オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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スーパータスカンのセカンド?イタリアのシュヴァルブランによる「8割の不採用品」の品質とは。 レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2013

うぇるかむ!
3月も続けてイタリアで幕をあけつつ、今週はデイリーアイテムでちょこちょこやろうかなと思っております。
え、この一発目はそんなにデイリーって価格でもないって・・・?うーむ。

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レ・クーポレ・ディ・トリノーロ
画像バグってないヨ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
随分前にイタリアのシュヴァル・ブランとして紹介し、かつこのセカンドはどうなんだろう?とか言っておいてついぞ呑んでませんでしたが、ついに飲みましたん。
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裏はモトックスのシールしかなかったり。

というわけで、果実セレクションまたはバレルセレクションにより(この辺り混同された情報が日本で伝わってたりするから今回は未確定という事にしておきまス)、トップキュベと同様に作っておいて格落ちとされた8割の側がこのレ・クーポレ。
残り2割が本家になるわけですネ。


アンドレア・フランケッティの商売上手さがちょっと垣間見える気がしないでもないですナ、何せ殆ど売れ筋はこっちのレ・クーポレとなりかねないぐらい作ってる訳で、その上で「本元はもっと凄いんだぜ(ニヤリ」と出来ると。
別区画などではないようで、まさに「純然たるセカンド」扱いのアイテムとなっていますが、その実力は如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(濃いめ好きなら+♥)
確かに息吹は感じるアイテム・・・
以前のトリノーロのイメージは「ナパっぽいカベルネ系アイテムっぽさ」を感じてたのですが、このアイテムも同様です。
フランっぽい印象よりジャミーさがたっぷり。

色は強めにクリムゾンレッド。
香りに紫果実赤果実と混同されたジャム。この果実のしっかり具合が特徴のワイナリといっていいでしょう。
ジャミーさが香りからギンギンにくるわけで、舌にのせてもそりゃもう!って感じなのでス。
全体にタフさがあり、若々しい印象で酸は多め。
紫果実がベースなものの赤果実っぽいチェリーな酸が妙に目立っており、それがアクセントとして効いています。
果実が強いものの、整いそのものはハッキリしているのは良い部分。・・・それと全体のバランスが良いかは別の話でありますが、それもタイミングで何とかなりそうな気がしました。
アフターは案外と本家よりもトスカーナっぽい軽やかなところがあり、力強い印象を爽やかに〆てくれるのはいいですネ。
スポーツ漫画っぽい部分がちょっとある、しかしアイドルな作品。推し方が強いのよネ。
なんだか初期のラブライブ!(アニメ)を思い出した。なぜだ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(本家と比べると+♥?)
税込みだと3500円超えちゃうかなーぐらいの内容。で、本家は上のリンクでもわかるとおり2万近くで推移している訳ですネ。
6倍の価値が本家で垣間見るのは、以前の印象からすると値段以上に時間や抜栓からのタイミングもろもろ考えると大変なので、方向性を確かめるにはこのレ・クーポレでも良いかなぁと思います。
レ・クーポレが好きになった人は、いつか本家も呑んでみてね!とちゃんと言えるのって凄い事で、某グイダ○ベルトとかはそう思ったこと一回も私はないのですヨ・・・・・・
ラベルの奇抜な雰囲気も含めて、ちょっと良い日のアイテムにもなるかなーとも思いますしデイリーにはちょっと濃い気もしますがいいんでは。

というわけで、レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2013でした。
まっとうにセカンドワインをしているんだなぁと思いました。なにせ、私が本家を呑んだのって数年前だったんですが、ノートしておいた内容が改めて過去の記事を読んでいたら似てて更新しながらびっくりしちゃいました。
こういう時に、記録しておく事は大事だなぁ・・・と当初目的をふと思い返すのでありました。
丁度シーズン的にも、色々振り返りたい感じしますネ。

