オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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IPOB最終期女史が造る、スラッとしたデイリーナパ! ウルトラヴァイオレット・ナパ2014

うぇるかむ!
はい、唐突ですがナパです。ギリシャとかガメイばっかりやってる訳にもいかんなぁということでナパでありまする。

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ウルトラ・ヴァイオレット・ナパ・カベルネ2014
安旨よりのナパなんでございます。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(IPOBとか知ってるなら+♥?)
ラベルデザインはなかなか可愛い仕上がりかつ、全体の構成としてはなるほどナパっぽい大胆なデザインではないかと。
全体の派手さとジョーク感がなくシンプルさが両立してるの、カリフォルニア若手っぽいよね。
因みに、作り手の旦那さんがデザインしたらしい。へー。
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あら、オークヴィルじゃん本拠地!

作り手は元金融業界人のサマンサ・シーン女史。
金融業界人だった彼女はなんだか疲れちゃって、ブルゴーニュへ旅行へ行ったら感動しちゃうわけですネ。
アメリカ人、大抵フランスに旅行に行くと「目覚めちゃ」ってない?(パーカーたんとかモロにそうだし)
で、彼女は2009年にポー・ワインズというピノとシャルドネメインのワイナリ・・・つまり、ブルゴーニュ系な・・・を立ち上げ、自然派風に作って大ヒット。
あのフレンチランドリー採用!という日本におけるレストラン採用アメリカワインの登竜門もらくらく通過。そしてIPOBの最終期生として僅かながら活動してました。
そんなブル系ワイナリをやっているサマンサのところに、ナパにいた栽培家の友人が
「はわわわわ、大変なんですぅ~、買われる予定だったブドウを全部キャンセルされちゃって・・・・・・原価でいいから買ってくださ~~~い」
とやってきて、じゃあせっかくだからナパも造るぜ!と越前康介ばりに即決するのでした。
で、そんなスタートだったナパ版も未だに作り続けているということ。
あくまで全部買いぶどうですが地域は割りと狭め(セントヘレナが多め?)、カベルネ95%にフラン5%でフレンチ新樽古樽併用で18ヶ月熟成、という案外ふっつーにナパワインをしたデータ。
本元はブルゴーニュのそれもナチュラル系な人のわけですが、そんな人がナパで作ると・・・・・・?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
シンプルにナパ・メイド感
この価格帯のナパだと若干薄みに感じる事は(ナパにしてはなぁって感じ)多いものですが、このアイテムなかなか芯があります。
というか、実に良くナパっぽさに忠実なんですネ。
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色はまさにウルトラバイオレット。紫度は多めで透けは少ないです。
香りにカシス&ココア、あんまりハーブ感はないものの、端的にナパっぽいまったりさが香りから良く出ているという。
その分、開けたて直後は若干アルコール感がキツいので注意。結構オラついてます。
味わいはこなれてくると、口に入れてすぐマイルドな樽バニラ感がただよい、それから紫果実のソースがかかってくる印象。
ときおり赤果実感もあり、酸味が手放されてはおらず、また凝縮感こそないものの薄っぽい印象がないのもグッド。
アフターは流石に最高峰と比べると短めですが、充分な感じ。あんまりハーブ感が強くないのは好みが別れるかも。
総じて全体に、濃いワインの部類に入るもののしかしパワーで押せ押せでも無い美少年系ワイン。
どことなく、佇まいが涼やかかつ女の子っぽい甘さがないのは、むしろ最近流行りの「男アイドルモノのクールキャラ」みたいな?
(最近、あの界隈サイドMとかあんスタとかキラメキがどうとかちょっと良くわかってないってか混同してる私であった)

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
4500円というギリギリで5000円を超えない中途半端価格でして、そのさじ加減は絶妙だと思うのでした。
なかなかだけど、相応しい価格かなぁという感じなんですよネ。ただ、ナパらしいワインを求めるならこの価格で呑めるならいいんじゃないかと。
そういうわけでして、ナパ・カベルネのタッチを安く感じたいならオススメ出来るアイテムとなっています。
プレゼントにもそこそこかわかっこいいラベルや人を選ばない味わいで、悪くないかも。

というわけで、ウルトラバイオレット・ナパ・カベルネ2014でした。
若いナパカベらしいタッチがなかなか楽しめるアイテムとなっています。
IPOB系でブルの女性醸造家、というともっとエレガント系かと思いきやそうでもなく、むしろナパの文脈をちゃんと測っているという。
ナパはこのぐらいの価格でいい作りてが出てくれるとなんとか追えるのですが・・・滅多ないんだよネ。

ハイジ・バレットになれるかな?


