オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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終売セールだったので買ってみた。 モンテス・スター・エンジェル2008

うぇるかむ!
ワイン産業って大変な訳でして、こんな大手でも終了しちゃうワインがあるわけなんですネ。

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スター・エンジェル・バイ・モンテス2008
ちょっとコレが終了したのはびっくりしましたが・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
モンテスといえば、ENOTECAが推してるチリのワイナリでありますが、そのアメリカ進出版として出ていたのがスターエンジェルシリーズでした。
当ブログでも既に一度その作品を出したことがありましたが、かなりのド大手なので終売するとは思わなかった。
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裏はふっつーですネ、むしろ長い方かな。2006年から初めてどうやら3年ちょいしか販売してなかった感じ?
どうやら、輸入終了でなくモンテスがカリフォルニアから撤退するようで。
今回はそのお蔵出しの09・・・・・・に紛れて一本だけあった08を購入(こういうの大事)
値段は案外このシリーズしてたのですが2000円台での購入となりました。
さて、そんなワインなのですがその実力は?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
うむ、どっしり系パソやネ!
かなーり重たいタイプのシラーとなっています。ガッツリとした典型的と言われそうな濃いシラー。
こっちの方がチリシラーのイメージって人も多そうかな。

呑んでる時の写真は撮り忘れの為割愛。
色は濃いパープル系。
香りがまず重たいのがなんとも懐かしいぐらいで、最近こういうシラーあんまりガッと呑んでなかったなぁと・・・いや、むしろこういうのが少なくなった?
そんな具合の紫果実のジャムがエグいぐらいに食い込んできます。
黒胡椒っぽい要素も多分に出ており、年号の具合にくらべるとあまり熟した印象なし。
味わいはしかし、経過年数がちょっと感じられたりします。
口当たりからドッと重たい果実ジャムがくるのは予想通りなわけですけれども、少し干葡萄チックな風味があるんですネ。
それが苦味となってほのかにアクセントとして効いています。
あくまでもシンプルかつパワフルなシラー感なのですが、僅かに効いている要素はいいですネ。
また、アフターにもこれまたほのかにビターチョコの残りが多く、果実感とあいなってチョコチップとレーズンのクッキー的な具合。
熟成によって果実味が薄れずにむしろ干しブドウなタッチが出ているのは面白いかもですネ。
割りと頃合いとしては最初のピークをちゃんと迎えているドッシリタイプのシラー。
まさに若い熟女的な感じ。アニメ系の「お前がママっていうのは無理がない?」ってぐらい若いママ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥(まだ売ってたら)
2000円台なら今すぐ買い!
残念ながらネットショップではとっくに売り切れてしまったようなんですけど、もしかすると店舗によってはまだ残っているかもしれません。
残っているならこれで2000円ちょいは明らかに優秀です。ま、終売セールだからナーとは思いますが・・・・・・
因みにでは定価の4500円ぐらだったらどうか?というと♥♥♥に一気になります。この5000円アンダーは500円でも差を感じますからナ。
ENOTECAとしては珍しいセールだと思うので、置いてたら買い。置いてなかったら諦めてください・・・・・・

というわけで、スターエンジェルの2009でした。
懐かしいと同時にまさかの終売で本当に驚かされましたネ。
正直なところを言っちゃうと、元々がチリ=安旨地域とみなされがちな地域からの進出者で4000円のシラーって日本では売れないし、まぁ本国でも売れなかったんじゃないかなーと思います。
多分3000円前半が丁度価格としては日本では良かったのでは?と。
トーレスのように他国でも成立しつづける例はなかなかないって事ですネ、うーむ。

ネットでは売り切れ。そりゃ安いもんなーこれなら。


元祖「見た目が女子高生と違わねーじゃねーか」なママ?

| アメリカ | 21:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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音楽家コラボ系ワイン、本当に夢のなる木なの? ザ・ドリーミング・ツリー・カベルネ・ソーヴィニヨン・カリフォルニア2013

うぇるかむ!
今、正直、眠い・・・・・・何せ土曜日だけあって色々飲みまくってきた訳でありますが、さてそんな中でギリギリ帰ってきてギリギリ間に合うかって感じの更新でございます。

