オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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海の日恒例ワイン、今年はちょっと違うらしい。 ガヤ・カ・マルカンダ・ヴィスタマーレ2017

うぇるかむ!
毎年、というわけでもないのですが恒例で更新しているワインが当ブログございまして・・・海の日ワイン、今年も飲んでおります。

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ガヤ・カ・マルカンダ・ヴィスタマーレ2017
海の日ワイン!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
今年もこの季節がやってまいりますた。
2015年の更新
2016年の更新
2017年の更新
と、毎年のように更新しておりますアンジェロ・ガヤによる海の日リリース(という設定)の白ワインであります。
例年ヴェルメンティーノ主体なのですが、今年はちょっと違うらしい。
ヴェルメンティーノ40%とヴィオニエ40%に、フィアーノ20%
そう、フィアーノという南イタリア品種が加わってヴィオニエとヴェルメンティーノの比率がおんなじになったという。

裏はインポーターシールのみなので割愛。

で、その結果どうなったかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(塩っぽさが好きな人は+♥?)
ボリューム感がちょい減ってしょっぱみがちょい上がった
もともとそこそこの塩っぽさに海加減を感じるワインでしたが、その部分が少しわかりやすくなり酸味が増した印象。
ただ、ボリューム感がヴェルメンティーノが減った為なのか減ってしまった印象。

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色はクリアだがそこそこの黄色さ。この辺りは例年と変わらず。
香りに柑橘感と塩的なソルティードッグ要素があがり、例年あったトウモロコシですとかネクター要素がかなり減りました。
この段階である程度例年のイメージは引き継ぎつつスタイルの転換を感じさせます。
味わいも同様で、グレープフルーツそれから塩がドッとやってくるというスタイルは変わらず。
ただネクター要素が少なめで2013年とかと同じくらい塩要素が高まっています。
また、バニラっぽさも抑えめになっており、かなり食事向けスタイルになっています。
まぁ、それでもしっかりとした味わいのベースと柑橘や華々しい白い花感など品種らしさも残してはいますし、言われないと気づかない程度の差異です。
ただ、少し芯が薄れたかなーとはちょい思いましたネ。まとまり感が去年までのほうがあった気がします。
フィアーノのブレンドは・・・・・・うーん、個人的には失敗寄りなんですけど、好みが別れるタイプかもしれませんネ。
例年通りの海物語であります。そして毎年マリンちゃんマリンちゃん言っておいて、一回もホンモノを(映像とかではなく実機)見たことがない私なのであった・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
例年通りのお値段です。5000円だった頃は最早「マルゴーが一万円だった」ぐらいの遠い過去に。
相変わらずプレゼント向けアイテム寄りかとは思います。
毎年呑んでるユーザーの皆様には、今年の違いは確認する価値ありではありますネ。

というわけで、ヴィスタマーレ2017でした。
ちょっとした変化をつけていくのはスタイルとしてイベントモノですしいい試みかなと思います。
個人的には2品種のほうが良いかなと思うんですけど、貴方はどっち?

実はネットショップでは2016がだだ余りしており、2017のほうが少なかったりします。ヴィンテージは確認必須(ある意味垂直試飲はしやすい環境)


か、柿ピー?

| イタリア | 09:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニュージーランドピノ3強によるロゼ!なのに実は葡萄がカオス・・・・・・ アタ・ランギ・ロゼ2017

うぇるかむ!
ロゼです!夏といえばロゼ!!そして、こんなビックネームもロゼだと比較的安めに買える事が多く・・・・・・

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アタ・ランギ・ロゼ2017
NZの代表選手ですネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(NZ好きなら+♥)
ラベル自体はシンプルというか、ある種安めのワイン寄りな感じもします。
正直、もうちょっとロゼなんだし面白い事してくれたほうがいいかなーとは。

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裏はサクッと経歴紹介。

1980年にいくつかのファミリーによってマーティンボローに植えた樹からスタートしたアタ・ランギ。
今では「NZのロマネ・コンティ」的な立ち位置で紹介されたり(神の雫だっけ?)、日本では一番有名なNZピノワイナリーとして君臨します。
実際、海外の評論家評価ですとかコンペでの受賞歴も多数であり、アドヴォケイトなりNZ専門誌なりで御三家として知られるNZの代表格です(大体の場合、アタランギ、フェルトン・ロード、リッポンが3強)。
そんな「ピノの名手」のワイナリが手がけるロゼが今回のワイン。
となると必然「ピノで作るロゼかー」と私も色味からして思っていたのですが