これが思い浮かぶよネ

| アメリカ | 19:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジンファンデルで有名なロダイの・・・カベルネ・フラン!? ミントアイス風味が面白い! アイアンストーン・カベルネ・フラン・ロダイ2014

うぇるかむ!
唐突ではありますが、ロダイのカベルネ・フランでの更新です。
というのも、今丁度飲み終えたのがこのワインだったもので、まぁ覚書にと。

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アイアンストーン・カベルネ・フラン・ロダイ2014
ロダイ産のカベルネフランです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体は比較的安そうな印象がありそうな感じかなーと。
文字のバラけ方といい真ん中のアイコン具合といい、品格があんまりない印象であります。
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裏もごく普通かな。

造り手であるアイアンストーンは元は歴史的には1948年からあるという地域の老舗農園。
そこが1988年にジョン・カーツという創業者が「こうなりゃ自分でもワイナリを造る!僕のワイナリ人生はここからはじまる!!」と、立ち上げたワイナリです。
今もファミリー経営でそこにスティーヴ・ミリアーという醸造家さんが加わってやっている、それでいてアメリカでも量産体制が整っているワイナリ。
特にジンファンデルが樹齢40年以上を低価格から抱えていることで有名・・・なのですが、今回はカベルネ・フラン。
フラン85%にカベルネ・ソーヴィニヨン15%使用というまぁ、割りとありがちな・・・・・・いや、ありがちでもないですね、ロダイのフラン主体なんですから。
そんなわけで、アメリカ大手のフラン主体、そのタッチとは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
しっかりとしたコッテリロダイ系フラン
フラン主体のワインとしてはガッツリと濃いスタイルだと私は思っています。
っていうか、低価格カリフォルニア的要因の方が強いかな。

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色はそこそこのクリムゾンレッド。ただしカラーとしては単一で深みはなし。
香りが開けたてはかなり土臭く、すぐは乱れっぷりが強いので、なるべく多少時間をおいてから呑むのが推奨かな。
とはいえ、ベースはココア&ミントなのは常に変わらず。どこかチリっぽい土感や草っぽさに、ココアのタッチが如実に混ざるという。
味わいもロダイ系らしいシンプルな濃厚ワインとなっています。
口に入れてすぐにココアとハーブのミックスで・・・いや、どっちかというとミントアイス的な?バニラ感とミント感が率直に出ているんですね。
それが最後まで続く感じで、中間部にココアっぽい風味などは感じさせつつ全体にはベタ気味。
複雑さはなく、アフターはミント感がフワッ!としてすぐにたち消えるので長くはないです。
ボリュームがあるようで、中間から軽快になってそのままサクッとしている雰囲気はフラン主体らしいところかな?
かなり量産的で作られた具合は大きいものの、それが逆にフランの個性を伝えているという結果になっているようにも思います。
甘さが最初からそこそこ大きいチョコぽさがあるので、弱いワインではないものの、そこにミントが入る感じが好きな人は好きなんだろうと思わせる具合。
ハーゲンダッツ辺りのチョコミント味ってな具合で、低価格量産品としては堅実な仕上がり。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
フラン風味が好きならケース級?
濃い目好きであれば、この雰囲気で2000円アンダーで買えるならなかなかだと思います。
独特の青い要素が、他品種の低価格では見当たらない部分なので、個性派といっていい出来栄えになっているんですネ。
大手さんなので、売っているお店では大量に置いてある点もデイリーワインとして悪くないのではないかと。
価格帯らしい仕上がりとはいえ、この独自さを買える人なら、日常用に。または、ブラインドで相手に困惑させるのには面白いのかなーと。

というわけで、アイアンストーンよりカベルネ・フラン2014でした。
右岸というよりはカリフォルニアテーブルワイン的な解釈がとられたフランという具合ですネ。
デイリーアイテムとしては、これだけ特徴があればいいのではないかなーと思う次第です。
2000円アンダーの質感ではありますが、ケース買いしてガバガバ呑むなら楽しめるひと品かなーと。

買ったのがココなのでそのまま貼りますがもっと安く1500円前後のお店もあるようす。


ガムっぽすぎないけど、傾向としては駄菓子より?