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ドリーミングツリー・カベルネ2013
敢えて店頭で撮ってきました。気が沢山並んでる感じはちょっとおもしろいヨ。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(デイヴ・マシューズのファンなら+♥)
ラベルは一本の木と文字というシンプルスタイル。低価格っぽさがちょっとありつつそれらより若干垢抜けたところがあるデザインかなーと。
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裏もこんな感じでおどけてます。スモーキングフィッシュとは・・・・・・

造り手はシミ・ワイナリも所有しているコンストレーション社。
っていうか元々はシミワイナリのスティーヴ・リーダー氏とグラミー賞アーティストであるディヴ・マシューズのコラボアイテムとして出たワインです


この人が


こことコラボしてるっていうスタート。

ただ、それ以外にはあんまり情報もなく(樽18ヶ月?)、大手と音楽家コラボである点が前面にでている模様。
また、当初はシミのスティーヴ氏がメイン醸造家だったのですが、2013年からクロ・デュ・ボワのシーン・マッケンジーという醸造家に変更もあり。


なんだか大手の音楽家コラボなのに落ち着きがないなぁって感じなのですが、更に輸入元が今回で販売終了にするんだそうで・・・・・・
まぁ、そんな訳で在庫セール的に安くなってたんで買ったのですが、その実力とは?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
シンプルな低価格カリカベ(ただしダサくない)
何を持ってして私が「ダサい」とするのかというと、低価格にありがちな安っぽい果実感や甘さやヘンなバニラがあるものを指します。
で、これはそういうのは無い程度に踏みとどまっているのがいいのです。

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実は破け品だったのもあって、店頭で撮ってたりした(ラベル不良だけでちょっとだけ安かったのだ!)

色は明るめのクリムゾンレッド。
香りにカシスなどのソースっぽい印象が平坦目に感じられます。
また、樽っぽいタッチ。どちらも高級感はそんなに感じないのですが、最低限シンプルに備わっています。
味わいも同様で、口当たりは軽めにソース&ミルク。
ナパなどの仕えてくるような奉仕感たっぷりこってりミックスでもなければ、ソノマやパゾロブのような訴えてくる甘さやワシントンのお硬さ・・・・・・の、どれにも属しきらない感じが実にカリカベ(カリフォルニア広域カベルネ)ってところにとどまっているんですよネ。
アフターも特別長くなく、どれも平均点といいますか最低限といいますか・・・・・・
ただし、そうした「何となくカリカベ」なもののバランス感覚は地味に良い方。
たいていなんらかの不満が出がちなこの価格のワインの中では、とてもシンプルに仕上がっているので結果的に悪い点がつきにくいアイテムとなっています。
ヘタに良いブランドの固いのを呑むよりはずっとフレンドリー。
まとめ方そのものはソノマ寄りなのもなんちゃって感があるかな。
レストランのテーブルワインとしては素直に扱いやすいアイテムだと思います・・・・・・終売品でなければ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
2000円アンダーのカリフォルニアとしては、なかなか見どころがある方だと思います。
正直、本家といえるシミよりも呑みやすいし価格が適性だしずっと良いヨ!
上述の通り、レストラン系で扱いやすいタイプのワインだろうなと思いますし、歌手つながりやラベルの楽しさでオススメがしやすい点もグッド。
日本輸入は終了しちゃうらしいのですが、正直勿体無いんじゃないかなーと思います。
デイリーワインとして充分アリなアイテム、またはソムリエ試験とかのカリカベ予習にも最適。らしいし、それなりに満足。

というわけで、ザ・ドリーミング・ツリー・カベルネ2013でした。
夢のような味わいって感じは全然ありません。あくまでもカリカベっぽい作りだとも思います。
しかしながら、価格と味わいの適正さにおいてはまぁまぁなのですヨ。
デイリーの選択肢としてよかったのに・・・輸入品って難しいよネー。

在庫セール的に売っているところはそこそこあります。


日 常

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ハ↓カセ!フクロウのフレンズな北欧デザイン感のするシャルドネ!! エリック・ケント・RRV・シャルドネ2013

