに問答無用で興奮するのだろうか・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
値段のお得感は充分にあるベンチマーク作品!
5000円前後のカリフォルニアカベルネとしては大満足の逸品です。
1万円以上のカリカベとも戦えるスペックがあるのは確か(まぁ、デキャンター誌みたいにハーランより良い点数とかは出ないとは思いますし、オーパスとも並べたらオーパスのが美味しさは↑ですが・・・・・・)。
これより安いカリフォルニア・カベルネだとどこか不足感があるケースが多いのですが、これはそうした基準値をしっかりとこなしています。
なので、高額カリフォルニアを知る最安値なのかも?そんな具合に勉強的にも、おすすめ出来る内容です。
プレゼントにはちょっちダサすぎるラベルが気になるので、パーティー向けかなぁとは。
料理とも比較的合わせやすい甘味さや程よさなので、レストランアイテムだとも思います。
アメリカ仕込みのメイド風を堪能するなら充分なアイテムです。

というわけで、ドメーヌ・エデンよりカベルネ2013でした。
まとまりが良いカリフォルニアカベルネとして、満足度が高いアイテムですネ。
さすがは老舗寄りの造り手って感じの程よさ(ケイマスとかよりも程よい)。距離感がいいというか。
カリフォルニア高額入門にもぴったりなので、売っているうちにお試しアレ。

5000円以上のアイテムの基準にしてもいい感じ。


ヲタクが好きそうなのの集合体を計算してやっている感

| アメリカ | 21:37 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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