| アメリカ | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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名前どおりなランチタイム気分のモントレースタイルメリタージュ。 ランチ32・メリタージュ2013

うぇるかむ!
去年、意外とカリフォルニアワインを安旨に多くあげた当ブログでありましたが、それは安いのに熟成が多少進んでるワインだったという「ヴィンテージが古いのがポイントになった」のでありました。
そこで、じゃあ新モノでなんか良さそうなのないかな~と思いまして。

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ランチ32・メリタージュ・モントレー2013
一応リザーブ版なんだヨ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
それなりに整ってはいる形ですが、同時にあんまり購買意欲が湧く感じでもない普通な文字列主体ラベル。可不可ない具合?
このシリーズの中では最上位のアイテムなので、他が白ラベルなのにこれだけ黒だったりします。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ランチ32 カベルネ・ソーヴィニヨン2014 No.101797
価格:1728円(税込、送料別) (2017/1/8時点)



他はこの通り、白ラベルです。
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裏は黒く、そして即品種説明がついてるのは日本人好み?

造り手であるランチ32に関しては調べても大体が「モントレー辺りで作ってる安旨ワイナリだよ」ぐらいにしか情報が出てきません。
公式とやらも見てみてもこの黒ラベルが最上位品だという事ぐらいしかわからづじまい・・・・・・
と思ってたら、YANAGIYAさん曰く「モントレーの超大手栽培ファミリーであるシャイド家のプロデュース品のうちのひとつ」らしい。
ケンダルジャクソンやアンティノリなどがグループで色んな名前のワイナリやっているのと同じような感じですかネ。
そんなこのワイン、品種構成も定番なカベ主体のメルロとプティ・ヴェルドというパターンでありまして。
ではどんな感じかといいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥?)
モントレーなのが効いてる!効いてるぅー!
ナパとかカリフォルニア広域のパターンとは違って、どことなく重たい印象ももったアイテム。
全体の構成そのものはアメリカーンなんだけどネ、だけれどちょっと違うしそこそこ芯のある子になっています。

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色はクリムゾンで若い印象全快。
香りにカシス主体で紫果実、それからチョコ感が多めに。
この辺りの構成、とってもカリフォルニアワインって感じでして味わいもその通例に。
最初から大きく紫の果実を感じさせ、甘味が大きく、そのまま大柄に終わる・・・・・・のではありますが、果実要素のブルーベリー感だったり甘味の後ちゃんと酸味も効いてたりしてまして、いわば「抑えがちゃんと効いてる」んです。
ジャミーまでいかない果実感で、そういうド甘さを求めるなら弱いといえるんですが、むしろ私は本格的な要素を若干でも持ち合わせているのだと感じましたネ。
この上手にまとめあげている果実要素が何ともモントレーらしい。
あんまりメイドさん的に仕えていただける感じではなく、肉体美なB級アクション感。
パワフルなクラレットブレンドと思いきや、意外と紳士的な要素も持ち合わせてる。エクスペンダブルズならチャック・ノリスなポジション。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(2000円なら)
2000円ちょいであればこのスタイルの最高峰
何故か今現在、2000円ぐらいで売ってるお店が多くその値段であれば良く出来たアイテムになっています。
カリフォルニア・クラレットしてるもんなぁ・・・・・・同価格帯の他のカリフォルニアってどうしてももっと甘くダレますからネ。
通常は3000円程度でありワイナリ価格もそんな感じなんだそうで、どこでも「現地より安い」がウリ文句。
3000円だと流石に他の選択肢が増えます。でも2000円でこの味ならなるほどコスパアイテムです。
あくまでも日常的だったり、お勉強としてカリフォルニアワインを飲むのに使うのがいいかな。

というわけで、ランチ32よりメリタージュ版2013でした。
価格に対して味わいがしっかりしているのがまさにバリューアイテムとしていいところ。
ただこの手のお値打ちって次回以降があんまり保証されてないのが残念なところでして・・・イマノウチ?