うぇるかむ!
連日なぜかけものフレンズ特集めいて更新しておりますが、今回はタイムリーにフクロウさんであります。
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エリック・ケント・RRV・シャルドネ2013
これね、ブティックワイナリって言うんだってぇハ↓カセに教えてもらったンの!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(カルトマニアなら+♥♥)
こっち見んななのです・・・・・・
めっちゃこっちを凝視してる感があるえらくインパクトの強いデザインの白フクロウ。なお、これアーティストラベルで毎年違います。今回限りのバージョンなんですネ。
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実は左側は普通のラベルだったりするのです。

造り手はケント・ハンフリーという方。
カリフォルニア大学バークレー校でフランス文学のハ↓カセ?だった彼は広告業界で一山当てます。
しかし・・・・・・彼はワインが好きなフレンズだったのです。
後はアメリカ系ワイナリのテンプレで、ディビス校で醸造学を勉強してどっかしらで修行して、昔当てた時の資金でワイナリやるっていう寸法。
今回のケント氏の修行先はシャスールだったりするんですけどネ。


あとはインポーターでは詳細が詳しくクローンまで掲載されてたりする(ただし古いデータ?)のですが、いずれにしても300ケース程度の家族経営系カルトワインであることは間違いなく。
そんな訳でなかなか怪しげなワインなのですが、どうぞどうぞ!ゆっぐりしていってぇ!

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥
あったかデザインなのです。賢いシャルドネなのです。
小規模生産の恩恵全快って感じの、良く整ったカリシャルだと思います。
全体のバランスがなかなか良く加減されている印象。あくまでもRRVなシャルドネなんですが、その上でまとめてあるところに何処か北欧系食器のようなデザインセンスすら感じる。
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ハシビロコウちゃんより睨んでくるなコイツ・・・・・・

色は強くイエロー。かなりギッチリしたカラーです。
香りに南国のフルーツとグレープフルーツで香りの迫力はなかなか強いです。
樽っぽさも満々なものの、果実の方が迫力があるところはグッド。
味わいも最初っからインパクトのつよーいタイプ。
パイナップルまである黄色果実のジャム、塩っけは低くてベースの果実の迫力に最初は驚かされる具合。
しかしながらミルキーさなどでうまくバランス調整がされていまして、少しヨーグルトっぽい印象も持ちあわせています。
典型的って言っちゃってもいいのかなーってな具合の強さあふるるRRVのシャルドネの構成と言えるでしょう。
じゃあなんでそんなに点数つけてるの?っていうと、それが高次元であるから。
あくまでも一般的なカリフォルニアシャルドネチックではあるんですけれども、果実やミルキーさの複合のされ方や酸味のほんのり効いた舵取りの仕方、アフターの長さもパワーがあふるるままのようで、実はデクレッシェンドで余韻長く終わっていたりする。
そういう端々の部分にどこか「こいつ実は頭いいな」みたいなところがあるんですネ。
アホの子のようでちゃんと考えて作っている感じ、なんとも「けものフレンズ」なアイテムですヨ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥?
そもそもお値段どころかどこで売ってやがるんだいってな具合ですが、インポーターさんからして関西圏っぽく、まずお目にかかれないアイテムとなっている感じ。
その上でお値段も8000円としっかり職人域。レアで値段もバッチリしちゃうまさにカルトワインとなっています。
カリフォルニアマニア向け、と言い切ってもいい部分はありますが、またはレア物ハンターは探してみては?
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そもそもワインピープルさんっていうインポーターそのものがレアの域だものなぁ。

というわけで、エリックケントのシャルドネ2013なのでした。
よく出来たシャルドネなのですが、入手の難しさはちょっとネックかなーと思います。
アマゾンでは一瞬売ってたみたいなんですが・・・・・・瞬間蒸発してるのかも?
まぁ、いずれにしても、美味しいものを食べるのでス!(ジャパリ脳)

楽天では全く売ってた形跡すらないので、けものフレンズでも貼るしかないのでス。


楽天って動画配信までやってたのか・・・・・・

| アメリカ | 22:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ライオンのフレンズなんだネ!熟成めシラーの魅惑的な大人感。 C.G. ディアーリ・シラー・サザン・エクスポージャー・シェナンドア・ヴァレー2006

うぇるかむ!
アニメを最速で見る、ということを久々にしてちょっと眠たい・・・・・・けものフレンズは本当に稀に見るリアルタイムで見て面白いアニメだなぁ。
えー、そんな訳で昨日に続きましてちょっとした動物柄なです。