レア度は低め。ネット入手は容易なのでお好きなところで。


ついぞサンシャインは全く見なかったのであった・・・

| イタリア | 23:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キャンティの王道と、イタリアンメルロの熟成とは如何なるものか一気見! カステッロ・ディ・アマよりキャンティ・クラシコ・リゼルヴァ2006(記念ボトルデザイン)とラッパリータ1986

うぇるかむ!
ここの所大手大御所イタリアでの連続投稿になっているので、せっかくだからここも選ぶぜ!てな感じで。

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カステッロ・ディ・アマ・ラッパリータ1986

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カステッロ・ディ・アマ・レゼルバ2006

同じワイナリのコンセプトが違うワインの30年前と10年前!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
どちらでも♥♥♥♥♥
キャンティ大御所。
それだけでもまぁ最大点になるかなーという具合なのですが、更に今回はアイテム自体がなかなかおもしろい事になってます。
カステロ・ディ・アマに関しては随分前に一挙をやってたり、またはグランセレツィオーネになったばかりのものもいただいたりしてまして割愛。
それぞれに関して書いてまいります。

ラッパリータ1986
アマにはベラヴィスタという畑があるんですが・・・あ、フランチャコルタじゃないヨ・・・その畑にはメルロも植わってまして、そのメルロ100%のアイテムがこちら。
どこぞの品評会でいわゆる「ペトリュスを超えた!」をやった元祖なんだそうな。むしろアマがここまで人気になったのもこのメルロの功績があったからとも。
で、そのデビューが1985年と言われてまして(デビュー=デビューヴィンテージではないだろうからもっと前の年号だろうけど)この86年はつまるところ現存しているであろうラッパリータの中でも最古クラスのアイテムとなっています。
アマの中では単一ヴィンヤードのキャンティ・クラシコ達と並ぶお値段の「裏本命」扱いのキャラ。

リゼルヴァ2006
こっちはいわゆる「通常版よりはちょっと良いリゼルヴァ版のキャンティクラシコ」ですネ。立場としては中途半端ポジションとも言う。
この2006年、オーナーかつ醸造家のマルコ・パランティ氏がアマに関わって25年という節目なんだそうで、記念ボトルになっているんですネ。
なので、奥さんからの感謝メッセージと記念ボトルになっています。

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直筆ではないヨ。
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裏だけはいつも通り?
いずれにしても、10年熟成となるキャンティ・クラシコ。

さて、久々のアマでございますがその実力や・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
リゼルヴァ2006:♥♥♥♥♥♥♥♥(飲むタイミングの問題?)
ラッパリータ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
流石の実力者か・・・・・・
どちらもそこそこ枯れな印象もありつつ、堅牢な感じがあるアイテム達でした。
リゼルヴァの方は結構底に近いところだったりで古酒底+そこんとこあんま管理してない感じだったからその分差し引いてもこのぐらいにくるのでやっぱり良く出来たワイナリなのだと思います。

リゼルヴァ
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25周年ボトルを撮ろうとして失敗するの図

色はチョコカラーになってまして、割りと澱もあったりしました。
香りにドライフラワー、バラっぽさはしっとりしていて一瞬バローロと勘違いしかねない土と花の印象です。
味わいも実に古酒的で、渋さが良く出ています。かなーりタニックなんですネ。紅茶をガッツリ抽出した印象。
僅かにキノコ感も出しつつ酸味と渋味が強くあり熟成感を感じさせるシロモノとなっています。
呑んだ時にアフターがキシキシする。
呑んだ時に「美味しい!」っていうより「うまみ・・・・・・」とか言いながら一息つくような。
やっぱりブシドーな感じはするんですよコレ。
若いココのキャンティにしても、こうしてある程度寝てるものでも、どこか剣豪的な力強さを感じます。
宮本武蔵の若いころと年取ってからの差?
こっちはまさに年取ってる方。

ラッパリータ1986
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実はこの2つ偶然にも「全く関係ない別の場所で抜栓されて」ました。偶然とは怖い。