常にこのぐらいの価格なら、白ラベルと500円差だしネ


サマラァイサマラァイブシドゥー

| アメリカ | 10:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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去年を振り返って。ケイマス系譜の奇天烈ワイン達。 コナンドラム2013(25周年ラベル)&トラブルメーカー

うぇるかむ!
去年を振り返ると、こんな気分の年でした。見事にちょうど良く振り返るのに良いので細かくは違うメーカーなんですがまとめて。

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コナンドラムレッド
トラブルメーカーレッド
謎と揉め事を起こす人。うん・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(インパクトとしては+♥)
どちらもインパクトの強いラベルとなっています。コナンドラムの方はまさに25周年記念アイテム、トラブルメーカーの方はもうこれワインのラベルなの?って感じのインパクトで私的にだいしゅきーな奴。

この2つのワイン、大本はケイマスです
ケイマスさん、かなり色々な派生ブランドを立ち上げまくっておりまして、その内のひとつがコナンドラム。その派生から独立したワイナリからのアイテムがトラブルメーカーです。
それぞれサクッと書いていくと。

コナンドラム・レッド
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漫画ソムリエールで出てきた事で知っている人もいるかもしれないワイン・・・と見せかけてあっちは白だったんですが今回は赤版。
25年も続いている「謎のブレンドをしたワインシリーズ」のひとしなであります。
とはいえ、赤版はつい最近始まったらしいのですが・・・・・・。
特徴としてこのシリーズは「ブレンド比率不明のワイン」ということでこの名前がついています。
チャック・ワーグナー二世が手がけるアイテムで、ある意味純正なケイマスの系譜のひとつです。

トラブルメーカー・ロット10
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こちらは元ケイマスのグループ、リバティ・スクールを作るホープ・ファミリーのもの。実は二年前にカンダーというジンファンデル主体で更新してますネ。
元々ケイマスと契約してブドウをおろしてた所が、独立してワイナリ業を始めた・・・・・・という成り立ちからなのか、どこかケイマスの方向性や雰囲気とアイテムが未だに似ているのが特徴(1996年独立なのにネ)。
で、このトラブルメーカーはとにかくごちゃまぜにしたまさに「ごたごた」なアイテムです。
どういう事か?
品種構成がまず異様でシラー50、ジンファンデル17、グルナッシュ15、ムールヴェドル10%、プティ・シラー8%・・・というシラー主体なんですが異様に細かく色々いれてます。
更に産地も違いまして、パソ・ロブレス50%サン・ベニート20%サンタ・イネツ12%ペイシーンズが18%とバラけてまして(ただしセントラルコーストが基本)ついでにヴィンテージも一切不明です。
ヴィンテージは不明なんですが、ロット10という記述は含まれてるのでギリギリ差別化出来る?という。


ね、似てるでショ?
元々同じワイナリのシリーズであり、混成で、ラベルやネーミングも派手で、うまければどうでもよかろうなのだーーーーッ!(cv:井上和彦)な内容が完全に同じDNAだと思う。
さて、そんな2つのワインなのですがその出来というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
どちらも:♥♥♥♥♥♥(濃く甘め好きなら+♥)
藪から棒に甘い
とにかく甘い!それが特徴と言って良いのかな・・・・・・
そして、2つに味わいの際はあんまりかんじられなかったりします。

コナンドラム
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この堂々とした25のマーク!

色は赤紫ですがかなり紫要素が強め。
香りからして、樽!チョコレート!ってな具合。それもチョコの感じがチロルチョコっぽい。
高級チョコっぽくなさは、強い甘い香りから来てる印象ですネ。
味わいもほぼほぼ安めのチョコっぽいタッチで、甘やかさ全快。
アマローネ的な甘さともまた違いまして、砂糖でも入れたのかという雰囲気。
最後の最後までチョコたっぷりだもんナ!
と、終わってしまいます。酸味とかいう前に甘い。甘めのカリフォルニアって確かに多いのですがここまでその方向性で押しているのも珍しい気がします。
構成自体もゆるゆるで、芯の通りが感じない謎のワイン。
むしろ初心者的な「ワインって渋いから嫌い」ってな人にオススメのスタイル。

トラブルメーカー
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このハードそうな外見なのに中身甘い。ギャップ萌え狙いかいな!