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C.G. ディアーリ・シラー・サザン・エクスポージャー・シェナンドア・ヴァレー2006
ライオンのフレンズなんだネ!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
ライオンのラベルだネ!という以外はそんなに特筆すべき点もないかなーというラベル。可不可ない感じだとは思います。
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裏はヒストリーですネ。

造り手はハイム・アーリという方、なんでもトルコ(イスタンブール)生まれでイスラエルでケミカルエンジニアリングを学びアメリカに移り住んでデルモンテでヒットメーカーだった・・・・・・という科学路線で食に突き進んでいた結構深い経歴の方。
で、イスラエル出身の奥さんと結婚してカリフォルニア向けのフレーバー会社を設立・・・するも、1998年にこれを売却したお金で畑を買ってワイナリを営んでいるとのこと。
ワイナリの特徴として果帽沈降型醗酵タンクという特殊なタンクを使用しての醸造と、グランドペアーヴィンヤードという140年樹齢の最古級畑のオーナーであることがあげられてます。
ジャンシスおばさんらが率いてる「Historic Vineyard Society(ヒストリック・ヴィンヤード・ソサエティ)」という簡単に言うと「古いブドウ畑の保全運動団体」もジンファンデルにおいては最古畑と認定してるらしい。
まぁ、今回シラーなんですけどネ。
サザン・エクスポージャーというのは単にシリーズ名で、シェナンドア・ヴァレー地域名のシラーとなっています。
何よりも実は重要なのは2006年という年号でしょう。あんまりないのよね、アメリカで古いのって。
さて、そんな古酒めなアイテムなんですが熟成でどうなってるかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥(古酒シラー好きなら+♥)
噛みごたえがありまだまだ枯れた感じない力強さ!
若々しいとまではいかないものの、どっしりと構えつつまだ幾分か若々しいタッチでもあるという絶妙さ。
これはなかなかな・・・・・・

色は強い透けない赤黒さ。結構澱ってます(それもあってグラスがちょい汚くなっちゃたので写真割愛しました)
香りに強く紫果実のジャミーさがあり、それもグッツグツ。かといって甘さは控えてあるのも特徴。
シナモンが僅かにありますが全体にタニックさと甘味感が両方均等程度に感じられる具合。
味わいも抜けなく、果実の力強さでガッツリ攻めてくるというまさに「イメージの中のライオン」のような百獣の王っぷり。
どっしりしてます・・・・・・あ、いや、実際のライオンが意外と軟弱とかはさておいてネ!
さておき、味わいはしっかりと芯が通っておりそこそこにセクシーさがある方向性。
全体の構造はパワフルなのに、アフターはいがいなほど通りがよろしい。ベタッと張り付かないのが潔いんですネ。
また、熟成しきった印象がしない点も特徴的で、果実要素は新鮮さがかいま見えることもあります。
年老いたどっしりさよりは、もうちょっと若々しい。
ライオンキングの成長した版シンバ的な雰囲気。シンパイナイサーって出てきたところナ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥(買えれば)
惜しむらくはこれ、楽天でこの間売り切れちゃったみたいでして・・・・・・数が元々インポーター在庫処分分だけだったみたいなんですヨ。
なので、買えたらオススメってな具合です。
うーん、まぁ流石にこれだけ条件が整った熟成シラーがそうそう残っちゃいないかー。

というわけで、cgディアリーのシラー2006でした。
掘り出しモノだったんですけど、見事に売り切れてて残念・・・・・・
しかしながら、カリフォルニアの熟成は本当に果実のベースが強く作ってあるためかボルドーやローヌとはまた別の美味しさがありますネ。
もしも見かけたら是非。

まさか売り切れてるとは不覚!


というわけで、ジンファンデル版が売ってるところはまだあるようなのでペタリ


ハクナ・マタタ

| アメリカ | 23:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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IPOB最終期女史が造る、スラッとしたデイリーナパ! ウルトラヴァイオレット・ナパ2014

うぇるかむ!
はい、唐突ですがナパです。ギリシャとかガメイばっかりやってる訳にもいかんなぁということでナパでありまする。

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ウルトラ・ヴァイオレット・ナパ・カベルネ2014
安旨よりのナパなんでございます。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(IPOBとか知ってるなら+♥?)
ラベルデザインはなかなか可愛い仕上がりかつ、全体の構成としてはなるほどナパっぽい大胆なデザインではないかと。
全体の派手さとジョーク感がなくシンプルさが両立してるの、カリフォルニア若手っぽいよね。
因みに、作り手の旦那さんがデザインしたらしい。へー。
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あら、オークヴィルじゃん本拠地!