色はオレンジがかったレッド。上記と違って澱とかは微塵も入ってない部分。
香りに赤果実の印象が強く、アセロラなども見られる程。紫の果実などはなく、全体にシンプルに果実感がしています。
味わいも研ぎ澄まされたタッチ。
熟成による梅、チェリーなど赤果実各種、そしてそれらが異様なほど口当たり滑らかにスムーズに入ってくるんですネ。
イタリアのメルロってここまでスラッとするんだー!?と驚いたアイテムだったりします。
のみ頃としては多少やり過ぎな感もしたのですが、極めて滑らかに口通りしていくメルロの本懐はバッチシ!
後腐れなく綺麗に澄んだワインといえるでしょう。芸術品と化した刀の域。少し小さめのネ。

両方共呑んで感じるのは、このワイナリの堅実すぎる作りです。
色々おもしろいアイテムも出しているのですが、マルコ氏の打ち出す方向性は基本的には共通してどこかしらで「切れ味」を私は感じます。
スパッて感じスパッって!と、長嶋茂雄みたいな解説でもいいんですがどういう事かというと、かなり余計な要素が削ぎ落とされているタイプ。
カリフォルニアだとスタッグス・リープがイメージに近いでしょうか。
一撃ですごい!とはなりにくいのだけど、通になるほど好きになりそうな品々。

コストパフォーマンス(最大5pt)
両方共コスパで測りづらい
通常リゼルバは8000円前後、ラッパリータは2万にもなるアイテム・・・なんですが、どちらもオールドヴィンテージですからコスパで云々言いづらいとっていいでしょう(特にラッパリータは無理)
ただ、どちらにしても一飲の価値はあるアイテムかなーと思います。キャンティ飲むなら一度はおいで、的なところがアマのキャンティには(好き嫌いあれど)あると思いますし、またはラッパリータは通常2万とちょっと高すぎながら好きな人がいるのはわかるアイテムかと。

というわけで、カステッロ・ディ・アマより2つのワインをお送りしました。
ラッパリータはイタリアメルロという超タスカン同様に「えー、スーパータスカンなんてしょせん流行りモノにのったやつよなー」などというレッテルは軽く打ち破れる熟成の魅力がありました。
リゼルヴァも良く出来たクラシカルなアイテムで、大手ですが流石の評価かなと思います。
奇しくもここ最近ENOTECA輸入がなされているあんまり地品種的でないイタリアの紹介となりましたが・・・・・・正直なところ(値段はさておくが)エノテカの輸入しているイタリアアイテムって個人的にフランスでの輸入アイテム以上に評価が良いことが多いと思います多分。
私自身も多少イタリアの国際品種は今のブームとは逆光したワンテンポ遅れた形になった過去の品・・・・・・と思うところがあったのですが過小評価だったと言わざるをえない。
イタリアの底力は地品種でみつつ、されど国際品種の質も高い土地であることを忘れてはならないのでス。

1年違いならなんとか・・・


おっと!?こっちが楽天で見つかるんかいびっくり!


刃牙の武蔵に未だに慣れない私。

| イタリア | 23:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夢再び。ワードリームス2014

うぇるかむ!
なんと当ブログ久々に2連休でした。2日も更新しないのなんて、何時ぶりだろう・・・?
ということで、一昨日の予告?の通り

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ワードリームス2014
これもひっさびさですネ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
なんと以前から文字が増えてたりします
第一回目は比較試飲で。
第二回目は単独で扱っているこのワイン。
リンク飛んでいただけるとわかるかと思いますが、これまで「・・・」だった部分が文字がちゃんと書かれるように。
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それにしても相変わらず凄いデザインだよネ。

ワイナリ詳細は上記リンクを見ていただくとしまして、早速内容にまいりましょう。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
私の白ワインの夢
つまり、理想的な白ワインだと思います。私にとっての白ワインの基準として根強くあったんだなぁと久々に呑んで感じました。
新モノシャルドネとして文句なし!