「メルロ30%、シラー35%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、ピノ・ノワール15%、シャルドネ10%。」

ピノ少なくない!?
っていうかシャルドネ入ってるし!?
なんだかバトルマンガだと思って適当な巻数で手にとったら一冊まるごと学園ラブコメでござったみたいな。
意外なほどカオスな内容になっているこのワイン、さて実力の程や如何に・・・?

香り・味わい(最大10)
♥♥♥♥♥♥♥
あ、スゥパァードライ系
ロゼの中でもキリッとしたタイプ。シラーとかの濃い目タッチではなく、むしろピノ・ロゼと言われたら99%の人が納得するだろう味です。
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色はほどほどのロゼカラーで薄ピンク。各種ショップの資料によると例年より薄いらしい(実際濃くはない)
香りにベリー系少々のスイカ。多少この段階で樽っぽさが感じられたりもします。
味わいも全体にはイチゴ感がストレートなタイプ。
最初から最後まで酸味やアタックが一貫してイチゴ果汁ってな所存で流れていく、それもドライさが強くサクッとした口当たりでそのままスッとはけていきます。
薄めロゼっぽさが抜群なんですが、イチゴ感をベースにほどよく呑みやすいとも言えますしまた「ただ薄い」んじゃなくて「そう仕立ててある」のがわかる味です。
どういうことか、というとこのサラッとした要素シャルドネが案外効いているっぽいですしシラーとかの抽出をわざわざしているのに比較的薄く仕立てたのには意図が明白にある訳で・・・・・・
食事合わせを完璧に気にしているタイプの、王道ではないものの王道っぽい作りになっています。
ロゼのわかりやすい味わいのタイプを作りこみで再現しているような。
ほんと、バトルマンガの途中で挟まる日常回ラブコメみたいなヤツ。ラブコメ本家より面白かったりする。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(夏場は+♥)
かなり夏向けのスッキリ仕立でして、まさにいま飲むならピッタリなタイプのワイン。季節柄、大事。
値段自体はロゼとして格別に安い訳ではないですが、アタ・ランギという銘柄のコストとしては安めなので、その点でもまぁまぁ。
何せアタランギって「新たな始まり」「夜明けの空」って意味らしく、その厨二病的な名前からもプレゼントにも使えるタイプ。
食事合わせが気軽にしやすいスタイルのロゼなので、夏ロゼとして一度家でやってみるのがオススメ。

というわけで、アタ・ランギのロゼでした。
王道のピノメーカーと思いきや、ロゼが結構変化球・・・のように見えて普通だったという上げ下げ激しいワインでしたネ。
出来栄えとしては流石のNZ代表選手。白ワインからのアレンジに是非。

そんなに在庫だだあまりではないのでお早めに。


こういう幕間

| ニュージーランド | 09:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今後の更新予定ーーーーー 

うぇるかむ!
えー、なっかなかちょっとした泊まり込みとかがありまして、全然更新出来てなく申し訳なし・・・・・・
ただ、更新予定目処はそろそろたてられそうでして、ダダッと更新は出来るんじゃないかと思ってます。

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それまではゆるーく気長に待っていただけると幸いです・・・・・・
もすこし待って!

| 未分類 | 08:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナパ・カベルネのロゼ!?むしろオーパス・ワンのロゼとも!?不死鳥の如ししぶとさの畑より。 カンパイ・ワインズ・ヒノトリ・ロゼ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレー

うぇるかむ!
私、今現在空前絶後のロゼブームでして、呑んでないロゼを巷で見かけるとついつい買ってしまうんですが、その中でも特別HITしたアイテムがこちら。
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ヒノトリ・ロゼ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ
何とも怪しい?けど実はすごかったり。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(日本的に+♥?)
あからさまに企画モノって感じのラベルでありますしネーミングであります。
しかもカンパイとかヒノトリとか思いっきり日本寄りすぎる・・・んですが、思いっきり日本人関与モノでもあります。
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裏もシンプルながらよくまとめてあります。