色はこちらの方が更に紫度が高くバイオレット。
香りは・・・・・・やっぱり甘くチロルチョコ的なのですが、こちらの方が紫の果実は感じられる仕上がりに。
味わいもコナンドラムと比較するならアッパーバージョンといった具合で、甘さ以外の要素もそこそこ見えるかなーという感じ。
多少スパイスも出てますし、チョコっぽさの通し方の中にクッキリと果実感が出ているという。
アフターが甘やかなまま野放図に終わるのも似てる。
本当に印象がソックリさんでして・・・・・・ただ、コナンドラムと比べると私はこちらの方が好み。とはいえいつも見たく+♥する程でもなくみたいな。

とにかくアメリカ好みの甘いワイン達という感じですね。めちゃくちゃ甘えさせてくれるだけ甘えさせてくれるという。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(甘いのを求めるなら+♥)
うーん、どちらも3000円ちょいはしちゃう事を考えるとちょっとむずかしい気もします。余りにも駄菓子のチョコ的なタッチであり、そこで3000円は出すかなーという。
ただ、甘いの好きだったらドンピシャリーって具合です。
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ボトルのインパクトは非常に高いアイテム達なので、あまりワインを飲まない人達を前に出すのはグッド。
ワインは、甘い。これを教えるのに使ってくださいまし。

というわけで、ケイマス・コナンドラム・レッドとリバティー・スクール・トラブル・メーカーでした。
内容が凄く甘いのが特徴的なアイテム達でしたネ。
去年については色々書こうかと思ってましたが、愚痴っぽくなりそうだし、「甘い甘い」と書いてたらなんだかどうでも良くなってきてしまったので・・・・・・まぁ、よっぽど機会があれば。

ラベルインパクトでむしろ買い。コナンドラムはもう次のヴィンテージが出てるので確認を。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コナンドラム レッド カリフォルニア2013
価格:3700円(税込、送料別) (2017/1/4時点)





おやつ感覚。

| アメリカ | 21:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新年最初にふさわしく第一楽章! オーパス・ワン2012

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくネー。
さて、当ブログも大分経ちましたがそのスタートだったワインで新年更新したいなぁと思いまして。

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オーパス・ワン2012
呑んだ時期自体はちょっと古いんだけどナ。1月2日にちなんで2012!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
今回で7度目の登場であります
最初期から日本では割りと珍しい「擁護より」の目線で見てまいりました、オーパス。値段さえ見なければしっかりとナパらしい充足があるんですよネ。
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しかしながらENOTECAのラベル張りはやめていただきたい・・・・・・

さて。2012年というと、アメリカ全体としてはグレートヴィンテージ扱いされているのは当ブログでも何度か書いています。
で、このオーパスも96点とオーパスの中では高い点数を出してたりします。
sて、ではビックヴィンテージのオーパス、どれほどの実力か?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(熟成すると+♥?)
素晴らしいヴィンテージすぎる?
かなり良い感じに仕上がっており、2011の若干ツンツンした印象に比べるとずっと柔らかくナパカベらしさがあります。
ただ、その分あんまり特徴的な要素がない印象もあり。高額ナパカベらしさは例年よりあるんですけどネ。
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色は強いクリムゾンレッド。
香りからしてかなり力強くバニラが出ていて、カシス&ミルクといった具合。
樽のタッチが比較的大きく感じられます。
味わいもミルキーさとカシスの印象が豊満。
全体にボリューム感がたかっくある感じで、典型的な新モノナパカベの体です。
品位とオーパスっぽい感覚はあるのですけれど、ミルキーさとカシスのボリュームは例年に比べて異例の域。
多少赤果実感のある酸味がありますが、それも例年より低い。
多分、果実の要素を多少抑え長期熟成を考えた構成なんだろうと思います。
細やかさよりもパワーで押し切ったスタイルなものの、それでもオーパスは流石か、あくまでも強すぎない仕上がりになっています。
甘々な感じでもない、理性はちゃんともったメイドスタイル。今回はメイド感強いなぁ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
コスパで測るものでもないが♥♥♥?
基本的に4万はいかないまでも、それに近い価格。しかもお店によってかなり値段にバラつきがあります。
ENOTECA正規だと5万近いという状態になりまして、うーむどこで買うべきか・・・・・・という感じ。
その中でコスパの話をすると、他にもこの域のナパカベってたくさんあるからなぁとはやはり思うのでした。今回は特にナパカベっぽさ全快だしネ。
一度は呑んでみて欲しいけど、ボトルで買うのは難しいよネー。その印象は相変わらずかもしれません。

というわけで、オーパス・ワン2012でした。
ビックヴィンテージなせい?例年より更に値段がするのでもはや愛好家向けといった状態。
そして愛好家がヒーヒー言ってる値段。本当に、オーパスは高水準だけど値段だけはねぇ・・・・・・(ため息

もう2013ヴィンテージが最新。なのですがお金さえ出せれば入手自体は簡単。


例年よりは甘い仕上がり。

| アメリカ | 12:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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