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キャップ部分も変更あったみたいで可愛く。それと、写っている3つのワインの中では恐らく一番濃いのはワードリームスかも(ペトラも赤としてだいぶ濃かったけど)

色は黄色さが強くあり、新モノらしいカラー。
香りに柑橘がとてもシャープでグレープフルーツスカッシュっぽさがあります。それからバニラっぽさがほのかに。
香りが勝手に立ちのぼってくるのがいいですネ、オーラ全快!
味わいも樽ドネ感はアタックからありつつ、すぐにフワッと浮遊するような抜けがあるのが特徴。
グレープの果実感はクッキリと話軸があり、同時にとても酸味にキレがあってシャッキリしている・・・・・・んですが、アフターも長くてしっかりとあとからやってくるバニラっぽさがまどろみを産みます。
その余韻の良さが最終的に心地良い。
以前2012の時に「塩っけが上がった」というように書いてましたが、今回は更に上がった気がしました。現代的にブラッシュアップをかけてるのかな。ちょっとだけアシリティコ(サントリーニ白)なミネラルすら。
スッキリとした印象を、あとから包み込んでいく具合がとても魅力的でシャルドネの持ち味を活かしたお見事なアイテム。
まさに夢をみるような・・・・・・そういうイメージがちゃんと出てくるのが毎度ですがグッド。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(安く買える可能性も?)
市場価格が6800~8500円と妙に安定してません。
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相変わらずエノテカだからネ。その分流通はとてもしているのですが、この辺りはお店のお好みで購入してくださいまし。
個人的には新モノシャルドネのベンチマークってな感じで、最高峰とはこういうことだー!的な位置にあるなぁと思っておりますが、年々あがってる塩味に関しては好みが割れるかもしれません。
また、イタリアチックか?というとそもそもフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアだしモダン造りの典型例なのでそういう向きでもないかも。
味としては強めの白ワインを探しているなら、一度お試しアレ。

というわけで、ワー・ドリームス2014でした。
めっちゃくちゃ久々でしたが、これは以前からのイメージとあまり変わらず安定して美味しいアイテムでしたネ。
ENOTECA仕入れの白ワインの中でも抜きん出てオススメの逸品として、NO ENDでしたとさ。

安いとギリギリ6000円台っぽいですが、ほぼお好みで買うべき範囲かなー。


夢の世界へようこそ

| イタリア | 02:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日は夢見心地におやすみします・・・

うぇるかむ!
今日は、ちょっとおやすみさせてください・・・・・・最近更新速度が遅くてすいません。
でも、ちょっと寝たい。

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むにゃむにゃ・・・


| イタリア | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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元祖スーパータスカンを久々に呑んだら想定外に美味しかった件について。 サッシカイア2013

うぇるかむ!
今日はプレミアムフライデーですってネ?
という訳で、プレミアムな人達はガバガバ呑んでそうなこのアイテム。

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サッシカイア2013
何時になくメジャーアイテムであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
イタリアワインで一番有名なやつ
そして!なんと!自分でびっくりしたんですが!当ブログでサッシカイアって初めてとりあげるのネ!?

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なお裏はエノテカのラベルのみでした。
改めてみると超シンプル。

このワイナリに関しては説明不要でしょ・・・・・・
日本においては最も有名なイタリアワインですからネ。
ただ、なんで有名になったかというとその流れは「評価ブーム」とも言える80年代頃があったのが大きいかなぁと。
デキャンタ誌でシャトー・マルゴーに勝った!といういわゆる「有名ワインに勝利」系の広告がバシバシと打たれ、1985年にパーカーポイント100点(因みに100点はこの時だけ。今作2013年は暫定95~97点)をイタリアワインで初めてとってしまってさぁ大変!
元々「無名のワインを愛する傾向があるワインマニア達」は大熱狂してしまい、そんな折に日本でのワインブームが重なったと。
それと個人的に当時は「バローロだかバルバレスコだかキャンティだかって名前の色んなのがいっぱいでわからない!カベルネ!ボルドーとおんなじカベルネ!!」とかなり短絡だった部分もあるのではと推察しておきます。
そんなこんなで、ついにはDOCボルゲリ・サッシカイアという認証までもらってしまってると。