造り手のカンパイ・ワインズ(カン・パイ・ワインズ)は実はこれが正真正銘最初のワイン。デビュー作であります。
台湾人女性のエバ・チェン氏がオークノール地区にある「メドウブルック・ファーム」という英国風エステート及び畑が売りに出されているのを見て、

「わぉ!かわいい建物!!ついでに畑もついてくるんですって!!!」
「よーし、ママ、買っちゃうゾー^^」

金持ちってこえええええええ
サクッと17エーカーのカベルネを植えているエステートを買ってしまえるのは、チェンさんトレンド・マイクロのCEOだからです。
みんな、パソコンに入ってるよねウィルスセキュリティ?あれの会社のCEO。向こうの金持ち恒例の「第二の人生買い」「金持ちなら畑ぐらい持っていないとね買い」です。
しかも、元々このメドウブルック、葡萄卸先がオーパス・ワンとかモンダヴィだったりする訳。
で、ブティックワイナリとして新たにやっていこっかなーと思っていた最初の収穫となる2017年・・・・・・そう、山火事が起こっちゃう訳です。
正直、このワイナリの方面は無事だったりするんですが、混乱を極めた中で売り葡萄の契約がキャンセルになったりしてしまったと。
そこで被災地支援的な感じで、7200本作られたのが今回のヒノトリ。火の鳥ってネ。
超親日家で息子のフィアンセが久保朱純さんってな程で、そこで折り紙と火鳥(フェニックス)のデザインがどこかチャイナ風に彩られているという。
しかも、このメドウブルックをコンサルトしていたのがスティーヴ・マサイアソン


めっちゃ売れ売れのIPOB系の中でも筆頭レベルの人。
そんなこんなで、思いっきり企画モノなワインでありますが、そういうのって美味しいの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
ナパカベルネってロゼも美味しいんだ・・・・・・
あ、これ、今後ナパ・ロゼ増えますネ。このカンパイ・ワインズが成功したら確実に増えます。
なんかこれ、パーカーたんとかクラスの人が誇張に評価してくれないかなー・・・・・・
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色はかなり薄めのピンクカラー。奥にあるの実はこの間高く評価しましたオノロ・ベラなんですがそれよりもずっと薄い。
直接圧搾かつ樽使ってないっぽいからネ。
しかしながら香りのイチゴ系の中にどこか質量や丸みを感じるのが特徴的で、ハーブ要素などはあまり出してはいません。
味わいは特に舌触りが良く、なめらかさがありつつイチゴ系のフレーバーが強めに、それと樽使ってない(少しは使ってるんじゃないの?)のにどこかミルキーな感触。
葡萄の質がかなり熟したもの、または良いものであることを感じさせてくれるまとまりの良さと一本筋の通った味わい。
余韻がロゼとしては長めなのもグッド。
以前、南アフリカのフランロゼとかからも感じたのはどこかイチゴっぽさで、カベルネ系はこのイチゴの印象がロゼだと強く出るのかな?とは感じたり。
ロゼの中では非常に濃厚さがある方で、しかしロゼならではの飲みやすさはブレず。
今年呑んだロゼの中でもまとまりと、綺麗で芯のあるキャラクターはいいですネ。
まさに火の鳥。藤原妹紅さん。もこたんインしたお!!!!!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
今年呑むべき一本
ロゼの時代が来る来る詐欺の中で、ようやく「ブラピのミラヴァル」よりも代替となるような企画性と中身のワインが出たかなって印象です。
今後もこのワインが出続けるのかはわかりませんが(もろに被災支援に売上あててるし、名前もそうだし)非常に強力なラベルやステータスと中身であります。
贈り物から自宅づかいまで丁度良い価格設定。つよい(迫真)。
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という訳で、カンパイ・ワインズのヒノトリ・ロゼでした。
これ多分なんですけど、このワイナリ普通の赤作るよりこのロゼ一本に絞って極めたら良いかも?
この非常に強いニューカマーのロゼ、是非お試しあれ。

初回分があっという間になくなってたので、この再入荷もお早めに。


貼らないと怒られる気がしまして

| アメリカ | 09:27 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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キスラーっぽい南アフリカシャルドネ!またカーショウが絡んでるんかい!! リントンパーク・76シャルドネ(クラス・オブ・76)2016