作り手は元金融業界人のサマンサ・シーン女史。
金融業界人だった彼女はなんだか疲れちゃって、ブルゴーニュへ旅行へ行ったら感動しちゃうわけですネ。
アメリカ人、大抵フランスに旅行に行くと「目覚めちゃ」ってない?(パーカーたんとかモロにそうだし)
で、彼女は2009年にポー・ワインズというピノとシャルドネメインのワイナリ・・・つまり、ブルゴーニュ系な・・・を立ち上げ、自然派風に作って大ヒット。
あのフレンチランドリー採用!という日本におけるレストラン採用アメリカワインの登竜門もらくらく通過。そしてIPOBの最終期生として僅かながら活動してました。
そんなブル系ワイナリをやっているサマンサのところに、ナパにいた栽培家の友人が
「はわわわわ、大変なんですぅ~、買われる予定だったブドウを全部キャンセルされちゃって・・・・・・原価でいいから買ってくださ~~~い」
とやってきて、じゃあせっかくだからナパも造るぜ!と越前康介ばりに即決するのでした。
で、そんなスタートだったナパ版も未だに作り続けているということ。
あくまで全部買いぶどうですが地域は割りと狭め(セントヘレナが多め?)、カベルネ95%にフラン5%でフレンチ新樽古樽併用で18ヶ月熟成、という案外ふっつーにナパワインをしたデータ。
本元はブルゴーニュのそれもナチュラル系な人のわけですが、そんな人がナパで作ると・・・・・・?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
シンプルにナパ・メイド感
この価格帯のナパだと若干薄みに感じる事は(ナパにしてはなぁって感じ)多いものですが、このアイテムなかなか芯があります。
というか、実に良くナパっぽさに忠実なんですネ。
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色はまさにウルトラバイオレット。紫度は多めで透けは少ないです。
香りにカシス&ココア、あんまりハーブ感はないものの、端的にナパっぽいまったりさが香りから良く出ているという。
その分、開けたて直後は若干アルコール感がキツいので注意。結構オラついてます。
味わいはこなれてくると、口に入れてすぐマイルドな樽バニラ感がただよい、それから紫果実のソースがかかってくる印象。
ときおり赤果実感もあり、酸味が手放されてはおらず、また凝縮感こそないものの薄っぽい印象がないのもグッド。
アフターは流石に最高峰と比べると短めですが、充分な感じ。あんまりハーブ感が強くないのは好みが別れるかも。
総じて全体に、濃いワインの部類に入るもののしかしパワーで押せ押せでも無い美少年系ワイン。
どことなく、佇まいが涼やかかつ女の子っぽい甘さがないのは、むしろ最近流行りの「男アイドルモノのクールキャラ」みたいな?
(最近、あの界隈サイドMとかあんスタとかキラメキがどうとかちょっと良くわかってないってか混同してる私であった)

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
4500円というギリギリで5000円を超えない中途半端価格でして、そのさじ加減は絶妙だと思うのでした。
なかなかだけど、相応しい価格かなぁという感じなんですよネ。ただ、ナパらしいワインを求めるならこの価格で呑めるならいいんじゃないかと。
そういうわけでして、ナパ・カベルネのタッチを安く感じたいならオススメ出来るアイテムとなっています。
プレゼントにもそこそこかわかっこいいラベルや人を選ばない味わいで、悪くないかも。

というわけで、ウルトラバイオレット・ナパ・カベルネ2014でした。
若いナパカベらしいタッチがなかなか楽しめるアイテムとなっています。
IPOB系でブルの女性醸造家、というともっとエレガント系かと思いきやそうでもなく、むしろナパの文脈をちゃんと測っているという。
ナパはこのぐらいの価格でいい作りてが出てくれるとなんとか追えるのですが・・・滅多ないんだよネ。

ハイジ・バレットになれるかな?


これが思い浮かぶよネ

| アメリカ | 19:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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