コマーシャルや評論家の為にスターになった代表的なアイテムであり、その為に
「ミーハーが飲むもの」「このせいで伝統的なアイテムがなくなりパーカリゼーションがイタリアで起こった」
更には「サッシカイアに勝った!」と今度は言われる側に回ってしまってもいます。
しかしながら、1944年に初めて樹をラフィットから授かり植えた(という神話がある)ところから考えると充分伝統よりではないかと思うように最近私はなりました。今でもそのブドウが使われてるわきゃーないけど、スタートが70年前なら大したもんですヨ。

ただしかしながら、実は私あんまりこのサッシカイアで良い経験した覚えがなく・・・特にセカンドのグイダルベルトとか代表的高すぎワインだヨ・・・といった感じであんまり好きでなかったりします。
なんだか渋いばっかりでブドウそのもののパワー加減が弱いような・・・・・・
特に伝統的に作っていたらしく、他のスーパータスカン達よりも進歩としては遅れ気味だったとの話も聞いたことがあり。
そんな訳で、なんだかんだ最も有名なイタリアワイン、その実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥な瞬間も)
ば、ばかな!?サッシカイアが美味いだと!?
一口呑んで内心そう思いました。新モノのサッシカイアが美味しい。
というか、私が好きなタイプの爽やかキャラだったんですネ。
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色はそこそこ透けはするがクリムゾンレッド。赤みが強め。
香りにカベ主体らしいカシス&ミント。カベルネにちょっとフランな為か青っぽさはかなり強め。
の割に、サンジョベーゼとは違って果実感も多い。
味わいはマイルドさな口当たりからやわらかくカベルネ系のカシスのフルーツ要素にサーッと引けるハーブ要素が綺麗なタイプになってます。
樽っぽさもあれどそれよりも果物感とミントが重視。何よりも陽気でカラッとしている。
アフターの引けそのものは結構早くて、私はこういうサッと引いてハーブを残すカベルネを良いと表するので、アフターの長さ重視の人はもっと低い点がつきそう。
とにかく思いの外明るいキャラで驚きました。
フットワークが軽いのに品があってしなやか、という今までのサッシカイアのイメージとは180度違った内容が出てきて本当にびっくりした。注ぎ間違えじゃないか?と思った程です。
この爽やかキャラ・・・まさにイタリーな艦娘感。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(考え方によっては+♥)
えー、エノテカでは2万円しちゃうのですが、他だと1万5千円です。
いわゆる高額な職人クラスのワインなのですが、知名度の割にはあまりに格安だったりします。
要するに「メドック1級、PGCCA、ブルゴーニュのトップ達の特急畑、ドンペリ、オーパス・ワン」と言った超絶な有名人の中に「イタリアならサッシカイア」で存在しますので、こうして他の「キャバ嬢か富豪がたくさん呑んでそうな子達」の中では実は相当安い。
まぁ、そういう穿った見方をしなければ高額ワインである事は間違いなく、その中で特筆する程光ってるかというと・・・今回はちょっと甘めかな。
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という訳で、サッシカイア2013でした。
いやー、呑んでみないとわからないモノですネワインって!
正直全然イメージと違ってびっくりしました。↑の画像2つのイメージが全く逆だった・・・あれ、本当にもしかして逆に書いてないか大丈夫か私?
さ、さておき!
ココ、これだけ知名度があるにも関わらず相当安定感がないんじゃないかと思う。
オーパス・ワン呑んでも確かにヴィンテージごとの印象の違いってありますけど、こんなにコンセプトから違う勢いを感じる事って大規模なところではあまりないですからネ。
改めてびっくりしちゃった一本、2013年のサッシカイアは早飲みありですヨー。

珍しさは0なので、現行が2013のウチは好きなところで買うよろシ(ただ、並べるとエノテカの高さが目立つかも)




爽やかに呑んでくれよナ!

| イタリア | 22:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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