うぇるかむ!
先日、某南アフリカ専門インポーターの三宅さんがフェイスブックでこうつぶやいてらっしゃりそういえばわっちも飲んでたのう・・・!などとのじゃオジ的思い出しで。

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リントン・パーク76シャルドネ2016
何かやったら金色のヤツ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体はどっちかというと安寄りになっちゃうかしら?というような具合。
ヴィンテージ表記が妙に安っぽいのが気になる。
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裏はマスダ仕様

造り手のリントンパーク・ワインズは超老舗で現在のウェリントンの標高の高い土地で1699年にフランスから持ち帰った樹で農園をスタート。
シャトー・マルゴーでの研修経験のあるヘニー・ハスキソンという方がセラーマスターでやっているそうな。
で、件のフェイスブックでのマスダの三宅氏によると、実は2016年からコンサルトにリチャード・カーショウがついてます。
ははぁ、リチャード・カーショウMW。
彼の担当するヤツって割とモトックス経由が多かったような?と思いつつそんな訳でスタイルが綺麗になったのだとか。
フレンチ・オークで12ヶ月熟成(新樽と二年樽を併用)という思いっきり樽ドネな訳で(昔はそれが更に強かった?)、それがこのご時世にマスダ社売上上半期TOP10になってしまったらしいんですが、ナンデ?ナンデ??

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(ただし濃いの好きなら)
キスラー・レ・ノワゼッティエールですわ・・・
開けて飲んで即効で「あ、キスラーだコレ!」となってしまい驚きました。
で、よくよく自分の過去記事みたら、リチャードカーショウ本家の方も「ゼッティエールですわ」とか書いてて我ながら草生える。
リチャード・カーショウMWキスラーと同一人物説。

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色は若いわりに色が強い黄色。
香りにまず樽。思いっきり樽。バターっぽさが先立ってからナッツとかグレープフルーツに可変するムーブまでそっくりです。
ガッツリとトロピカルフルーツで、新世界ですワ!と声高々に宣言してきます。
味わいも同様でドっしりしてまして、力強いパワフル仕様な樽感とジャミーと言える果実の強さです。
総じて全体のパワーが濃く強いところでバランスがとられているんですが、ただただ樽ばっかり系との違いはアフターがちゃんと高級本格路線なところ。
カジュアルライクだと後味にヘンな濁りを感じさせたりということも多いのですが、これはただただそのダイナミックコードに溺れます。
まさに試飲会とかで圧倒的に「うみゃみゃみゃみゃー!おーいしー!!みんみー!!!」ってなるヤツ。
そんなに複雑ではない事、シングルヴィンヤードっぽいまとめ方がない事、ミネラリーさとかヨーロッパ派の人が欲しがる塩っけが低めな事など刺さらない人には全く刺さらないですし高級感まではないタイプなんですが、カリフォルニアシャルドネが低価格だとダサさしかない中で、見事にカリフォルニア上位陣のマルチヴィンヤードモノは彷彿とさせてくれます。
まさに金髪お嬢様でありますネ。もしくは神撃のバハムートのネルシャ様(これわかる人いるのか?)。
これでガツンとエレガーントにやってしまいなさい!おーほっほっほっほ!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
カリフォルニア好き?そう・・・なら・・・・・・
ケースでどうぞ(確信)
このほぼほぼカリフォルニアワインの上位のシャルドネ風が2000円をきる(8月から値段改定らしいんですが、まだ1500円前後で買えてしまう)という穴場のお買い得アイテムです。
こりゃ試飲しちゃったら買いますネ。プラカップ試飲でめちゃくちゃ有利がつくタイプの濃さ。
プレゼントというよりは毎日でもキスラーみたいなパワフルなので生活したい人向け。

という訳で、リントンパーク76シャルドネ2016でした。
このキスラーっぷりは、是非どこかでブラインドさせていただきたい次第ですネ。
あくまでもゼッティエールぐらいのクラスかな、とは思うのですがあっちが1万円はしている事を考えたら値上がり後の2000円でも安いですし、いっそ傾向が似ているのでリチャード・カーショウ本家の半額って考えても安い。
恐ろしいキラーアイテムです。

各店舗意外と残り僅か?


一応おーほっほっほっほ系女子の元祖?

| 南アフリカ | 09:52 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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